2018/09/17 - 2018/09/18
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この旅行記のスケジュール
2018/09/17
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飛行機での移動
羽田7:20→山口宇部9:00(SFJ11、NH3811)
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バスでの移動
山口宇部空港→新山口駅(防長交通) 30分
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バスでの移動
新山口駅→秋芳洞(サンデン交通バス)45分
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バスでの移動
秋芳洞→下関駅(路線バス、サンデン交通)2時間
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徒歩での移動
下関駅→ホテル(チェックイン)→唐戸桟橋
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船での移動
唐戸桟橋→門司港レトロ桟橋(5分、400円)
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この旅行記スケジュールを元に
平日が絡んだ2日間の休みを使って山口へ。
航空券と宿(下関)だけ確保して出発までほとんど何も考えずにいたため、今回の旅行は少し行き当たりばったり。
1泊2日なので行けるところは限られており、子どもの頃に行ってまた行きたいと思っていた秋芳洞を今回のメインにしました。後は萩・津和野も捨てがたいが、時間的にあまり余裕がないので、交通の便がいい下関へ。
下関でふぐを食べ、門司港散策で終わるかなと思いきや、突如スペースワールド解体前のスペースシャトルを見ておきたい、と思い、ちょっと無理して八幡まで足を運んでしまいました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 ANAグループ JRローカル 徒歩 スターフライヤー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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今回搭乗する山口宇部行きの便は7:20発なので、保安検査場は混んでいなかったが、やはり7:00には抜けておきたいところ。
空港からバスで移動となると、空港から出るバスは航空便に接続していることが多いので、羽田で食いっぱぐれると、最初の目的地まで何も食べられないということになりかねない。
運よくミセスイスタンブールが前倒しで開店していたため、今回の旅もターキッシュブレックファストで始まる。ミセスイスタンブール グルメ・レストラン
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サバサンドと迷ったが、今回はフムス(豆のペースト)のサンド。
肉魚卵を一切使っておらず、ヘルシーで美味しい。 -
7:00オープンだと思っていた第二ターミナル制限エリア内のカードラウンジのオープンが6:00だということに気づく。ラウンジでベーグルと野菜ジュースでもよかったかもしれない。まあ、そんなことはどうでもいい。
今回の山口行きの便は、ANAで取ったが、スターフライヤー運航便。
国内線顧客満足度No.1ということで搭乗前から少しわくわく。 -
黒い機体は一際目を引きます。
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国内線なのにシートモニターもついており、機内エンターテイメントも充実。
なのに、ANAと運賃が変わらない。
ファンが多いのもうなずける。
セイフティービデオはスターフライヤーマンというロボットのCGアニメ。
女子ウケマーケティングが多い中、完全に男子受けのビデオ。
そして、機内販売限定というスターフライヤーマンのクリアファイルを買ってしまった。 -
1時間20分のフライトで山口宇部到着。
山口宇部空港 空港
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案の定、新山口行きのバスは到着便に接続しており、いつものことながら、息つく間もなく、バスに飛び乗る。
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45分ほどで新山口駅到着。ここで路線バスに乗り継ぎ秋芳洞へ。
新山口駅 駅
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路線バスに乗ること40分で秋芳洞のバスターミナルに到着。
観光の拠点となり、ここから各方面にバスが出ている。 -
バスを降りると、予報になかった雨。
バスターミナルから秋芳洞の入り口へ伸びる歩道沿いには、昭和感のある古い土産物屋店が並ぶ。 -
バスターミナルから歩くこと5分。
秋芳洞の入り口に到着。 -
チケットは1200円と思っていたより高い。
しかし、山口を代表する一大観光地だし、国内の鍾乳洞の中では最大規模で、内部もアクセスもここまで整備されている鍾乳洞はない。 -
こどもの頃に来た時と入り口の雰囲気が変わっている。
昔は洞窟の入り口のところにさっきの案内の石碑があったような気がするが・・・ -
暗がりでの撮影に慣れていないせいかかなりぶれてしまったが、内部は記憶以上に広い。
さらに記憶がはっきりしないが、昔は洞窟内部の照明はもっと明るかったような気がするが・・・ -
洞窟の中から外を眺めると、外の世界がいかに明るいかよくわかる。
洞窟に差し込む外の光はまさに一筋の光明。 -
懐中電灯を持って岩肌を上っていくコース。
折角なので、行ってみることに。
ちなみに冒険コースの終点が入り口側にある。 -
撮影が安定しないが、冒険コースは梯子のぼりから始まる。
懐中電灯を持ちながらなので、足腰が弱い人にはあまりおすすめしない。 -
砂漠のバラのような奇岩。
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梯子で上がってきたことで、洞窟の奥の狭くなっている部分にも近づくことができ、石柱に成長しそうな鍾乳石を間近で見ることができる。
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また、冒険コースでは洞窟内を見下ろせる。
高台から見下ろす巨大な洞窟は壮観。 -
しかし、気をつけなければいけないのは下り。
足元は滑りやすいので気を付けて下りたい。 -
