2018/05/21 - 2018/05/23
4位(同エリア90件中)
めておら☆さん
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この旅行記のスケジュール
2018/05/21
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車での移動
ヴォルムニ家の地下墳墓とパラッツォーネの墓地遺跡群から、ペルージャ市内へ移動
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サン・ピエトロ門
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イタリア広場
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ガッレンガ宮(ペルージャ外国人大学)
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この旅行記スケジュールを元に
ペルージャ旧市街の城壁から出て、町の南にあるサン・ピエトロ門(Porta San Pietro)をくぐり抜けると、そびえ立つとんがり屋根の鐘楼が見えます。"サン・ピエトロ教会(Basilica di San Pietro)"です。
10世紀創建という古い歴史を持ちますが、14世紀に火事により再建・拡張されたのが現在の姿になっています。
この教会の何がスゴイかというと、一片の隙もなく施された内部の装飾と、そこに収められている素晴らしい絵画の数々!それはペルージャ旧市街にあるウンブリア国立絵画館に次ぐほどだそうです。
ラファエッロ、カラヴァッジョ、ペルジーノ、グイド・レーニ、パルミジャーノetc・・・
ヘタな美術館より断然見応えアリ!ペルージャを訪れたら必見です。
□1日目 5/18 成田空港→ローマ・フィウミチーノ空港→ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港
□2日目 5/19 ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港(レンタカーピックアップ)→ラヴェンナ→リミニ
□3日目 5/20 リミニ→サン・マリノ→ウルビーノ
■4日目 5/21 ウルビーノ→グッビオ→ペルージャ
□5日目 5/22 ペルージャ
□6日目 5/23 ペルージャ→サン・セポルクロ→アンギアーリ→モンテルキ→アレッツォ
□7日目 5/24 アレッツォ→ローロ・チュッフェンナ→ピエーヴェ・ディ・グロピーナ→ポッピ→ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港(レンタカー返却)→ボローニャ
□8日目 5/25 ボローニャ
□9日目 5/26 ボローニャ・ボルゴ・パニガーレ空港→ローマ・フィウミチーノ空港→成田空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
PR
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4日目 5/21(月)
ペルージャ郊外の"ヴォルムニ家の地下墳墓とパラッツォーネの墓地遺跡群(Ipogeo dei Volumni e Necropoli del Palazzone)"を見た後はペルージャ市内に入って来ました。
写真はサン・ピエトロ門(Porta San Pietro)、ローマ門(Porta Romana)とも呼ばれています。
ペルージャ旧市街から伸びるカヴール通り(Corso Cavour)の終点にあるこの門は、13世紀から14世紀にかけて城壁に付け加えられました。 -
カヴール通りはサン・ピエトロ門を境に6月20日通り(Borgo XX giugno)に変わります。
通りを進むと、ひときわ高いトンガリ屋根の鐘楼が見えてきます。
サン・ピエトロ教会(Basilica di San Pietro)のものです。
6月20日通りには青い線で区画された有料駐車場があるので、そこにレンタカーを停めて教会へ向かう。サン ピエトロ教会 (ペルージャ) 寺院・教会
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入口の向こうはすぐにキオストロ(回廊)になっいた。
アーチの向こうに、先ほど見たトンガリ屋根の鐘楼がのぞいている。 -
多角形のエレガントな鐘楼はゴシック様式で、高さは70メートル。
町を遠くから眺めてもその存在がすぐわかるのも頷ける。
13世紀に建てられたものだが、後に上部が崩壊し1464年にベルナルド・ロッセッリーノによって再建された。下部は13世紀のまま残っている。 -
キオストロの壁には16世紀の古いフレスコ画が残る部分がある。創建当初ファサードだった部分が残っているらしい。
左上にキリストが見える。その下は聖ピエトロと聖パオロ。
右上は受胎告知、その下はドラゴンを退治する聖ジョルジョ。 -
これがとっても不思議な絵で、しばらく見入ってた。
中央に描かれてる女性、頭が3つある。
これはトリニタ・トリチェーファラ(Trinita' tricefala)といい、三位一体(trinita')を3つの頭(tricefala)で表しているらしい。
それよりも・・・左側の女性が神の象徴に向かって偉そうに腕組みしてるのがひどく気になる(笑)
さて、教会の中に入ります。入場料は5ユーロでした。 -
イチオシ
そして中に足を踏み入れる・・・
おぉ~~、まばゆいばかりの装飾☆☆
どこもかしこも一片の隙もなく装飾が施されてて、この時点でもうどこを見ていいかわからない状態(@@;)
このサン・ピエトロ教会は10世紀に創建され、14世紀に火事により再建・拡張されたのが現在の姿になっている。
この聖堂は広い敷地に建つ修道院施設の一部にすぎず、キオストロも、入口にあったものの他に、もう2つある。
そしてこの煌びやかに飾られた三廊式の内部には、ラファエッロ、カラヴァッジョ、ペルジーノ、グイド・レーニ、パルミジャーノなど、素晴らしい絵画の数々が収められているんです。
それはもう教会というより、質の高いコレクションが豊富に並ぶ美術館。絵画好きには外せない教会です☆ -
木製の格天井は1556年にモンテプルチャーノの木工職人、ベネデット・ディ・ジョヴァンニが手掛けたもの。
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イチオシ
主祭壇。16世紀の装飾で埋め尽くされている。
う~~、ここも装飾の雨あられ!
