2018/05/21 - 2018/05/23
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めておら☆さん
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この旅行記のスケジュール
2018/05/21
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両替商組合の間
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ガッレンガ宮(ペルージャ外国人大学)
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この旅行記スケジュールを元に
ウンブリアの州都ペルージャは、緑多いイタリア中部の丘の上に築かれた城塞の町。紀元前8世紀から紀元前2世紀にイタリア中部で繁栄したエトルリア人ゆかりの地です。町にはエトルリア人が築いた2000年以上も前の史跡がいくつも残るほか、古代ローマ時代の水道橋や、中世の面影を残す街並みなど、深い歴史に彩られた町です。
そしてペルージャ大学のほか、イタリア語を学ぶ外国人大学もあるため、イタリア人学生はもとより、世界中からも多くの学生が集まっています。
私も2005年にこの外国人大学に通うため、ペルージャに滞在したのですが、落ち着いた町の雰囲気や周囲を取り囲む緑の風景に、すぐに虜になりました。
ローマやミラノなど大きな町のような華やかさはありません。どっちかというと地味な町です。
でも、じっくり見て回ると出てくる出てくる、歴史と文化の遺産。そしてふと眺めると目の前に広がるウンブリアの緑の風景が、心を癒してくれます。
□1日目 5/18 成田空港→ローマ・フィウミチーノ空港→ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港
□2日目 5/19 ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港(レンタカーピックアップ)→ラヴェンナ→リミニ
□3日目 5/20 リミニ→サン・マリノ→ウルビーノ
□4日目 5/21 ウルビーノ→グッビオ→ペルージャ
■5日目 5/22 ペルージャ
□6日目 5/23 ペルージャ→サン・セポルクロ→アンギアーリ→モンテルキ→アレッツォ
□7日目 5/24 アレッツォ→ローロ・チュッフェンナ→ピエーヴェ・ディ・グロピーナ→ポッピ→ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港(レンタカー返却)→ボローニャ
□8日目 5/25 ボローニャ
□9日目 5/26 ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港→ローマ・フィウミチーノ空港→成田空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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5日目 5/22(火)
6:00起床、ベッドから起き上がってすぐにテレビをつける。
昨日は雷雨で大変だったけど、今日は大丈夫かな・・・
よかった、雨マーク出てない♪気温も23度、街歩きにはちょうどいい爽やかさだな。
7:10 身支度して朝食へ。 -
宿泊しているのはサンガッロ・パレス。
昨夜はこのホテルのレストランで食事をしたが、朝食も同じ場所でいただく。
さーて、品揃えはどうかな??Sangallo Palace ホテル
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まずはハム、サラミ、チーズ、サラダを。
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パンやタルトの種類がいろいろあって嬉しい♪
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う~、どれも美味しそう!全部食べたいくらい。
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もっと色々取りたい衝動をグッとこらえ、今朝はこんな感じでいただきます。
真ん中のコールスローサラダみたいなのが美味しくておかわり。
旅行中は野菜不足になるので、食べられる時に食べておかないと。
サンガッロ・パレスのレストランは昨日の夕食もとても美味しかったが、この朝食もどれも美味しかった。今夜もここで夕食にしようかな~♪ -
8:00 街歩きへ出発!
ホテルからルイージ・マージ通り(Via Luigi Masi)を北へ約100m歩くと、こんなトンネルがあります。ここを入って行くと旧市街中心部(=centro storico チェントロ ストーリコ)へ向かうエスカレーターに続きます。 -
ちなみにこれが丘の上の旧市街へ上るエスカレーター。
ここのスゴイところは・・・エスカレーター (ロッカ パオリーナ) その他の交通機関
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この16世紀のパオリーナ城塞(Rocca Paolina)の中にエスカレーターが造られていること!
