2018/05/21 - 2018/05/21
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めておら☆さん
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この旅行記のスケジュール
2018/05/21
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車での移動
8:45 ウルビーノを出発し、グッビオへ向かう
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サン・ピエトロ教会
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サン・ウバルド教会
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コンソーリ宮殿(市立博物館)とグランデ広場
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ピッツェリアで絶品クレーシャ・スフォリアータを食べる
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サン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会
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車での移動
14:10 グッビオを出発し、ペルージャへ向かう
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この旅行記スケジュールを元に
ウンブリア州とマルケ州の州境、インジーノ山の麓に築かれたグッビオは緑豊かな町。中世の美しい街並で知られていますが、文献によると旧石器時代にはすでに文明を持って生活していたという、深い歴史に彩られた町です。
ルネッサンス期には、文化と芸術を愛したウルビーノのフェデリーコ・ダ・モンテフェルトロ公の支配下となり、芸術的に大きな開花を遂げます。またアッシジの聖フランチェスコゆかりの地で、グッビオの民を怯えさせていた山の狼を聖フランチェスコが改心させたという話は有名です。
『イタリアの緑の心臓』と呼ばれるウンブリアの自然と、中世の街並みが美しく調和したグッビオ。その歴史と文化に触れる旅です(超駆け足ではありますが・・・)。
※ダラダラと写真が続きますので、適当に流してください(^^;)
□1日目 5/18 成田空港→ローマ・フィウミチーノ空港→ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港
□2日目 5/19 ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港(レンタカーピックアップ)→ラヴェンナ→リミニ
□3日目 5/20 リミニ→サン・マリノ→ウルビーノ
■4日目 5/21 ウルビーノ→グッビオ→ペルージャ
□5日目 5/22 ペルージャ
□6日目 5/23 ペルージャ→サン・セポルクロ→アンギアーリ→モンテルキ→アレッツォ
□7日目 5/24 アレッツォ→ローロ・チュッフェンナ→ピエーヴェ・ディ・グロピーナ→ポッピ→ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港(レンタカー返却)→ボローニャ
□8日目 5/25 ボローニャ
□9日目 5/26 ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港→ローマ・フィウミチーノ空港→成田空港
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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4日目 5/21(月)
6:30 起床。7:00までは寝ていようと思ってたけど、やっぱり目が覚める。
宿泊したウルビーノのB&B Albornozの朝食は、近くのBar "Dell'Accademia"でいただくようになっている。 -
オーナーにもらった朝食チケットを見せ、カプチーノとコルネットをオーダー。
うん、可も無く不可も無く・・・。 -
天気予報では今日は午後から雨になりそうなので、早めにウルビーノを後にし、次の町グッビオへ向かうことに。
なぜなら今日は、グッビオで鳥かご型のフニヴィア(ロープウェイ)に乗るという一大(?)ミッションがある。雨に降られたら楽しみも半減!
ウルビーノでは楽しみにしていたサンジョヴァンニ礼拝堂のフレスコ画が見られず心残りもあるが、また再訪することをラファエロ像に誓って・・・ -
とっても素敵な町ウルビーノ、また会う日まで!
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8:45 ウルビーノ出発。
写真はレンタカーを停めたブルーノ・ブォッツィ通り(Viale Buruno Buozzi)。
この通りは青い区画の有料駐車場と白い区画の無料駐車場の両方がある。
私が訪れた時は運よく無料駐車場がいくつか空いていた。 -
9:55 グッビオ到着。
山の緑に包まれた街並みに心が癒される。 -
まずはローマ劇場(Teatro Romano)から。
グッビオは、ウンブリアで最初にローマと同盟を結んだ町なんだそうだ。しかしローマの勢力は次第に強まり、ついにはローマの支配下となる。
その名残のひとつがこの劇場跡。ローマ時代の劇場 史跡・遺跡
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ローマ劇場の敷地内に広い無料駐車場があるので、そこにレンタカーを停め、歩いて劇場に近づいて行くが、柵があるので中までは入ることができない。
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柵の手前から眺めるが、それでもこういった遺跡は古代ローマ好きの心をくすぐるのに十分。
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車を移動させ、古代ローマ門(Porta Romana)までやって来た。
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古代ローマ門のすぐそばにあるサンタゴスティーノ教会(Chiesa di Sant'Agostino)。
駐車場が狭いので停められるか心配だったが、1台ギリギリのスペースにどうにか停めることができた。
サンタゴスティーノ教会は1251年に建設が始まり1294年に完成したと言われているが、ファサードは18世紀に再建されている。サンタアゴスティーノ教会 寺院・教会
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内部は単廊式で両側面に計7つの祭壇が並ぶ。
木製の天井を支える大きな8つのアーチと、両側面に並ぶ祭壇の小さいアーチがよく調和している。
この教会の何がみどころなのか?と言うと、後陣を覆う美しいフレスコ画。
早速見てみよう。楽しみ~♪ -
まずは主祭壇へまっしぐら!
