ボローニャ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
エミリア・ロマーニャ州の州都であるボローニャは、イタリアで7番目に大きい都市。ローマとミラノを結ぶ鉄道や高速道路をはじめ、イタリア各地を結ぶ交通網が集中している為、足を運びやすい町です。<br /><br />ボローニャを語るときに必ず出てくるキーワードが、赤いレンガ屋根を象徴する”ロッサ(rossa)”、学問の都を象徴する”ドッタ(dotta)”、そして美食の街を象徴する”グラッサ(grassa)”の3つ。<br />私はもちろんグラッサに一番惹かれたのですが、とにかく食文化が豊か、そして美味しい♪<br />でも、グラッサは”肥満”という意味もあるので食べ過ぎに要注意です。<br /><br />もちろん食べ物だけでなく、教会や歴史的建造物、美術館など、みどころも満載。また、ポルティコ(柱廊)の続く街並みはそぞろ歩いているだけでもとても楽しく、飽きることがありません。<br />13年前にも一度訪れたのですが、わずかな時間だった為見られなかったものがたくさん!今回はそのリベンジで時間の許す限り満喫してきました。<br /><br /><br />□1日目 5/18 成田空港→ローマ・フィウミチーノ空港→ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港<br />□2日目 5/19 ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港(レンタカーピックアップ)→ラヴェンナ→リミニ<br />□3日目 5/20 リミニ→サン・マリノ→ウルビーノ<br />□4日目 5/21 ウルビーノ→グッビオ→ペルージャ<br />□5日目 5/22 ペルージャ<br />□6日目 5/23 ペルージャ→サン・セポルクロ→アンギアーリ→モンテルキ→アレッツォ<br />□7日目 5/24 アレッツォ→ローロ・チュッフェンナ→ピエーヴェ・ディ・グロピーナ→ポッピ→ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港(レンタカー返却)→ボローニャ<br />■8日目 5/25 ボローニャ<br />□9日目 5/26 ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港→ローマ・フィウミチーノ空港→成田空港

イタリア中部~北部・レンタカーの旅2018【23】 ボローニャ(2日目)④国立絵画館、そして旅の最後の晩ごはん♪

52いいね!

2018/05/24 - 2018/05/26

21位(同エリア483件中)

6

118

めておら☆

めておら☆さん

この旅行記のスケジュール

2018/05/24

この旅行記スケジュールを元に

エミリア・ロマーニャ州の州都であるボローニャは、イタリアで7番目に大きい都市。ローマとミラノを結ぶ鉄道や高速道路をはじめ、イタリア各地を結ぶ交通網が集中している為、足を運びやすい町です。

ボローニャを語るときに必ず出てくるキーワードが、赤いレンガ屋根を象徴する”ロッサ(rossa)”、学問の都を象徴する”ドッタ(dotta)”、そして美食の街を象徴する”グラッサ(grassa)”の3つ。
私はもちろんグラッサに一番惹かれたのですが、とにかく食文化が豊か、そして美味しい♪
でも、グラッサは”肥満”という意味もあるので食べ過ぎに要注意です。

もちろん食べ物だけでなく、教会や歴史的建造物、美術館など、みどころも満載。また、ポルティコ(柱廊)の続く街並みはそぞろ歩いているだけでもとても楽しく、飽きることがありません。
13年前にも一度訪れたのですが、わずかな時間だった為見られなかったものがたくさん!今回はそのリベンジで時間の許す限り満喫してきました。


□1日目 5/18 成田空港→ローマ・フィウミチーノ空港→ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港
□2日目 5/19 ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港(レンタカーピックアップ)→ラヴェンナ→リミニ
□3日目 5/20 リミニ→サン・マリノ→ウルビーノ
□4日目 5/21 ウルビーノ→グッビオ→ペルージャ
□5日目 5/22 ペルージャ
□6日目 5/23 ペルージャ→サン・セポルクロ→アンギアーリ→モンテルキ→アレッツォ
□7日目 5/24 アレッツォ→ローロ・チュッフェンナ→ピエーヴェ・ディ・グロピーナ→ポッピ→ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港(レンタカー返却)→ボローニャ
■8日目 5/25 ボローニャ
□9日目 5/26 ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港→ローマ・フィウミチーノ空港→成田空港

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
個別手配
  • 8日目 5/25(金)<br /><br />ボローニャ大学のあるザンボーニ通り(Via Zamboni)をぶらぶら散策しながら、次にやって来たのは”国立絵画館(Pinacoteca Nazionale)”。<br />17世紀のイエズス会修道院の建物で、現在は絵画館として利用されているほか、美術学校も併設されている。<br /><br />内部には13世紀~18世紀のボローニャ派の絵画やエミリア・ロマーニャの画家たちの作品が主に展示されている。<br />その内容たるやジョット、ラファエッロ、ペルジーノ、グイド・レーニ、カラッチ一族などなど注目の作品が目白押しで、ボローニャで最も楽しみにしていた場所のひとつだ。<br /><br />Pinacoteca Nazionale di Bologna<br />Via delle Belle Arti, 56, 40126 Bologna <br />TEL:+39 051 420 9442<br />入場料:6ユーロ<br />http://www.pinacotecabologna.beniculturali.it/

    8日目 5/25(金)

    ボローニャ大学のあるザンボーニ通り(Via Zamboni)をぶらぶら散策しながら、次にやって来たのは”国立絵画館(Pinacoteca Nazionale)”。
    17世紀のイエズス会修道院の建物で、現在は絵画館として利用されているほか、美術学校も併設されている。

    内部には13世紀~18世紀のボローニャ派の絵画やエミリア・ロマーニャの画家たちの作品が主に展示されている。
    その内容たるやジョット、ラファエッロ、ペルジーノ、グイド・レーニ、カラッチ一族などなど注目の作品が目白押しで、ボローニャで最も楽しみにしていた場所のひとつだ。

    Pinacoteca Nazionale di Bologna
    Via delle Belle Arti, 56, 40126 Bologna
    TEL:+39 051 420 9442
    入場料:6ユーロ
    http://www.pinacotecabologna.beniculturali.it/

    国立絵画館 (ボローニャ) 博物館・美術館・ギャラリー

  • 入口の壁には、カラッチ家のルドヴィーコ、アンニバーレ、そしてアゴスティーノのレリーフが飾られていた。<br />カラッチ一族はマニエリズム後の17世紀に新様式への道を切り開いた、いわゆる”ボローニャ派”の創始者で、彼らの門下からは多くの著名画家が育っており、後世へ大きな影響を与えた。

    入口の壁には、カラッチ家のルドヴィーコ、アンニバーレ、そしてアゴスティーノのレリーフが飾られていた。
    カラッチ一族はマニエリズム後の17世紀に新様式への道を切り開いた、いわゆる”ボローニャ派”の創始者で、彼らの門下からは多くの著名画家が育っており、後世へ大きな影響を与えた。

  • 国立絵画館入口にある、カラッチ家のルドヴィーコ、アンニバーレ、アゴスティーノのレリーフ。

    国立絵画館入口にある、カラッチ家のルドヴィーコ、アンニバーレ、アゴスティーノのレリーフ。

  • さて、国立絵画館の数ある作品の中からいくつかご紹介。<br /><br />ヴィターレ・ダ・ボローニャ<br />聖ゲオルギウスの竜退治-San Giorgio e il drago (1330~1335年頃)<br /><br />ボローニャ派の創始者と言われるヴィターレ・ダ・ボローニャの作品。<br />馬に乗った聖ゲオルギウスが竜を退治する図像はよく目にする構図だが、躍動感に満ちた表現が素晴らしい。この絵画館を代表する1枚だ。

    さて、国立絵画館の数ある作品の中からいくつかご紹介。

    ヴィターレ・ダ・ボローニャ
    聖ゲオルギウスの竜退治-San Giorgio e il drago (1330~1335年頃)

    ボローニャ派の創始者と言われるヴィターレ・ダ・ボローニャの作品。
    馬に乗った聖ゲオルギウスが竜を退治する図像はよく目にする構図だが、躍動感に満ちた表現が素晴らしい。この絵画館を代表する1枚だ。

  • プセウド・ヤコピーノ<br />聖ロムアルドの幻視-Visione di San Romualdo(1329年)<br /><br />ボローニャ出身で14世紀前半に活躍したプセウド・ヤコピーノの作品。<br />カルマドリ修道会の創始者ロムアルドがすやすやと眠っている。その後ろには、彼がみている夢だろう、はしごでどんどん天に昇っていく修道士たちの姿が描かれている。<br /><br />夢の中で、神に身を捧げた修道士たちを想っていたのだろうか?<br />なぜだかとても惹かれて立ち止まったこの絵。真意はわからなかったが、なんだかとてもかわいくて、ほっこりさせられた。

    プセウド・ヤコピーノ
    聖ロムアルドの幻視-Visione di San Romualdo(1329年)

    ボローニャ出身で14世紀前半に活躍したプセウド・ヤコピーノの作品。
    カルマドリ修道会の創始者ロムアルドがすやすやと眠っている。その後ろには、彼がみている夢だろう、はしごでどんどん天に昇っていく修道士たちの姿が描かれている。

    夢の中で、神に身を捧げた修道士たちを想っていたのだろうか?
    なぜだかとても惹かれて立ち止まったこの絵。真意はわからなかったが、なんだかとてもかわいくて、ほっこりさせられた。

  • プセウド・ヤコピーノ<br />書斎の聖グレゴリウス-San Gregorio nello studio(1329年)<br /><br />彼の絵はタッチが柔らかく、ちょっと漫画的なところがあって、なぜかとても親しみがわく。

    プセウド・ヤコピーノ
    書斎の聖グレゴリウス-San Gregorio nello studio(1329年)

    彼の絵はタッチが柔らかく、ちょっと漫画的なところがあって、なぜかとても親しみがわく。

  • プセウド・ヤコピーノの多翼祭壇画で、1330~1335年頃の作品。<br />かつてボローニャに存在したサンタ・マリア・ヌォーヴァ修道院から移設されたもの。

    プセウド・ヤコピーノの多翼祭壇画で、1330~1335年頃の作品。
    かつてボローニャに存在したサンタ・マリア・ヌォーヴァ修道院から移設されたもの。

  • タッチがやわらかくていいなぁ~と思い写真に収めたが、詳細控え忘れた(汗)