ホントにどこから見ていいかわからない(@@;) -
主祭壇。
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主祭壇、左側から撮影。
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祭壇上部の天蓋。
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後陣の天井。これが本当に素晴らしい☆
リブだけでも美しいのに、リブの間にも隙間なく繊細なフレスコ画が描かれている。
私のヘタクソな写真では光が反射してイマイチですが、実物は本当に色彩が美しいです。 -
後陣の天井。
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後陣の天井。
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後陣の壁のフレスコ画。
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後陣の壁のフレスコ画。
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両翼廊の壁にはパイプオルガンが設えられている。
こちらは左翼廊。 -
こちらは右翼廊。
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説教壇も煌びやか☆
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そして後陣の最も重要な装飾が、この木製の聖歌隊席。イタリアでも最も美しいと言われる彫刻が施されている。
真ん中の三角屋根のようなものが付いているものは譜面台。 -
身廊の左右に並ぶ円柱は片側9本で計18本。全部少しずつ色味の異なる大理石で、柱頭もイオニア式がほとんどだが、中にコリント式のものもあった。
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また、円柱の中に1本だけ聖人が描かれているものもあった。
カトリック最古の修道会であるベネディクト会の創始者、聖ベネディクトだ。 -
そしてここからが一番のお楽しみ♪
1451年に造られた聖具室(Sacrestia)。
この部屋には著名な絵画が多数収められているため、サン・ピエトロ教会一番のみどころとなっている。 -
聖具室
さほど大きな部屋ではないが、足を踏み入れた瞬間その美しさに圧倒される。
一面のフレスコ画、飾られた絵画の数々、歴史ある調度品・・・
狭い空間に美が凝縮されている。 -
聖具室
天井にはポンペイ風のフレスコ画で草花や動物、天使などが細かく描かれており、中央にはまるで本物の額縁をはめ込んだような絵が4つ配置されている。
ペルージャ出身の画家、シッラ・ペッチェニーニが手掛けたもの。 -
聖具室
ウンブリア州にはデルータ(Deruta)というマヨリカ焼で有名な町があるが、この聖具室の床にはそのデルータのマヨリカ焼が用いられていた。
しかし現在はわずかにテーブルの下に残るのみとなっている。 -
聖具室
これは1700年代の振り子時計。
およそ3世紀もの間、日・時間・分そして秒までを正確に刻んでいたそうです。
素晴らしい! -
聖具室
一画には小さな祭壇も施されている。 -
聖具室
小さいが、細やかな黄金の装飾が美しい祭壇。 -
聖具室
窓枠にもフレスコ画が描かれているが、この部分はペルージャ出身の画家、ベネデット・ブォンフィーリ(1420-1496)が手掛けたもの。 -
聖具室
四壁面のフレスコ画は15世紀半ばにペルージャで活躍したルネサンスの画家、ジローラモ・ダンティが手掛けた。 -
聖具室
写真の下の方、小さな絵が横に5つ並んでいますが、全てペルジーノが描いた聖人の絵です。
その上にも小さな絵が1枚ありますが、それはカラヴァッジョの作品。
これだけでもスゴイって思いますが、この部屋にはまだまだ素晴らしい絵があるんです。 -
聖具室
上の写真で説明したカラヴァッジョの絵。
天使に教えを受ける聖フランチェスカ・ロマーナ(Santa Francesca Romana istruita dall'Angelo)
カラヴァッジョの絵はやっぱりイイ!
