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猛暑の中、青春18きっぷを利用し、真夏の上総一ノ宮へ。<br />一宮町を訪れたのは、上総国一宮である玉前神社を訪れることと、お気に入りのみかん大福を食べること。<br />わざわざ訪れることにしたのは、ちょうど大宮駅から外房へと向かう臨時快速列車があったからだ。<br />上総一宮、11年ぶりの再訪である。

真夏の上総一ノ宮へ~玉前神社とみかん大福~

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2018/07/21 - 2018/07/21

14位(同エリア359件中)

旅行記グループ 【上総国】

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旅猫

旅猫さん

猛暑の中、青春18きっぷを利用し、真夏の上総一ノ宮へ。
一宮町を訪れたのは、上総国一宮である玉前神社を訪れることと、お気に入りのみかん大福を食べること。
わざわざ訪れることにしたのは、ちょうど大宮駅から外房へと向かう臨時快速列車があったからだ。
上総一宮、11年ぶりの再訪である。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JRローカル 徒歩

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  • その臨時快速『ブルーオーシャン外房』は、大宮駅を7:37に出発。<br />列車は、武蔵野線をから京葉線を通り、蘇我駅から外房線へ。<br />長閑な房総半島を南下し、勝浦駅に10:09に到着した。

    その臨時快速『ブルーオーシャン外房』は、大宮駅を7:37に出発。
    列車は、武蔵野線をから京葉線を通り、蘇我駅から外房線へ。
    長閑な房総半島を南下し、勝浦駅に10:09に到着した。

  • 勝浦駅まで来たのは、蘇我駅から御宿駅までどこにも停まらないからだ。<br />8分の待ち合わせで、登りの普通列車がやって来た。<br />この列車に乗り、目的地の上総一ノ宮駅へと向かう。

    勝浦駅まで来たのは、蘇我駅から御宿駅までどこにも停まらないからだ。
    8分の待ち合わせで、登りの普通列車がやって来た。
    この列車に乗り、目的地の上総一ノ宮駅へと向かう。

  • 上総一ノ宮駅には10:50に到着。<br />駅前から、とりあえず玉前神社へとのんびり歩いて行く。<br />途中の道沿いの店は、どこも閉まっていた。

    上総一ノ宮駅には10:50に到着。
    駅前から、とりあえず玉前神社へとのんびり歩いて行く。
    途中の道沿いの店は、どこも閉まっていた。

  • 道の脇に、玉前神社の石柱を見つけた。<br />この路地が、本来の参道なのかもしれない。

    道の脇に、玉前神社の石柱を見つけた。
    この路地が、本来の参道なのかもしれない。

  • その路地へは入らず、まっすぐ進む。<br />すると、今度は渋い鶏肉店が現れた。<br />鶏肉専門店とは珍しいが、鶏好きとしては気になる。<br />唐揚げでもないかと覗いてみたが、肉自体がほとんど置いていなかった。

    その路地へは入らず、まっすぐ進む。
    すると、今度は渋い鶏肉店が現れた。
    鶏肉専門店とは珍しいが、鶏好きとしては気になる。
    唐揚げでもないかと覗いてみたが、肉自体がほとんど置いていなかった。

  • その先で、いかにも日本家屋らしい古い建物が。<br />もう人が住んでいないようだが、かなりいい感じだ。<br />日本家屋自体、すでに絶滅危惧種と言ってよいので、何とか残してもらいたいものだ。

    その先で、いかにも日本家屋らしい古い建物が。
    もう人が住んでいないようだが、かなりいい感じだ。
    日本家屋自体、すでに絶滅危惧種と言ってよいので、何とか残してもらいたいものだ。

  • そのまましばらく歩くと交差点に出た。<br />その角に、お目当ての和菓子屋さんがある。<br />11年前に訪れた時、ここで見つけたのが『みかん大福』。<br />みかん好きなので、食べてみたらとても美味しかったのだ。<br />今回も、もちろん立ち寄ることに。

    そのまましばらく歩くと交差点に出た。
    その角に、お目当ての和菓子屋さんがある。
    11年前に訪れた時、ここで見つけたのが『みかん大福』。
    みかん好きなので、食べてみたらとても美味しかったのだ。
    今回も、もちろん立ち寄ることに。