    タッチがやわらかくていいなぁ~と思い写真に収めたが、詳細控え忘れた(汗)

  • シモーネ・デイ・クロチフィッシの多翼祭壇画で、1365‐1370年頃の作品。<br />ボローニャのサン・ドメニコ教会から移設されたと言われている。

    シモーネ・デイ・クロチフィッシの多翼祭壇画で、1365‐1370年頃の作品。
    ボローニャのサン・ドメニコ教会から移設されたと言われている。

  • ジョットの多翼祭壇画、1330年頃の作品。<br /><br />繊細なタッチと、クールな眼差しの聖母が、いかにもジョットだなぁと感じる。

    ジョットの多翼祭壇画、1330年頃の作品。

    繊細なタッチと、クールな眼差しの聖母が、いかにもジョットだなぁと感じる。

  • ロレンツォ・ヴェネツィアーノ<br />聖バルトロメオと聖アントニオ・アバーテーSant&#39;Antonio Abate e San Bartolomeo(1368年)

    ロレンツォ・ヴェネツィアーノ
    聖バルトロメオと聖アントニオ・アバーテーSant'Antonio Abate e San Bartolomeo(1368年)

  • ピエトロ・リアノーリ<br />玉座の聖母子と聖人たちーMadonna in trono e santi(1453年)<br /><br />幼子キリストを抱く聖母の衣装がとても美しく印象的だった。<br />聖母子の左手にはライオンの足の棘を抜く聖ジローラモ、右手にはボローニャの守護聖人・聖ペトロニオが描かれている。

    ピエトロ・リアノーリ
    玉座の聖母子と聖人たちーMadonna in trono e santi(1453年)

    幼子キリストを抱く聖母の衣装がとても美しく印象的だった。
    聖母子の左手にはライオンの足の棘を抜く聖ジローラモ、右手にはボローニャの守護聖人・聖ペトロニオが描かれている。

  • マエストロ・デッラヴィチェンナ(Maestro dell&#39;Avicenna)<br />天国と地獄ーParadiso e Inferno(1435年)<br /><br />15世紀前半に活躍したボローニャの画家マエストロ・デッラヴィチェンナの作品。<br />ひと目見て、「あれ?これ、サン・ペトロニオ聖堂で見たな・・・」と思ったら、”東方三博士の礼拝堂(Cappella dei Re Magi)”の壁に描かれた天国と地獄を模したものなんだそうだ。

    マエストロ・デッラヴィチェンナ(Maestro dell'Avicenna)
    天国と地獄ーParadiso e Inferno(1435年)

    15世紀前半に活躍したボローニャの画家マエストロ・デッラヴィチェンナの作品。
    ひと目見て、「あれ?これ、サン・ペトロニオ聖堂で見たな・・・」と思ったら、”東方三博士の礼拝堂(Cappella dei Re Magi)”の壁に描かれた天国と地獄を模したものなんだそうだ。

  • 絵の中央には、地獄の長サタンが上と下二つの口で人を食べる様子が描かれている。<br />この図像はまさにサン・ペトロニオ聖堂の東方三博士の礼拝堂と同じ!

    絵の中央には、地獄の長サタンが上と下二つの口で人を食べる様子が描かれている。
    この図像はまさにサン・ペトロニオ聖堂の東方三博士の礼拝堂と同じ!

  • 比較してみる。<br />下がサン・ペトロニオ聖堂のフレスコ画だ。<br />上のマエストロ・デッラヴィチェンナが描いたものの方が若干マンガチックだが、とてもよく似ているのがわかる。

    比較してみる。
    下がサン・ペトロニオ聖堂のフレスコ画だ。
    上のマエストロ・デッラヴィチェンナが描いたものの方が若干マンガチックだが、とてもよく似ているのがわかる。

  • 14~15世紀にかけてボローニャで活躍したヤコポ・ディ・パオロの作品。<br />聖母子の左が聖ヤコブ、右が洗礼者ヨハネ。

    14~15世紀にかけてボローニャで活躍したヤコポ・ディ・パオロの作品。
    聖母子の左が聖ヤコブ、右が洗礼者ヨハネ。

  • プセウド・ヤコピーノ<br />クラビホの戦いの聖ヤコブ-San Giacomo alla battaglia di Clavijo (1315~1320年頃)<br /><br />キリストの戦士となって白馬に跨りイスラム教徒を撃破する、聖ヤコブの颯爽とした姿が描かれている。

    プセウド・ヤコピーノ
    クラビホの戦いの聖ヤコブ-San Giacomo alla battaglia di Clavijo (1315~1320年頃)

    キリストの戦士となって白馬に跨りイスラム教徒を撃破する、聖ヤコブの颯爽とした姿が描かれている。

  • 白馬に跨る聖ヤコブが躍動感たっぷりに描かれている。

    白馬に跨る聖ヤコブが躍動感たっぷりに描かれている。

  • ボローニャ郊外にあるサンタ・アポッロニア・ダ・メッツァラッタ教会の壁から剥離したフレスコ画を展示したフロアもあった。<br />いずれもボローニャ出身の画家ヴィターレ・ダ・ボローニャ、シモーネ・デイ・クロチフィッシ、プセウド・ヤコピーノらが手掛けたもので、旧約聖書およびキリストの生涯が主題になっている。

    ボローニャ郊外にあるサンタ・アポッロニア・ダ・メッツァラッタ教会の壁から剥離したフレスコ画を展示したフロアもあった。
    いずれもボローニャ出身の画家ヴィターレ・ダ・ボローニャ、シモーネ・デイ・クロチフィッシ、プセウド・ヤコピーノらが手掛けたもので、旧約聖書およびキリストの生涯が主題になっている。

  • サンタ・アポッロニア・ダ・メッツァラッタ教会の壁から剥離したフレスコ画。

    サンタ・アポッロニア・ダ・メッツァラッタ教会の壁から剥離したフレスコ画。

  • サンタ・アポッロニア・ダ・メッツァラッタ教会の壁から剥離したフレスコ画。

    サンタ・アポッロニア・ダ・メッツァラッタ教会の壁から剥離したフレスコ画。

  • サンタ・アポッロニア・ダ・メッツァラッタ教会の壁から剥離したフレスコ画。

    サンタ・アポッロニア・ダ・メッツァラッタ教会の壁から剥離したフレスコ画。

  • サンタ・アポッロニア・ダ・メッツァラッタ教会の壁から剥離したフレスコ画。

    サンタ・アポッロニア・ダ・メッツァラッタ教会の壁から剥離したフレスコ画。

  • サンタ・アポッロニア・ダ・メッツァラッタ教会の壁から剥離したフレスコ画。

    サンタ・アポッロニア・ダ・メッツァラッタ教会の壁から剥離したフレスコ画。

  • サンタ・アポッロニア・ダ・メッツァラッタ教会の壁から剥離したフレスコ画。

    サンタ・アポッロニア・ダ・メッツァラッタ教会の壁から剥離したフレスコ画。

  • フォリーニョ出身のニコロ・アルンノ(1430-1502)の作品。<br />上部には永遠の父と天使たち(Padre Eterno e Angeli)、下部には受胎告知(Annunciazione)が描かれている。<br />色彩が美しく、自然と奥に視点を誘う遠近法の技術が素晴らしい。

    フォリーニョ出身のニコロ・アルンノ(1430-1502)の作品。
    上部には永遠の父と天使たち(Padre Eterno e Angeli)、下部には受胎告知(Annunciazione)が描かれている。
    色彩が美しく、自然と奥に視点を誘う遠近法の技術が素晴らしい。

  • アントニオ・ヴィヴァリーニとバルトロメオ・ヴィヴァリーニ兄弟が手掛けた多翼祭壇画(1450年)。サン・ジローラモ・デッラ・チェルトーザ教会にあったもの。<br />その大きさにまず驚くが、私は肝心の絵の部分より上部に何本も並ぶ細い彫刻の素晴らしさに目を奪われた。

    アントニオ・ヴィヴァリーニとバルトロメオ・ヴィヴァリーニ兄弟が手掛けた多翼祭壇画(1450年)。サン・ジローラモ・デッラ・チェルトーザ教会にあったもの。
    その大きさにまず驚くが、私は肝心の絵の部分より上部に何本も並ぶ細い彫刻の素晴らしさに目を奪われた。

  • ヤコポ・ロブスティ(通称ティントレット) <br />聖母マリアのエリザベト訪問ーVisitazione(1550年頃)<br /><br />右下にはエリザベトの夫である聖ザッカリア、マリアの後ろにはマリアの父ヨセフも描かれている。<br /><br />

    ヤコポ・ロブスティ(通称ティントレット)
    聖母マリアのエリザベト訪問ーVisitazione(1550年頃)

    右下にはエリザベトの夫である聖ザッカリア、マリアの後ろにはマリアの父ヨセフも描かれている。

  • 作者不明<br />洗礼者ヨハネーSan Givanni Battista(1520~1530年)<br /><br />ラファエロが1519年に描いたものの複製。

    作者不明
    洗礼者ヨハネーSan Givanni Battista(1520~1530年)

    ラファエロが1519年に描いたものの複製。

  • ラファエロ・サンティ<br />聖チェチリアの法悦ーEstasi di Santa Cecilia(1518年頃)<br /><br />聖チェチリアは音楽の守護聖人であるため、足元にはヴァイオリンやタンバリンが描かれている。四聖人は左から聖パオロ、福音記者ヨハネ、聖アゴスティーノ、マグダラのマリア。

    ラファエロ・サンティ
    聖チェチリアの法悦ーEstasi di Santa Cecilia(1518年頃)

    聖チェチリアは音楽の守護聖人であるため、足元にはヴァイオリンやタンバリンが描かれている。四聖人は左から聖パオロ、福音記者ヨハネ、聖アゴスティーノ、マグダラのマリア。

  • ラファエロの柔らかく気品のあるタッチは、やはり美しい。

    ラファエロの柔らかく気品のあるタッチは、やはり美しい。

  • ペルジーノ<br />栄光の聖母子と四聖人ーMadonna in gloria e santi(1500年頃)<br /><br />四聖人は左から大天使ミカエル、アレクサンドリアのカタリナ、聖アポロニア、福音記者ヨハネ。<br />ドラゴン踏んづけてないおとなし目のミカエルもステキ♪

    ペルジーノ
    栄光の聖母子と四聖人ーMadonna in gloria e santi(1500年頃)

    四聖人は左から大天使ミカエル、アレクサンドリアのカタリナ、聖アポロニア、福音記者ヨハネ。
    ドラゴン踏んづけてないおとなし目のミカエルもステキ♪

  • パルミジャニーノ<br />聖母子と聖マルゲリータ、聖ジローラモ、聖ペトロニオーMadonna col Bambino con i Santi Margherita, Girolamo e Petronio(1529年)<br /><br />幼子キリストと聖マルゲリータが間近に顔を寄せじっと見つめ合う様子に、こちらも惹き付けられる。その後ろで意味深な笑みを浮かべている天使は何を物語ってるのか・・・?

