2018/10/13 - 2018/10/19
379位(同エリア1553件中)
お砂糖猫さん
この旅行記のスケジュール
2018/10/16
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タクシー
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バルでただタパ
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ミニバスC30
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タクシー
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ヌエバ広場のレストラン
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憧れのアンダルシアの地、グラナダ到着!
まずは早速「ただタパ」、そしてアンダルシアといえば、フラメンコ!
翌日はもちろんアルハンブラ宮殿に、「キリスト教のアルハンブラ」ことカルトゥハ修道院へ。
そしてアルバイシン地区ではサンタ・イサベル・ラ・レアル修道院で、修道女によるお菓子をゲット!
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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コルドバから3時間弱、18:00過ぎにグラナダに到着しました。
バスの中にはトイレもあり(使用していないのでどんな具合かは見てませんが)、時間にも遅れず、格安でありながら優秀な交通手段でした。
グラナダバスターミナルから路線バスで市の中心地へ行く手段もあるんですが、トランクもあって面倒くさいのでタクシーにしました。
ホテルまで行って荷物代含めて8ユーロ。バスターミナル バス系
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ホテルはカテドラルやヌエバ広場にも近い、イングラテラ。
立地はパーフェクト! 部屋の広さも十分。眺望をとるか、利便性をとるか by お砂糖猫さんホテル イングランテラ ホテル
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さらに今回は、アルハンブラビューの部屋を予約したので、窓からはこの通り!
アルカサルのベラの塔が見えます。
まあ、そのおかげで途中からエレベーターなしの階ですけどね。 -
さてグラナダのバルといえば、ドリンク1杯注文すればタパス1品無料の通称「ただタパ」!
もちろん我々もバル巡りするぞーと張り切ってやって来たわけです。
ホテルから近くの、目についたバルに「Free Tapas」とあったので、まずは入ってみましょう。
中世の装飾がいっぱいある店です。 -
サングリアを注文して、はい出てきました「ただタパ」。
おっと、これは、1発目にしてボリュームもあるものが来ましたよ。
結局この店だけでお腹いっぱいになってしまって、バル巡りにはなりませんでした……
でもお会計は1人につきドリンクの3ユーロだけ!
間違いなくお財布に優しいグラナダの夜。 -
グラナダの夜で欠かせないのがもうひとつ、フラメンコ!
アルバイシンの方にある洞窟タブラオに送迎・アルハンブラの夜景観賞つきで行くのが多いと思いますが、アルハンブラの夜景はせっかくホテルから見える部屋にしたからなくてもいいな、時間も遅くなるし……
ということで、もっと近くでフラメンコ鑑賞できるタブラオを探して見つけたのがここ、カサ・デル・アルテ・フラメンコ。本格フラメンコを便利な立地で by お砂糖猫さんカサ デル アルテ フラメンコ 劇場・ホール・ショー
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いわゆる洞窟タブラオではないですが、本格的で技量も素晴らしいフラメンコが見られるらしいので、ここを日本から予約して行きました。
小さいタブラオなので予約必須。
間近でのフラメンコはすごい迫力。
手拍子や指を打ち鳴らし、タブラオ(舞台)を激しく踏み鳴らし……圧倒されます。 -
フラメンコというと女性ダンサーがまず思い浮かびますが、そもそもアンダルシアという土壌でロマ(ジプシー)の間で発生したのが起源であり、ダンスだけでなくギター・歌(カンテ)も重要な要素。
なので、このタブラオではちゃんと歌とギター演奏だけの見せ場もあります。
また、ダンサー・歌い手・ギター弾き手とが目線や「オレー」という掛け声、しぐさで相互に高めあうようなところが印象的でした。 -
ホテルに戻って窓の外を見れば、ほーら、アルハンブラ宮殿のライトアップ!