    御菓子司 角八本店 グルメ・レストラン

  • 今回は『みかん大福』だけではなく、目に付いた『一之宮饅頭』なるものを一緒に購入してみた。<br />上総国一宮の門前らしいお菓子だな。<br />こんなものを食べるのも、旅ならではの楽しみ。

    今回は『みかん大福』だけではなく、目に付いた『一之宮饅頭』なるものを一緒に購入してみた。
    上総国一宮の門前らしいお菓子だな。
    こんなものを食べるのも、旅ならではの楽しみ。

  • そして、久しぶりの『みかん大福』。<br />少し透明感のある求肥のような餅の中に、みかんがまるごと入っているのだ。<br />頬張れば、餅の甘さとみかんの酸味が何とも言えない味わい。<br />このまん丸な形も可愛らしい。<br />やはり、これは美味しい。

    そして、久しぶりの『みかん大福』。
    少し透明感のある求肥のような餅の中に、みかんがまるごと入っているのだ。
    頬張れば、餅の甘さとみかんの酸味が何とも言えない味わい。
    このまん丸な形も可愛らしい。
    やはり、これは美味しい。

  • 『みかん大福』で幸せな気分になった後、玉前神社に参拝。<br />11年前に訪れた時は9月だったが、とても暑かったのを覚えている。<br />この日も真夏の暑さだったが、前よりは辛くなかった。

    『みかん大福』で幸せな気分になった後、玉前神社に参拝。
    11年前に訪れた時は9月だったが、とても暑かったのを覚えている。
    この日も真夏の暑さだったが、前よりは辛くなかった。

    玉前神社 寺・神社・教会

  • この社は、延喜式神名帳に記載のある明神大社だが、戦火で文書等が焼失したため、創建年代などはわからないらしい。<br />とは言え、延喜式に載っていることから、千年以上の歴史があることは間違いない。

    この社は、延喜式神名帳に記載のある明神大社だが、戦火で文書等が焼失したため、創建年代などはわからないらしい。
    とは言え、延喜式に載っていることから、千年以上の歴史があることは間違いない。

  • 境内に入ると、御神水があった。<br />鉄分が多いのか、下の石が赤茶色だ。<br />後ろの井戸は、白鳥の井と言うものらしい。

    境内に入ると、御神水があった。
    鉄分が多いのか、下の石が赤茶色だ。
    後ろの井戸は、白鳥の井と言うものらしい。

    玉前神社 寺・神社・教会

  • 奥へと進むと、赤い鳥居が見えて来た。<br />夏らしく、境内は蝉の大合唱だ。

    奥へと進むと、赤い鳥居が見えて来た。
    夏らしく、境内は蝉の大合唱だ。

  • 手水舎で手を清めていると、柱などにセミの抜け殻がいっぱいあることに気付いた。<br />こんなにたくさんのセミの抜け殻を観たのは初めてだ。

    手水舎で手を清めていると、柱などにセミの抜け殻がいっぱいあることに気付いた。
    こんなにたくさんのセミの抜け殻を観たのは初めてだ。

  • 拝殿の前まだ行くと、なんと修繕中だった。<br />まあ、前に来た時にしっかり拝見したのでいいとしよう。<br />とりあえず、土地の神様にご挨拶を。<br />そして、いつもの大切なお願いも忘れずに。

    拝殿の前まだ行くと、なんと修繕中だった。
    まあ、前に来た時にしっかり拝見したのでいいとしよう。
    とりあえず、土地の神様にご挨拶を。
    そして、いつもの大切なお願いも忘れずに。

  • ご挨拶のあと、境内を散策。<br />ここの特徴は、槇の群落があること。<br />他の神社には見られない景観らしく、町の天然記念物に指定されているそうだ。

    ご挨拶のあと、境内を散策。
    ここの特徴は、槇の群落があること。
    他の神社には見られない景観らしく、町の天然記念物に指定されているそうだ。

  • 社殿の左手には、木々が寄り集まった変わった場所がある。<br />周囲に玉石が敷かれ、鳥居まであるので神域なのだろう。<br />石の上を裸足で三周巡ると、ご利益があるらしい。

    社殿の左手には、木々が寄り集まった変わった場所がある。
    周囲に玉石が敷かれ、鳥居まであるので神域なのだろう。
    石の上を裸足で三周巡ると、ご利益があるらしい。