    パルミジャニーノ
    聖母子と聖マルゲリータ、聖ジローラモ、聖ペトロニオーMadonna col Bambino con i Santi Margherita, Girolamo e Petronio(1529年)

    幼子キリストと聖マルゲリータが間近に顔を寄せじっと見つめ合う様子に、こちらも惹き付けられる。その後ろで意味深な笑みを浮かべている天使は何を物語ってるのか・・・?

  • アミーコ・アスペルティーニ<br />東方三博士の礼拝ー Adorazione dei Magi (1499年頃)<br /><br />ボローニャ出身のアミーコ・アスペルティーニはマニエリズムの先駆者であった。複雑かつエキセントリックな画法で知られ、この作品も手前からカーブを描きながら奥行きを感じさせる構図や、細やかに描かれた人々や背景など、その特徴が感じ取れる。

    アミーコ・アスペルティーニ
    東方三博士の礼拝ー Adorazione dei Magi (1499年頃)

    ボローニャ出身のアミーコ・アスペルティーニはマニエリズムの先駆者であった。複雑かつエキセントリックな画法で知られ、この作品も手前からカーブを描きながら奥行きを感じさせる構図や、細やかに描かれた人々や背景など、その特徴が感じ取れる。

  • ここからはボローニャ出身の画家、フランチェスコ・フランチャ(1450-1517)の作品をいくつか。<br /><br />この絵には幼子キリストを礼拝する聖母マリア、聖ジュゼッペ、聖アゴスティーノ、聖フランチェスコ、そして二体の天使のほか、ベンティヴォーリオ家のアントニオ・ガレアッツォとアレッサンドロも描かれている。

    ここからはボローニャ出身の画家、フランチェスコ・フランチャ(1450-1517)の作品をいくつか。

    この絵には幼子キリストを礼拝する聖母マリア、聖ジュゼッペ、聖アゴスティーノ、聖フランチェスコ、そして二体の天使のほか、ベンティヴォーリオ家のアントニオ・ガレアッツォとアレッサンドロも描かれている。

  • これもフランチェスコ・フランチャの作品。<br />玉座の聖母子とその足元の天使を中心に、左から聖アゴスティーノ、聖ジョルジョ、洗礼者ヨハネ、聖ステファノが描かれている。

    これもフランチェスコ・フランチャの作品。
    玉座の聖母子とその足元の天使を中心に、左から聖アゴスティーノ、聖ジョルジョ、洗礼者ヨハネ、聖ステファノが描かれている。

  • フランチェスコ・フランチャ<br />受胎告知されたマリアと四聖人-La Vergine Annunziata fra quattro santi<br /><br />幼子キリストが見下ろす先に神の子を身籠ったマリア、そして左から福音記者ヨハネ、聖フランチェスコ、聖ベルナルディーノ、聖ジョルジョが描かれている。

    フランチェスコ・フランチャ
    受胎告知されたマリアと四聖人-La Vergine Annunziata fra quattro santi

    幼子キリストが見下ろす先に神の子を身籠ったマリア、そして左から福音記者ヨハネ、聖フランチェスコ、聖ベルナルディーノ、聖ジョルジョが描かれている。

  • フランチェスコ・フランチャ<br />玉座の聖母子と聖人たちーMadonna in torono e Santi(1490年)<br /><br />ボローニャのサンタ・マリア・デッラ・ミゼリコルディア教会の祭壇画だったもの。<br />聖母子の足元でリュートを弾く天使がカワイイ。

    フランチェスコ・フランチャ
    玉座の聖母子と聖人たちーMadonna in torono e Santi(1490年)

    ボローニャのサンタ・マリア・デッラ・ミゼリコルディア教会の祭壇画だったもの。
    聖母子の足元でリュートを弾く天使がカワイイ。

  • アントニオ・ディ・バルトロメオ・マイネーリ<br />聖セバスティアーノの殉教-San Sebastiano alla colonna(1492年)<br /><br />柱に身を縛り付けられ、矢を射られて殉教する姿が描かれている。<br />このお決まりの図像を目にするたび、痛~い!と思う(&gt;&lt;;)

    アントニオ・ディ・バルトロメオ・マイネーリ
    聖セバスティアーノの殉教-San Sebastiano alla colonna(1492年)

    柱に身を縛り付けられ、矢を射られて殉教する姿が描かれている。
    このお決まりの図像を目にするたび、痛~い!と思う(><;)

  • 1436年にフェッラーラで生まれ、1478年にボローニャで亡くなったフランチェスコ・デル・コッサ 1474年の作品。<br />玉座の聖母と左に聖ペトロニオ、右に福音記者ヨハネが描かれている。<br /><br />この陰影に富んだドラマチックな作風にとても惹かれ、しばらく眺めていた。

    1436年にフェッラーラで生まれ、1478年にボローニャで亡くなったフランチェスコ・デル・コッサ 1474年の作品。
    玉座の聖母と左に聖ペトロニオ、右に福音記者ヨハネが描かれている。

    この陰影に富んだドラマチックな作風にとても惹かれ、しばらく眺めていた。

  • この聖母のちょっとすましたような、ちょっと挑むような眼差しも魅力的☆

    この聖母のちょっとすましたような、ちょっと挑むような眼差しも魅力的☆

  • フランチェスコ・デル・コッサ の”玉座の聖母と聖ペトロニオ、福音記者ヨハネ”

    フランチェスコ・デル・コッサ の”玉座の聖母と聖ペトロニオ、福音記者ヨハネ”

  • フランチェスコ・デル・コッサ の”玉座の聖母と聖ペトロニオ、福音記者ヨハネ”

    フランチェスコ・デル・コッサ の”玉座の聖母と聖ペトロニオ、福音記者ヨハネ”

  • このフレスコ画はモデナ出身のニッコロ・デッラバーテ(1510-1571)がボローニャのトルファニーニ宮殿に描いたもの。<br />ルネサンス期の叙事詩”狂えるオルランド(Orlando furioso)”の場面で、1548年から1552年にかけて描かれた。

    このフレスコ画はモデナ出身のニッコロ・デッラバーテ(1510-1571)がボローニャのトルファニーニ宮殿に描いたもの。
    ルネサンス期の叙事詩”狂えるオルランド(Orlando furioso)”の場面で、1548年から1552年にかけて描かれた。

  • グイド・レーニの作品を集めたフロアもあり、かなり見応えがあった。<br />ここからはグイド・レーニの作品をいくつか・・・<br /><br />上:シモーネ・カンタリーニ<br />  グイド・レーニの肖像ーRitratto di Guido Reni(1635~1636年頃)<br /><br />下:グイド・レーニ<br />  母ジネヴラ・プッチの肖像-Ritratto della madre Ginevra Pucci(1610年)<br />  自身の母を描いている。

    グイド・レーニの作品を集めたフロアもあり、かなり見応えがあった。
    ここからはグイド・レーニの作品をいくつか・・・

    上:シモーネ・カンタリーニ
      グイド・レーニの肖像ーRitratto di Guido Reni(1635~1636年頃)

    下:グイド・レーニ
      母ジネヴラ・プッチの肖像-Ritratto della madre Ginevra Pucci(1610年)
      自身の母を描いている。

  • グイド・レーニ<br />サムソンの勝利-Sansone vittorioso(1617~1619頃)<br /><br />サムソンの肉体美にうっとりしてしまう☆<br />でもって、何で水飲んでるのかな・・・と思ったらロバの顎!<br />このロバの顎でペリシテ人を千人打ち負かしたんだとか。

    グイド・レーニ
    サムソンの勝利-Sansone vittorioso(1617~1619頃)

    サムソンの肉体美にうっとりしてしまう☆
    でもって、何で水飲んでるのかな・・・と思ったらロバの顎!
    このロバの顎でペリシテ人を千人打ち負かしたんだとか。

  • グイド・レーニ<br />シビッラーSibilla(1635~1636年)<br /><br />グイド・レーニは肉体の描写が素晴らしいと感じる。なめらかな肌の質感や柔らかに動きそうな指先がとても優美に表現されている。

    グイド・レーニ
    シビッラーSibilla(1635~1636年)

    グイド・レーニは肉体の描写が素晴らしいと感じる。なめらかな肌の質感や柔らかに動きそうな指先がとても優美に表現されている。

  • グイド・レーニ<br />音楽を奏でる天使に慰められる聖フランチェスコ-San Francesco consolato da un angelo musicane(1606~1607年)<br /><br />小さなヴァイオリンを手に微笑みながら音楽を奏でる天使、その下で安らかに眠る聖フランチェスコ・・・見ているこちらも癒される一枚。

    グイド・レーニ
    音楽を奏でる天使に慰められる聖フランチェスコ-San Francesco consolato da un angelo musicane(1606~1607年)

    小さなヴァイオリンを手に微笑みながら音楽を奏でる天使、その下で安らかに眠る聖フランチェスコ・・・見ているこちらも癒される一枚。

  • グイド・レーニ<br />キリストの磔刑-Gesù Cristo crocifisso(1617年)<br /><br />キリストの足元で嘆き悲しむ聖母マリア、マグダラのマリア、そして洗礼者ヨハネが描かれている。<br />暗闇に浮かぶ劇的な場面は、カラヴァッジョの影響を受けているとされる作風そのものだ。

    グイド・レーニ
    キリストの磔刑-Gesù Cristo crocifisso(1617年)

    キリストの足元で嘆き悲しむ聖母マリア、マグダラのマリア、そして洗礼者ヨハネが描かれている。
    暗闇に浮かぶ劇的な場面は、カラヴァッジョの影響を受けているとされる作風そのものだ。