ただ悲しいかな、雨が降ってきちゃってあんまりじっくりは見られない…… -
翌朝、ホテルをチェックアウトしてトランクを預けたら、アルハンブラ宮殿に向けて出発です。
歩いても行けるようですが、登り坂がキツいらしいのでバスで行くことに。
イサベル・ラ・カトリカ広場のすぐそばから、アルハンブラ宮殿へ行くミニバスのバス停があります。イサベル・ラ・カトリカ広場 広場・公園
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C30のバスは本数も多いみたいで便利です。
バス内には1.4ユーロって書いてあったけど、なぜかひとり1ユーロだけ求められた。
それにしても、この日の朝も雨が降ったりやんだりで、寒い……
南スペインとは?? -
バスで行く場合、アルハンブラ宮殿の正門→カルロス5世宮殿→裁きの門、の順に止まりますが私たちは裁きの門で降りました。
ここが一番ナスル宮に近いんです。
アルハンブラ宮殿のナスル宮はもちろん予約必須。
私たちは9:30にナスル宮を予約していて、まだ1時間くらい余裕がありますが、時間順守に厳しいと聞いていたので。裁きの門 建造物
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裁きの門近くにはぶどう酒の門。ムハンマド2世、アルハンブラで最も古い建築物。
名前の由来はぶどう酒市場が置かれていたからとか、Bib al-hamra'(赤の門)をBib al-jamra(ぶどう酒の門)と間違えたから、とか諸説あり。
このぶどう酒の門の近くにトイレとか荷物預け所とかがあります。 -
ナスル宮入場までの間、近くを廻ろう。
まずはアルカサバ。アルハンブラ宮殿内で最も古い場所だそう。
チケットの提示は必要です。
アルマスの広場から、アルカサバ 建造物
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ホテルからも見えていたベラの塔。
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ベラの塔からグラナダの街を眺める。
天気が良ければシエラネバダも見えるみたいだけど、ね。 -
続いてカルロス5世宮殿。
カール5世(カルロス1世)が生活の場として造らせたルネサンス様式の宮殿ですが、資金不足で頓挫したり、そもそもイスラム建築の最高峰アルハンブラ宮殿にそぐわないと後の世で言われたり、どうにも拭えない残念感。カルロス5世宮殿 城・宮殿
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アルハンブラ宮殿ではちょいちょい猫を見かけます。いい子だね~
さてナスル宮入場の10分前になったので、そろそろ列に並ぼうかな。
予約時間ぴったりに中へごあんな~い -
いよいよナスル宮へ!
まずはメスアール宮殿から。ナサリーエス宮殿 城・宮殿
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アルハンブラ宮殿の顔・アラヤネスの中庭。
南柱廊側を眺めると、背景に見える斜めの建物がカルロス5世宮殿。
こうして見ると確かに風景の均衡を欠くなぁ。 -
北柱廊側にはコマレスの塔がそびえます。
池の周りにアラヤネス(天人花)が植えられていることから現在はアラヤネスの中庭と呼ばれ、シエラネバダからひかれた豊富な水を湛える。
それにしても、天気が良ければもっと美しいだろうけどなぁ…… -
コマレス宮に入るとまずバルカの間。
バルカとは船底の意で、天井が船底のような形だからだそうです。 -
バルカの間の奥にあるのが、ムスリム王朝の時代には謁見が行われていた大使の間。
星空のような見事な天井、繊細な彫刻の施された漆喰の壁も素敵。 -
絵タイル(アスレホ)で飾られた腰壁、細やかな格子の窓もイスラムチックで美しい。
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そしてアルハンブラ宮殿のもうひとつの顔、ライオンの中庭のお出まし!
何本もの細いアーチ、それに支えられるレースのような壁の彫刻の向こうに見えるのが、 -
ライオンの噴水です。
偶像崇拝を禁じているイスラム教の宮殿において、動物が装飾のモチーフになるのは珍しい。 -
ライオンの中庭に面している部屋のひとつがアベンセラーヘ家の間。
イスラム王朝時代、グラナダの王ボアブディルが王妃とアベンセラーヘ家の騎士が密通したと疑い、アベンセラーヘ一族郎党ここで首をはねたという伝説がある部屋。
この水盤の底がうっすら赤いのは、そのときの血がこびりついているとか……
(ロマンのないことを言えば、実際は錆です)
「アルハンブラ物語」の著者、ワシントン・アーヴィングによれば、この虐殺はボアブディルではなく、その父王の所業だろうということです。 -
この諸王の間もライオンの中庭へ面しています。
モカラベ(鍾乳石を模した飾り)の天井が美しい。 -
歴代の王の寝室だったという王の間。
天井には、これまたイスラムとしては珍しい人物画。 -
モカラベ様式の圧巻は二姉妹の間。
どうやってこの天井を造ったのか、見ていると気が遠くなりそう。
「二姉妹の間」という名前は床の2枚の大理石から。 -
アヒメセスの間。
ここもモカラベ様式の天井が素晴らしい。 -
リンダラハのバルコニー。
天井には華やかなステンドグラス。 -
