セントレアから行く愛知・福井・石川・岐阜・富山周遊旅～２・３日目　永平寺と東尋坊に大興奮

2018/10/11 - 2018/10/12

岐阜駅から特急しらさぎで福井県にやってきました。しらさぎは、名古屋駅始発で、６割程度の乗車率で岐阜駅からの乗客はあまりいなくて、自由席でしたがらくらく座ることができました。ただ、米原駅では（おそらく大阪方面からの乗り換えだと思います）乗降客が多くなりました。当日は、福井駅２０：００着で雨が再び降り始めたので、ホテルにチェックイン、翌朝からのレンタカーでのドライブに備えました。翌日の予定は、永平寺と東尋坊を見てから金沢に向かい、市内散策を予定しています。

エリア 東尋坊・越前松島・三国(福井)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

前夜宿泊の東横イン福井駅前です。前夜は、結構雨が降ったのですが、駅前ですので駅から屋根のあるバスセンターを通っていったので、傘をささずともほとんど濡れることはありませんでした。

東横イン福井駅前 宿・ホテル

比較的、新しいようですが、作りは成田と似ています。成田よりは少し狭いようです。

電灯などの備品も成田と同じです。

朝食会場は、専用レストランのスペースが狭く、１Ｆエレベーター前にまでテーブルや椅子を出しています。

朝食前に県庁のある福井城跡を散歩です。
夜に災害警報がでるほど降雨があったようですが、朝には上がっていました。

県庁で壁を利用してプロジェクションマッピングのイベントをしていたのですが、夜８時までで、昨日福井駅に到着した時間にちょうど終了していたようです。

福井県庁

県庁と県警との間の通路を進むと福井城跡が見えてきます。

福井城址 名所・史跡

山里口御門。今年の３月に１５０年ぶりに復元されたもので、藩主が通って本丸に向かったと考えられているそうです。

山里口御門の側には、櫓門があり早朝でも開いていました。もしかしたら、夜通し開いているのかもしれません。木造２階建て切り妻造り笏谷石瓦葺きで内部には、山里口御門の説明パネルがあります。

御廊下橋から内堀を撮影しました。

駅前に戻ってきました。福井といえば恐竜ですね。

福井駅 (福井県) 駅

駅舎にも恐竜の絵です。恐竜博物館にも行ってみたかったのですが、少々時間が不足したので、駅前で恐竜に出会えて良かったです。

日産レンタカー福井駅前店でレンタカーを借りて、永平寺に向かいます。天気も良くなってきて、４０分弱で永平寺に到着です。駐車場は、お土産さんに駐車して、お土産を買うと駐車料金は無料なので、永平寺の正門にてきるだけ近いお土産屋さんに駐車しました。

曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

すがすがしい空気の中、僧侶がお勤めをしています。読経の声が聞こえます。

大すりこぎ。実際はすりこぎではなく、永平寺建立の際のじならしで使用されたそうです。でも、このぐらいのすりこぎでごまをすれば、相当なものでしょうね。

山門

曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

中雀門

曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

板木なんでしょうか？打ち続けて穴が穿っています。

正門入り口前

曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会

永平寺の見学の後は、北陸自動車道経由で東尋坊に向かいました。
５０分程度で着きました。
最初に東尋坊タワーに登って、上から周囲を見渡します。

東尋坊タワー 名所・史跡

手前の建物は、お土産屋さんです。

お土産屋さんの前を通って行くと、東尋坊です。火曜サスペンスでおなじみですが、私たちと同世代とおぼしきおじさんが「最近は火サスもやってないからな～」と東尋坊の知名度が下がってきたのを嘆いていました。

ロケの場所を探しましたが、記憶にある場所は見当たらず、撮影によさそうな場所は立ち入れません。火サスのサスペンス感は味わえないまま、東尋坊を後にして金沢市に向かいました。

東尋坊 自然・景勝地