  • グイド・レーニ<br />嬰児虐殺-Strage degli innocenti(1611年)<br /><br />新約聖書の「マタイによる福音書」の中の場面で、ユダヤの新王となる子(イエス・キリスト)がベツレヘムに生まれたと聞き怯えたユダヤの支配者ヘロデ王が、ベツレヘムで2歳以下の男児を全て殺害させたとされる出来事。<br />これを題材にした絵は数々目にするが、その度に目を覆いたくなる残虐なシーンだ。

    グイド・レーニ
    嬰児虐殺-Strage degli innocenti(1611年)

    新約聖書の「マタイによる福音書」の中の場面で、ユダヤの新王となる子(イエス・キリスト)がベツレヘムに生まれたと聞き怯えたユダヤの支配者ヘロデ王が、ベツレヘムで2歳以下の男児を全て殺害させたとされる出来事。
    これを題材にした絵は数々目にするが、その度に目を覆いたくなる残虐なシーンだ。

  • グイド・レーニ<br />茨の冠を被ったキリスト-Cristo incoronato di spine(1630年頃)<br /><br />口を半開きにし、半ば虚ろな目で天を仰ぐキリスト。視線の先に見ているのは何なのか、思いを巡らせる一枚だ。

    グイド・レーニ
    茨の冠を被ったキリスト-Cristo incoronato di spine(1630年頃)

    口を半開きにし、半ば虚ろな目で天を仰ぐキリスト。視線の先に見ているのは何なのか、思いを巡らせる一枚だ。

  • グイド・レーニ<br />ピエタのキリストを崇める聖人たち-Gesù Cristo in pietà pianto dalla Madonna e adorato dai santi(1616年)<br /><br />上部には十字架から降ろされたキリストのそばで嘆く聖母、下部にはキリストを崇める聖ペトロニオ、聖フランチェスコ、聖ドメニコ、聖プロコーロ、聖カルロ・ボッロメオが描かれている。

    グイド・レーニ
    ピエタのキリストを崇める聖人たち-Gesù Cristo in pietà pianto dalla Madonna e adorato dai santi(1616年)

    上部には十字架から降ろされたキリストのそばで嘆く聖母、下部にはキリストを崇める聖ペトロニオ、聖フランチェスコ、聖ドメニコ、聖プロコーロ、聖カルロ・ボッロメオが描かれている。

  • グイド・レーニ<br />聖母戴冠と四聖人-Incoronazione della Vergine e quattro santi(1595~1598年)<br /><br />上部に聖母戴冠、その下に左からアレクサンドリアのカタリナ、福音記者ヨハネ、洗礼者ヨハネ、聖ベルナルドが描かれている。

    グイド・レーニ
    聖母戴冠と四聖人-Incoronazione della Vergine e quattro santi(1595~1598年)

    上部に聖母戴冠、その下に左からアレクサンドリアのカタリナ、福音記者ヨハネ、洗礼者ヨハネ、聖ベルナルドが描かれている。

  • グイド・レーニ<br />栄光の聖母子と聖人たち-Madonna col Bambino in gloria e santi (1630年)<br /><br />天使に囲まれた聖母子、その下には左からボローニャの守護聖人聖ペトロニオ、聖フランチェスコ、聖イニャツィオ、聖サヴェーリオ(フランシスコ・ザビエル)、聖プロコーロ、聖フロリアーノが並ぶ。

    グイド・レーニ
    栄光の聖母子と聖人たち-Madonna col Bambino in gloria e santi (1630年)

    天使に囲まれた聖母子、その下には左からボローニャの守護聖人聖ペトロニオ、聖フランチェスコ、聖イニャツィオ、聖サヴェーリオ(フランシスコ・ザビエル)、聖プロコーロ、聖フロリアーノが並ぶ。

  • ラヴィーニア・フォンターナ<br />ゴッツァディーニ家の人々ーLa Famiglia Gozzadini(1583年)<br /><br />ボローニャ出身のマニエリズム末期の女性画家。12世紀のボローニャで銀行業や商業で名をはせたゴッツァディーニ家の人々を描いている。<br />私が目を奪われたのは貴婦人二人の衣装。刺繍の柄や金細工がとにかく細やかに描かれており、とても美しかった。

    ラヴィーニア・フォンターナ
    ゴッツァディーニ家の人々ーLa Famiglia Gozzadini(1583年)

    ボローニャ出身のマニエリズム末期の女性画家。12世紀のボローニャで銀行業や商業で名をはせたゴッツァディーニ家の人々を描いている。
    私が目を奪われたのは貴婦人二人の衣装。刺繍の柄や金細工がとにかく細やかに描かれており、とても美しかった。

  • ジョルジョ・ヴァザーリ<br />マルタとマリアの家のキリスト-Gesù Cristo in casa di Marta e Maria(1540年)<br /><br />新約聖書「ルカによる福音書」の場面で、エルサレム近郊のべタニア村に住むマルタとマリア姉妹の家でのキリストが描かれているが、このエピソードがちょっと興味深い。<br /><br />キリストは十字架に架けられる最後の一週間をこのべタニア村で過ごしていたが、ある日このマルタとマリア姉妹の家を訪れた。妹のマリアは熱心にキリストの話に耳を傾け、客をもてなす姉マルタを一向に手伝おうとしない。次第にマルタの苛々は募り、ついにはキリストに「怠惰な妹を叱って欲しい」と頼む。<br />しかしキリストから返ってきた言葉は「あなたは思い悩み心を乱しているが、大切なことはただ一つ。マリアは良い方を選んだ、それを取り上げてはならない。」という言葉だったという・・・<br /><br />てっきりキリストはマリアを戒めるのかと思いきや、戒められたのはせっせと働くマルタ。どうして?!<br />考えれば考えるほど深くて、答えは一つじゃない気がする。でも、忙しく働く日本人には往々にしてあり得るシチュエーションだと思う。いっぱいいっぱいになりストレスが溜まった時、人を妬んだり蔑んだりして不平不満のはけ口にしてはいないかな?と。<br /><br />中央で黄色いエプロンを纏い忙しそうに働くマルタ。その表情は暗く、苛立ちが見て取れる・・・<br />いっぱいいっぱいになった時このマルタを自分に置き換えて、時折立ち止まって考えようと思うのだった。そう、”人は人、自分は自分”。

    ジョルジョ・ヴァザーリ
    マルタとマリアの家のキリスト-Gesù Cristo in casa di Marta e Maria(1540年)

    新約聖書「ルカによる福音書」の場面で、エルサレム近郊のべタニア村に住むマルタとマリア姉妹の家でのキリストが描かれているが、このエピソードがちょっと興味深い。

    キリストは十字架に架けられる最後の一週間をこのべタニア村で過ごしていたが、ある日このマルタとマリア姉妹の家を訪れた。妹のマリアは熱心にキリストの話に耳を傾け、客をもてなす姉マルタを一向に手伝おうとしない。次第にマルタの苛々は募り、ついにはキリストに「怠惰な妹を叱って欲しい」と頼む。
    しかしキリストから返ってきた言葉は「あなたは思い悩み心を乱しているが、大切なことはただ一つ。マリアは良い方を選んだ、それを取り上げてはならない。」という言葉だったという・・・

    てっきりキリストはマリアを戒めるのかと思いきや、戒められたのはせっせと働くマルタ。どうして?!
    考えれば考えるほど深くて、答えは一つじゃない気がする。でも、忙しく働く日本人には往々にしてあり得るシチュエーションだと思う。いっぱいいっぱいになりストレスが溜まった時、人を妬んだり蔑んだりして不平不満のはけ口にしてはいないかな?と。

    中央で黄色いエプロンを纏い忙しそうに働くマルタ。その表情は暗く、苛立ちが見て取れる・・・
    いっぱいいっぱいになった時このマルタを自分に置き換えて、時折立ち止まって考えようと思うのだった。そう、”人は人、自分は自分”。

  • カラッチ一族の絵をまとめて展示しているフロアもあり、その数はかなりのものだった。<br />ここからはボローニャ派を代表するカラッチ一族の作品をいくつか・・・<br /><br />ルドヴィーコ・カラッチ<br />受胎告知-Annunciazione(1584年)

    カラッチ一族の絵をまとめて展示しているフロアもあり、その数はかなりのものだった。
    ここからはボローニャ派を代表するカラッチ一族の作品をいくつか・・・

    ルドヴィーコ・カラッチ
    受胎告知-Annunciazione(1584年)

  • アンニーバレ・カラッチ<br />栄光の聖母子と聖人たち-Madonna in groria e santi(1590~1592年)<br /><br />空気の流れまで感じるような躍動感のある作品。聖母子を見上げる聖人たちは、左から聖ルドヴィーコ、聖キアーラ、聖フランチェスコ、洗礼者ヨハネ、アレクサンドリアのカタリナ、ローマの聖アレクシウス。

    アンニーバレ・カラッチ
    栄光の聖母子と聖人たち-Madonna in groria e santi(1590~1592年)

    空気の流れまで感じるような躍動感のある作品。聖母子を見上げる聖人たちは、左から聖ルドヴィーコ、聖キアーラ、聖フランチェスコ、洗礼者ヨハネ、アレクサンドリアのカタリナ、ローマの聖アレクシウス。

  • ルドヴィーコ・カラッチ<br />聖ウルスラの殉教-Martirio di Sant&#39;Orsola(1592年)<br /><br />ブリタニア王の娘・聖ウルスラが1万1000人の侍女たちを伴ってローマに趣き、その帰途ケルンでフン族の襲撃に遭う。ウルスラは胸に三本の矢を受けて殉教したという。その混乱の場面が劇的に描かれている。

    ルドヴィーコ・カラッチ
    聖ウルスラの殉教-Martirio di Sant'Orsola(1592年)

    ブリタニア王の娘・聖ウルスラが1万1000人の侍女たちを伴ってローマに趣き、その帰途ケルンでフン族の襲撃に遭う。ウルスラは胸に三本の矢を受けて殉教したという。その混乱の場面が劇的に描かれている。

  • ルドヴィーコ・カラッチ<br />玉座の聖母子と聖人たちーMadonna col Bambino in trono e santi(1588年)<br /><br /> 聖母子の足元に聖ドメニコ、聖フランチェスコ、聖キアーラとマグダラのマリアが描かれている。

    ルドヴィーコ・カラッチ
    玉座の聖母子と聖人たちーMadonna col Bambino in trono e santi(1588年)