洞窟内には川が流れており、その川沿いを歩いていく。
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千枚皿と言われる石灰華段丘。
トルコのパムッカレのミニチュア版みたいな感じで、洞窟内にあるだけに神秘的。 -
広庭と呼ばれる場所には富士山のように成長した巨大な石筍も見られる。
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洞窟内での撮影も慣れてきた。
どうやら夜景モードで取れば良いようだ。
遠くの鋭利な鍾乳石もくっきりと撮れる。 -
大松茸という。
鍾乳洞内にできる奇岩の数々を様々なものに見立てているのが面白い。 -
こちらは千枚皿と同じく石灰華段丘の千畳敷。
洞窟内は絶景続き。 -
傘づくし、と呼ばれる鍾乳石群。
これだけのまとまった鍾乳石を見られる場所は洞内にはここくらい。 -
鍾乳石と石筍が完全につながってできた石柱。
ここまできれいな完成形はあまりない。
石柱になるまでどれくらいの年月がかかったであろうか。 -
秋芳洞のシンボルにして、黒谷支洞の入り口のそばにそびえる黄金柱(こがねばしら)。
柱と名がついているが、厳密には柱ではない。壁に張り付いた模様。
大黒柱とは異なり、洞窟の壁面を水がつたって流れたことできた模様だという。
そういえば、この前で撮った写真が実家にあったのを思い出す。 -
川の流れる方とは分岐して、黒谷支洞に入る。
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黒谷支洞に入ってすぐのところにある巌窟王。
巨大な石筍と鍾乳石。
これがつながると巨大な柱になるんだろう。 -
クラゲの滝登り。
名前のように何匹ものクラゲが天井へ上って行っているように見える。 -
別の角度から見ると、クラゲが連なっているように見える。
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黒谷支洞の出口付近には地下水が流れ落ちやすい場所のようで、細かい鍾乳石がたくさんできており、五月雨御殿とも言われている。
秋芳洞はまさに天然の美術館。 -
黒谷支洞の終点。
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黒谷支洞の先は、3億年のタイムトンネルと名付けられた、地球の歴史の絵図を壁にほどこしたトンネルになっている。
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黒谷口は二重ドアになっており、外界との空気の出入りを防いでいる。
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通り抜けるのに1時間くらいかかったので、ひと休みしたいところだったが、黒谷口はほとんどお店がない。
しかも、秋吉台展望台行きのバスもいつ来るかわからないし、タクシーもいない。 -
歩いて20分だというので、歩いていくことに、
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車道を歩いて行ってもよいようだが、歩行者には途中からショートカットあり。
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森の中を歩くのも悪くはない。
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展望台に到着。
秋吉台カルスト展望台 名所・史跡
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ごつごつと飛び出した石灰岩の柱が点在する巨大なカルスト台地を一望できる。
サイクリングなどしてみると楽しいだろう。 -
展望台のすぐそばにはMine秋吉台ジオパークセンター。
中はインフォメーションセンターになっているのかと思いきや、秋吉台の地質ついてのの多少の展示はあるものの、カフェがあり休憩所となっている。ミネ 秋吉台ジオパークセンター カルスター グルメ・レストラン
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梨のジェラートで一休み。
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せっかくなので、秋吉台科学博物館にも立ち寄って少しお勉強を。
秋吉台科学博物館 美術館・博物館
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1Fは秋吉台の生物(剥製、写真)の展示。
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2階は秋吉台の成り立ちと地質の展示となっている。
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秋吉台の展望台のすぐそばに秋芳洞へつながるエレベーターが設置されている。
帰りはこちらから洞窟内に戻り、先ほどの秋芳洞入口へ戻る。秋芳洞 自然・景勝地
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エレベーターは2基ある。
車で移動する人が多いせいか、あまりエレベーター口を使う人は多くないようだ。 -
洞窟の一部を削って、エレベーターを設置した模様。
天然の洞窟にこうした人工物が作られるのは、今だったらないだろう。 -
エレベーターは千畳敷の近くにある。ここから歩くこと10分ほどで入り口に戻れる。
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入り口まで戻ってきた。
エレベーターが設置されており、観光のため人の手がかなり加わってしまっているが、それでも自然が作り出す造形美は圧巻でした。
似たような場所は地球上にあるのかも知れないが、観光地としてのインパクトは世界遺産級だと思う。 -
昼食は、昭和な感じの食堂+土産物屋の安冨屋さんへ。
観光会館 安富屋 レストラン 専門店
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この近くの特産品のごぼうを練りこんだうどんにごぼうの天ぷらを乗せた安冨屋オリジナルメニューの「ごぼう麺」をいただきました。ごぼうの風味を生かした一品。ただし、お店の人から薬味はかけないでください、と注意があり、七味などをかけてしまうと風味が台無しになってしまうようだ。
観光地の土産物屋兼食堂での食事はハズレが多いのだが、こちらのごぼう麺はむしろおすすめ。 -
予定では一度新山口に戻って、山陽本線で下関に出る予定だったが、秋芳洞到着時案内所で、ちょうどいい時間に下関行きのバスがあることを知り、バスで直行することに。