中世の城塞と現代技術のコラボが素晴らしい☆ -
あっという間に旧市街へ到着。
イタリア広場東側の、インディペンデンツァ通り(Viale Indipendenza)からはペルージャの絶景が見渡せる。まずはこの景色に朝にあいさつ。
今日は1日ペルージャ旧市街を見て回る。留学中は勉強について行くのが結構大変で、ゆっくり町を見て回る暇も無かった。
だから13年経ってようやくだけど、時間が許す限り町の見所を楽しみたい。 -
ちょっと寄り道。
このリストランテ・デル・ソーレ(Ristorante del Sole)はピンチェット(Pincetto)のエレベーターのすぐ脇にあるのですが、ウンブリアの絶景を眺めながら食事ができるんです。もちろん食事も美味しいので、オススメです☆
Ristorante del Sole
Via della Rupe, 1, 06121 Perugia
TEL: +39 075 573 5031
https://www.ristorantesole.com/
↑↑↑どんな景色が見られるかホームページの動画で見られます。 -
グリエルモ・オベルダン通り(Via Guglielmo Oberdan)の先にはこんな下り坂があります。ペルージャの中で好きな通りのひとつ。
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坂を折り切ったところにある"サン・エルコラーノ教会(Chiesa di Sant'Ercolano)"。
八角形の建物と、時計付きの鐘楼、このちょっと変わった外観が興味をそそるんだけど、タイミングが悪かったのか一度も中に入れたことがない。
開いてるかな、と思ったけど、やっぱり今日も閉まってる・・・ -
カヴール通りを南へ進むと、右手にサンタ・クローチェ門(Porta di Santa Croce)が見えてくる。
通称トレ・アルキ (Tre Archi)、3つのアーチを意味する。
そのまま更に南へ進むと、目的の教会だ。 -
サン・ドメニコ教会(Basilica di San Domenico)
13世紀に建造された後、改修を経て1632年に完成。
町で最も重要な教会の一つで、また、ウンブリア州の中でも一二を争う大きさを誇っている・・・と言っても、このファサードの写真ではどれだけ大きいのかわからない(^^;)サン ドメニコ教会 (ペルージャ) 寺院・教会
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なので、外観をwikiからお借りしてきました。
大きい~~!
荘厳な鐘楼は1464年から1500年にかけて建てられ、当初は高さ126mもありましたが、現在は60mになっているそう。それでも十分存在感ありますけどね。 -
教会の前にはペルージャのシンボル、グリフォン(上半身が鷲、下半身がライオンの伝説の動物)が刻まれている。
井戸の左手後方にちょっと見えているアーチの向こうは修道院の建物になっており、現在は国立ウンブリア考古学博物館(Museo Archeologico Nazionale dell'Umbria)になっている。 -
内部はごくシンプルな三廊式。天井が高いのでとても解放感がある。
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私が見たかったのは、主祭壇後方を彩る大きなステンドグラス。
15世紀のもの(但し上部は18世紀)で、高さ23m、幅8.5m、ゴシック様式の窓としてはイタリアでも有数の大きさだ。 -
たくさんの聖人が色彩豊かに表現されている。
窓から差し込む朝の光に照らされ、とても美しい。 -
この部分は18世紀のものらしい。
小さな枠ひとつひとつにも繊細な絵柄のステンドグラスがはめ込まれている。 -
イチオシ
主祭壇後方のステンドグラス。
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主祭壇後方のステンドグラス。
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主祭壇後方のステンドグラス。
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16世紀のパイプオルガン。
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内部の壁には、14世紀から15世紀の古いフレスコ画が残る。
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消えてしまってる部分がほとんどだが、この部分はかなりはっきりと残っている。
でも、肝心の真ん中がどんなだったか、すごく気になる・・・ -
中央の壁龕を挟んで左手はヴェローナの聖ペテロの殉教、右手は聖セバスティアーノの殉教を描いている。
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ヴェローナの聖ペテロの殉教。
この後頭に剣をグサリと刺されて殉教します。なので、彼を描いた絵はだいたい頭に剣が刺さったままのものが多い。 -
聖セバスティアーノの殉教。
彼は柱に縛り付けられ、全身に矢を射られて殉教しました。 -
キリストかな・・・と、かろうじてわかる程度にしか残っていない。
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この聖母子も教会に残る中ではかなり保存状態がいい方。
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この礼拝堂のフレスコ画はかなり消えてしまってるが、一面が美しく飾られていた当時を想像するには十分かな。
今はこんなに煤けてしまったけど、鮮やかな色彩に溢れて、さぞ美しかったことだろう。 -
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側廊の礼拝堂のひとつ。
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祭壇がをよく見てみると、一番下に町が描かれてる。
ペルージャの町かな? -
こんなプレゼービオもあった。
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教会の外へ出て、隣接する国立ウンブリア考古学博物館に立ち寄る。
サン・ドメニコ教会付属の修道院の建物を利用しているので、中にはこんな美しいキオストロ(回廊)がある。
内部は留学中に見たので、この懐かしい風景だけを眺めてサン・ドメニコ教会を後にした。 -
丘の上の旧市街に戻る。
カヴール通りをてくてく歩いていると、めちゃ寂れた路地発見。
こんなのも味があってイイ。 -
カヴール通りを旧市街に向けて歩いていくと、左手に小さな教会があった。
サン・ジュゼッペ教会(Chiesa di San Giuseppe)だ。
記録によると1107年には存在していたという、小さいけれど歴史ある教会。 -
内部には15世紀のフレスコ画が残る。
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壁には聖母マリアのマントの下に無数の民が群がる、ちょっと不思議な絵が。
その左には、またしても全身に矢を受ける、痛々しい聖セバスティアーノが。 -
サン・エルコラーノ教会まで戻ってきた。
やっぱり開いてない・・・残念。いつになったら中見られるんだろう(-_-;) -
サン・エルコラーノ教会右手のゆるやかな階段を上っていく。
ゆるやかだけど、けっこう長いから息が上がる・・・けど、この程度の階段で音を上げてたらペルージャは歩けない。
だってほとんどが坂と階段の連続だから。 -
プリオーリ宮(Palazzo dei Priori)が見えてきた。
旧市街の中心部に到着。プリオーリ宮 (ペルージャ) 城・宮殿
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あ、市警察の車輌発見!