    聖母子の足元に聖ドメニコ、聖フランチェスコ、聖キアーラとマグダラのマリアが描かれている。

  • グエルチーノ<br />聖イレーネに介抱される聖セバスティアヌス-San Sebastiano curato da Irene(1619年)<br /><br />イタリアバロックを代表する画家、グエルチーノ。カラヴァッジョやカラッチが開拓したバロック美術をさらに発展させたと言われている。<br />この絵は全身に矢を射られた聖セバスティアヌスの傷を治療する場面。聖イレーネは左で桶を手に心配そうな表情を浮かべる女性だ。<br />彼女の顔にスポットライトを当てたような表現はカラヴァッジョを髣髴させる。

    グエルチーノ
    聖イレーネに介抱される聖セバスティアヌス-San Sebastiano curato da Irene(1619年)

    イタリアバロックを代表する画家、グエルチーノ。カラヴァッジョやカラッチが開拓したバロック美術をさらに発展させたと言われている。
    この絵は全身に矢を射られた聖セバスティアヌスの傷を治療する場面。聖イレーネは左で桶を手に心配そうな表情を浮かべる女性だ。
    彼女の顔にスポットライトを当てたような表現はカラヴァッジョを髣髴させる。

  • グエルチーノ<br />雀の聖母-Madonna del passerro(1615~1615年頃)<br /><br />聖母子にほんのりと照明を当てたような表現が静けさや穏やかさを演出し、そしてまるで普通の親子のような人間味溢れる描写が、神を近しい存在に感じさせる。

    グエルチーノ
    雀の聖母-Madonna del passerro(1615~1615年頃)

    聖母子にほんのりと照明を当てたような表現が静けさや穏やかさを演出し、そしてまるで普通の親子のような人間味溢れる描写が、神を近しい存在に感じさせる。

  • ドメニキーノ<br />ロザリオの聖母-Madonna del Rosario(1617~1625年)<br /><br />ボローニャでカラッチ一族に学んだドメニキーノ。安定した構図と明瞭で豊かな色彩が特徴とされる。<br />この絵も様々な動きの様々な人物が描かれているが、まとまりと落ち着きを感じるのはその特徴のせいだろうか。

    ドメニキーノ
    ロザリオの聖母-Madonna del Rosario(1617~1625年)

    ボローニャでカラッチ一族に学んだドメニキーノ。安定した構図と明瞭で豊かな色彩が特徴とされる。
    この絵も様々な動きの様々な人物が描かれているが、まとまりと落ち着きを感じるのはその特徴のせいだろうか。

  • ドメニキーノ<br />聖アグネスの殉教ーMartirio di Sant&#39;Agnese(1621~1625年)<br /><br />聖アグネスは火刑に処されるはずだったが、彼女を焼くはずの炎は二つに別れてしまい火刑にはできなかった。しかし処刑を担当した士官がアグネスの身体を剣で突き刺すよう命じ、結局は殉教したのだそうだ。<br />この絵には、聖アグネスが長い髪をつかまれ胸に剣を突き刺される様子が描かれている。

    ドメニキーノ
    聖アグネスの殉教ーMartirio di Sant'Agnese(1621~1625年)

    聖アグネスは火刑に処されるはずだったが、彼女を焼くはずの炎は二つに別れてしまい火刑にはできなかった。しかし処刑を担当した士官がアグネスの身体を剣で突き刺すよう命じ、結局は殉教したのだそうだ。
    この絵には、聖アグネスが長い髪をつかまれ胸に剣を突き刺される様子が描かれている。

  • ジャン・ドメニコ・チェッリーニ<br />肖像画を描く画家の寓意(自画像)ーLa Pittura regge l&#39;autoritratto del pittore(1650年頃)<br /><br />絵の中に絵があるという面白い発想の絵。ヌードの女性が描いたのはなんとジャン・ドメニコ・チェッリーニ本人!<br />ただの自画像ではなく、”絵の中の絵”という遊び心を加えた彼のセンスが素晴らしい☆

    ジャン・ドメニコ・チェッリーニ
    肖像画を描く画家の寓意(自画像)ーLa Pittura regge l'autoritratto del pittore(1650年頃)

    絵の中に絵があるという面白い発想の絵。ヌードの女性が描いたのはなんとジャン・ドメニコ・チェッリーニ本人!
    ただの自画像ではなく、”絵の中の絵”という遊び心を加えた彼のセンスが素晴らしい☆

  • エリザベッタ・シラーニ<br />幼きキリストを崇めるパドヴァの聖アントニオ-Sant&#39;Antonio da Padova in adorazione del Bambino Gesù(1662年)<br /><br />幼子キリストの足にそっと手を添える様子や聖アントニオの穏やかな表情から、とても優しさに満ちた作品に感じる。

    エリザベッタ・シラーニ
    幼きキリストを崇めるパドヴァの聖アントニオ-Sant'Antonio da Padova in adorazione del Bambino Gesù(1662年)

    幼子キリストの足にそっと手を添える様子や聖アントニオの穏やかな表情から、とても優しさに満ちた作品に感じる。

  • ドメニキーノ<br />ヴェローナの聖ペテロの殉教-Martirio di San Pietro da Verona(1619~1621年)<br /><br />ミラノで布教していた聖ペテロを暗殺者が襲う場面。暗殺者の持つ剣はペテロの胸を突き刺した上、頭に鉈を振り下ろす。そしてペテロは殉教する・・・<br />このことから、ヴェローナの聖ペテロの図像は頭に鉈が刺さったものが多い。<br /><br />この絵では、一見今まさに刺されようとしているのが聖ペテロかと思いがちだがそうではなく、突然の暗殺者の襲来に驚き両手を挙げている方が聖ペテロなのだ。仲間が倒され、直後にペテロも刺されて殉教するわけだが、本人が刺される場面ではなく、その直前の驚きを表現しているところが面白い。

    ドメニキーノ
    ヴェローナの聖ペテロの殉教-Martirio di San Pietro da Verona(1619~1621年)

    ミラノで布教していた聖ペテロを暗殺者が襲う場面。暗殺者の持つ剣はペテロの胸を突き刺した上、頭に鉈を振り下ろす。そしてペテロは殉教する・・・
    このことから、ヴェローナの聖ペテロの図像は頭に鉈が刺さったものが多い。

    この絵では、一見今まさに刺されようとしているのが聖ペテロかと思いがちだがそうではなく、突然の暗殺者の襲来に驚き両手を挙げている方が聖ペテロなのだ。仲間が倒され、直後にペテロも刺されて殉教するわけだが、本人が刺される場面ではなく、その直前の驚きを表現しているところが面白い。

  • ちなみに、これが頭に鉈が刺さったヴェローナの聖ペテロ。<br />なんかシュールだね・・・(^^;)<br /><br />※画像はwikiからお借りしました。

    ちなみに、これが頭に鉈が刺さったヴェローナの聖ペテロ。
    なんかシュールだね・・・(^^;)

    ※画像はwikiからお借りしました。

  • グイド・カニャッチ<br />ホロフェルネスの首を持つユディット-Giuditta con la testa di Oloferne(1640~1645年)<br /><br />多くの画家がこの場面を題材にして描いているが、中でもカラヴァッジョのものがまず頭に浮かぶ。<br />私はカラヴァッジョの作品からはどちらかというとユディットのホロフェルネスに対する”嫌悪感”を強く感じるのだが、このカニャッチの作品からは深い憎しみや悲しみが感じられる。<br />作者それぞれが描くユディットの表情によって感じ方が全く異なるので、見比べると面白い。

    グイド・カニャッチ
    ホロフェルネスの首を持つユディット-Giuditta con la testa di Oloferne(1640~1645年)

    多くの画家がこの場面を題材にして描いているが、中でもカラヴァッジョのものがまず頭に浮かぶ。
    私はカラヴァッジョの作品からはどちらかというとユディットのホロフェルネスに対する”嫌悪感”を強く感じるのだが、このカニャッチの作品からは深い憎しみや悲しみが感じられる。
    作者それぞれが描くユディットの表情によって感じ方が全く異なるので、見比べると面白い。

  • アレッサンドロ・ティアリーニ(ボローニャ1577-1668)<br />娘と共に立つ貴婦人-Ritratto di gentildonna in piedi con la figlia<br /><br />なぜか惹かれて立ち止まった作品。<br />写真が無かった時代の記念写真みたいなものだから、なぜこの絵を依頼したのかや、どんな想いを持ちながら娘と二人並んでモデルとなっていたのかなど、絵を見ながら思いにふけってしまった。

    アレッサンドロ・ティアリーニ(ボローニャ1577-1668)
    娘と共に立つ貴婦人-Ritratto di gentildonna in piedi con la figlia

    なぜか惹かれて立ち止まった作品。
    写真が無かった時代の記念写真みたいなものだから、なぜこの絵を依頼したのかや、どんな想いを持ちながら娘と二人並んでモデルとなっていたのかなど、絵を見ながら思いにふけってしまった。

  • ガエターノ・ガンドルフィ<br />カナの婚礼-Nozze di Cana(1775年)<br /><br />530X679cmのとても大きな絵。最後に見た展示室は広いホールのようで、そこには同サイズの絵がいくつも展示されていた。中でもこの絵は色彩、構図とも素晴らしく、一番印象に残った。<br /><br />こうして約1時間半ほど国立絵画館を見て回った。予想以上に作品数が多かったため駆け足になってしまったのが残念・・・じっくり見るなら3時間は欲しいかな。<br />本当に見応えのある、素晴らしい絵画館だった。

    ガエターノ・ガンドルフィ
    カナの婚礼-Nozze di Cana(1775年)

    530X679cmのとても大きな絵。最後に見た展示室は広いホールのようで、そこには同サイズの絵がいくつも展示されていた。中でもこの絵は色彩、構図とも素晴らしく、一番印象に残った。

    こうして約1時間半ほど国立絵画館を見て回った。予想以上に作品数が多かったため駆け足になってしまったのが残念・・・じっくり見るなら3時間は欲しいかな。
    本当に見応えのある、素晴らしい絵画館だった。

  • 次にやって来たのはサン・マルティーノ広場(Piazza San Martino)。ここにある同名の教会を見ようと思うのだが、その前に・・・・

    次にやって来たのはサン・マルティーノ広場(Piazza San Martino)。ここにある同名の教会を見ようと思うのだが、その前に・・・・

  • サン・マルティーノ広場に面したジェラート屋さんで休憩。<br />前日もこのお店で食べたけど、美味しかったので♪<br /><br />Majori Gelati<br />Via Marsala, 16/c, 40126 Bologna<br />TEL:+39 373 781 0781

    サン・マルティーノ広場に面したジェラート屋さんで休憩。
    前日もこのお店で食べたけど、美味しかったので♪

    Majori Gelati
    Via Marsala, 16/c, 40126 Bologna
    TEL:+39 373 781 0781

  • 3.20ユーロのコーンで、ヘーゼルナッツ・ピスタチオ・ミラノ風リゾットの3フレーバーをオーダー。<br />ミラノ風リゾットは冒険だったけど、サフランの香りが少しするミルクって感じで意外と食べやすかった。どれも濃厚で大満足♪<br /><br />さて、リフレッシュしたので、教会を見てみよう!