カルロス5世の部屋(と呼ばれますが実際にカルロス5世が使ってはいない)に隣接するのは「アルハンブラ物語」の著者、ワシントン・アーヴィングが滞在していた部屋。
がっつり「WASHINGTON IRVING」と掲げられてます。 -
ナスル宮を堪能しました。なんという贅沢空間。
イスラムの美的センスの高さよ。
そしてそれを(一部壊したけど)残しておいたスペインよ、グッジョブ。
三毛猫に挨拶して。 -
パルタルの庭園から貴婦人の塔を望みます。
パルタルとは柱廊の意。パルタル庭園 広場・公園
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パルタル庭園からヘネラリーフェへ向かう途中、王女たちの塔。
「アルハンブラ物語」で紹介される三姉妹の王女の挿話の舞台ですね。王女の塔 建造物
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三王女はこの塔へ父王に軟禁されていましたが、移動中に見かけた3人のキリスト教の騎士とそれぞれ恋に落ちてしまう。
駆け落ちを計画しますが、末っ子の王女だけは父王を見捨てる勇気が出ず、塔に残ることに。
彼女はそのことをずっと悔やんで、後々幽霊としてアルハンブラ宮殿に出没するようになったとか。 -
下の庭園(新庭園)を通って。
ここは20世紀にできた新しい庭園です。 -
ヘネラリーフェといえば、こちら、アセキアの中庭。
王族たちの夏の離宮として使われていたヘネラリーフェ、イスラム王朝時代とは作り変えられているみたいですが、優雅な噴水のある水路はきっと当時も爽やかな気分をそそったでしょう。
ヘネラリーフェに入るにもチケットの提示は必要です。ヘネラリーフェ庭園 自然・景勝地
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糸杉の中庭の向こうには水の階段。
水の階段っていうか、水の階段の手すり、ですけどね。
さあ、アルハンブラ宮殿を後にして、今度は正門から行きと同じくC30のバスに乗って(今度はちゃんと1.4ユーロだった)イサベル・ラ・カトリカ広場に戻ります。 -
次の目的地はカルトゥハ修道院。
ちょっと市街からは遠いので、タクシーで行きました。5分ちょっとで4ユーロ。
8番のバスでも行けるんだけどね。スペインは結構タクシーが安いのでほいほい乗っちゃった。カルトゥハ修道院 寺院・教会
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カルトゥハ修道院は一説にはアルハンブラ宮殿への対抗心から建てられたらしい、豪華絢爛な修道院。
これは騙し絵の祭壇ですが、目的はこんなん(失礼)じゃない。 -
じゃーーん、これでもかと豪華な教会が現れました!
(最近までカルトゥハ修道院は写真撮影禁止でしたが、今はフラッシュたかなければOKです)
チュリゲラ様式というスペイン独自のバロック様式の傑作です。 -
この祭壇は聖母像ですね。
白い服に青いショール、三日月を踏んでいる姿はマドリードのプラド美術館で見たムリーリョの絵「無原罪の御宿り」と同じなので、おそらく無原罪の御宿り(マリアは最初から原罪の汚れとは関わりない、というカトリックの教義。……カトリック教徒じゃないからよくわからん)を表していると思われます。 -
聖母の祭壇の後ろには聖櫃が鎮座していますが、この部屋がまたさらに……なんというか……
チュリゲラ様式はねじれた柱に金銀細工などを使いまくった過剰な装飾が特徴だそうで、確かにこれは豪華というか、もはや何がどうなっているのかわからない。 -
天井も御覧の通り。
しかしこのカルトゥハ修道院、タイミングにもよるのでしょうが、全然人がいない。
この凄まじいまでの豪華空間をほぼひとりじめですよ。 -
聖具室は化粧漆喰でびっしり。
しかし一応、ただやたらめったら飾ればいいってわけではなく、神へ捧げる部屋はゴテゴテ、外観や人間が食事をする部屋とかは質素に……ということらしい。 -
スペインってガチガチのカトリック国なんですが、その心意気(?)を見せられた感じです。
さ、市街へ戻ります。
修道院すぐのバス停でバスを待っていたら、先にタクシーが通ったので、帰りもタクシーにしちゃった。 -
ヌエバ広場のレストランで昼食。
グラナダの名物といえばガスパチョだよね。ピリ辛!ヌエバ広場 広場・公園
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そういえば、スペインに来たのにパエリア食べてないね、ってことでパエリア。
まぁ、パエリアの本場は今回訪れないバレンシアなんだけどね。
結構パンチが効いてるというか、塩味が強いね。
ガスパチョ4.5ユーロ、パエリア18ユーロ、サングリア3ユーロ。 -
カルデレリア・ヌエバ通り、通称テテリア通りをぶらぶら。
テテリア(アラブ風カフェ)がいっぱいあるからこの呼び名ですが、テテリア以外にもイスラムなお土産店もたくさん。カルデレリア ヌエバ通り 散歩・街歩き
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その中の1店で、バブーシュを購入。
適当に入った店でそのまま言われるがまま10ユーロ払いましたが、別の店で同じようなバブーシュが7ユーロで売ってました。
まぁお揃いの色の小銭入れをオマケでくれたけど。 -
アルバイシン地区へ登っていきます。
白壁が続いて迷路のよう。 -
サン・ニコラス展望台に着きました!