警察車輛をみると写真を撮らずにいられない♪ -
イチオシ
ペルージャ旧市街の中心、11月4日広場(Piazza IV Novembre)。
周囲には街を代表する建造物が並ぶ。
この広場には昼夜を問わず観光客や学生が集い、いつも賑わいを見せている。
写真右手奥はプリオーリ宮(Palazzo dei Priori)、1293年から1443年にかけて建てられたゴシック様式の建物で、現在は市庁舎として使用している他、国立ウンブリア美館館、フレスコ画が美しい両替商組合の間や公証人の間など、見所が詰まっている。
その手前にあるのはフォンターナ・マッジョーレ(Fontana Maggiore=大噴水)。
13世紀のもので、11月4日広場の中心に堂々と鎮座している。11月4日広場 広場・公園
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サン・ロレンツォ大聖堂(Cattedrale di San Lorenzo)
11月4日広場の北側に建つ、ペルージャのドゥオーモ。
15世紀に建てられたゴシック様式の聖堂で、町の守護聖人・聖ロレンツォを祀っている。大聖堂 (ペルージャ) 寺院・教会
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サン・ロレンツォ大聖堂(Cattedrale di San Lorenzo)
入口の両脇には、1555年に作られたローマ教皇ユリウス3世の像(左)と、1425年に作られた聖ベルナルディーノの説教壇がある。 -
入口の左手にポルティコ(柱廊)が付いてるのもおもしろい。
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聖ベルナルディーノの説教壇。
この壇上で、司祭であったシエナのベルナルディーノが1425年と1427年に説教したことからその名が付いた。 -
ピンクと白の淡いコントラストが美しい壁面。
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内部は三廊式で、身廊と側廊は八角形の柱で仕切られている。
落ち着いた色調で重厚感のある雰囲気。 -
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後陣には1967年のパイプオルガン、その後方には美しいステンドグラスがはめ込まれている。
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右手から見た後陣。
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後陣の天井。
まるで高価な織物のような繊細でシックなフレスコ画。 -
舞う天使たちの影もリアルに表現されていて、立体感がある。
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身廊の天井も同じトーンのフレスコ画。
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身廊と側廊を仕切る八角形の柱。
これらも落ち着いた色調の大理石が用いられている。 -
柱の1本には木製の祭壇がはめ込まれていた。
1855年に作られたネオ・ゴシック様式のもので、ペルージャ出身の画家ジャンニコラ・ディ・パオロが15世紀に描いた聖母マリアの絵が飾られている。 -
別の柱には説教壇が設えられていた。
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美しいステンドグラスは、後陣だけでなく両側廊にも並んでいた。
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窓ごとに違ったデザインで、見ていて楽しい。
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ゴンファローネ礼拝堂(Capella del Gonfalone)
1578年に洗礼盤を納める為に作られた礼拝堂。後に幾度か改修されている。
祭壇画はベルト・ディ・ジョヴァンニの1526年の作品で、祈りを捧げるペルージャの民を守って欲しいと、キリストに懇願する聖母マリアが描かれている。
その上のルネッタはジャンニコラ・ディ・パオロが1515年に描いたもので、復活したキリスト(中央)と聖ロレンツォ(左)、聖エルコラーノ(右)が描かれている。
ちなみに、ペルージャには町の守護聖人が3人もいて、それが聖ロレンツォと聖エルコラーノ、そして聖コスタンツォとなる。 -
ゴンファローネ礼拝堂の祭壇画。
ベルト・ディ・ジョヴァンニ1526年の作品
下部にキリストに祈りを捧げるペルージャの民が描かれており、その上にはペルージャの街並みも描かれている。
上部にはペルージャの民を指し、彼らを守って欲しいとキリストに懇願する聖母マリアが。 -
ゴンファローネ礼拝堂の祭壇画に描かれているペルージャの街並み。
かつてはかなり塔が多かったのが見て取れる。当時、塔は富の象徴だったので力を誇示する為にこぞって建てたんでしょうね。 -
1855年、建築家ジョヴァンニ・サンティーニの設計により造られた洗礼堂。
左手は1656年の木製の磔刑像、右下は1876年の洗礼盤。
洗礼盤の上にはキリストの洗礼がフレスコ画で描かれている。 -
主祭壇側から見た拝廊。
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拝廊上部の絵。
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サン・ロレンツォ大聖堂を出て、広場をまっすぐ横切る。
プリオーリ宮の広場に面した入口(写真)は"公証人の間(Sala dei Notari)"のもの。
ペルージャ外国人大学の課外授業で訪れたが、広間を埋め尽くす中世の美しいフレスコ画をもう一度見たくて立ち寄った。
ちなみに入場料は無料。公証人の間 建造物
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足を踏み入れるとすぐ、この大広間が目の前に!