後陣を埋め尽くすフレスコ画に思わず「おぉ~~」と声が漏れる。
15世紀初頭にグッビオで活躍したオッタビアーノ・ネッリ(Ottaviano Nelli)とその弟子達が手掛けたもので、聖アゴスティーノの生涯が26場面に渡って描かれている。 -
イチオシ
右から見ても・・・
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左から見ても・・・
とにかく素晴らしい! -
木製の磔刑像も美しいのだが、どうしても後陣のフレスコに目がいってしまう。
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後陣手前のアーチ上部には"最後の審判(Giudizio Universale)"が描かれているが、写真はその一部。
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後陣奥のアーチ上部に描かれているのは、オスティアに到着した聖アゴスティーノが下船する様子。
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細部をじっくりと見て回る。
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なんか地獄っぽい絵。
こういう陰の世界を表現した絵もなかなか興味をそそります。 -
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色使いの美しさにも感嘆。
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パイプオルガンも歴史を感じさせる。
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壁に残る古いフレスコ画。
かつては後陣だけでなく教会の壁一面にフレスコ画が描かれていたそうですが、今は後陣と壁の一部に残るのみ。
とはいえ、後陣だけでもこんなにスゴイのに、全面フレスコ画だったらどんなに煌びやかだっただろう。 -
両側面の祭壇も見て回る。
写真は"よき勧めの聖母(Madonna del Buon Consiglio)"の祭壇にあったもので、画井戸で出会ったキリストとサマリア人が描かれている。
グッビオ出身の画家、ヴィルジリオ・ヌッチの1580年の作品。 -
この三聖人も、後陣のフレスコ画を手掛けたオッタヴィアーノ・ネッリが描いたもの。
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恩寵の聖母の礼拝堂(Capella della Madonna della Grazia)
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恩寵の聖母の礼拝堂の祭壇画、”謙譲の聖母(Madonna dell'Umiltà)"
これもオッタヴィアーノ・ネッリの作品。 -
救済の聖母の礼拝堂(Capella della Madonna del Soccorso)
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救済の聖母の礼拝堂の祭壇画、タイトルも同じく"救済の聖母"。
作者不明、1485年の作品とあります。 -
サンタゴスティーノ教会のフレスコ画は想像以上に素晴らしく、大満足で外に出る。
駐車場に古いFiat500が停まってる!カワイイ~♪ -
サンタゴスティーノ教会を正面に見て左手のアーチから入って行くと、修道院の中庭になっていた。
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何もなさそうかな・・・と思いきや!
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プレゼーピオ発見!しかも大きい!!
わーい、オマケにすごいの発見♪ -
1977年に造られたプレセーピオですが、2003年に一部造り直されたそうです。
プレゼーピオが大好きなので、鼻息荒くすみずみまで眺める。 -
この凝縮された世界にかつての人々の生活を垣間見ることができるので、見ていてホントに楽しい♪
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凝ってるなぁ~~。
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居眠りしてる人形がカワイイ。
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プレゼーピオの要となるはこのキリスト生誕のシーン。
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聖母マリアと養父ヨセフ、その間に降誕したばかりのキリストが。
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舞う天使たちもカワイイ。
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プレゼーピオ見てるだけでもかなり満足してしまった。
グッビオを訪れたらサンタゴスティーノ教会必見です。 -
修道院の壁に貼ってあったポスター。
グッビオではクリスマスに、インジーノ山の斜面にイルミネーションで巨大なクリスマスツリーが形づくられる。高さは750m、幅は450mで、世界最大のクリスマスツリーとしてギネスブックにも載っているそうだ。
おまけにクリスマスシーズンは町中がプレゼーピオで溢れて、等身大のものまで現れるというから、プレゼーピオ好きにとったらまさに聖地☆
今度は絶対クリスマスに訪れるぞ! -
古代ローマ門から旧市街の中へ入る。内側から見た門はこんな感じ。
その歴史は1400年まで遡り、当時は跳ね橋、鉄柵が付いた門で敵が町へ侵入するのを防いでいたという。旧市街 (グッビオ) 旧市街・古い町並み
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町の紋章??
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アーチの部分には、修復されわずかに残る聖母子のフレスコ画。
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すぐに典型的な中世の街並みが目に飛び込んでくる。
窓から下がってるフラッグは、毎年5月15日に行われるろうそく祭(Festa dei Ceri)の名残かな?数日前に町は賑わってたはず。見たかったなぁ。 -
歴史のありそうな噴水。
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噴水上部のアーチには、これまた古い聖母子のフレスコ画。
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うわぁ~なんかいいなぁ、フラッグがたくさんはためく街並。
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シエナみたいに地区ごとにデザインが決まってるのかな?
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これはフラッグというよりカーペットみたいだけど。
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グッビオの守護聖人、聖ウバルドの像。
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次に目指すサン・ピエトロ教会を探して、てくてく歩く。
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てくてく。
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あ、またフラッグが掛かってる。
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このフラッグなんの意味があるのかな。
わかんないけどカラフルで楽しいからいいや。 -
あまり人が歩いてない。とても静かで穏やかな町という印象。
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鐘楼が見えた!あれかな?
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サン・ピエトロ教会(Chiesa di San Pietro)
11世紀に創設された教会。拡張工事などが行われてるらしいけど、ファサードは古く、当初の面影を残している感じ。 -
中はやはり修復されているよう。
パイプオルガンの美しい音色が響き神聖な雰囲気。誰かひいてるのかな?
BGM付きなんてすごく得した気分♪ -
見上げたパイプオルガンは巨大で豪華!
教会の規模に対してこのオルガンの大きさって、すごい。 -
木彫りの装飾も重厚感漂う。
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主祭壇の天井はいたってシンプル。
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後陣中央のステンドグラスが美しい。
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ステンドグラスの左右にはキリストの奇蹟かな?2枚の絵が飾られている。
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主祭壇と聖歌隊席。
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両側面の祭壇をひとつひとつじっくり眺めていく。
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祭壇画より後ろのフレスコ画の美しさが際立つ。
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額から血を流してる聖リータ。
キリストの磔刑像に向かって祈りを捧げているときに、茨の冠から棘が飛んできて額に刺さり、血が流れたんだそうな。 -
詳細不明・・・
でもすごく古そうな絵。 -
あーーっ!大天使ミカエル様発見!
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いつもながら凛々しくステキなお姿☆
今日も悪者をやっつけてます! -
最後にオルガンを弾いていた彼に「Bravissimo!!」と声をかけると、「Grazie!」と返ってきた。心に沁みる、本当に素晴らしい演奏だった。
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素敵なひとときに感謝しながら、サン・ピエトロ教会を後にする。
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また古代ローマ門に戻り、一旦外に出る。
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目的はこれ!
グッビオで一番楽しみにしていた、鳥かごのフニヴィア!ロープウェイ (グッビオ) その他の交通機関
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入口で6ユーロ払いチケット購入。
いよいよ念願の”鳥かご”に乗り込む♪ -
バックの緑にまぎれて見にくいですが、左手に縦長のかごのようなものがぶら下がってるのがわかるでしょうか?
ホントに人が2人乗れるか乗れないくらいの小さなフニヴィア。まさに”鳥かご”! -
下を見るとちょっとコワイ・・・けど、面白さの方が断然勝る♪
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どんどん上っていくにつれ、美しい景色が目の前に広がって来る。
それにしても、まだ雨が降らなくてホント良かったぁ! -
すれ違う空の鳥かご。
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人が乗るとこんな感じ。
「こんな簡素なものに乗ってホントに大丈夫?!」って思わせる感じが、スリル満点でまたよし(^^)♪ -
グッビオの街並、その向こうには美しい緑のウンブリア。
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MAX上がって来た。もうすぐ終点。
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フニヴィアで上り切った頂には、14世紀に起源を持つサン・ウバルド教会(Basilica di Sant'Ubaldo)があります。
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入口の向こうはキオストロになってます。
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井戸かな。キレイに花が飾ってある。
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聖堂内部は修復されて間もないのか古さは感じない。
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天井部分。
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主祭壇。ケーキみたいな形してる。
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主祭壇後方のステンドグラス。
上部にグッビオの守護聖人、聖ウバルドが描かれている。 -
この教会はステンドグラスの多さが特徴と言ってもよい。
あちこちに美しいステンドグラスが施されている。 -
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パイプオルガンの後ろもステンドグラス。
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そして、この教会の一番の見物といったら、この木製の大きなの物体。
これはナニかと言うと、ろうそくをかたどった木製の柱なんだそうで。
毎年5月15日に行われる「ろうそく祭り」ではこのろうそくを、下の旧市街から山頂の聖ウバルド教会まで担いで上がるんだそうな!
高さ約4m、重さ約300キロのろうそくを担いで坂道を上がるって、想像しただけでも過酷(@@;)
でも、かなり迫力のあるお祭りなんだろうなぁ。
※ろうそく祭のサイトに動画がありました。
人ごみの中を担いで練り歩いてるうち、ろうそくが倒れる危ない
シーンが多々・・・
↓↓↓
https://www.ceri.it/gallery/video/ -
近くで見ると美しい模様が施されています。
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去り際に目にした磔刑像が美しかった。
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外に出てキオストロをぐるりと歩いてみる。
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一部に古いフレスコ画の跡が。
もしかして、かつてはこのポルティコの壁一面にフレスコ画があった?? -
イチオシ
聖ウバルド教会も見終えたので、またまた鳥かごに乗って下界へ戻ります。
フニヴィアの駅からは絶景が広がってました。
緑豊かなウンブリアが大好き♪ -
鳥かごが動き始める。
うひょひょ~、ただただ楽しい♪ -
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どんどん近づいてくる町。
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あれはさっき訪れたサン・ピエトロ教会かな?
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右手にはサン・フランチェスコ教会が見えてきた。
3つ並ぶ後陣と八角形の鐘楼が特徴的。
この後行ってみよう。 -
城壁跡のようなものが見える。
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レンタカーを停めたサンタゴスティーノ教会の駐車場に戻って来た。
さっき見たFiat500がまだ停まってた。 -
11:55 レンタカーを今度はサン・フランチェスコ教会の東側にある、広々とした有料駐車場に停める。
そして道を渡りクァランタ・マルティリ広場(Piazza dei Quaranta Martiri)へ。 -
クァランタ・マルティリ広場には第一次世界大戦の戦死者慰霊碑がありました。
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クァランタ・マルティリ広場の北東にあるちょっと変わった建物。
銀行やピッツェリアが入ってるみたいだけど、なんだろう? -
そしてサン・フランチェスコ教会(Chiesa di San Francesco)へ。
かなり大きい建物。サン フランチェスコ教会 (グッビオ) 寺院・教会
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ファサードのバラ窓。
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ファサードに向かって右手を見ると、オオカミを膝に従えるアッシジの聖フランチェスコの像が。
頭の鳩も彫刻かと思ったら、たまたまとまってたみたい(笑)。
グッビオは聖フランチェスコゆかりの地で、グッビオの民を襲っていた山の狼を聖フランチェスコが改心させたという話は有名。
この像もその逸話を象徴してるんですね。 -
ちなみに教会左側面にもバラ窓が。
その下の桜色の大理石を用いたアーチと調和してエレガントな雰囲気。 -
教会左側面のバラ窓。
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もうお昼だから開いてないと思ったら、意外や意外、開いてました。
小躍りしながら中へ♪
13世紀半ば聖フランチェスコの死後すぐに建設が開始された、ロマネスクとゴシックが混在する教会。
高い天井が開放的で、かつ荘厳さを感じさせる。 -
鐘楼も八角形だけど、身廊と両側廊を隔てる柱も八角形なのが珍しい。
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主祭壇。
この教会も美しいフレスコ画が後陣を飾っています。 -
後陣上部には13世紀のフレスコ画。中央にキリスト、その左右に2体ずつ聖人が描かれている。
写真は中央のキリスト(写真では右端)とその左に2体の聖人。 -
反対側、中央のキリスト(写真では左端)とその右側に2体の聖人。
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主祭壇の左右にもフレスコ画で埋め尽くされた後陣がある。
写真は主祭壇に向かって左手の後陣。オッタヴィアーノ・ネッリが15世紀に手掛けたもので、聖母マリアの生涯が描かれている。 -
主祭壇左手の後陣。
天井の色彩が美しい。 -
主祭壇左手の後陣。
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主祭壇左手の後陣。
"受胎告知"が見て取れる。 -
主祭壇左手の後陣。
すでに消えている部分も多く、歴史を感じさせる。 -
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こちらは主祭壇に向かって右手の後陣、14世紀のフレスコ画が残る。
作者不明ではあるがこちらのフレスコ画も素晴らしく、また、二階層に分かれているのが面白い。 -
主祭壇右手の後陣。
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主祭壇右手の後陣。
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主祭壇右手の後陣。
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主祭壇右手の後陣。
キリストの絵はしっかりと残っている。 -
主祭壇右手の後陣。
小さな木の扉はなんだろう? -
主祭壇右手の後陣。
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柱部分にもくまなくフレスコ画が描かれている。
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かろうじて残ってる聖母子。
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この辺りはもうほとんどなんだかわからない。
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最後は側廊の祭壇も見て回りました。
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写真は祭壇画のひとつ。
ミラノ出身の画家、フランチェスコ・フェルナンディ(1679-1740)が描いた"玉座の聖母と聖人たち(Mdonna in torono e santi)"。 -
サン・フランチェスコ教会を出て、次はコンソーリ宮殿へ向かいます。
もうお昼もとうに過ぎてるので腹ペコ・・・(-_-#
どこか適当にランチできるところ無いかな~、と店先を眺めながら歩く。 -
カワイイお土産物やさんの店先。
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あ、ろうそく祭りの写真発見!
お祭りはこんな風にろうそくを担いで行われるのね。 -
グッビオは斜面に築かれてる町なので上り下りが結構大変・・・
でも旧市街に2機あるエレベーターを利用すれば、主要な観光スポットを回るのに便利です。
1機はバルダッシーニ通り(Via Baldassini)からコンソーリ宮殿のあるグランデ広場(Piazza Grande)へ、もう1機は9月20日通り(Via XX Settembre)からドゥカーレ宮殿とドゥオーモへ向かうエレベーターです。
写真はコンソーリ宮殿へ向かうエレベーターの入口。エレベーター (グッビオ) その他の交通機関
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エレベーターでワープすると、いきなりコンソーリ宮殿(Palazzp dei Consoli)が目の前に。
町のシンボルとなっている美しいゴシック様式の宮殿は1332年から1342年にかけて、アンジェロ・ダ・オルヴィエートによって創建された。
現在、内部は市立博物館となっている。市立絵画館 博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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そびえる鐘楼がいいアクセント。
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窓もステキ☆
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内部の博物館は13:00~15:00までお昼休みなので、それまで他のところを回ることに。
でも入口が開いてたので、往生際悪く中を覗いてみる。 -
入口のスタッフに「もう休憩に入るけど、ここだけなら少し見ていいですよ。」と言われたので、お言葉に甘えて入口大広間の写真を数枚撮る。
この大広間にはグッビオ近郊で発見された古代ローマ時代の出土品などが並べられている。 -
-
壁の一部にはフレスコ画も残っていた。
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何よりこの市立博物館で楽しみにしていたのは、"イグウィウムの青銅板(ラテン語ではTabulae Iguvinae)"(見られなかったので、写真はwikiからお借りしてきました)。
これは1444年にグッビオ(古代ではイグウィウムと呼ばれていた)で発見された、もので、イタリア最古の民族と言われる古代ウンブリア人が文字を刻んだ青銅の板。エトルリア人より更に前の民族だと言うので、どれだけ貴重なものかわかります。
青銅板は紀元前3世紀から紀元前2世紀ごろにかけて書かれたと推定されており、ウンブリア語で宗教結社の規則が書かれているんだとか。全部で9枚が発見されたが2枚は失われ、残る7枚がこの博物館に展示されています。
あ~、実物をひと目見たかった(T_T) -
ひとまずコンソーリ宮殿を出る。
目の前は広々としたグランデ広場。 -
グランデ広場からはグッビオの街並が見渡せる。
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さて、また街歩き開始!
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グッビオ名産の食品を並べた店先。ブタちゃん達が可愛くて目が釘づけ・・・
いや、お腹がすき過ぎて食材に目が釘づけ、といった方が正しいかな(^^;) -
あ、またフラッグが掛かってる。
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コンソーリ通り(Via del Consoli)をぶらぶら。
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バルジェッロの噴水(Fontana del Bargello)
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噴水のある一画も様々なフラッグで彩られてる。
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"RISTORANTE"の文字がステキな入口。
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来た道を引き返し、ドゥオーモへ向かうことに。
コンソーリ宮殿の後ろ姿が見える。 -
けど、あまりにもお腹がすいて、目に着いたピッツェリアに吸い込まれる。
中には陽気なオニィちゃんと、美味しそうなピッツァ・・・ -
でも私が選んだのは”クレーシャ・スフォリアータ”というウルビーノ発祥の薄焼きパン。これにハムとカチョッタチーズを挟んだものをオーダー。
待つこと数分、届いたクレーシャはボリューム満点!生地はサクサクで具もふんだんに入ってて最高に美味しかった♪
水と一緒で7ユーロでした。 -
さて、お腹も満たされたので街歩を再開。
今度はドゥカーレ宮殿とドゥオーモに向かうエレベーターに乗る。エレベーター (グッビオ) その他の交通機関
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エレベーターを降りてから、ちょっとした山道を歩いた記憶がある(←定かではないが)。
そうしてるうちにドゥオーモが見えてきた。
この辺りから時折雷が鳴り出し、ポツポツと雨も降ったりやんだり・・・
午後から雨になるという予報はどうやら的中しそう。
急いで要所を見て回った方がいいかも。ドゥオーモ (グッビオ) 寺院・教会
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城壁の名残かな?キレイな花がたくさん咲いてた。
向こうにはコンソーリ宮殿が覗いている。 -
ドゥオーモの建物の一部に謎の入口発見。
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中に入ってみるとほのかな灯りがともってる。
なに?なに?? -
ほの暗い中に石棺が並んでたので、ちょっと怖くなって退散(@@;)
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そしてグッビオのドゥオーモに到着。聖マリアーノと聖ジャコモに捧げられたカテドラーレ(司教座大聖堂)です。
元はロマネスク様式でしたが14世紀にゴシック様式に改修されたのが現在の姿だとか。ファサードはめちゃシンプルです。 -
内部も単廊式でシンプルではありますが、規則正しいアーチの連続が厳格な雰囲気を醸し出してます。
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後陣は美しいフレスコ画で飾られている。
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左から見た後陣。
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右から見た後陣。
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後陣のステンドグラスが繊細でとても美しい。
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瑠璃色のヴォールトは星をちりばめた夜空のよう。
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後陣のアーチ上部に描かれたキリストのフレスコ画。
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後陣のアーチに描かれた聖人。
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後陣のアーチに描かれた聖人。
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後陣のフレスコ画。
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後陣のフレスコ画。
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後陣のフレスコ画。
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後陣のフレスコ画。
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両側壁には絵画が飾られおり、祭壇もいくつかあった。
一部には古いフレスコ画も残る。 -
ジュリアーノ・プレスッティの"マッダレーナの栄光(Gloria della Maddalena)
"、1521年の作品。
それを囲むフレスコ画も美しい。 -
"マッダレーナの栄光"の右手の壁には、町の人々を襲うオオカミを諭す聖フランチェスコが描かれている。
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金色に輝く絵・・・
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ペルージャ出身のシニバルド・イービ(1475‐1550)の"玉座の聖母(Madonna in trono)"。
左は聖ウバルド、右は聖セバスティアーノ。
1507年の作品。 -
側壁の礼拝堂。
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側壁の礼拝堂。
クーポラが美しかった。 -
バラ窓のステンドグラス。
外から見た時はいたってシンプルだったけど、中からみたらこんなキレイなことになってた。 -
ドゥオーモを出て、すぐ向かいに入口があるドゥカーレ宮殿へ。
でも、残念ながらここもお昼はお休み・・・ドゥカーレ宮 (グッビオ) 史跡・遺跡
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ドゥカーレ宮殿の入口からちょっとだけ中を覗くと、こんな感じでした。
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雷の音も次第に大きく間隔も短くなってきたので、エレベーターで下りてきた。
聖フランチェスコのオオカミ伝説ゆかりの"サン・フランチェスコ・デッラ・パーチェ教会(Chiesa di San Francesco della Pace)"にも立ち寄りたかったんだけど、今回は無理そう・・・
本格的に雨が降る前に、次の町ペルージャへ移動することに。
ちなみにサン・フランチェスコ・デッラ・パーチェ教会には聖フランチェスコが改心させたオオカミの棺が納められているんだそうです。
教会のHP → https://www.sanfrancescodellapace.it/ -
駐車場に向かう道すがら、あとほんの少し街歩き。
グッビオの中世の街並みは本当に美しい。 -
ゆるやかなカーブを描く階段が印象的。
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あ、また古いFiat500!
これ、サンタゴスティーノ教会で見たのと同じじゃないのかな?? -
最後に駐車場からほど近いサン・ジョヴァンニ広場に立ち寄る。
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広場に建つのはサン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会(Chiesa di San Giovanni Battista)。
13世紀から16世紀にかけて造られた教会。ファサードはロマネスク様式ですが、鐘楼はゴシック様式。 -
教会の左後方にはコンソーリ宮殿が見えました。
この時はもう雷の音が大きく鳴り響き、今にも土砂降りになりそうだった。
早いとこ中を見よう! -
内部は町の小さな教会という雰囲気で、なんだか和みます。
シンプルだなぁ・・・と思いきや、当初フレスコ画で装飾されていたのが、後に白く塗られてしまったようです。 -
この洗礼盤のある一画には美しいフレスコ画が残されていました。
1828年に描かれたものなので、比較的新しいかな。 -
手前が洗礼盤、その後ろには洗礼者ヨハネの像もあります。
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洗礼盤を取り囲むように描かれたフレスコ画。
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洗礼盤を取り囲むように描かれたフレスコ画。
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天井にもフレスコ画が残っている。
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14:10 予定より2時間ほど早くグッビオを発つ。
駐車場に戻る頃にはもう土砂降りで、どこかに落ちるか?!と思うほど雷鳴が響いてた。
天気がよかったらもっとじっくり見たいものがたくさんあったので残念・・・結局、ドゥカーレ宮殿も市立博物館も見られなかったし(泣)
今度グッビオに来る時の楽しみにとっておこう。
またね~、グッビオ!
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この旅行記へのコメント (2)
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- マリアンヌさん 2020/05/18 10:47:58
- 懐かしのグッビオ
- めておらさん Ciao☆
グッビオもだいぶ前にペルージャからバスで日帰りで行きました。
写真撮ったのが少なかったし、行けなかった教会も見れて堪能したよ。
やっぱり鳥かごのフニヴィア、最高だよね♪
はじめ目にしたときは、結構衝撃で。
日本じゃありえないなぁなんて思った。これと同様のフニヴィアをエルバ島でも乗ったんだけど、やっぱ最高でした。
当時は聖フランチェスコと狼の話は、まだ知らなかったし、小さい街のわりに見どころは多いし、なんといっても、クリスマスの大文字焼のようなクリスマスツリーをずっと見たいと思っています。
では、また。
マリアンヌ
- めておら☆さん からの返信 2020/05/18 12:31:24
- Re: 懐かしのグッビオ
- マリアンヌさん、こんにちは!
いつもいいね&コメントありがとうございます。
グッビオは初めて行ったけど、予想以上にいい町だった。雷雨で予定より2時間くらい早く切り上げたんだけど、晴れてたらもっと見たいもの色々あったので残念・・・
お互いクリスマスシーズンに再訪しなきゃね!あの”大文字焼”のようなツリーは死ぬまでに一度は見ておかないと♪
鳥かごのフニヴィア、確かに日本だったら絶対許可下りてないかもね。安全上の問題あり、とかで。でも、開放的で最高に楽しかったよね。
エルバ島にも行ったら絶対乗って来るね♪
ではでは~~
めておら☆
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