バリ島2018年7月サヌール＋ウブド旅行記12（帰国編）

2018/07/21 - 2018/07/28

ANAのマイレージで、福岡空港からシンガポール航空のビジネスクラスでバリ島に行きました。
このページは１２）帰国編です。夏の旅行記、やっと完了！

表紙の写真は、パドマリゾートウブドのクラブラウンジで最後に飲んだアイスライチティーとマンゴースムージー

旅行記全体（サヌール３泊＋ウブド３泊＋機中泊）
１）出発編：博多駅～福岡空港～シンガポール航空ビジネスクラスでシンガポール空港へ
２）シンガポール空港～バリ島へ
３）バリ島着～サヌール「Segara Village Hotel」チェックイン
４）サヌール「Segara Village Hotel」の紹介
５）Segara Village追加情報＋サヌールビーチ遊歩道を散歩
６）Club Benefit＝The Segara＠Village2宿泊者限定の特典紹介
７）カーチャーターで世界遺産観光（ジャティルウィとタマンアユン寺院）
８）パドマリゾートウブド紹介
９）パドマリゾートウブドの食事とアクティビティ
１０）パドマリゾートウブドクラブルーム宿泊者限定の特典紹介
１１）ウブド観光（モンキーフォレスト）
１２）帰国

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー タクシー
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

バリ島最後の朝です。
7時に朝ヨガに行ってから、この日もラウンジで朝ごはん。
こちらは、ホワイトコーヒー（たしかオーストラリアのカフェオレ）と、果物と揚げゴマ団子。
確か、メニューにカフェオレとカフェラテとホワイトコーヒーがありましたが、全部味は同じようでした・・・。

パドマ リゾート ウブド ホテル

ラウンジでまたのんびり。

パドマリゾートウブドは、ほぼ完ぺきなサービスなんですけど、チェックアウトの日、いつどうすればいいのか、あちらからは全く連絡してこないのがいまいちでした。
事前に空港へのホテルカーの手配をお願いしていましたが、こちらから聞かないと何時にロビーで待つ・・・などの確認もありませんでした・・・。

結局確認したら、12時までに荷物を部屋から出してラウンジでチェックアウトし、その後は、プールやラウンジなどで過ごすように言われました。（ジムのサウナにあるシャワーも使える）
空港へは15時半に出発することになりました。
（シンガポール航空の20時発の便だったので）

ホテルカーは、楽天トラベルで宿泊予約すると、3泊で片道の空港送迎が無料で付いていました。ホテルサイトから直接予約すると、３泊で往復送迎がつくようですが。

こちらラウンジからのプールビュー。

午前中は荷物をまとめ、あとはホテルをぶらぶらもう一度散歩してから、ラウンジで飲み物をいただいたり、スナックを食べたりしてのんびりしました。
（朝7時から22時までアルコール以外のドリンクが頼めて、クッキーやクラッカーなどが食べれます）
（アフタヌーンティもちょっといただいた）

3時半に専用車で出発。
若い男性が送ってくれました。（１グループに１台）

パドマリゾートウブドを出たところで、お祭りのために近くのお寺に行く地元の人を見かけました。
この日はちょうど満月で、特別なお祭りがあるそうです。

途中で、スーパーに寄ってくれないかと頼んだら、新しくて人気だという「ペピート　PEPITO」という大きなスーパーに連れて行ってくれました。お土産をほとんど買っていなかったので、本当に助かりました。
（大急ぎで買い物したので写真なし）

買ったもの：
・ガルーダの形をした、カシューナッツの入ったチョコ　Rp.32,000（箱の割に中身が小さいチョコ6個で少なかった・・・）
・ティムタムのバリ版　Rp.38,000（親戚にあげたから中身はわからないけど、一番無難なお土産のような気がする）
・赤い袋に入った、ティーバッグ5個入り　Quintino's Djava　Rp.19,500（ちょっと高級な手摘みの紅茶。バラまき用に）
・Mr.Pのピーナッツ　Rp.12,500（バラまき用に）

ここで買った、ペピートのショッピングバッグ（約70円）が大きくて丈夫で、色々と物を詰めて帰れたので良かったです。
場所は、Jl. Raya Tebongkang, Ubudとレシートに書いてありました。

車は、サヌールまでは順調に進んだのですが（高速を通ると思ったら通らなかったので）サヌールを過ぎたくらいからクタへの道が劇混みで、全然動かなくなりました。

この大きなモニュメントTiti Banda Statueから空港まで1時間以上かかりました。

結局2時間半ほどかかって、空港に到着。

この度、クタ周辺に行かなかったので雰囲気が見れてよかったのですが、あまりの渋滞に「クタ・・・二度と来たくないな」と思いました・・・。
事前に運転手さんにお願いして高速を通ってもらうべきでした。