1582年から公証人の拠点として使用されていたこの広間は、まず8つの大きなアーチの連続に目を奪われる。そして黄金と青を基調とした壁や天井のフレスコ画の色彩や、細やかに描かれた模様の美しさにただただ見入ってしまう。 -
フレスコ画は13世紀に地元の画家たちによって描かれ、1860年には大々的な修復が行われた。
描かれているのはギリシャ神話や伝説、聖書の場面、行政長官や市民隊長など地元の重要人物の紋章も多く描かれている。 -
様々な紋章が並ぶ。
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壁面や天井だけでなく、アーチの一つ一つにも細やかな模様が描かれており、しかもどのアーチも異なる柄だから芸が細かい☆
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紋章って、想像上の動物が多く描かれてる。
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ただただ美しい☆
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ずっと見てても飽きない☆
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ペルージャの紋章であるグリフォン(上半身が鷲で下半身がライオンの伝説の動物)もアーチに連続で描かれていた。
この公証人の間、13年ぶりに目にしたけど当時と同じ、いや、それ以上の感動でした♪ -
こちらも同じくプリオーリ宮。
ヴァンヌッチ通り(Corso Vannucci)に面したメインの入口で、1346年に造られたもの。多層のアーチには淡いピンクの大理石が使われ、とても上品な印象。プリオーリ宮 (ペルージャ) 城・宮殿
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入口左右の柱を支えるのは、ちょっとオトボケ顔のライオン笑
13年前もここを通るたび、この顔を見て失笑してた(^^;) -
柱の上には仔牛を足で捉えるグリフォン。
これは肉屋の同業者組合のシンボルで、この像の発注主なんだそうだ。 -
入口上部のルネッタも、とてもキレイ☆
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ルネッタにはペルージャの3人の守護聖人、聖ロレンツォ・聖エルコラーノ・聖コスタンツォの像が飾られている。
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美しすぎるアーチの彫刻。
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入口から中に入るとすぐ、こんなホールになっている。
おっ、なんか置いてある。 -
左はグリフォン。上半身が鷲、下半身がライオンの伝説上の生物。ペルージャのシンボルで町の紋章もグリフォンが描かれている。
右はグエルフィのライオン。グエルフィは教皇派のことで、ライオンは教皇派の象徴なんだそう。
当時は皇帝派と教皇派に分かれており、ペルージャは教皇派だったんですね。
プリオーリ宮の内部には国立ウンブリア美術館が入っているが、留学中に一度見たので、今回はパス。
ルネサンス期のウンブリア派を代表する画家(ペルジーノ、ピエロ・デッラ・フランチェスカ、ピントゥリッキオなど)の素晴らしい作品が展示されているので、また時間があるときにゆっくり見て回りたい。
国立ウンブリア美術館(Galleria Nazionale dell'Umbria)
Corso Pietro Vannucci, 19, 06123 Perugia
TEL: +39 075 572 1009
https://gallerianazionaledellumbria.it/国立ウンブリア美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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メインの入口から少し南に進むと、また戸口がある。
ラテン文字らしきものが刻まれてるけど、なんだろう??