    3.20ユーロのコーンで、ヘーゼルナッツ・ピスタチオ・ミラノ風リゾットの3フレーバーをオーダー。
    ミラノ風リゾットは冒険だったけど、サフランの香りが少しするミルクって感じで意外と食べやすかった。どれも濃厚で大満足♪

    さて、リフレッシュしたので、教会を見てみよう!

  • ”サン・マルティーノ聖堂(Basilica di San Martino)”<br /><br />13世紀にカルメル修道会によって創設された聖堂。その後14世紀から16世紀にかけて幾度か改修されている。

    ”サン・マルティーノ聖堂(Basilica di San Martino)”

    13世紀にカルメル修道会によって創設された聖堂。その後14世紀から16世紀にかけて幾度か改修されている。

  • 入口のルネッタには聖マルティーノのモザイク画が施されている。<br />陽が射して黄金に輝いていた。

    入口のルネッタには聖マルティーノのモザイク画が施されている。
    陽が射して黄金に輝いていた。

  • 内部はゴシック様式。<br />白とレンガ色のコントラスト、身廊と両側廊を仕切る尖頭アーチの連なり、そして美しいリブヴォールトは、同じくボローニャのサン・ペトロニオ聖堂やサンタ・マリア・デイ・セルヴィ教会とよく似ている。

    内部はゴシック様式。
    白とレンガ色のコントラスト、身廊と両側廊を仕切る尖頭アーチの連なり、そして美しいリブヴォールトは、同じくボローニャのサン・ペトロニオ聖堂やサンタ・マリア・デイ・セルヴィ教会とよく似ている。

  • 後陣の祭壇画、”聖母子と聖人たち(Madonna col Bambino e  santi)”。<br />16世紀マニエリズムの画家、ジローラモ・シチョランテの作品。<br />絵の左端に発注主のマッテオ・マルヴァッツィも描かれている。

    後陣の祭壇画、”聖母子と聖人たち(Madonna col Bambino e santi)”。
    16世紀マニエリズムの画家、ジローラモ・シチョランテの作品。
    絵の左端に発注主のマッテオ・マルヴァッツィも描かれている。

  • 柱に巻き付くように造られた木製の説教壇がとてもエレガント☆

    柱に巻き付くように造られた木製の説教壇がとてもエレガント☆

  • 左側廊にはパイプオルガンが設えられている。

    左側廊にはパイプオルガンが設えられている。

  • 16世紀の美しいパイプオルガン。

    16世紀の美しいパイプオルガン。

  • 左側廊にある洗礼盤。奥には15世紀初頭のボローニャ派の三連祭壇画も置かれている。

    左側廊にある洗礼盤。奥には15世紀初頭のボローニャ派の三連祭壇画も置かれている。

  • 手を広げ天を仰ぐ、シエナのカタリナの像。

    手を広げ天を仰ぐ、シエナのカタリナの像。

  • この礼拝堂、一見三体の像が置かれてるように見えるけど・・・

    この礼拝堂、一見三体の像が置かれてるように見えるけど・・・

  • よくよく見ると左右の像はだまし絵だった!もちろん天井もだまし絵。<br />おもしろ~い、だまし絵大好き♪

    よくよく見ると左右の像はだまし絵だった!もちろん天井もだまし絵。
    おもしろ~い、だまし絵大好き♪

  • 左の壁も精巧なだまし絵になっている。離れて見たら絶対本物だと思っちゃう。

    左の壁も精巧なだまし絵になっている。離れて見たら絶対本物だと思っちゃう。

  • 右手の壁も、もちろんだまし絵。陰影の付け方が本当にリアルで、教会のだまし絵にはいつも感嘆させられる。

    右手の壁も、もちろんだまし絵。陰影の付け方が本当にリアルで、教会のだまし絵にはいつも感嘆させられる。

  • 豪華な祭壇が設けられた礼拝堂もあったが、詳細は不明。

    豪華な祭壇が設けられた礼拝堂もあったが、詳細は不明。

  • ファサードの裏面には美しいステンドグラスが施されていた。

    ファサードの裏面には美しいステンドグラスが施されていた。

  • ファサードのバラ窓も、裏面から見るとこんなステンドグラスになっていた。<br /><br />そして気が付けばもう夕飯の時間。サン・マルティーノ聖堂を出て、前日に予約を入れたお店へと向かう。

    ファサードのバラ窓も、裏面から見るとこんなステンドグラスになっていた。

    そして気が付けばもう夕飯の時間。サン・マルティーノ聖堂を出て、前日に予約を入れたお店へと向かう。

  • やって来たのはボローニャの老舗トラットリア、”Anna Maria(アンナ・マリア)”。<br />ボローニャの名物料理が食べられ、特にタリアテッレが人気。<br />13年前にもボローニャを訪れたことがあったが、その時知人に美味しいと紹介されたのがこの店。でも、その時は残念ながら定休日だったのだ。<br /><br />前日も訪れたのだが予約がいっぱいで入れず、この日の19:30に予約しておいたのだ。<br />そしてようやく今日、13年越しの望みを叶えることができる♪<br /><br />Trattoria Anna Maria<br />Via delle Belle Arti, 17/A, 40126 Bologna<br />TEL: +39 051 266894<br />http://www.trattoriannamaria.com/

    やって来たのはボローニャの老舗トラットリア、”Anna Maria(アンナ・マリア)”。
    ボローニャの名物料理が食べられ、特にタリアテッレが人気。
    13年前にもボローニャを訪れたことがあったが、その時知人に美味しいと紹介されたのがこの店。でも、その時は残念ながら定休日だったのだ。

    前日も訪れたのだが予約がいっぱいで入れず、この日の19:30に予約しておいたのだ。
    そしてようやく今日、13年越しの望みを叶えることができる♪

    Trattoria Anna Maria
    Via delle Belle Arti, 17/A, 40126 Bologna
    TEL: +39 051 266894
    http://www.trattoriannamaria.com/

    トラットリア アナ マリア イタリアン

  • わくわくしながらお店の中へ入る・・・

    わくわくしながらお店の中へ入る・・・

  • まだピークには早いようで、店内は2、3組しかいなかった。<br />でも、落ち着いて食べられるからいいな。<br /><br />店内にはたくさんの写真やサインのようなものが飾られている。<br />やはり地元の人気店であることが伺える。

    まだピークには早いようで、店内は2、3組しかいなかった。
    でも、落ち着いて食べられるからいいな。

    店内にはたくさんの写真やサインのようなものが飾られている。
    やはり地元の人気店であることが伺える。

  • こちらの壁にもい~っぱい!<br /><br />そしてメニューをのぞき込むが、食べたいものは決まっていたのですぐにオーダーし、楽しみに待つ♪<br />これが今回の旅、最後の晩ごはん・・・あ~ちょっと寂しいなぁ。

    こちらの壁にもい~っぱい!

    そしてメニューをのぞき込むが、食べたいものは決まっていたのですぐにオーダーし、楽しみに待つ♪
    これが今回の旅、最後の晩ごはん・・・あ~ちょっと寂しいなぁ。

  • まずは前菜のハム・サラミの盛り合わせ、8ユーロ。

    まずは前菜のハム・サラミの盛り合わせ、8ユーロ。

  • お~い~し~そぉぉぉぉ!!!<br />ボローニャ名物のモルタデッラをはじめとした地元の名物ハムたちが集合☆<br />一人で食べるにはちょっと多いけど・・・美味しいからペロリと平らげる(^^)v

    お~い~し~そぉぉぉぉ!!!
    ボローニャ名物のモルタデッラをはじめとした地元の名物ハムたちが集合☆
    一人で食べるにはちょっと多いけど・・・美味しいからペロリと平らげる(^^)v

  • 途中出てきた野菜入りの卵焼き。<br />「オーダーしてないよ」と言ったら、サービスだった。<br />これが家庭的なほっこりする味で、おかわりしたいくらいだった。

    途中出てきた野菜入りの卵焼き。
    「オーダーしてないよ」と言ったら、サービスだった。
    これが家庭的なほっこりする味で、おかわりしたいくらいだった。

  • そして、お待ちかねのタリアテッレ・アル・ラグー、14ユーロ。<br />さてさて、お味は・・・<br /><br />うん、これも家庭料理っぽい味でたぶん万人にウケる味。確かに美味しいんだけど、ちょっとパサっとしてて、パスタも思ったほどモチっとしてないかな・・・<br />ていうか、私の期待感が大きすぎたかな??<br />でも、これもペロリといただきました♪

    そして、お待ちかねのタリアテッレ・アル・ラグー、14ユーロ。
    さてさて、お味は・・・

    うん、これも家庭料理っぽい味でたぶん万人にウケる味。確かに美味しいんだけど、ちょっとパサっとしてて、パスタも思ったほどモチっとしてないかな・・・
    ていうか、私の期待感が大きすぎたかな??
    でも、これもペロリといただきました♪

  • お腹いっぱ~い、と思ったら、こんなドルチェも登場。<br />これもサービスなんだそうで・・・うふ、ウレシイ♪♪<br />終始手作り感満載の心あたたまる晩ごはんだった。<br /><br />前菜、パスタ、それに水とコペルトで合計28ユーロでした。ごちそうさま!

    お腹いっぱ~い、と思ったら、こんなドルチェも登場。
    これもサービスなんだそうで・・・うふ、ウレシイ♪♪
    終始手作り感満載の心あたたまる晩ごはんだった。

    前菜、パスタ、それに水とコペルトで合計28ユーロでした。ごちそうさま!