  • その奥には、近在で昔から祀られていた神々を集めた十二神社があった。<br />これも、明治期に行われた神社合祀政策の負の遺産だろう。<br />国内にあった神社の三分の一が取り壊されてしまい、受け継がれてきた多くの風習などがこの時失われてしまった。<br />神様たちも、狭いところに押し込まれて気の毒だ。<br />

    その奥には、近在で昔から祀られていた神々を集めた十二神社があった。
    これも、明治期に行われた神社合祀政策の負の遺産だろう。
    国内にあった神社の三分の一が取り壊されてしまい、受け継がれてきた多くの風習などがこの時失われてしまった。
    神様たちも、狭いところに押し込まれて気の毒だ。

  • 本殿を後ろ側から眺める。<br />現在の本殿は、江戸時代に再建されたものだそうだ。<br />黒漆で彩られた落ち着きのある佇まいがいい感じ。

    本殿を後ろ側から眺める。
    現在の本殿は、江戸時代に再建されたものだそうだ。
    黒漆で彩られた落ち着きのある佇まいがいい感じ。

  • その本殿の右手には、朱塗りの神楽殿が。<br />この社には、上総神楽というものが伝承されていて、例大祭などで奉納されているとのこと。<br />県の無形文化財に指定されているそうだ。

    その本殿の右手には、朱塗りの神楽殿が。
    この社には、上総神楽というものが伝承されていて、例大祭などで奉納されているとのこと。
    県の無形文化財に指定されているそうだ。

    玉前神社 寺・神社・教会

  • 玉前神社を後にして、一宮町を散策。<br />神社の参道脇には、古い蔵を利用した店があり、賑わっているようだ。<br />前に訪れた時は、店では無かったような。

    玉前神社を後にして、一宮町を散策。
    神社の参道脇には、古い蔵を利用した店があり、賑わっているようだ。
    前に訪れた時は、店では無かったような。

  • 開けた参道を避け、南西にある観明寺へと向かう。<br />途中には、趣のある風景も。

    開けた参道を避け、南西にある観明寺へと向かう。
    途中には、趣のある風景も。

  • 参道を歩いて行くと、江戸時代に造られたという四脚門が無くなっていた。<br />建っていた場所には、小さな石柱があり、四脚門跡とある。<br />どうしたのだろうと寺の方へ向かうと、石段の先に、どこか見覚えのある門が。<br />屋根の造りが変わっているが、間違いなく、かの四脚門だった。<br />道を塞ぐように建っていたので、移築されてしまったのだろう。

    参道を歩いて行くと、江戸時代に造られたという四脚門が無くなっていた。
    建っていた場所には、小さな石柱があり、四脚門跡とある。
    どうしたのだろうと寺の方へ向かうと、石段の先に、どこか見覚えのある門が。
    屋根の造りが変わっているが、間違いなく、かの四脚門だった。
    道を塞ぐように建っていたので、移築されてしまったのだろう。

  • 四脚門の左手には、弁天堂があるのだが、こちらは鞘堂で囲われよく見えず。

    四脚門の左手には、弁天堂があるのだが、こちらは鞘堂で囲われよく見えず。

  • とりあえず、本堂に参拝。<br />建物自体は、鉄筋コンクリートだが、中には旧本堂の欄間が保存されているそうだ。

    とりあえず、本堂に参拝。
    建物自体は、鉄筋コンクリートだが、中には旧本堂の欄間が保存されているそうだ。

  • 境内奥には、寛文六年(1667)に建立された経堂がある。<br />平成5年に改築されたようだが、なかなか風情のある建物だ。

    境内奥には、寛文六年(1667)に建立された経堂がある。
    平成5年に改築されたようだが、なかなか風情のある建物だ。

  • 経堂の隣に立つ金比羅堂にも参拝。<br />神仏分離の影響で、明治初期に安養寺の境内から移された御堂だそうだ。

    経堂の隣に立つ金比羅堂にも参拝。
    神仏分離の影響で、明治初期に安養寺の境内から移された御堂だそうだ。

  • その歴史を物語るように、入口に立つ天保八年と刻まれた石柱があり、その上部には木の横木があったことがわかる。<br />この石柱は、鳥居だったのだ。

    その歴史を物語るように、入口に立つ天保八年と刻まれた石柱があり、その上部には木の横木があったことがわかる。
    この石柱は、鳥居だったのだ。

  • その金比羅堂の前に建つ水屋も鞘堂で囲われていた。<br />安永八年(1779)に建立されたもので、柱に彫られた上り龍と下り龍が見事なのだそうだが、よく見えなかった。