開いてないのでそのまま通り過ぎると・・・ -
すぐ隣に、またまたアーチが美しい入口が。
"両替商組合の間(Sala del Collegio del Cambio)"のものだ。
幾層にも重なるカラフルなアーチはどちらかというと可愛らしい印象だが、反対に木製の扉は重厚感がある。木製扉の下部にもグリフォンが2頭彫られている。 -
両替商組合の間(Sala del Collegio del Cambio)
扉を開けて中に入ると、木製のベンチの存在感にちょっと驚く。
1615年から1621年にかけてジャンピエロ・ズッカーリが手掛けたもの。
チケットは奥のカウンターで購入、4.50ユーロ。
内部にはペルジーノが1498年から1500年にかけて描いたフレスコ画が残されている。弟子であったラファエッロが手掛けた部分もあり、見る価値大!
これが美しいのなんのって・・・
椅子が置いてあるので、座ってじっくり見られます。
※写真撮影は禁止なので写真はありません。
公式HPの"GALLERIA"をご覧ください↓↓↓
http://www.collegiodelcambio.it/default.htm
ペルージャ市のHPでも画像が見られます↓↓↓
http://turismo.comune.perugia.it/poi/nobile-collegio-del-cambio -
プリオーリ宮を出てふたたび街歩き。
サン・ロレンツォ大聖堂の北側にあるダンティ広場(Piazza Danti)にやって来ると、こんなカワイイ陶器が並んでた。 -
オリーブオイルのボトルだぁ!
買って帰りた~い!・・・けど、いつも帰国時に荷物が多すぎてコワレモノは無理。 -
それにしてもカワイイなぁ。
この手の陶器は、ペルージャと同じウンブリア州にあるデルータの名産品。
見ているだけで楽しくなる図柄がたくさんあります。 -
ダンティ広場から北へてくてく歩いていくと、アッピア通り(Via Appia)に到着。
このアーチの向こうに、ペルージャの町を象徴する風景が広がる。アッピア通り 散歩・街歩き
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あ~~、懐かしさでキュンキュンする!
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もうすぐ・・・もうすぐ・・・
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見えてきた、見えてきた!
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イチオシ
アーチの向こうに覗くペルージャの街並み・・・
お気に入りの場所のひとつだった。 -
アーチを抜けて、来た道を振り返る。
アーチの向こうにまたアーチ。どうして"くぐる"って、ちょっと楽しいんだろう? -
アーチを抜けてまた坂道を下る。
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アッピア通りの先にはが"アックエドット通り(Via dell'Acquedotto)"が続いている。
古代ローマ時代の水道橋(=アックエドット)で、1254年にはパッチャーノ山の湧水を中心部まで運べるように延長された。
そして現在は、人々が行き交う通りとして今なお役立っている。アクエドット通り 散歩・街歩き
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ローマの水道橋と意識して歩くと感激もひとしお・・・
だけど、時折両脇の建物の窓から顔を出してる人と目があったりして、てへへ、てなことになる(^^;) -
向こうの高台にガッレンガ宮(Plazzo Gallenga)が見える。
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アックエドット通りを下から眺める。
今なおしっかりと残る水道橋。ローマ人が生み出したローマン・コンクリートの素晴らしさを感じずにはいられない。
現代に残っててくれて、ありがとう♪ -
水道橋のあたりはステキな街並みが多い。
街歩きしてるだけでホントに楽しい町、ペルージャ。 -
イチオシ
アッピア街道と水道橋を少し離れて眺める。
これも、最もペルージャらしい風景のひとつだと思う。 -
アックエドット通りの先には、ペルージャ大学がある。
ここにも楽しみにしていたみどころが・・・
なんと、キャンパスの中に古代ローマ時代の床モザイクが残っているんです!
ただ、入口がちょっとわかりにくい。
写真はサンタ・エリザベッタ通り(Via Santa Elisabetta)から撮影した大学の建物ですが、モザイクを見るための入口は建物の裏手、エルチェ・ディ・ソット通り(Via dell'Elce di Sotto)にあります。
見学は無料です。 -
わくわくしながら中に入ると、おぉ~~、あるある!