アルハンブラ宮殿がよく見える~
午後になってようやく暖かくなってきました。サン ニコラス展望台 自然・景勝地
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アルバイシン地区の修道院、サンダ・イサベル・ラ・レアル修道院へ。
ここに来たのはある目的のため。サンタ イサベル ラ レアル修道院 寺院・教会
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昔から修道院では、修道女たちがお菓子などを作って売ってるんだそうで。
それがこの修道院では今でも買えると聞いたのでやって来ました。
そしてあったのがこの扉。小さい呼び鈴がついていて、おそらくこれを押せば修道女の方が対応してくれるんだと思うけど……
確信が持てないし、そもそもスペイン語喋れないし……
(写真は呼び鈴を押すフリをしているだけです) -
来たはいいけど、どうしようかなーと思っていると、英国人か米国人の夫婦とそのガイドの3人組がやって来ました。
ガイドさんが「この扉はお菓子を買うためのもので~云々」と説明を始め、夫婦が「買いたい」と。
ガイドさんが呼び鈴を押してしばらく待つと扉が開きました。でも修道女さんの顔は見えません。俗界と関係は絶ってるからね。
ガイドさんが(たぶん)お菓子を買いたい旨スペイン語で告げると、扉の中で回転棚がくるりと回り、現れたのがこれ、お菓子の見本。 -
やったー、私たちも便乗させてもらおう、と「一緒にいい?」と聞いて私たちの分も仲立ちしてもらいました。
アーモンドクッキーと中にチョコレートの入ったクッキー。それぞれ3~4ユーロ台。
欲しいお菓子を告げると、棚がまたくるりと回り、指定したお菓子が袋に入ってやって来るので、こちらはお菓子を取ってお金を置きます。
買えて嬉しい~でもこれ、修道女さんと顔を合わせられないし身振り手振り通じないから、スペイン語話せないとムリゲーだわ。
いいタイミングでガイドさんたちが来てくれてよかった。 -
アルバイシン地区からヌエバ広場のほうへ戻ってきました。
グラナダ銘菓ピオノノでおやつ。ピオノノとはピオ9世の意。
ローマ法王ピオ9世の時代に献上されたお菓子だからとかなんとか。
小さいロールケーキにカスタードクリームを絞って、キャラメリゼしたもの。
味は……そうだな……外国の甘さ、です。
ピオノノ1個1.5ユーロ。カフェ・リスボア カフェ
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グラナダを去る時刻も近づいていますが、ラストスパート!
王室礼拝堂へ(写真禁止)。
祭壇の後ろの壁が何体もの人形で飾られているのが印象的でした。
地下にはレコンキスタを成し遂げたカトリック両王(イサベル女王とフェルナンド王)とその子のお墓があります。王室礼拝堂 城・宮殿
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その隣のカテドラル。こちらもイサベル女王の命によって建てられました。
グラナダ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会
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180年かけて建てられたカテドラルは優美なルネサンス様式。
星空模様のドームが素敵。 -
黄金に輝く装飾。
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昔の賛美歌の楽譜がたくさん展示されてました。
音の長さを表す部分がないので読み取りにくそうです。 -
とうとうタイムアップ、ホテルからトランクを受け取って、空港へ。
空港へのバスはカテドラル近くのバス停に発着します。
2018年10月現在の時刻表はこんな感じ。 -
17:00発のバスが乗るつもりだったけど、15分ほど遅れてやって来ました。
3ユーロ。安!
空港には18:00ちょい前に到着。 -
グラナダの空港は小さい。
いざ、スペインの最終目的地、バルセロナへ!グラナダ空港 (GRX) 空港
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