  • アンナ・マリアを出る頃には、もう21:00になろうとしてた。<br />でもまだ明るいんだよな~、この時期は。<br /><br />最後の夜、夕暮れの町を散歩しながらB&amp;Bに帰るとしよう・・・

    アンナ・マリアを出る頃には、もう21:00になろうとしてた。
    でもまだ明るいんだよな~、この時期は。

    最後の夜、夕暮れの町を散歩しながらB&Bに帰るとしよう・・・

  • ボローニャのシンボル、二つの斜塔。<br />左はガリセンダの塔(48m)、右はアシネッリの塔(97.2m)。どちらも建造した一族の名がついている。<br /><br />左にちょこっと写ってるのは、聖バルトロメオと聖ガエターノ聖堂。

    ボローニャのシンボル、二つの斜塔。
    左はガリセンダの塔(48m)、右はアシネッリの塔(97.2m)。どちらも建造した一族の名がついている。

    左にちょこっと写ってるのは、聖バルトロメオと聖ガエターノ聖堂。

    ボローニャの斜塔 (アシネッリの塔 ガリセンダの塔) 建造物

  • 西へ歩くと町の中心マッジョーレ広場へと続く、ペスケリエ・ヴェッキエ通り(Via Pescherie Vecchie)。飲食店や食料品店が並ぶ活気のある通りだ。<br />地元のハムやチーズをつまみながらワインを飲めるお店が多く、この時も楽しく談笑しながら舌鼓を打つ人々で溢れていた。

    西へ歩くと町の中心マッジョーレ広場へと続く、ペスケリエ・ヴェッキエ通り(Via Pescherie Vecchie)。飲食店や食料品店が並ぶ活気のある通りだ。
    地元のハムやチーズをつまみながらワインを飲めるお店が多く、この時も楽しく談笑しながら舌鼓を打つ人々で溢れていた。

  • サン・ペトロニオ聖堂(Basilica di San Petronio)<br /><br />14世紀から17世紀にかけて建てられたゴシック様式の聖堂で、ボローニャの守護聖人・聖ペトロニオに捧げられている。

    サン・ペトロニオ聖堂(Basilica di San Petronio)

    14世紀から17世紀にかけて建てられたゴシック様式の聖堂で、ボローニャの守護聖人・聖ペトロニオに捧げられている。

    サン ペトローニオ聖堂 寺院・教会

  • 建設途中で反対派の意見や資金不足という壁にぶち当たり、未完成のまま工事が中断。ファサードも下半分だけ大理石の装飾が施されているという、ある意味貴重な聖堂だ。

    建設途中で反対派の意見や資金不足という壁にぶち当たり、未完成のまま工事が中断。ファサードも下半分だけ大理石の装飾が施されているという、ある意味貴重な聖堂だ。

  • 市庁舎(Palazzo Comunale)

    市庁舎(Palazzo Comunale)

    市庁舎(コムナーレ宮) 博物館・美術館・ギャラリー

  • マッジョーレ広場の東側にあるネットゥーノ広場(Piazza del Nettuno)。

    マッジョーレ広場の東側にあるネットゥーノ広場(Piazza del Nettuno)。

    ネットゥーノ広場 広場・公園

  • ネットゥーノ広場にあるネプチューンの噴水(Fontana del Nettuno)。<br />ネプチューンはイタリア語でネットゥーノ。だから広場にこの名前が付いているのだ。

    ネットゥーノ広場にあるネプチューンの噴水(Fontana del Nettuno)。
    ネプチューンはイタリア語でネットゥーノ。だから広場にこの名前が付いているのだ。

  • ネプチューンの凛々しい後ろ姿。お尻引き締まってる~!<br />

    ネプチューンの凛々しい後ろ姿。お尻引き締まってる~!

  • もちろん正面から見ても凛々しいです。

    もちろん正面から見ても凛々しいです。

  • 歴史的建造物が並ぶリッツォーリ通り(Via Rizzoli)。

    歴史的建造物が並ぶリッツォーリ通り(Via Rizzoli)。

  • また二つの斜塔に戻って来た。<br />あ~、なんかまたジェラート食べたくなってきたなぁ・・・<br />最後の夜だし、もう一回行っとくか♪

    また二つの斜塔に戻って来た。
    あ~、なんかまたジェラート食べたくなってきたなぁ・・・
    最後の夜だし、もう一回行っとくか♪

  • 二つの斜塔のすぐそばにある”ジェラテリア・ジャンニ(Gelateria Gianni)”に吸い込まれる。<br />このお店、とにかく変わったジェラートが多くて選ぶのにすごく悩んだ。名前も変わってるのでなんのフレーバーにしたか覚えてないけど、とにかく美味しかった。

    二つの斜塔のすぐそばにある”ジェラテリア・ジャンニ(Gelateria Gianni)”に吸い込まれる。
    このお店、とにかく変わったジェラートが多くて選ぶのにすごく悩んだ。名前も変わってるのでなんのフレーバーにしたか覚えてないけど、とにかく美味しかった。

  • だんだん夜が深まって行く。<br />灯りのともるポルティコを歩いていると、さみしさもどんどん深まって行く。<br />あ~明日はついに帰国だなぁ・・・<br /><br />帰国前夜のさみしさったら、他の何より大きいかも。

    だんだん夜が深まって行く。
    灯りのともるポルティコを歩いていると、さみしさもどんどん深まって行く。
    あ~明日はついに帰国だなぁ・・・

    帰国前夜のさみしさったら、他の何より大きいかも。

  • B&amp;Bへ帰る道のり、今回の旅を反芻しながら歩く。<br />訪れた町のどれもがそれぞれの表情を持ち、そのどれもが素晴らしくて。<br />巡れば巡るほど、もっと大好きになるイタリアは、私にとって何よりもかけがえのない存在だ。

    B&Bへ帰る道のり、今回の旅を反芻しながら歩く。
    訪れた町のどれもがそれぞれの表情を持ち、そのどれもが素晴らしくて。
    巡れば巡るほど、もっと大好きになるイタリアは、私にとって何よりもかけがえのない存在だ。

  • ボローニャと同じ学生の町ペルージャに少しだけ住んでいた経験がある私は、ペルージャを遥かに超える学生の数に始めはちょっと引いたけど、町を歩いて次から次と出てくる魅力に触れ、どんどんボローニャが好きになった。<br />まだまだ見足りないもの、まだまだ食べたりないものがたくさん!<br />いつかきっと、また訪れたいな。

    ボローニャと同じ学生の町ペルージャに少しだけ住んでいた経験がある私は、ペルージャを遥かに超える学生の数に始めはちょっと引いたけど、町を歩いて次から次と出てくる魅力に触れ、どんどんボローニャが好きになった。
    まだまだ見足りないもの、まだまだ食べたりないものがたくさん!
    いつかきっと、また訪れたいな。

  • 宿泊している”B&amp;B Corte Marsala”のあるマルサラ通り(Via Marsala)まで戻って来た。<br />今日も恐ろしく歩いたから、足がパンパン・・・

    宿泊している”B&B Corte Marsala”のあるマルサラ通り(Via Marsala)まで戻って来た。
    今日も恐ろしく歩いたから、足がパンパン・・・

  • B&amp;Bの前に到着。<br />名残惜しくボローニャの街並みを眺める・・・

    B&Bの前に到着。
    名残惜しくボローニャの街並みを眺める・・・

  • B&amp;Bの中庭までたどり着くと、どっと疲れが・・・<br />でも、これから帰国の準備をしなきゃ!旅の最後の一番やりたくない作業・・・余韻に浸る暇も無いんだよなぁ(-_-#)<br /><br />そしてため息をつきながら、重い足取りで部屋へと向かうのでした・・・

    B&Bの中庭までたどり着くと、どっと疲れが・・・
    でも、これから帰国の準備をしなきゃ!旅の最後の一番やりたくない作業・・・余韻に浸る暇も無いんだよなぁ(-_-#)

    そしてため息をつきながら、重い足取りで部屋へと向かうのでした・・・

52いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (6)

開く

閉じる

  • マリアンヌさん 2020/09/24 16:30:42
    黄昏ちゃうね
    めておらさん Ciao☆

    最後の晩の黄昏時って旅全体を思い出して切なくなっちゃうよね。
    とか言って表紙の写真があまりにうまそーで(^^)/

    そしてボローニャ、絵画館まだ見てなかったよって思っちゃった。
    聖ゲオルギウスの竜退治って絵画でも彫刻系でもよく見るよね。私の好きな主題。
    聖ロムアルドの幻視は、ホント階段登る修道士が可愛いね。
    マエストロ・デッラヴィチェンナの天国と地獄、サタン見たよねと思ったら模写だったんだね。印象的な絵だからピンとくるよね。
    クラビホの戦いの聖ヤコブって白馬に乗るなんて珍しい図柄、ヤコブも色々いるからよくわからないけど。(浅薄知識な私)
    メッツァラッタ教会の壁から剥離したフレスコ画、この雰囲気好きだわ。物語も面白そうだし色彩がいい感じ。
    ティントレット、ラファエロ、ペルジーノ、パルミジャニーノあたりだと私みたいな素人でもそうかな?と思う画風を確立してるよね。間違いないって感じ。
    そしてフランチェスコ・デル・コッサって初めて知ったけど(なーんてどこかで見てるかもだけど)独特な雰囲気が漂った絵だね。15世紀っていうと微妙な時期でもあるし。
    それからグイド・レーニ、ずいぶん数多く展示されてるのね。
    この方の絵って惹きつけられるよね。ローマの親を殺してしまった少女の絵の印象が深いわ。
    アンド ヴァザーリの絵まであるのね。めておらさんの解説が深くてなるほどとうなずいちゃった♪
    ドメニキーノのヴェローナの聖ペテロの殉教は、すっとんでるペテロの図も初めて見た気がする。etc.
    めておらさんのおかげですっかり絵画館巡りしちゃった☆
    解説、調べるの大変でしょう?私なんてよう出来ん!!