    その金比羅堂の前に建つ水屋も鞘堂で囲われていた。
    安永八年(1779)に建立されたもので、柱に彫られた上り龍と下り龍が見事なのだそうだが、よく見えなかった。

  • 金比羅堂の脇には、多くの石碑が建っている。<br />出羽三山に関するものが多いので、修験道との繋がりがあるのだろうか。

    金比羅堂の脇には、多くの石碑が建っている。
    出羽三山に関するものが多いので、修験道との繋がりがあるのだろうか。

  • 観明寺から、さらに裏道を辿って行く。<br />路地には、東京ではオリンピックの際にほとんどが壊されてしまった石造りのごみ入れが残っていた。

    観明寺から、さらに裏道を辿って行く。
    路地には、東京ではオリンピックの際にほとんどが壊されてしまった石造りのごみ入れが残っていた。

  • しばらくすると、いかにも造り物と言った感じの門が。<br />ここは、一宮藩の陣屋がおかれていた場所。<br />一帯は城山と呼ばれ、戦国時代には里見氏の支配下にあった一宮城が築かれていたそうだ。<br />現在は、公園などになっていた。

    しばらくすると、いかにも造り物と言った感じの門が。
    ここは、一宮藩の陣屋がおかれていた場所。
    一帯は城山と呼ばれ、戦国時代には里見氏の支配下にあった一宮城が築かれていたそうだ。
    現在は、公園などになっていた。

  • 武道館が建つ城山から一宮市街地を眺める。<br />すぐ下には、一宮小学校が見えている。<br />ちょうどこの辺りから、下腹に違和感が。<br />これはまずいと、早々に下山を開始。

    武道館が建つ城山から一宮市街地を眺める。
    すぐ下には、一宮小学校が見えている。
    ちょうどこの辺りから、下腹に違和感が。
    これはまずいと、早々に下山を開始。

  • 途中に、最後の藩主、加納久宜公の墓があるのだが、緊急事態なので慌ただしくご挨拶。<br />城山を降り、一目散に駅へと戻る。<br />そして、観光案内所にあったトイレに駆け込み、事なきを得た(^^;

    途中に、最後の藩主、加納久宜公の墓があるのだが、緊急事態なので慌ただしくご挨拶。
    城山を降り、一目散に駅へと戻る。
    そして、観光案内所にあったトイレに駆け込み、事なきを得た(^^;

  • 駅へ戻ってきてしまったので、また歩くのも億劫になってしまい、このまま帰ることにする。<br />12:39発の京葉線経由の快速列車で蘇我駅まで行き、そこから13:32発の総武快速に乗り換え、房総を後にした。<br /><br />今回は、青春18きっぷを使った真夏の小さな旅。<br />最後に不測の事態が発生したものの、懐かしい一宮の街を歩くことが出来て良かった。<br />残念だったのは、前に来た時に駅前にあった食堂が、建て替えられていたこと。<br />あの、いかにも駅前食堂らしい佇まいが良かったのだが。<br />あの時に食べたかき氷が、未だに心に残っている。

    駅へ戻ってきてしまったので、また歩くのも億劫になってしまい、このまま帰ることにする。
    12:39発の京葉線経由の快速列車で蘇我駅まで行き、そこから13:32発の総武快速に乗り換え、房総を後にした。

    今回は、青春18きっぷを使った真夏の小さな旅。
    最後に不測の事態が発生したものの、懐かしい一宮の街を歩くことが出来て良かった。
    残念だったのは、前に来た時に駅前にあった食堂が、建て替えられていたこと。
    あの、いかにも駅前食堂らしい佇まいが良かったのだが。
    あの時に食べたかき氷が、未だに心に残っている。

    上総一ノ宮駅

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この旅行記へのコメント (4)

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  • 前日光さん 2019/07/28 11:28:24
    昨年は猛暑でしたよねぇー(>_<)
    こんにちは、旅猫さん。
    ちょうど一年くらい前の旅行記にお邪魔しています。

    昨年の7月のあの暑さを思い出すと、今年はウソのように涼しいなと(^^;)
    台風の名残の熱帯低気圧がまだ暴れていますが、これが過ぎ去ると梅雨明けでしょうか?
    鬱陶しい梅雨も困りますが、私はあの日本の暑い夏が大の苦手。
    梅雨明けが待たれるような、猛暑が怖いような???