この暗い背景に浮かび上がる場面は、全てが劇的で印象的。大好きな画家です。 -
聖具室
そしてカラヴァッジョの絵の下に並ぶ5枚の聖人画(聖スコラスティカ、聖コスタンツォ、ヴィンコリの聖ペテロ、聖エルコラーノ、聖マウロ)のうちの1枚がこれ。
イタリアルネサンス期にウンブリア派を代表する画家であったペルジーノ(1448-1523)の作品。 -
聖具室
これはカラヴァッジョ派の画家によって描かれたもの。
柱に繋がれるキリスト-Cristo alla colonna -
聖具室
ラッファエッロ・サンティ(1483-1520)
幼子イエスと洗礼者ヨハネ-Gesu' Bambino e San Giovanni Battista
とにかくカワイイ♪
ラファエッロの柔らなタッチが余計に愛らしさを醸し出してます。
ラファエッロがまだ若く、ペルジーノの工房に通っていた頃の作品だそうです。 -
聖具室
パルミジャーノ(1503-1540)
聖家族-Sacra famiglia
レオナルド・ダ・ヴィンチの影響を受けた画家というだけあって、やはりぼかし画法を用いた作風がよく似ている。 -
素晴らしい絵画の数々に大満足で聖具室を出ました。
今度は右側廊を見てみます。
気づけば教会内は私ひとり。それもそのはず、外は激しい雨で、時折とどろく雷鳴はどこかに落ちるんじゃ?!と思うほどのすさまじさ。教会内には雷鳴と雨音だけが鳴り響いてました。 -
そんな中見つけた美しい絵。
ペルージャ出身のジャン・ドメニコ・チェッリーニ(1609-1681)が描いた、"洗礼者ヨハネ(San Goivanni Battista)"。
右側廊を歩きながら、パッと目を引かれて立ち止まったのを覚えてます。
こんな美しいヨハネ見たことない!大体いつも、ひげもじゃのおじさんだもん。
滑らかな肌の質感や、はかなげに天を見つめる表情、ひと目で魅了されてしまいました。 -
右側廊
こちらもジャン・ドメニコ・チェッリーニの作品。
聖母子ーMadonna col Bambino
この画家もペルージャ出身で、バロック期に活躍したグイド・レーニの教えを受けていました。絵のきめ細やかさや優美さは、やはり彼ゆずりなのでしょう。 -
右側廊
この聖母子の絵は作者がわかりませんでした。 -
ここからは左側廊。
ペルジーノ(1446-1523)
ピエターPieta'
これは彼が最後に残した作品のうちの、貴重な一枚だそうです。 -
左側廊
ジョヴァンニ・テデスコ
キリスト磔刑像-Crocifisso(1475年の作品) -
左側廊
サッソフェッラート(1609-1685)
受胎告知-Annunciazione
この絵はラファエッロの受胎告知のコピーですが、構図がラファエッロのものよりコンパクトになってます。比較すると面白い。 -
左側廊
ベネデット・ボンフィーリ(1420-1496)
ピエターPieta'
1469年の作品。表情の硬さ、背景の奥行が無いぺったりとした表現はビザンティン様式に近い。 -
サンティッシモ・サクラメント礼拝堂(Cappella del Santissimo Sacramento)
この礼拝堂も一面フレスコ画や絵画で装飾されています。
写真を撮らなかったのですが、左右の壁にジョルジョ・ヴァザーリの絵が3枚飾られています。 -
サンティッシモ・サクラメント礼拝堂(Cappella del Santissimo Sacramento)
祭壇には古いフレスコ画の一部が飾られている。
"百合の聖母(Madonna del Giglio)"と名が付いたこのフレスコ画は、1443年に田舎の礼拝堂の壁に描かれたものを移設してきたそうだ。 -
サンティッシモ・サクラメント礼拝堂(Cappella del Santissimo Sacramento)
"百合の聖母(Madonna del Giglio)" -
サンティッシモ・サクラメント礼拝堂(Cappella del Santissimo Sacramento)
スゴイのがこの天井!
遠近感や周囲の波打つ感じ、本物かと思いきやだまし絵なんです。
バルコニーも本物みたい。そしてそこから人が下を覗いてるのまで描かれてて。
ホントに芸が細かいです☆ -
左側廊のヴィビ礼拝堂(Capella Vibi)にあった大理石の祭壇画。
ミーノ・ダ・フィエーゾレの作品で、四天使に囲まれた幼子キリスト、その左右に洗礼者ヨハネと、足元にライオンを従えた聖ヒエロニムスが薄肉彫りで表現されている。 -
左側廊から階段を下りて、クリプタ(地下聖堂)にやって来ました。
1980年に発見された初期キリスト教時代のクリプタで、内陣の真下に当たる部分です。 -
初期キリスト教時代特有の六角形の聖堂で、周囲を柱廊が囲む。
写真の正面奥が祭壇で、2段のみの階段が付いている。
中央には円柱があったが、今は石の欠片が残っているだけ。 -
この壁龕には何を飾っていたんだろう?
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むむっ、壁に絵が描いてある!
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未完の絵?伝説の生き物かな?
ペルージャのシンボル"グリフォン"にしては羽が無いし・・・ナゾ。 -
石の破片がたくさん並んでいる。発掘された建物の一部だろうか。
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クリプタからまた身廊に戻り、最後にもう少し内部を見る。
身廊と側廊を仕切る円柱の上には、アントニオ・ヴァッシラッキ(別名 アリエンセ )の絵が飾られている。
旧約聖書と新約聖書の主題が描かれており、右手に5枚、左手に5枚の計10枚ある。
こちらは主祭壇に向かって右手の5枚。 -
こちらは主祭壇に向かって左手の5枚。
・・・と言っても、暗くて全然見えてませんが(汗) -
そしてアリエンセの絵は教会内にもう1枚ある。
それがこの巨大な絵、入口上部に飾られている。
"ベネディクト会の勝利(Trionfo dell'ordine dei Benedettini)"
アリエンセの1592年の作品で、ベネディクト会創始者 聖ベネディクトとその高名な信徒たち(教皇、枢機卿、司教、修道院長などなど)が描かれている。
とにかく大きい!スタッフのおニィさんが言うには、ヨーロッパで2番目の大きさだそうだ。 -
アリエンセの"ベネディクト会の勝利(Trionfo dell'ordine dei Benedettini)"
遠くから近くから、上から下まで、じっくりと眺める。
これだけの人数を描くって素人が見てもすごく大変そうだけど、見てる方も大変。
もう”ウォーリーをさがせ!”みたいになっちゃってる(汗) -
"ベネディクト会の勝利"の下にも小さな4枚の絵があります。
聖ペテロにまつわる場面かな??