なお、最後に少しチップをお渡ししました。不要だとは思うけど感じがよかったから。（まあまあ優雅に旅行する余裕がある人はチップしたほうがいいと思うのは個人的意見）

6時に空港に到着し、手続きを済ませて6時半すぎにはラウンジに行きました。

その前に、ちらっとお土産を見ましたら、確かウブドでRp.60,000（500円くらい）で買ったバロンクッキーが、２．５倍以上の値段（Rp.165,000)に・・・。
20枚入りのは確か定価がRp.90,000くらいなのに、空港でRp.235,000でしたよ～～。
（バロンクッキーですが、後日、小学生の甥と姪は、一口食べて要らないと言っていた。また、私の親は一口食べて無言・・・なので、ばらまき用にたくさん買わなくてよかった・・・。）

プレミアムラウンジは、混雑していたので、免税店の景色が見下ろせるテラスで少し飲み物などいただきました。

ラウンジの食事は、パン類や、サラダ、果物など色々ありました。

PREMIER LOUNGE (デンパサール国際空港) 空港ラウンジ

ケーキも。

7時半ころ搭乗し、だいたい時間通り離陸。バリからシンガポールへ移動です。
2時間40分のフライトですが、きちんとした機内食をいただきました。
機内食のメニュー（ライトディナー）

マレーシア風チキン
エビサラダと、ジャックフルーツのデザート

エビサラダとチキンとは美味しかったです。

ビーフ（中華風のトウチソース味。ライスヌードル添え）

その後、２２：４０にシンガポール空港に到着し、０１：２０に乗り換えました。

シンガポールのラウンジに1時間ほど滞在し、シャワーを浴びました。
とても広いラウンジでしたが、かなり混雑していて、シャワーはしばらく待つ必要があり、ラウンジ内の席もほとんど埋まっている状態でした。
食べ物、飲み物は種類がたくさんありました。
高級TWGのティーバッグも各種ありました。

なお、人が多すぎて写真を撮りませんでした・・・

こちらの写真は、シンガポールから福岡へのフライト中の朝食の果物とパン、コーヒー。
真夜中発のフライトだったので、自動的に朝6時ころ朝食が出てきました。

メインのメニューは、事前に「Book the Cook」という特別メニューをネットから予約しておきました。シンガポール発着便だけ予約できる。
悩みに悩んで（そんなに悩むか！？）私は点心。エビシュウマイなどが好きなんですけど、こちらの点心はまあまあでした。
この丸い器に入った大根餅が独特でした。

主人は、寿司セット。
これもまあまあだったみたいです。
朝だから、このくらいがちょうどいいかも？

ちなみにもっと朝食っぽい、パンケーキみたいのもあったと思います。

というわけで、無事、時間通り福岡空港に０８：３５頃に着きました。
福岡空港の国際線ターミナルから博多駅へ行くのは、乗り換えたり、結構時間がかかって面倒なので、タクシーで行きました。1000円ちょっとくらい。

９：５３発の新幹線で、無事、広島へ帰りました。

ちなみに、お土産の一部を掲載します。（単三の電池はサイズの参考まで）

黄色はスーパーのペピートで買った、ガルーダの形のカシューナッツチョコ
赤いのは、手摘みの紅茶（バリ島産ではない）ティーバッグ５こ入り
金は、Mr. P（これはHardy'sで買った、ハニーローステッドカシューナッツ）：Rp.45,190

Kou Baliの石鹸

一番上左のは、ご家庭用の切れ端で、Lemon Tea tree １７３g: Rp.51,900
右のは、Jasmine White １５８ｇ：Rp. 55,300
真ん中は、レギュラーサイズ　Minty Green Soap:Rp. 30,000
下は、Candy Soap:1個　Rp.20,000
でした。

（まとめ）

今年は猛暑で死にそうに蒸し暑かった西日本と比べて、乾季で涼しかったバリ・・・。海辺より山の景色の方が「ザ・バリ」っていう感じでわざわざ世界中から来るだけの魅力があると思いました。
コツコツANAカードで貯めたマイルを使ってビジネスクラスで行けて、シンガポール航空も大変快適でした。
それと、初めてラウンジを使えるクラブルームに泊まってみたけれど、貧乏性の私たちは、アフタヌーンティとカクテルタイムに縛られすぎてしまったので、オールインクルーシブのシステムの方がいいと主人が言ってました。でも、パドマリゾートウブドのクラブラウンジの優雅さはとても素敵でした！なので、超高級ホテルに泊まる予算がないときは、まあまあのホテルのクラブルームに泊まったらなんだかちょっといい気分になれるような気がしました。

（最後の写真は、パドマリゾートウブドのリラックスエリア。茶色い屋根はヨガパビリオン）