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王女の塔 The Infants' Tower

建造物

グラナダ

観光の所要時間:
1-2時間

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王女の塔 https://4travel.jp/os_shisetsu/10518777

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施設情報

施設名
王女の塔
英名
The Infants' Tower
住所
  • Alhambra, 1 18001 Granada, Espana
カテゴリ
  1. 観光
  2. 建造物
  1. 観光
  2. 文化・芸術・歴史
登録者
ウェンディ さん

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

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王女の塔が所在しているスポット

アルハンブラ宮殿

アルハンブラ宮殿

城・宮殿

3.26

クチコミ(6件)

グラナダ 観光 満足度ランキング 47位
3.26
アクセス:
3.50
コストパフォーマンス:
3.25
人混みの少なさ:
3.25
展示内容:
3.25
  •  パルタル庭園から城壁沿いに並ぶ花壇を眺めながら、ヘネラリーフェ庭園を目指して歩いていく途中にある家を兼ねた塔です。アルハ...  続きを読むンブラ宮殿に滞在した作家アーヴィングは、「塔の内部の華麗さと装飾の精細さにかけては、宮殿に匹敵するほどのもので、この塔の美しさがあまり外部に知られていないのも不思議なことだと思った。大理石の噴水、高くそびえるアーチの入口、美しい雷文模様細工の丸天井の中央広間の優雅さ、寝室の唐草模様と化粧漆喰細工等、全てが美しい王女たちの住居だったというのにふさわしい面影をとどめていた」と、描写していました。しかし残念なことに扉は閉ざされていて、美しい部屋は見学できませんでした。唯一の開口部の二連アーチ窓をズーム撮影し、拡大してみると、壁に刻まれた唐草模様らしきものが見えました。この装飾は14世紀後半から15世紀初頭のもので、王女たちを隔離した父親のスルタンは、ムハンマド7世だったのかもしれません。
     旅行前の予習として読んだ『アルハンブラ物語』ですが、古典なのにユーモアたっぷりで、まるで童話のような伝説集でした。アルハンブラ宮殿の旅行の前後に、ぜひ読まれることをおすすめします。
      閉じる

    投稿日:2021/05/11

  • アルハンブラ宮殿の敷地にあります

    • 3.5
    • 旅行時期:2018/11(約5年前)
    • 0

    アルハンブラ宮殿を見学中に王女の塔へ立ち寄りました。有料・無料エリアともに見どころが多い宮殿ですが散策中にこちらの塔が有り...  続きを読むました。かなりシンプルなデザインの塔で、特に窓や明り取りが小さいのが気になりました。  閉じる

    投稿日:2019/01/05

  • 北側の城壁沿いのプロムナードに並ぶ塔の一つです。注意してみないとそれぞれの塔の違いはよくわからないかも。少し離れて眺めると...  続きを読む、屋上にカワイイ小屋があることが分かります。残念ながら中の見学は出来ませんでした。  閉じる

    投稿日:2018/06/15

  • フォートラベルの口コミを読んで興味を持ちました。
    アルハンブラ宮殿で、この塔を探してみました。
    「幼女たちの塔」とも呼...  続きを読むばれているようです。
    ナスル宮殿を観光後、パルタル庭園を経て、城壁に沿って下って行くのですが、出口付近にあるカレーラの塔の手前にあります。
    塔の上部に小さな家のようなものがあるので、見つけることができました!  閉じる

    投稿日:2016/01/22

  • 悲しい王女の物語が残る小さな塔/王女の塔

    • 4.0
    • 旅行時期:2015/07(約9年前)
    • 6

    アルハンブラ宮殿には有名な建物が沢山あり、観光客の目線はガイドブックに写真入りで紹介されている建物にばかり集中することが多...  続きを読むいが、アルハンブラの城壁沿いに建てられている小さな塔、これらの塔に目を向けてみるとアルハンブラの不思議な伝説を秘めた塔がいくつかあることに気が付くかもしれない。

    そんな塔の一つに王女の塔がある。

    王女の塔は、その昔にムーア人の王が、美しく成長した3人の王女たちを幽閉していたと塔であると云われている。
    こんな飾り気のない塔に王女を幽閉…とは嘘みたいな話だが、W.アーヴィングの著書を読んでから眺めると、あながちウソとも言い切れない部分がある。

    その証拠が塔の外観から分かる場所がある。
    それは、窓。
    塔の窓をよく見ると、窓枠に細やかなアラベスク装飾が施されているのが分かる。
    ただの見張り塔ならば窓枠は飾りもなくただの四角形の筈で、こんな通り道にある様な見張り塔にわざわざ手のかかることをすることは無いだろう。
    多分、塔の内側には今でも繊細で豪華なアラベスク彫刻が残されているのかもしれない。

    塔の外壁は風雨でかなり傷んでいるため、何も知らない観光客は「塔がある…」とそのまま素通りしてしたが、少しでも時代的背景や伝承を知っていると、たった一つの窓の細工にもその意味があることが分かり、面白い。

    この塔に閉じ込められていたのは3人の美しい王女たち。
    ムーア人の王は、娘たちが良からぬ男たちの目に触れぬようにと彼女たちを小さな塔へと幽閉したのだが、好奇心旺盛な年頃の娘たちにとっては、それは全く逆効果。
    世の親の思う方向へと娘たちが動いてくれないのは、今も昔もいつの世も同じこと。

    王女たちは、塔の近くで戦争捕虜の奴隷として働かされていた貴族の子弟とふとした偶然から恋におちてしまった。
    そしてアルハンブラが深い眠りに落ちた時刻に、この窓から縄梯子で塔を抜けだし、駆け落ちをしてしまったという。

    ただし、駆け落ちをしたのは3人の王女の内の2人だけ。
    末っ子の王女ソラアイダだけは残される年老いた父王の事を思い、縄梯子を降りることが出来なかった。
    結局2人の姉だけが籠から羽ばたき新たな世界へと足を踏み入れることができ、残された王女ソラアイダはこの塔でその短い生涯を遂げた…と伝説は伝えている。
    そして、ソラアイダ王女の魂はムーアの悪魔の囚われの身となり、その後何世紀もの間、この塔に縛られ続けていた…と云う。

    2015年は王女の塔へは入れなかったが、公式ホームページ↓にはその内部が公開されている。
    王女の塔の内部:http://www.alhambra-patronato.es/index.php/Torre-de-la-Infantas/334+M5d637b1e38d/0/  閉じる

    投稿日:2015/11/05

  • 3人の王女様が幽閉されていた塔

    • 4.5
    • 旅行時期:2013/12(約10年前)
    • 0

    なにげなく通りすぎてしまいそうな塔ですが、小さな塔に3人の王女が幽閉されていたというお話がある。ムーア人の王が、美しく成長...  続きを読むした3人の娘達を良からぬ男達の目に触れないように幽閉したが、上の2人は駆け落ちし、末っ子のソラアイダだけは塔に残った物語。アーヴィング著の「アルハンブラ物語」を読んでから来訪すると、興味深い場所が沢山あります。アルハンブラに行く前に読みことをおすすめします。  閉じる

    投稿日:2016/01/26

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このスポットに関するQ&A(0件)

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