これらは向かって左側の2枚。 -
こちらは向かって左側の2枚。
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最後に敷地内にある中世の庭園(Orto Medievale)を覗いてみましたが、雨が強いのですぐ引き返しました。
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17:30 サン・ピエトロ教会を後にします。まだまだ全然見足りない~!
ここは絶対もう一度訪れたいです。
本当に素晴らしかった☆ -
ホテルに行く前に、また寄り道。
ペルージャ旧市街の北に位置する"サンタンジェロ門(Porta sant'Angelo)"にやって来ました。
門の外のモンテリピド通り(Via Monteripido)が無料駐車場になっているので、レンタカーを停めて歩きます。サンタンジェロ城門 史跡・遺跡
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やって来たのは"サン・ミケーレ・アルカンジェロ教会(Chiesa di San Michele Arcangelo)"。
別名テンピエット(Tempietto=小さな神殿)と呼ばれる円形の小さくかわいい建物で、イタリアにある初期キリスト教時代の教会のひとつです。サンタンジェロ教会 (サン ミケーレ アルカンジェロ教会) 寺院・教会
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もう18:00前だし、開いてないだろうな~~とは思ってたけど、やっぱり開いてなかった。
留学してた時に一度訪れたけど、もう一度じっくり見たいのでまた明日来ることにする。 -
来た道を戻り、車を停めたモンテリピド通りへ。
サンタンジェロ門の反対側を眺めながら歩く。 -
18:15 今日から2泊するサンガッロ・パレス(Sangallo Palace)に到着。
レンタカーは近くのパルティジャーニ広場(Piazza Partigiani)にある屋内駐車場に停めた。
駐車場の入口はバルダッサッレ・オルシーニ通り(Via Baldassarre Orsini)にある。
この駐車場に停めて駐車券をホテルのフロントに持って行くと、割引を受けることができる。確か1泊10ユーロくらいだったと思います。その間、車の出し入れは自由です。
このホテルは長距離バスが発着するパルティジャーニ広場がすぐ目の前だし、旧市街までも徒歩数分で行けるので本当に便利です。Sangallo Palace ホテル
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18:30 チェックインしてようやく部屋に着いた~~!
歩きすぎて足が痛い(><;)
でも、テレビ画面の「Welcome めておら☆」を見たら、ちょっとテンション上がる↑↑ -
ダブルのシングルユース、朝食バイキング付で1泊79.85ユーロでした。
部屋はそんなに広くないけど、落ち着いた色合いで居心地よし。清掃も行き届いてます。 -
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予約時にバスタブ付をリクエストしてたので、希望が叶って今夜は湯船に浸かれる・・・うれし~~♪
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アメニティもそこそこ揃ってます。
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何より気に入ったのは、窓から見えるこの景色!!
