2018/10/22 - 2018/10/23
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toroppeさん
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年末、京都から鹿児島に引っ越す前に、東京、日光、いわき、会津若松と知り合いを訪ねて北上して旅に出ました
日光は54年前幼稚園の頃、当時、東照宮の宮司をしていた叔父さんを訪ねて以来の再訪で楽しみにしていましたが
海外からの旅行者の増加、中高年旅行者の増加に加えて修学旅行生の団体も多く、しかも日光駅前から中禅寺湖方面へのアクセス道路が上り1本、下り1本しかないために、道路は大変な渋滞
平日にも関わらず、通常なら50分程度のところを上りは2時間半かかり、下りも2時間かかりました
しかもバス待ちで1時間かかったので、結局、初日は竜頭の滝1ケ所に行けただけでした
二日目は旅館から歩いて東照宮にお参りしましたが、10時半に戻る頃には、またまた大変な行列となっていました
毎年、ゴールデンウィーク、新緑の時期、紅葉の時期には同じことが繰り返されているようです
世界遺産の街としては何か対策を講じないと、旅行者を失望させることになると思いました
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 1.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
東京駅から8:28発「なすの253号」で宇都宮へ
宇都宮からは各駅で日光へ
こちらは結構混んでいて座れませんでした
日光に10:21着東京駅 駅
-
JR日光駅構内のロッカーに荷物を入れましたが、私たちで空いていたのは最後でした
バス乗り場は既にすごい行列
予習が足りなくて東武日光駅に向かい、そちらで戦場ヶ原までの往復、乗り降り自由のチケットを購入
始発はJR駅前なのでそちらに行った方が良いとのことで戻りましたが、先ほどよりさらに人が増えており、50分ほど待って乗車
満員電車のように混んだ状態で発車
乗り切れない人は次の30分後のバスを待ちます
次のバス停東武日光駅前の乗り場も大変な混雑ですが、既に満員なので誰も乗れません
暴動が起きないのが不思議なくらい
車窓から紅葉が始まった山々が見えました -
市内では交差点ごとに左右から車が入ってくるので中々進まず、抜けるのに時間がかかりました
イロハ坂もノロノロ運転と停止を繰り返し少しずつ登っていきますいろは坂 紅葉
-
2時間くらいでようやく中禅寺湖半に来ました
これでは帰りも思いやられますね中禅寺湖 自然・景勝地
-
出発して2時間半で
ようやく竜頭ノ滝のバス停に到着
まだこの先も渋滞が続いていました
湯本温泉まで行く人は何時間かかることやら -
入口から橋の上に歩くと滝の一部が見えてきます
まだ先の方がいい場所があるので進みましょう -
階段を登っていくと見晴らしの良い場所があります
この滝は流れが連続していて珍しい景観ですね
ニュージーランド人ならタイヤのチューブとかで滑って遊びそうなロケーション -
立て看板もあります
竜頭ノ滝 自然・景勝地
-
色はが陽が当たらなくてイマイチ
既に枯れているものも目立ちます -
岩の上に落ち葉もたまり始めていました
-
一番眺めが良いのはこちらのお茶屋さんの中からでした
この注文する入口を過ぎて奥の方から入ると食べない人でも見られます -
お茶屋からみると
二本の滝が流れて美しい眺めです -
お腹も空いたのでいただきました
団子が名物のようですが・・・
お雑煮も美味しかったです -
お雑煮も名物となっています
バスに長時間乗るので駐車場にしかないトイレに
と思ったらこちらも大行列
しかも女性用は5つの内3つは故障
って世界遺産の街が泣きますよ ホントに -
滝のいわれも書かれていました
帰りのバスも1時間ほど待ち2時間ほどかかって日光駅に戻りました
中禅寺湖のバス停では400人位待っている人がいましたが、何時に帰れたのか??
満員で乗れなくて通過し、気の毒でした -
日光駅から旅館に電話してお迎えに来てもらいました
旅館は古びた昭和の旅館そのもの
値段からしたら十分ですが -
部屋も広くベランダもありましたが
錆びついているしカメ虫も来るので
窓は開けず外には出ていません
水が2本サービスだったのは助かりました -
夕食はボリュームがあり
ビーフシチューやご飯は食べきれませんでした -
朝はまたまたボリュームのある朝食をいただいてから9時出発
荷物を預けて歩いて東照宮に出かけました
橋の上からの風景が良かったです -
旅館の方向からだと東照宮の横道から入ると近かったのですが
参道から入りたかったので
神橋まで戻ってからスタートしました神橋 名所・史跡
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神橋の前の交差点から入口に入ります
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この時間は参道もまだ人が少ない
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まずは石鳥居をくぐります
アジア人は既に結構来ていて驚きです日光東照宮 寺・神社・教会
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表門(仁王門)をくぐります
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三神庫の前を通ります
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三猿で有名な神厩舎
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「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻
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陽明門は徳川の威光を感じさせる絢爛豪華さ
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左甚五郎の眠り猫も有名ですね
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唐門も綺麗です
-
唐門の彫刻は
どう見てもスターウォーズのヨーダ -
鳴龍は靴を脱いで並んで説明を聞きます
出口にはどこも鈴やお守りをそれぞれ売ってあり
商魂たくましい感じ
まあ修繕に費用もかかるし仕方ないのかなぁ -
帰る頃には
この行列
何もこんな混む時期に修学旅行をしなくても良いと思いますが -
旅館に荷物を取りに戻る前に
有名な羊羹を買いにいくと
お休みでした -
仕方がないので
向かいの団子を食べました
旅館に戻ったら駅に送ってもらいました
かくして日光1泊の旅は終了し
叔母さんのいる
いわき市に向かいました
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