とても保存状態のよいモザイクです。
正式名称は"サンタ・エリザベッタの古代ローマモザイク(Mosaico Romano di Santa Elisabetta)"。
2世紀初頭のもので、1875年に中世のサンタ・エリザベッタ教会跡地から発掘された。古代ローマ時代には温泉だった場所らしい。ローマ時代のモザイク画 (ペルージャ大学) 史跡・遺跡
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描かれているのはギリシャ神話に登場するオルフェウスと動物たち。
オルフェウスが奏でる竪琴の音色に惹かれ、動物たちが集まってくる様子が表現されている。 -
竪琴を奏でるオルフェウス。
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音色に惹かれ、動物たちが左右から列をなして集まって来る。
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とても楽し気なモザイク画。
こんなところに、こんな素晴らしいものが残っていたなんて、留学当時は気づきませんでした・・・
大満足でペルージャ大学を後にし、また次の目的地へてくてく歩きます。 -
エトルリア門(Arco Etrusco)
紀元前3世紀エトルリア時代の城壁の一部に造られた門で、紀元前40年に初代ローマ皇帝アウグストゥスによって改修されたことから、"アウグストゥスの門(Arco di Augusto)"とも呼ばれている。
2000年以上も前に建てられたものが、現代にそのまま残っていることに驚くが、それ以上に、その時代にこれほど頑強な門を築くことができたエトルリア人を、心底尊敬してしまう。アウグストゥスの門 (エトルリア門) 史跡・遺跡
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エトルリア門のすぐそばに建つ、豪華で威厳ある建物は"ガッレンガ宮(Palazzo Gallenga)"
18世紀に建てられたバロック様式の邸宅で、現在はペルージャ外国人大学の校舎となっており、イタリア語を学習する為ここに世界中から多くの学生が集まっている。 -
13年前に私が通っていたのも、このペルージャ外国人大学。
私立の語学学校の1/3の学費で通うことができたので、ここに決めた。
でも、けっこう宿題が多くレベルも高いので、勉強についていくのが大変!
なので留学中はゆっくり街歩きを楽しむ余裕もあまり無かった。
だから今回は時間が許す限りペルージャの魅力を満喫しようと思った。 -
入口の円柱とバルコニーがなんともエレガント☆
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「UNIVERSITA' ITALIANA PER STRANIERI(外国人の為のイタリアの大学)」と書かれた大学の紋章。
ここにもグリフォンが描かれている。 -
ガッレンガ宮から北に伸びるカリバルディ通り(Corso Garibaldi)に入る。
学生が多く住んでいるので、この通りには手頃な金額で食べられる切り売りピッツァのお店やトラットリアがあります。
緩やかな坂道をどんどん上って行き、目指す場所へ・・・ -
"サン・ミケーレ・アルカンジェロ教会(Chiesa di San Michele Arcangelo)"
別名テンピエット(Tempietto=小さな神殿)と呼ばれる円形の小さくかわいい建物で、イタリアにある初期キリスト教時代の教会のひとつ。
私の愛する大天使ミカエル様に捧げられています。
留学中クラスメイトと一度訪れたが、じっくり中を見ていなかったので再訪。
昨日立ち寄った時は閉まってたが、よかった!今日は開いてる♪サンタンジェロ教会 (サン ミケーレ アルカンジェロ教会) 寺院・教会
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左手にはこじんまりした鐘楼も建っている。
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入口は白とピンクの淡いコントラストがキレイ。
サン・ロレンツォ大聖堂やプリオーリ宮にもこのピンクの大理石が使われていたけど、この地域特有のものなのかな。 -
内部もまんまる。小さいけど、神聖な空気で満ちている。
その起源は5世紀まで遡るといい、歴史の重みみたいなものもじんわり感じる。 -
木製の天井は20世紀になって修復されたらしい。
そのせいか、やはり壁面に比べて幾分新しさを感じる。 -
中央に置かれた祭壇。
アジサイの青がとてもキレイだったのが印象に残っている。 -
中央祭壇を16本のコリント式円柱がぐるりと囲み、周廊が形成されている。
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当初、内部には4つの礼拝堂があったが、現在はそのうち2つが残るのみ。
その1つがこの、一面にフレスコ画が残る礼拝堂。
祭壇には小さなカッシアの聖リタの像、その手前には聖母子像、左手には幼子イエスを抱くナザレのヨセフ像があった。 -
別の一画には大天使ミカエルの像。
右手に剣を下げ、天を指す姿が神々しい☆
いつもはドラゴンやサタンをやっつけ踏ん付けてる勇敢な姿が象徴的だけど、こんな穏やかな表情のミカエル様もステキです♪ -
壁には剥がれ落ちたフレスコ画を額に入れて飾ってあった。
すっごく古そうだけど、創建当時のオリジナルかな? -
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とても美しい聖母子。
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柱にもフレスコ画がかろうじて残っている。
今は壁の石がむき出しになってるけど、かつては全部フレスコで装飾されてたのかな? -
この部分はずいぶんしっかりとフレスコ画が残ってる。
キリストの大きな顔がインパクト大!