あぁぁぁ、懐かしのペルージャだぁ(泣)
この景色を見たら疲れも吹っ飛んだので、少し街を散策してくることにします。 -
ホテルから数分歩くと、パオリーナ城塞(Rocca Paolina)に着きます。
城塞の中にはスカラモービレ(Scala Mobile)というエスカレーターがあるので、丘の上の旧市街に行くのも楽チン♪
何より、16世紀の城塞と現代技術のコラボが素晴らしい☆エスカレーター (ロッカ パオリーナ) その他の交通機関
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パオリーナ城塞の内部。
この城塞の内部はお店やイベントスペースになっており、いつも人の往来が多い。
歴史的建造物を有効活用する欧米人の思想って素晴らしいけど、それはやっぱり石造りの建築だからできるってのもあるかな。
日本みたいに木造建築だったら、すぐに劣化しちゃうもんな。ロッカ パオリーナ 史跡・遺跡
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エスカレーターで上りきると、イタリア広場(Piazza Italia)に出ます。
この広場は歴史的建造物に囲まれています。18世紀のアンティノーリ宮(Palazzo Antinori 現在はホテル・ロセッタ)、19世紀のチェザローニ宮(Palazzo Cesaroni)、イタリア銀行の建物(Palazzo della Banca d'Italia)、そして写真の県庁(Palazzo della Provincia) などなど。 -
広場の中央にはイタリア王国初代国王、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の騎馬像が。
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イタリア広場の西側。
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そしてイタリア広場の東側の、インディペンデンツァ通り(Viale Indipendenza)には展望台があり、そこからはペルージャの絶景が見渡せます。
ここからの眺めが大好きでした。 -
教会の鐘楼が2つ見えます。
手前はサン・ドメニコ教会、後は今日訪れたサン・ピエトロ教会のものです。 -
展望台にはこんな丸い見晴らし台がある。
半円の壁の上部にここから見える建物とその名前がかいてあるので、円の中央に立てば実際の景色と比較して眺めることができます。 -
"イタリアの緑の心臓"と言われるウンブリア州。
この自然と調和した街並を見ると心が和みます。 -
13年ぶりにようやくペルージャに来られて、感無量(T_T)
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天気が良かったらもっとキレイなんだけどな。
明日は晴れるかな?また来てみよう。 -
イタリア広場西側のバリョーニ通り(Via Baglioni)を北へ歩いて行く。
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ジャコモ・マッテオッティ広場(Piazza Giacomo Matteotti)
広場の両脇にはいろいろなお店が並びます。
左手に見えるのは郵便局の建物。 -
郵便局(Palazzo delle Poste)は1911年から1916にかけて建てられました。
2本の柱が支える入口のアーチが美しい。
荷物を送るのにこの郵便局を利用していましたが、こんな建物が郵便局なんて贅沢・・・といつも思ってました。郵便局 (ペルージャ) 建造物
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ジャコモ・マッテオッティ広場にあるCOOP。
店舗は小さいですが必要なものはそこそこ揃うし、何より場所が便利だったのでよく利用していました。 -
ジャコモ・マッテオッティ広場の終点。
懐かしい街並が続く。 -
ペルージャ旧市街の目抜き通り、ヴァンヌッチ通り(Corso Vannucci)にやって来ました。
バールやレストラン、様々なお店が建ち並びます。 -
プリオーリ宮(Palazzo dei Priori)
1293年から1443年にかけて建てられたゴシック様式の建物で、東側がヴァンヌッチ通り、北側が町の中心11月4日広場(Piazza IV Novembre)に接しています。
現在は市庁舎として使用している他、国立ウンブリア美館館、フレスコ画が美しい両替商組合の間や公証人の間など、見所が詰まっています。
内部は明日訪れる予定。プリオーリ宮 (ペルージャ) 城・宮殿
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11月4日広場(Piazza IV Novembre)
町の中心部。周囲には街を代表する建造物が並びます。
この広場には昼夜を問わず観光客や学生が集い、いつも賑わいを見せています・・・
が、今日は雷雨の影響か人通りもまばら。11月4日広場 広場・公園
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11月4日広場(Piazza IV Novembre)
写真は11月4日広場側から見たプリオーリ宮。
三連アーチの左手にある階段を上ると、公証人の間(Sala dei Notari)の入口になっています。 -
サン・ロレンツォ大聖堂(Cattedrale di San Lorenzo)
11月4日広場の北側に建つ、ペルージャのドゥオーモ。
15世紀に建てられたゴシック様式の聖堂で、町の守護聖人・聖ロレンツォを祀っています。大聖堂 (ペルージャ) 寺院・教会
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サン・ロレンツォ大聖堂(Cattedrale di San Lorenzo)
東側から見たファサード。 -
フォンターナ・マッジョーレ(Fontana Maggiore=大噴水)
11月4日広場の中心に堂々と鎮座するこの噴水は13世紀のもの。
多角形で二段になっており、周囲は美しいレリーフで装飾されています。 -
11月4日広場を通り過ぎ、北へ歩いていく。
よく歩いた路地が続く・・・どこを見ても懐かしい。 -
ペルージャ旧市街は入り組んだ路地が多く、途中にこんなトンネルがある路地もたくさん。路地を抜けると行き止まりだったりして、慣れるまではよく道に迷った。
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この、ちょっと煤けた感じの古い町並みが大好き。
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ペルージャは坂道も多いけど、アーチも多い。
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またアーチ。
ここも何度も通った道だ。13年経っても全然変わってない。
時が過ぎてもかつてのままで待っていてくれるのが、イタリアの良いところ。 -
アーチを抜けて下から見上げる。
チェントロ(centro=中心部)に向かう時はいつもこの階段を上ったものだ。 -
そしてこの細いトンネルを抜ける。
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細くてもちゃんとトッリチェッラ通りと名のついたこのトンネル。
ここを抜けると、懐かしい場所が待っている・・・ -
あった!
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留学当時、私が住んでいたの入口。
そのままで残ってる!今も誰か住んでるんだろうか?