    それからジェラード、ミラノ風リゾットのフレーバーって?あまり想像できない味だわ。
    どこかで見つけたら試してみよう。
    サン・マルティーノ聖堂のだまし絵の礼拝堂も珍しいよね。

    トラットリアAnna Mariaは13年越しだったんだね。すっごく美味しそう(^_-)-☆
    ボローニャ行けたら予約しようっと。

    コロナ下で海外に出れなくなって、めておらさんの旅行記、とっても癒しになったよ。
    やっぱりamoイタリアだから♪
    また自由に旅できる日を祈って待とうね。

    マリアンヌ

    めておら☆

    めておら☆さん からの返信 2020/09/24 18:18:45
    Re: 黄昏ちゃうね
    マリアンヌさん、お忙しい中いつもご訪問&コメントもありがとう!

    国立絵画館の話なのに、表紙の写真は思いっきり食べ物・・・
    最後は帰国前の切ない話なのに、表紙の写真は思いっきり食べ物・・・
    いや~、写真のチョイス悩んだんだけど、やっぱり私には食が勝ってしまった、ははは(^^;)

    さすが絵画に詳しいマリアンヌさんのコメント、逆に私の知識の無さが恥ずかしくなっちゃうなぁ(汗) いつも言うけど、私のは表面をさら~っと撫でた程度で、解説なんて言えるものじゃないので・・・マリアンヌさんはちゃんと勉強してるから内容に説得力あるよ☆

    『ヤコブも色々いるからよくわからないけど。』←確かにヤコブとかヨハネとか、同じ名前の聖人がけっこういて、わからなくなっちゃうよね。聖書の内容ちゃんと把握してれば分かるんだろうけど、いいとこつまみ食いの私には無理じゃ~~
    メッツァラッタ教会のフレスコ画も、解説が無いと全然何の絵かわからないから情けない・・・でも、私もあの絵好きな雰囲気だよ☆

    『ティントレット、ラファエロ、ペルジーノ、パルミジャニーノあたりだと私みたいな素人でもそうかな?と思う画風を確立してるよね。間違いないって感じ。』←そうなの、そうなの。あ~やっぱりこの人のこの画風は好きだなぁ、とかいうのが、なんとなくはわかるよね。
    でも本当に絵に詳しい人は、画家がその絵を描いた背景とかまで理解した上で見てるんだよな~って思うと、私も浅い知識なのがこれまたお恥ずかしい(汗)

    グイド・レーニの絵って、やっぱり惹きつけられるよね。キレイっていうだけじゃなくて、表情とか目とかから伝わるものがすごく感じられるというか。
    ローマの親殺しの絵ってバルベリーニ宮にある絵かな?私が行ったときはたぶんどこかに貸し出されてたんだと思う。見てないんだよ~(泣)

    ドメニキーノのヴェローナの聖ペテロの殉教の、”すっとんでるペテロの図”(←マリアンヌさんのこの表現最高!)、ホントにすっとんでるよね!笑ってはいけないと思いながら実はちょっと・・・(^^;)
    いやいや不謹慎だね、すみません!でも、あのすっとんでる様子がホントにリアルでね。すごい表現力だなって思った。

    ミラノ風リゾット味のジェラート、思ったよりスッと入って来る味だったよ。でも、ほかにも美味しいフレーバーはたくさんあるから、あえて頼まなくてもな・・・ってのはあります(^^;)
    アンナ・マリアは地元の人も通うお店で、家庭的な雰囲気と味がいいんだと思う。タリアテッレは私の期待が大きすぎたのか、想像より「あれ?」って感じだったけど、ハムの盛り合わせはすごく美味しかったよ。
    とにかくボローニャは美味しそうなお店がたくさんあるから、マリアンヌさんのアンテナできっといいお店が見つかると思う。

    『コロナ下で海外に出れなくなって、めておらさんの旅行記、とっても癒しになったよ。』←いやいや、こちらこそ先日のマリアンヌさんのカフェ巡り旅行記は自分も行った気になって楽しめたよ。仕事が忙しいのもあって、全然お出かけしてないからさ~(泣)
    やっぱりお互いamoイタリアだから、イタリアに行けない日々はホントに張り合いがないね・・・
    でも、めげずに今のうちパワー蓄えて、次行ったとき思いっきり楽しもう♪
    マリアンヌさんも公私ともにお忙しいと思うけど、お体気を付けてね!

    めておら☆
  • るなさん 2020/09/23 19:12:27
    旅の終わり...
    めておら☆さん、Buonasera~

    旅の終わりは淋しいよね...わかる!すごくわかる。最後の夜とかめっちゃ淋しくて泣きたくなるよね。
    次はいつ来れるんだろう?って思って、でも帰ればまたすぐ次もあるさ!って思えたけど、今はそれもないんだからホントに楽しみを奪われてしまい生活に張り合いがないよね。
    旅スケだけはたくさん作ってあるけど、それでもやっぱり行く日が決まらないと本腰入らないしさぁ。って昨日もマリアンヌさんと話してたんだよ。そうそう、マリアンヌさんのコメントのところにも書いたけど、めておら☆さんの話も出てたのよ(笑)くしゃみしなかった?( *´艸`)

    ごめん、美術(絵画)のことはさっぱりわからんのでコメント出来まへん(m´・ω・`)m

    ヘーゼルナッツ・ピスタチオ・ミラノ風リゾットってジェラートのフレーヴァーなのぉ?冒険したねぇ(笑)
    美味しそうな物がいっぱい出てきたよ。タリアテッレ~なんて美味しそうな一皿なんでしょ♪それにサラミの盛り合わせ、ボローニャぁぁぁって感じ!
    たくさんサービスもしてくれてよかったね。

    るな

    めておら☆

    めておら☆さん からの返信 2020/09/23 21:17:38
    Re: 旅の終わり...
    るなさん、ぶぉなせ~ら~☆

    お仕事だいぶ慣れました?知らず知らずにお疲れたまってる頃じゃない??
    そんな中、またまたご訪問&コメントもありがとうございます♪

    旅の終わりはホントに切ないよねぇ・・・帰国の前日なんて、街歩きしながらホントに泣いてるもんね。あと帰りの飛行機が飛び立った時。ひとりでグスグスいってる・・・
    それでも、『また来年がある!』って思うとまた仕事も日々の生活もがんばれたけど、今の状況だと来年もまだ不透明だもんね。ホント、私も張り合いのない毎日。それなりにがんばってはいるけど、心はぽか~んとしてる感じです。
    『旅スケだけはたくさん作ってあるけど、それでもやっぱり行く日が決まらないと本腰入らないしさぁ。』←そうそう、まさに私も!
    今年行くはずだったイタリアの旅スケに肉付けしていこうと思うんだけど、なんか本腰入らず・・・

    そうそうマリアンヌさんとお二人で私の話題になってたそうで、こっぱずかしいでやんす~(^^;) お茶を濁してなかったかしら??汗

    『ごめん、美術(絵画)のことはさっぱりわからんのでコメント出来まへん』
    ははは、るなさんに美術のコメントもらったら、逆に申し訳なく思っちゃいそうだから全然OKです!前にも書いたけど、るなさんは箱に入って絵画とか見てるより、外の世界を写真で切り取って、自分の絵画を作ってる方が断然似合ってますもん♪

    ミラノ風リゾットのジェラート、私も初めて見たんですよ~。一瞬『げっ!』って思ったけど、ちょっと冒険してみた。しょっぱさはあんまり無くて、意外と美味しかったです。
    私もタリアテッレとかハムの写真見てたらまたボローニャ行って食べたくなってきちゃった。パルマとボローニャはヤバイですね~。ハムが美味しすぎる♪♪
    今夜の夢には、ハムでできたおうちが登場しますように☆(←いや、お菓子の家と違って、ちょっとホラーだろう汗)

    めておら☆
  • cookieさん 2020/09/22 01:10:01
    こんばんは
    めておらさん
    こんばんは ヽ(^o^)丿
    18年の旅行記なんですねーー

    今 日本から いけないですものねー
    憎いコロナ!!

    ボローニャ 下町もあって 大好きなんですけど ネックは
    いつも 車で行くんだけど カメラが あちらこちらにあって
    車地元の人しか 通れない(許可証いる)道に 入ってしまったりと
    いつも違反のチケットが 送られてくるので 最近
    ボローニャ行くのを 外してます。
    パドヴァに凝ってしまったのです。

    イタリアのいい所は 町に寄って ローカル料理楽しめるのが
    いいので 奥が深いですよね。

    ペルージャに住んだ事 有るので イタリア語も喋れるから
    もっと フレンドリーでしょう??

    いつまた イタリアにいけるんでしょうかね?
    恒例のイタリア旅行今年は 無理かなぁーー

    それでは またまた
    cookie



    めておら☆

    めておら☆さん からの返信 2020/09/22 08:06:17
    Re: こんばんは
    cookieさん、いつもご訪問そしてコメントも、ありがとうございます♪

    そうそう、これは2018年の旅行記なんですよ~。今年の5月に予定してたイタリア旅行は、コロナのせいでダメになっちゃったから・・・ホントに憎いね、コロナ(怒)
    来年は行けるかなぁ・・・なんだかそれもイマイチわかりませんね。
    早く効果的なワクチンなり治療法なりが見つかるのを、ひたすら祈るばかり!!

    cookieさんも違反チケット送られて来たことある?!私も~!!
    私の場合はZTL違反じゃなくスピード違反なんですけどね(^^;)
    レンタカーでイタリアを旅行する時って、ZTLにはホントに気を使いますよね。旧市街はまずレンタカーで入らないようには気をつけてるけど、宿がどうしても旧市街の中だったりすると、侵入禁止の場所を避けてルート決めるのにすごく悩む・・・
    でも、レンタカー旅ってやっぱり時間を有効活用できるからやめられないね。

    イタリアのローカル料理、そう、町ごとに名物が違うから飽きることなく楽しめますよね。毎年年に一度イタリア行って、本場のイタリア料理を食べてくるけど、今年はそれも無いから欲求不満です(T_T)
    イタリア語もパッと出てこなくなっちゃうんじゃないかと心配・・・

    とにかく今はじっと我慢の時ですね。録り溜めてたイタリアの旅番組見て、イタリアに思いを馳せてます。なんか遠距離恋愛の彼にずーーーっと会えない、みたいな心境(泣)
    一日も早く、自由に旅ができる日が来ることを祈って・・・
    cookieさんも、くれぐれもご自愛くださいね!

    めておら☆

めておら☆さんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

めておら☆さんの関連旅行記

めておら☆さんの旅行記一覧

この旅行で行ったスポット

この旅行で行ったグルメ・レストラン

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

イタリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
イタリア最安 308円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

イタリアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP