2018/10/14 - 2018/10/17
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しんちゃんさん
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福島県に訪問したのはかれこれ10年前と15年前の2回です。
猪苗代湖・五色沼など湖沼が点在する磐梯山周辺や、城下町会津若松・蔵の町喜多方など往時の面影を残す町を訪ねた事を思い出す。一昔前の話になってしまいだいぶ記憶も薄れてしまった(笑)
東日本大震災発生から3月で丸7年過ぎ原発事故の風評被害は、今も続いていると報じるのを耳にした。観光客の数もまだ震災前の水準を下回っていると・・。2015/11月宮城県鳴子温泉を巡った時、旅行記にも少し書いたが地元の人と温泉でふれあった時すごく感謝していただきました。今も忘れられないです。
温泉に入りたーい!シニア夫婦は吾妻連峰の深山に沸く土湯温泉・高湯温泉・安達太良連峰の麓に沸く岳温泉の湯を求めて3泊の温泉巡りをしました。
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福島市は阿武隈高地、吾妻山、安達太良山に囲まれた盆地で、中心部にぽっこり浮かぶ山、信夫山があります。
信夫山は山頂の3つの峰のそれぞれに羽黒神社、湯殿神社、月山神社が祀られ、信仰の山とされてきた。
信夫山の大きさは一周約7㎞もある。これはなんと皇居と同じ大きさだそうで、びっくりです! 山頂へは自動車道が通じ、2カ所の展望台のほか文化施設も整っているようです。
これから目指す羽黒神社へは羽黒山に古くから人々が上った御神坂(おみさか)といわれる正参道であった旧道を歩きます。
この旧道には江戸時代から続く史跡・お宮が並んでいて、時代を感じさせるお宮です。その先にある羽黒神社には大わらじが奉られていて、この大わらじを見るのが散策の楽しみの一つでした。ところが、福島駅で同じ大わらじを見てしまった。あっ!と思ったが片方ずつ見たので両足見たことになり健脚と安全祈願になると自己流解釈で~す(笑)
****では、概要が長くなってしまいましたが、ご覧になっていただければ嬉しく思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
全国のJRきっぷが30%割引になるジパング倶楽部割引で切符を購入。
乗車券は、同一区間のきっぷを往復分購入して往復割引の4割に。
目的地福島まで片道距離760km。601km以上であれば割引になります。
ジパング倶楽部会員になりもう6年になる。随分活用している('0・)
新幹線「のぞみ」「みずほ」は割引対象ではないので「ひかり」504号で東京へ。
日曜日9:10東京駅着の指定席は案外空き席が目立っていた。 -
9:24「やまびこ」131号(仙台行)に乗り換え。
東北新幹線の仙台盛岡以南を走る列車「やまびこ」 -
全区間各駅停車の「やまびこ」もあるが、この131号は大宮駅に停車したら次はもう福島駅。所要時間は82分。早っ!…到着後観光出来る時間がある(^^)v
やまびこは、全席指定席の「はやぶさ」「はやて」と違い、自由席が設けられているためか?この指定席車内はガラガラです。
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10:46福島駅到着
新幹線ホームを出たところコンコースに、福島わらじ祭りの大わらじが展示されている。真っ直ぐに立てれば天井に届きそう~。
福島わらじ祭りは、例年8月上旬に開催されるようです。会場は、国道13号 信夫通り。 -
こちらは、二本松市で10/4~10/6まで行われる提灯祭り。
日本三大提灯祭りの一つのようです。 -
さて、新幹線乗換口を通過して在来線と共用の乗車券専用の自動改札機を通過し、東西連絡通路を経由して東出口へと向かう。
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福島市出身の作曲家古関裕而氏の像が、福島駅東口を出た所にある。
甲子園で聞く「栄冠は君に輝く」「長崎の鐘」など約5,000曲を作曲されている人。
今回は訪ねませんでしたが<古関裕而記念館>がここからバスで10分の場所にあります。 -
少し早いが散策の前に軽く腹ごしらえ。ここは、餃子照井東口店。
11時の開店間なしに来たので難なく食べられると思っていました。しかし、小さな店内の席はほぼ埋まっていた…が、隅の席が空いていた^^)v -
照井の円盤餃子
さほどお腹も空いていないので半皿11個650円を2皿注文。
隣席の人がラーメンを食べ始めた。食い意地が張っている(/ω\)私達もラーメンも食べてみたくなり追加しようと思ったが、20分経過でまだ餃子が出てこないのに、ラーメン追加での待ち時間が計り知れないので止めました。
結局23分待ちで餃子を食べることが出来ました。 -
焼き餃子と言うより揚げ餃子に近い感じの焼きでパリッとした皮がクセになるような…餡は肉がギュッと詰まったような触感でジュシーさはなかった。
10分で平らげ店を出たが、店先にかなりの長い行列が出来ていた。 -
さて、腹ごしらえ終え観光案内所でもらった地図を片手に信夫山ハイキングに出かけます。
福島駅東口から市内循環バス(100円)に乗り福島テレビで降ります。 -
福島テレビ前街路樹の赤い実。
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バス停から2、3分歩いて行くと、信夫山のふもとにある護国神社の赤い幟が見えて来ました。
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信夫山公園の案内板
信夫山一帯は公園として整備されており、南側斜面には第1展望台、その上側に第2展望台、西側には烏ヶ崎という山頂と展望台があり大規模な公園です。
護国神社周辺は花の季節に新緑、紅葉と市民たちの憩いの場所となっているようです。 -
目的地の「羽黒神社1㎞」の標識が出ています。
車で登れば何か所かのスポットを見ることができそうな距離です。 -
坂を少し行くと最初に「信夫山天満宮」が鳥居脇に鎮座。
御祭神は菅原道真公です。 -
さらに石造りの鳥居の奥に鎮座するのは「福島県護国神社」
自然溢れる信夫山のふもとにあります。
所在地は福島市駒山1番地 -
手水舎の横にあるさざれ石。
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福島県護国神社は、明治期に創建され鎮座から約130年の比較的新しいお宮です。
戊辰戦争から第二次世界大戦までの福島県ゆかりの殉死者の方々と、天照皇大御神をお祀りしています。
人々に平和と繁栄をもたらす神様です。 -
黒基調のシックな拝殿です。
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天候も良く境内は七五三詣りで賑わっています。
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右側の御朱印受付所には七五三詣りで忙しいのか誰もおられず、御朱印を頂けませんでした。
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七五三・碁盤の儀
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今から、晴れ着を着た女の子が碁盤の儀を始めるところです(^^
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神楽殿です。
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こちらは、すぐ隣に鎮座する黒沼神社です。
外観から歴史を感じさせる雰囲気があります。 -
延喜式神名帳にも記載され、旧県社でもあった由緒ある神社のようです。
参拝( 一一) -
黒沼神社
主祭神は黒沼大神
配祈神は石比売皇后 -
信夫御山三社由緒書きです。
信夫山の麓には、福島縣護國神社・信夫山天満宮・黒沼神社があります。 -
信夫山墓地を登っていくと、第一展望台に行く道と羽黒神社に登る道に分かれています。左側の羽黒神社に登る道の旧参道を進みます。
御神坂お花畑入口とありますが今は… -
信夫山三山のうちの羽黒山に古くから人々が上る御神坂(おみさか)といわれる正参道です。車では登れない狭い山道で階段もある。
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昔から大わらじを担ぎあげていた羽黒神社の正参道は、登ってみると結構な急坂な所もあり汗が出る<`ヘ´> 曇り空が幸いです。
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初めの急坂を登ると、急にぱっと明るい平地に出ます。
そこには羽黒神社の赤鳥居が厳然と立ち、左右には八幡神社や念仏橋の石碑などの史跡があります。 -
登って最初に出会うのが「正八幡宮」赤鳥居の右直ぐそば。
南無八幡大菩薩で知られる戦いの神ですから、昔は出征兵士の武運長久で、現在は試験・就職の祈願にご利益があるようです。 -
その左が「御山天満宮」