懐かしさで胸がぎゅっとなる。 -
家のすぐそばにあったお店。植物の種を売るお店で、よくオバちゃんたちが立ち話してたっけ。
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住んでた家の周辺。
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住んでた家の周辺。
ポルタ・ペーザ(Porta Pesa)という通りにあるロータリー。
この一画に小さなスーパーとバス停があった。 -
ポルタ・ペーザのバス停。
ペルージャ駅前に行くときはここからバスを利用した。 -
ポルタ・ペーザのロータリーにある小さなミニマーケット。
以前とは名前が変わっているが、今もやっぱりミニマーケット。
家のすぐ近くだったのでよく利用したが、野菜の鮮度に欠けるのが難点だった。 -
ポルタ・ペーザのロータリー。
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ペーザ門(Porta Pesa)
ロータリーの北側にある。ポルタ・ペーザの地名はこの門からきている。
12世紀から13世紀のもので、当時の城壁の一部に造られた。 -
門をくぐると続く坂道、ピントゥリッキオ通り(Via Pinturicchio)。
この先に通っていたペルージャ外国人大学があったので、この通りもよく行き来した。 -
ピントゥリッキオ通り(Via Pinturicchio)
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ピントゥリッキオ通りを上り切ったところにあるチョコレート屋さん、"アウグスタ・ペルシア(Augusta Perusia)"。ペルシアはペルージャのラテン読み。
ここのチョコレートはもちろんだが、ジェラートが絶品で、毎日のように食べていた。
Augusta Perusia
Via Pinturicchio, 2, 06122 Perugia
TEL:+39 075 573 4577
http://www.cioccolatoaugustaperusia.it/ -
お店に入ると、並ぶ並ぶ美味しそうなチョコレートたち!!
ペルージャでは毎年秋にチョコレート祭が開催されるほど、イタリアでも屈指のチョコレート生産地。ペルジーノ社(Perugino)のバーチ(Baci)というチョコは日本でも有名です。
そんなペルージャにあっても、このお店のチョコレートのレベルはかなり高いです。好きなものを量り売りしてもらうほか、手ごろな価格の板チョコなどもあるので、ちょっとした手土産として渡すと、みんな喜んでくれました。 -
そしてお店の奥のショーケースにあるのがジェラート☆
これがめちゃめちゃ美味しいんです。
どれも外れなしなのですが、チョコレート屋さんだけあってチョコ物のジェラートは絶品!
イタリアでは本当にあちこちでジェラートを食べてますが、私の中ではここのジェラートが一番と言っても過言ではありません。
なめらかで濃厚で、ひと口食べたら言葉が出ないほど。 -
そして懐かしい顔が!
ラウラさん、13年前と変わらない表情で迎えてくれました。
懐かしくて、ここでまた泣き(T_T) -
閉店間際だったのでもうジェラートはほとんど残っていませんでしたが、かろうじてピスタチオ、そしてラファエッロというホワイトチョコレートのものをチョイス。ラファエッロは日本でも売っているフェレロ社のホワイトチョコです。
ラウラさんが記念に写真を撮ってくれた。
そして久しぶりに食べる興奮とともにひと口・・・
う~ん、舌にまったりと絡む濃厚さ、チョコレートを食べてるような滑らかなくちどけ、あぁ、やっぱりここのジェラートは美味しい!
ひとりでうんうん唸って食べてました(^^;)
ラウラさんに「また明日も来るね。」と伝え大満足で店を出ると、また雨足が強くなっていた。 -
アウグスタ・ペルシアのすぐそばには、18世紀バロック様式の"ガッレンガ宮(Palazzo Gallenga)"が建っている。
この赤茶色の美しい建物はペルージャ外国人大学のもので、イタリア語を学習する為、ここに世界中から多くの学生が集まっている。
私が通っていたのもこのペルージャ外国人大学だ。
ここも全然変わってなくて、まるで一気に当時に戻ったような気分になった。 -
ガッレンガ宮の南側にある"エトルリア門(Arco Etrusco)"。
紀元前3世紀エトルリア時代の城壁の一部に造られた門で、紀元前40年に初代ローマ皇帝アウグストゥスによって改修されたことから、"アウグストゥスの門(Arco di Augusto)"とも呼ばれている。
2000年以上も前に建てられたものが、現代にそのまま残っていることに驚くが、それ以上に、その時代にこれほど頑強な門を築くことができたエトルリア人を、心底尊敬してしまう。アウグストゥスの門 (エトルリア門) 史跡・遺跡
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エトルリア門をくぐり抜け、ウリッセ・ロッキ通り(Via Ulisse Rocchi)に入る。
チェントロへ続く坂道。ここもよく歩いたものだ。
この辺りに美味しい切り売りピッツァの店があったのだが、今はもう無くなっていた。
食べたかったのになぁ・・・残念。 -
ウリッセ・ロッキ通りはけっこうな坂が続く。
息が切れるが、あのアーチを抜けるとチェントロはもうすぐだ。 -
路地が楽しいペルージャ。
横道にそれるとステキな路地がたくさんあって、ついあっちへフラフラ、こっちへフラフラしてしまう。 -
でも雨も強いし、陽が落ちたら寒くなってきたし・・・
そろそろホテルに帰ろうかな。 -
11月4日通りに戻ってきた。
ディナータイムだけど、雨が強いせいかほとんど人が出ていない。
プリオーリ宮からヴァンヌッチ通りに入って、ホテルへ向かう道すがら・・・11月4日広場 広場・公園
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サンドリだ!まだ開いてる。
おやつ買って帰ろ~~♪
サンドリ(Sandri)は1860年創業の老舗のお菓子屋さん。
ペルージャではとても有名で、地元の人はもちろん、観光客にも人気のお店です。サンドリ カフェ
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お店の奥はバールになっていて、コーヒーもすごく美味しい。
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そして、ショーケースに並ぶさまざまなお菓子!
伝統菓子から現代の人気菓子まで、どれにするか決められないくらい豊富。 -
もちろんここにもチョコレート♪
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疲れたからチョコレートは必須だなぁ。
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あ~~このへんも美味しそう☆
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これらはセルペントーネ(Serpentone)という中部イタリアの伝統菓子。
セルペントーネとは"大きいヘビ"の意味で、その名の通り、ヘビの形をしたお菓子です。 -
外のショーウィンドウに並ぶケーキがこれまた美味しそうで、前を通る時はいつもガン見してました。
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そして買ったお菓子がこれ。
どれも美味しかった♪ -
ヴァンヌッチ通りを南へ南へ、時折また路地に入りながらホテルへと向かう。
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宿泊するサンガッロ・パレスに戻ったのはもう21:00。
お腹がペコペコなので、ホテルのレストランで夕食をとることに。
席に着くと、日本の柔道が大好きというカメリエーレのパオロがオーダーをとりに来てくれた。
ウンブリアと言えばノルチャのハム。でもチーズも食べたいなぁ・・・と言うと、適当に盛り合せてくれるというので、まずは前菜決定。
そしてパスタはウンブリチェッリ(umbricelli)、太めで歯ごたえのあるウンブリアの名物に。留学中も大好きでよく食べてました。Sangallo Palace ホテル
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オーダーを終えて料理を待つ。
美味しいといいけど・・・どうだろう?? -
イチオシ
最初に出てきたノルチャのハム、サラミの盛り合せ。チーズものっけてくれました。
ちょっと多いかな?!・・・と思ったけど、美味しくてペロリと平らげてしまった(^^;) -
そしてこれがウンブリチェッリ、黒トリュフと和えたものです。
これもパスタがもちもちして、トリュフの香りもしっかりして、本当に美味しかった☆
期待以上の味だったし、レストランも落ち着いて食べられる雰囲気だったし、カメリエーレのパオロも親切だし・・・
気に入ったので明日もここで食べようかな♪
前菜とパスタ、水をオーダー、テーブルチャージも淹れて合計27ユーロでした。 -
お腹いっぱいで部屋に戻ると、もう22:00を過ぎてた。
バルコニーに出て外を眺める。 -
ペルージャの夜景に胸がキュンキュンして、また泣きそうになる。
大好きで大好きで、ずっと戻って来たいと思ってた町なので。 -
さて、明日は1日ペルージャの町を散策!
留学中はなかなか余裕がなくて見られなかったものを、時間が許す限り見て回ろう♪
バスタブにゆっくり浸かって疲れを落とし、明日に備えてベッドに入るのでした・・・
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この旅行記へのコメント (6)
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- マリアンヌさん 2020/05/23 11:00:45
- きゃークリプタだ!
- めておらさん Ciao☆
サン・ピエトロ教会、いいよね♪
私、下調べ不十分でとっても消化不良だったんだ。
あらためて、楽しませていただきました。
キオストロの不思議なフレスコ画、トリニタ・トリチェーファラ(Trinita' tricefala)
見損ねちゃったんです。ギリシャの女神(月の女神セレス、狩猟の神アルテミス、黄泉の国の女神ヘカテ)という説もあるよう。
そして前回、聖具室(Sacrestia)に入れなかったのよ。
カラヴァッジョにラファエッロ、ペルジーノ、パルミジャーノとは、豪華だね。
そのうえ、クリプタもあったなんて!興味深々です。
絶対にリベンジだわ。
めておらさんにとって懐かしのペルージャ。旧市街に住んでたのね。
留学って憧れるのだけど年を重ねすぎて、残された時間を思うと優先順位が旅行になっちゃって(私ができるとしても短期語学勉強だけど)
エトルリア起源のペルージャ、魅力的な都市だよね。
そうそうチョコレート祭りも行きたいなぁ。以前、在住の友達に郊外の工場に連れて行ってもらって廉価で美味しいチョコレート買ったわ。
それからジェラートやさんも連れて行ってもらった店と同じのような気がする。
美味しかったもん。ラウラさんとの再会、いいよねぇ、懐かしい顔がそこにあるって。
また、続編にゆっくり伺いますね。
マリアンヌ
- めておら☆さん からの返信 2020/05/23 13:10:14
- Re: きゃークリプタだ!
- マリアンヌさん、またまたご訪問&コメントありがとうございます♪
サン・ピエトロ教会はほんとにすごかったよね!
留学中は勉強に追われてて、教会巡りも全然してなくて。あんなスゴイ教会があったとは気付きもしなかった・・・
でも、マリアンヌさんのペルージャ旅行記見て、絶対行こうって決めたんだ。あ、あとペルージャ大学の床モザイク。とっても参考になりました、ありがとう♪
トリニタ・トリチェーファラってセレス、アルテミス、カテっていう説もあるのかぁ。確かにすごく意味深な絵だったから、答えはひとつじゃなさそう。史実や宗教は解釈によって持つ意味も違ってくるもんね。
郊外のチョコレート工場はBaciチョコで有名なPeruginoの工場だね。私も課外授業で行ったよ。いっぱい試食してきちゃった(^^;)
チョコレート祭、やっぱり興味あるよね!13年前はちょうどチョコレート祭が始まる前日に帰国してしまったので、私もいつか行けたらなぁって思ってます。
マリアンヌさんの「愛しのイタリア」の続編もまた楽しみにしてるね♪
ではでは~
めておら☆
-
- tamaemonさん 2020/05/17 01:25:02
- やっぱりイタリアいいよね!
- めておら☆さん、こんにちは!
前にイタリア留学していた話は出ていましたが、ペルージャだったんですね!この名前聞くと中田英寿選手を思い出すくらいで街自体は知らずにいましたが、めておら☆さんの住んでいた街なんだなあ~って思いを巡らせながら、古き良き建物や絵画に圧倒されながら、途中不思議なのがありましたけど・・・最後はやっぱりジェラートにもっちりパスタに目が釘付けに!?笑
旅行記読んでまた行きたくなる!海外旅行が普通になるのはいつのことやら?
フォートラに浸ってるとつい忘れてしまうけど、今は国内でも自粛の時、私も仕事はこの春でほとんど引退予定だったのですが、あまりにも長くなってしまった外出自粛で、今はネットを使って動画でのやり取りでの対処になり始めています。これからの生活様式変わっていきそうですね。
ドラえもんは、どこか連れてけ!って家の中で暴れてます!?笑
続きも楽しみにしています!
tamaemon
- めておら☆さん からの返信 2020/05/17 09:01:22
- Re: やっぱりイタリアいいよね!
- tamaemonさん、またまたご訪問&コメントありがとうございます♪
そう、ペルージャと言えばやっぱり中田英寿!逆に、中田英寿のお陰で日本でペルージャが有名になったとも言えます。
地味~でローマやフィレンツェなんかに比べると華やかさに欠けるけど、町を歩くにつれじわ~っと良さが染みてくる・・・私も住んでみて大好きになりました。
tamaemonさんお仕事引退予定だったのに、今テレワークしてるの?!
でも、テレワークできるっていいよね。私の会社はシステムがテレワークについて行けてないので、在宅だとほぼ仕事にならない。GW明けからは通常営業に戻ったので、またイタリア貯金の為にがんばって稼いどります!
ホント、こうやって旅行記書いてても、みなさんの旅行記読んでても、「旅したぁ~い!!」の一言につきますね。私の場合は「イタリア行きたぁ~い!!」なんだけど、tamaemonさんは各国行かれてて選択肢が多い分、余計にそう感じるんじゃないかな。
また世界中の人が笑顔で国を行き来できる日が、1日も早く来るといいですね。
では、ドラちゃんグレないように時折ピクニックでも連れてってあげてね笑
またtamaemonさんとこにもお邪魔しますね~
めておら☆
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- 青森太郎さん 2020/05/14 16:20:40
- 良いねペルージャ!
- 3年前に、初めてペルージャに4泊滞在。イタリア広場前のブルファニに宿泊しました(11月でベネツィアに比べてお得に感じて:汗)。会社の社長夫婦を伴っての短期滞在で、ペルージャに居る社長の友人のガイドで、ウンブリアのオリーブオイル生産工場やワイナリーなど見学。残りの時間はペルージャ旧市街の散策でした。懐かしいです。またペルージャは行かなくてはw。楽しい旅行記、ありがとうございます!
- めておら☆さん からの返信 2020/05/14 17:37:28
- Re: 良いねペルージャ!
- 青森太郎さん、はじめまして!
私のダラダラと長い旅行記にお付き合いいただきまして、ありがとうございましたm(_ _)m
ほぼ自分の備忘録として好き勝手に書いてるので、かなり読みにくかったかと思いますが、温かいコメントをいただけてうれしいです♪
青森太郎さんもペルージャ訪問されたことがあるんですね。
いい町ですよね、ペルージャ。華やかさは無いですが、ふと目に留まる街並や風景が美しくて。
私も旅行記書きながら、またペルージャに行かなくては!と思ってました。
今はこんな状況ですが、いつかまた、お互いに楽しい旅をしましょうね(^^)
めておら☆
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