【ポーランド⑥】ワルシャワ街歩き

2016/03/11 - 2016/03/12

同じ地球に生きる者として、絶対足を運ばなくてはならないと感じていた人類の負の遺産の一つ「アウシュビッツ」を見にポーランドへ。

最終日、ワルシャワ街歩きへ。あいにくの雨だが言うまでもなく「雨天決行」。第二次世界大戦中ドイツ軍の攻撃により灰燼に帰したが、「ひびの1つまで」忠実に再現、ポーランド市民によって現在の姿に奇跡的に再建された。ワルシャワでは見たいもの・食べたいものがたくさん、まだまだ時間が足りなく後ろ髪をひかれながら帰国。また来られたらいいな。

エリア ワルシャワ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

07:50
そこそこの品目。

ホテル マゾウィエキ ホテル

あいにくの雨。だからといってひきこもる選択肢はなし。
フレデリックショパンミュージアムへ向かう。

オープンまで時間があった…

ショパン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

気を取り直して、旧市街方面へ先に行くことに。

人魚の像。

サムイ～

人魚像 (シフィエントクシスキ橋) モニュメント・記念碑

軍艦のような建物が。
覗いてみるとアカデミックな雰囲気。後で調べてみたのだが、大学図書館だった。

ワルシャワ大学図書館 建造物

雨の日の石畳は滑る

いちいちオシャレ

ワルシャワ王宮。
１５２６年にジグムント１世が居城にしてから幾度となく崩壊と再建を繰り返してきた。第二次世界大戦中にはドイツ軍に完全に破壊され、跡形もなくなった。

旧王宮 (旧王宮博物館) 博物館・美術館・ギャラリー

ダンスパーティーとか開かれていたのだろうか

精巧に作られた置物。
このような調度品は戦時中、国外に持ち出されていたため難を逃れた。

デコレートはすごいけれど
dwarf的にぢょっと落ち着かない

マルタに行った時もそうだけど、ドアノブ結構気になる

天文に関する何かかな？？
それとも時計？？

数百年の時をへてここに存在。

中国っぽい

王宮を後にし、歴史地区を散策。

ワルシャワ歴史地区 旧市街・古い町並み

何かの登場人物たちだろう

洗礼者ヨハネ大聖堂。

洗礼者ヨハネ大聖堂 寺院・教会

狭い中道にあり目立たないが、ワルシャワ最古の教会。
天井の装飾が特徴的。

旧市街広場。
中央には仮設のスケートリンクが。

旧市街広場 旧市街・古い町並み

パステルカラーの街並みが美しい。

窓いいねぇ

城壁をのぼり、引き続きお散歩。

バルバカン 史跡・遺跡

今はのどかだが、敵を迎え撃っていたんだよな

Galeria Frestaでポテトのパイ。
添え付けのサーモンが美味。ギャラリーが併設されたレストラン。

ガレリア フレスタ 地元の料理

寒空にひっそりたたずむ教会

その後も街歩き。
看板がオシャレ。日本もこういうのにしたらいいのに。

これちょっと好き

窓が美しい

王宮の前に戻ってきた。

王宮広場（キャッスルスクエア）。
第二次世界大戦中廃墟と化したが、ポーランド人によって「ひびの１つまで」忠実に復元された。

王宮広場 広場・公園

旧市街を抜けて、ワルシャワ大学付近をお散歩。右のボタンをおすと、ショパンの曲が流れる。

ショパンのベンチ モニュメント・記念碑

カフェbatidaでひと休み。

バティダ カフェ

目移りするような美しいケーキの中から選んだのはレモンメレンゲパイ。

シトロンの酸味がちょうどよくとっても美味しかった！

クラクフ郊外通り 散歩・街歩き

そしてフレデリックショパンミュージアムへ。
このような展示ばかりでなく、音楽を聴けるスペースもたくさんあり。「展示」というと陳列を思い浮かべるが、タッチパネルなどを取り入れた近代的なものだった。

ショパン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

意外と落書きが得意だったらしい。

シュール

建物も立派

ワルシャワ最後の夜は気軽にZapiecekへ。ピエロギはもちもちで美味しかった。スープはインスタントかな…

ザピエチェク (イェロゾリムスキエ店) 地元の料理

翌日。
空港方面のバスがなかなか来なくてかなり焦ったけれど、何とか到着。バス料金の払い方がわからなくて困っていると、若い男の子がクレジットカードで操作してくれた。途中、医大の前で降りたからおそらく現地の医大生だろう。ありがと！

ワルシャワ ショパン空港 (WAW) 空港

WAW-SVO（1000-1355）
Sukhoi Super Jet　SSJ100-95

モスクワ着。
絶対的権力を持つ人か。

シェレメーチエヴォ国際空港 (SVO) 空港

コンテナ台多くないか？

SU2007/12MAR

6時間の乗り継ぎ時間。まずは空港内を散歩。
ロシアって寒くて無機質なイメージ。

うわさに聞いていた、共産圏臭のする暗～いターミナル。

お金を入れると、目の前でオレンジが絞られる超フレッシュなジュース販売機。これ日本にもあったらいいな！

すごーく広い。途中、増設、増設を繰り返したんだろうな。

お土産屋さんにマトリョーシカが。ここでは買わず、いつかロシア旅行に来た時に買おう。

カフェでひと休み。

Have a nice trip って書いてあるの？

ビジュアルでも意味が伝わってこない

ロシア語に興味深々。
「A」みたいなのが３種類あるけど、全部違うの？

あまりに時間があるので2杯目。
sea backthornという酸っぱい飲み物。ビタミン豊富何だろうな。

ロシアはマスターカード推しなのかね。

ロシア語バージョンのバーガーキング。新鮮！


そして成田へ。
SU260/12MAR
SVO-NRT（2000-1140+1）
A330-300


おしまい♪