    さてその暑かった昨年の7月に上総一ノ宮へ。
    上総一ノ宮という地名に惹かれながら、未だに未踏です。
    栃木から千葉というのは、意外にアクセスが良くないのです。

    猛暑の駅前の静まりかえった、というよりは気だるい街並み。
    シャッターが閉まっていたのはあまりに暑かったからでしょうか?
    みかんだいふくが健在でよかったですね!
    蜜柑の外側が求肥?なのは良いですね。
    丸い形もかわいいです。

    廃屋と思われる日本家屋や、石柱となっている元鳥居の痕跡とか、痕跡好きとしてはそそられます。
    石造りのごみ入れも、今となっては風情がありますね。
    昼下がりと言うにはまだ早い時間帯ですが、置き忘れられたような小さな地方都市のアンニュイな感じが伝わってきました。


    前日光

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2019/07/29 21:44:06
    RE: 昨年は猛暑でしたよねぇー(>_<)
    前日光さん、こんばんは。

    一年前の旅行記を読んでいただきありがとうございます。
    去年は、猛暑でしたよね。。。
    今年は、梅雨が長くて嬉しかった。
    でも、今週からは真夏の暑さですね(^^;

    今、旧国一宮巡りを始めています。
    まだ、10にも満たないですが(笑)
    68州を制覇するのは、いつのことやら。

    上総一宮は、二度目の来訪でしたが、変わらぬ雰囲気でした。
    駅前の渋い食事処が無くなっていたのは残念でしたが。
    みかん大福は、本当に美味しいですよ。
    求肥の控えめな甘さとみかんのほど良い酸味が絶妙です。

    最近は、ガイドブックに載るような場所にはなるべく行かない。
    ガイドブックは持ち歩かない。
    計画は大雑把で、地元で地図をもらい、後は歩くだけ。
    という旅をするようにしています。
    情報は、自分で拾い集め、選択もその場で決める。
    そのほうが、訪れた場所をより知ることが出来ると思っています。

    それにしても、今回訪れたエリアでは、投稿されている旅行記のほとんどがムーミンバレー。。。
    奥武蔵や秩父には、それしかないのでしょうかね(笑)

    旅猫
  • hot chocolateさん 2019/01/26 16:01:12
    上総一ノ宮の旅♪
    旅猫さま

    こんにちは。
    今日は冷たい風が吹いていて、冬真っ只中。
    あと1か月我慢、我慢。

    上総一ノ宮には行ったことがありません。
    というより、旅先として、千葉県にはあまり出かけないなぁ、千葉県に住んでいるのに・・・

    商品も置いてないような鶏肉専門店とか、無人で絶滅危惧種のような日本家屋、上総一ノ宮の町は、昭和(大正?)の香りがしますね。

    丸ごとみかんが入っている「みかん大福」、これは美味しそう・・・
    甘酸っぱいミカンの香りと、ほんのり甘い求肥の香りが届きましたよ♪

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2019/01/27 08:21:35
    RE: 上総一ノ宮の旅♪
    hot chocoさん、こんにちは。

    いつもありがとうございます。

    昨日は風が凄かったですね。
    あの風の中、しかも夜に出かけていました。
    飲み会でしたが。

    上総一宮は、名前の通り、上総国の一宮が鎮座する街です。
    と言うか、それしかない街と言っても良いかもしれません(笑)
    特徴のない地方都市と言った感じですが、時間が止まったような場所もちらほらと。
    高い建物が皆無なので、空が広くて気持ちが良い街です。
    あの「みかん大福」は絶品です。
    夏限定で、冷やしてるのでとても美味しいですよ!

    去年は、千葉に二回で掛けましたよ。
    千葉も、結構見所があるので、思い出すように訪れています。

    旅猫

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