一番左は胸を切り取られた聖アガタかな。いつ見ても痛々しい(><;) -
床には墓石がいくつもはめ込まれている。
墓石には紋章が刻まれていて、その中にまたまたペルージャのシンボル、グリフォンを見つけた。 -
教会を見終えて外に出ると、向こうにサンタンジェロ門が覗いていた。
サンタンジェロ城門 史跡・遺跡
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さーて、また中心部に戻って、時間の許す限り見たいもの見よう!
元来たガリバルディ通りを、てくてくと下っていくのでした・・・
ペルージャ(2日目 街歩き 後編)へ続きます→→→
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この旅行記へのコメント (8)
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- マリアンヌさん 2020/05/26 10:49:31
- UNIVERSITA' ITALIANA PER STRANIERI
- めておらさん Ciao☆
もしかしてサンガッロ・パレスってロッカのエスカレーター近くの隣にバスターミナルがある所かしら?そこだったら、初訪問時、友達と泊まったホテルだわ。
ウルビーノから電車乗り継ぎミスして予定より遅くなっちゃて、例のトラムに乗っちゃった(笑)友達は翌日は、基本ルートに戻るわとシエナへ。私はチェントロにホテルを変えてグッビオ、モンテファルコ、スポレートに行ったの。懐かしい。
めておらさんの旅行記とともにペルージャそぞろ歩き気分に浸っちゃたわ。
あ~この教会まだ見てないわとかVia dell'Acquedottoは萌えだわぁとか・・・
そして何よりUNIVERSITA' ITALIANA PER STRANIERI かっちょいー!!
憧れちゃうわ。
"サンタ・エリザベッタの古代ローマモザイク(Mosaico Romano di Santa Elisabetta)"
も行かれたのね。もっと規模が小さいと思ってたんだけど、意外と広くてびっくり。
入口が見つからなくってぐるぐるしちゃったけど(笑)
また続編、おじゃましま~す♪
マリアンヌ
- めておら☆さん からの返信 2020/05/26 15:16:51
- Re: UNIVERSITA' ITALIANA PER STRANIERI
- マリアンヌさん、またまたご訪問&コメント、ありがとうございます。
サンガッロ・パレスは長距離バスのターミナルになってるパルティジャーニ広場の近くだよ。マリアンヌさんが泊ったのも、たぶんそこだね。
例のトラムって・・・まさか私もサルデーニャ行ったとき苦肉の策で乗った観光用のチンチン電車じゃないよね?!笑
ペルージャって、そこそこ大きい割にはどっちかというと地味な町だよね。
でも、そぞろ歩きして初めてその良さがわかる・・・みたいな。
Via dell'Acquedotto、マリアンヌさんも写真アップしてたもんね。あの場所、最高にステキだよね☆
UNIVERSITA' ITALIANA PER STRANIERI、名前は確かにかっこいいんだけど、私のイタリア語はまだまだペーぺーだから全然かっこよくないのだ(汗)
ペルージャ大学のモザイクはお陰さまでいいもの見られました。
私も実物見てびっくりした!こんなに保存状態ええんかい?!って。
でも、あの入口はわかりにくいね。私もぐるぐるしたよ汗
私もまたマリアンヌさんとこお邪魔しますので、よろしくお願いします!
めておら☆
-
- tamaemonさん 2020/05/22 00:57:35
- ペルージャも学生の町!?
- めておら☆さん、ペルージャ探訪させて頂きました。
忙しい留学生活された地だと懐かしくって、あっちこっち見て回りたくなりますよね。
サン・エルコラーノ教会、なぜか開いてない?ヨーロッパ行くとたまにありますね。私も午前に行って午後もう一度トライしても開いてなかったことありました。不思議?
ポリッツィアカー、気になりますね。以前イタリアに行った時にそのポリッツィアから、日本語で何っていうのってポリッツィアから聞かれたので「おまわりさん」って教えておきました!笑
別件ですが、牧師っぽいホテルマンに、とても良い日本語教えてあげるって「あなたは神を信じますか?」毎日挨拶代わりにレクチャーしてました。爆
主人も、もう20年も前になりますがフランスのモンペリエに3ヶ月語学留学してました。やはり学生の町で、滞在させていただいたホストファミリーのお家にも、その後二人でお邪魔させていただいたのですが、だいぶ年月経ってるなーって100年くらいかな?って聞いたら16世紀の建物だって聞いてびっくり!ヨーロッパは古い建物そのまま利用されてる事多いですね。でもあの古いパオリーナ城塞の中にエスカレーター!?びっくりですね。
楽しませていただきました!続きも待ってます!
tamaemon
- めておら☆さん からの返信 2020/05/22 08:58:10
- Re: ペルージャも学生の町!?