学問の神であり、雷神・農耕神でもあります。 -
さらに登っていくと、左手に「羽黒山観世音」が現れます。
これが信達三十三観音の三番礼所です。御坂の中腹にあるお堂。 -
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羽黒観音から直ぐ先が「ねこ稲荷」です。
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由来書きには…
この猫稲荷は「西坂稲荷」という正式な名前があって、伝説の「ご坊狐」の稲荷さま。人化かしの名人だったのですが、自慢のしっぽを失って改心し、蚕を食い荒らすネズミを退治する守り神になったようです。 -
その少し上左に「牛頭天王宮」があります。
病気を祓うご利益があるようです。 -
大日如来・幸福堂
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江戸時代の雰囲気が色濃く漂う史跡の道です。
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さらに上右に「三宝荒神」があります。
荒神とは火の神で激しい験力を持ち、火伏・厄除けにご利益があるようです。 -
その上が「山王宮」で山の神・田の神つまり農耕の神様です。
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史跡「鎌倉の板碑」
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羽黒神社まで140mの標識
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寂光寺跡の碑
江戸時代までは仁王門もあったというが、明治維新後の神仏分離により取り壊されてしまった。 -
仁王坂へ向かう石段
荒れた石段の山道となり・・・
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そして、最後は岩坂を登って、ついに大わらじのある羽黒神社に到達します。
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名月の碑
名月や 物にさわらぬ 牛の角
この村の俳人で、名月の光がつくる美しさを詠んでいます。 -
江戸時代までは「羽黒大権現」といわれ、信夫・伊達一帯の総鎮守として人々の厚い信仰を集めてきた羽黒神社。
祭神は第29代欽明天皇の皇子「淳名倉太珠敷尊(ぬなくらふとたましきのみこと)」で30代敏達天皇を祀っている。
現在の社殿は昭和51年の焼失後に再建されたもの。 -
羽黒神社の大わらじ は、 長さ12m・重さ2トン 。
この大わらじは、健脚を願って毎年2月の「暁まいり」において奉納されたもので、300年の歴史を誇る。
この大わらじをかついで福島の街をねり歩くそうで、一度見てみたい(*_*) -
羽黒神社社殿の高さと比べると良くわかる大わらじ。
古来より羽黒神社に安置されていた仁王様に合わせて作った大きなわらじを作って奉納したのがおまつりの始まりだといわれています。
「暁まいり」と福島駅にあった「わらじまつり」で奉納する大わらじ。これで合わせて両足分見ることが出来ました(*^_^*) -
普通のわらじも健脚と安全祈願に奉納されています。
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道祖神
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徒歩30分でたどりついた羽黒神社までの散策。
時間の都合上この先には行かず羽黒神社で引き返します。 -
復路も同じ御神坂にある六供集落の道を通ります。
観音堂と西坂神社を除く6つの宮は、昔中央から官職を授かった「六供僧」がそれぞれのお宮を護持していたそうで、今でもその子孫が管理されているそうです。 -
信夫山は4月に入ると大勢の花見客で賑わうそうです。春の花咲く時期に歩いたら、より思い出深いハイキングができそうです。護国神社前の広場には多くの桜が植樹されていたし、旧参道にはお花畑の案内板もあり良い憩いの場所でした。その一方で参道に産廃業者の建物やダンプ、シ-トに覆われ高く積み上げられた光景があり少し切ない思いもしました。
信夫山公園は奥が深い山なので多くの人が訪れてこの案内板に書かれている「ふるさとの良さを見つけよう」(*'▽')/
*******最後までお読みいただきありがとうございました。
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