- tamaemonさん、いつもご訪問&コメントありがとうございます。
ちょっとちょっとぉ~~、外国人になに教えてるんですかぁぁぁ笑笑
でも、「おまわりさん」は響きが可愛いからいいね♪
「あなたは神を信じますか?」は牧師風の彼にはピッタリのチョイスだったと思います。しかも、毎日挨拶がわりにレクチャーなんて!
tamaemonさん、センスありすぎです笑
ご主人もフランスで語学留学されてたんですね。じゃ、フランス語も堪能なんだぁ☆
確かに、ヨーロッパでは何百年も前の建物を普通に生活に使ってるのがスゴイですよね。中はリフォームしてあるとはいえ、建物自体が何百年も持ちこたえてるって、木造建築の日本ではあまり考えられないですもんね。
物件の値段も古い建物ほど高いっていうから、どれだけ古い物を大切にする文化なのかわかりますね。
日本だと「築ン十年」って言っただけで、「え~~汗」って思うもんね。
では、私もまたtamaemonさんとこお邪魔しますね~
めておら☆
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- cookieさん 2020/05/21 10:48:18
- おはようございます。
- めでおらさん
いつも お世話になってます。
めでおらさんも そうですか? コロナのおかげで 旅行が延期。。
ペルージャ 懐かしいです。
私も行った事あるのですが 車の駐車場が なかなかないのと
坂が きついし 広くて。。
でも めでおらさんは ここに 留学なさってたのですね?
だったら 第2の故郷ですね
だから 詳しいのですね。
参考に また ペルージャいきたいです。
第2弾 おまちしておりまーーす
cookie
- めておら☆さん からの返信 2020/05/21 12:11:37
- Re: おはようございます。
- cookieさん、いつもご訪問&いいね、ありがとうございます。
そうなんです、コロナのせいで年に一度のイタリア行きがパァになってしまって・・・人生がんばれるのはイタリアに行くためと言っても過言ではないので、ホントに残念でした。
でも、イタリアはコロナであれだけ甚大な被害を被って、大変な思いをしているんだから、私がイタリア行けないことくらい屁みたいなもんです!
だから、また行ける日まで粛々と自分のすべきことをがんばっていこうと思います(^^)
cookieさんもペルージャ行かれましたか?!お仲間がいてウレシイです♪
確かに坂や階段の連続で、街歩きは大変ですよね。
私は無理やり「ヒップアップの為!」と自分に言い聞かせて歩いてました笑
そう、ペルージャは私にとって第2の故郷です。
私も旅行記書いてて、またペルージャ行きたくなりました。
1日も早くコロナが終息して、またみんなが笑顔で旅ができる日を楽しみに待ちましょう♪
めておら☆
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- norio2boさん 2020/05/21 07:23:32
- 旅行記拝見!
- 丁寧な作りの旅行記拝見させて頂きました。
今年は3件の旅行を予定していますが、感染症の実態がわかって来るにつれて全部キャンセルせざるを得ないと思っています。
そのうち一つはボローニャとレッジョエミリアへの食文化と幼児教育と歴史文化探訪でしたが、エアもホテルも無償でキャンセル終わりました。
イタリア何でもない街の景色良いですね!
日本国内の県境移動も自粛の現在です。
国境移動が再開される将来どんなことが条件になってくるのでしょうか?
旅行好きに厳しい時代です。
ご自愛下さい!
- めておら☆さん からの返信 2020/05/21 08:15:03
- Re: 旅行記拝見!
- norio2boさん、いつもご訪問&いいね、ありがとうございます。
なんのなんの、”丁寧な作り”なんてお恥ずかしい!
norio2boさんこそ、いつもmapやら丁寧な説明やら書かれていて、写真も素敵なものばかりで。素晴らしい旅行記ですよ☆
私も今年の5月にロンバルディア・ピエモンテ・リグーリアを巡る旅を予定しいて、エアもホテルもレンタカーも、全行程の予約が終わった~!と思った矢先のコロナ騒動でした・・・
いろいろ手間取りましたが、ようやく1件を残して全て無償でキャンセルできたところです。
norio2boさんも同じ思いされてたんですね・・・
今はイタリアをはじめ、全世界が1日も早く平穏な日常とそれぞれの仕事を取り戻せるよう祈るばかりです。
そして、1日も早くみんなが笑顔でまた国と国を行き来できる日が来ることを。
それまで各々があと少しの辛抱!また旅ができる日を楽しみに頑張りましょう♪
めておら☆
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