バスが来て分かったことだが、高速バスという訳ではなく、ただの路線バス。 -
バスに乗ること2時間、下関到着。
新山口に出た方が早かったかも知れないし、途中の停留所にはJRの駅もあったので、途中で電車に乗った方が良かったかもしれない。しかし、運賃はバスターミナルで前払いで払ってしまったし、接続がいいとは限らないので、時間はかかったのかもしれないので、良しとする。下関駅 駅
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夕食の時間には早い上に、観光するには中途半端な時間になってしまい、とりあえず観光地が集まる唐戸エリアを目指して歩いていく。
関門海峡沿いということで、交番も「海峡交番」となっており、ちょっと変わっている。
高いところから会場を監視しているのだろうか。 -
唐戸エリアに到着すると、門司港行きの船着き場が。
門司港は行ってみようと思っていたので、そのまま門司港へ。唐戸桟橋 名所・史跡
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唐戸桟橋と門司港レトロ桟橋を5分で結ぶ。
雨が降っていなかったので、、ほとんどの乗客はデッキに席を取っていた。 -
関門海峡をは短いところで700mくらいだという。
流れが速いらしいが、泳いで渡れるくらいの距離だ。
船の上からの景色も悪くない。 -
あっという間に門司港へ。
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武蔵と小次郎の決闘の地、巌流島へも行けるらしい。
門司港のフェリー乗り場で観光マップとともに、門司港名物の焼きカレーのお店のマップが置かれていた。門司港駅観光案内所 名所・史跡
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夕飯には早いが小腹が空いていたので、桟橋前のカレー屋さんに入ってみることにしました。
伽哩本舗 門司港レトロ店 グルメ・レストラン
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ベジタブルやチキンなどもありましたが、やはりシーフード。
夕飯にするつもりはなかったので、レディースサイズがあったので、レディースサイズにした。魚介、チーズ、卵、カレーの濃厚な味わいが絡み合って、美味しかったです。 -
門司港駅は桟橋から歩いて1分のところにある。
この一帯は大正期の西洋風建築が多く残されており、門司港駅駅舎はまさにその代表格なのだが、現在改修工事中。
門司港一帯では観光地ということもあってか、人力車も見かける。門司港駅 駅
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味のあるレンガ造りの大正レトロ建築が点在。
旧大阪商船門司支店。北九州市旧大阪商船 美術館・博物館
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旧門司三井倶楽部。
大正期の木造の洋館。本来は別のところにあったらしいが、門司港レトロ地区の整備の際、移築されたようだ。旧門司三井倶楽部 名所・史跡
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門司港レトロ展望室と門司税関。
展望室まで上ってみるのも悪くないと思うが、今回は天気が悪かったのでパス。 -
北九州市立国際友好記念図書館。
こちらの建物も大正期のものと思いきや、平成に入ってから建てられたもの。
古くから交流があった大連との友好を記念して建てられたもので、大連にあった洋館を模して造ったようである。
現在はレストランとして使われているようだ。 -
旧門司税関。
戦争で被災し、平成期にレトロ地区整備の際、復元されたとのこと。北九州市旧門司税関 名所・史跡
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関門橋のたもとに歩いて関門海峡を行き来できる関門トンネル人道があるというので、歩いてみることに。
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大きい建造物にありがちなことだが、近そうに見えて実は結構距離があるというパターンであった。
夕日に照らされる関門橋もきれい。ノーフォーク広場 公園・植物園
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レトロ地区から30分くらい歩いた気がする。
関門トンネル人道入口に到着。関門トンネル人道 (福岡門司側) 名所・史跡
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無料で気軽に通れるトンネルでありながら思っていたよりもエレベーターで深いところまで下りる。
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開通して60年だそうです。結構な年数が経っている。
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右側通行です。
下関まで780m。
ゆっくり歩いて10分かからないくらい。
写真には写っていないが、関門トンネルをジョギングで往復する人もいた。 -
県境は中間地点なのでしょうか?
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本州に戻ってきました。
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トンネルから出てくると辺りは真っ暗。
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ホテルは駅と唐戸地区の中間点にあるので、歩いていくのは結構しんどいので、バスを待つことにしました。
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地方だとバスが来る間隔が長いことが多いですが、関門トンネル~唐戸~下関駅は本数が多いので、観光に便利です。
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一度ホテルにチェックインして荷物を預けてから、唐戸のダイニングで夕食。
旬彩炙りダイニング からと屋 グルメ・レストラン
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下関と言ったらふぐ刺し!
最高!! -
下関に来るまで知らなかったが、下関はクジラも特産品とのこと。
おばいけとは身と尾の間の肉で、鯨の肉の中で最も美味しいとされる。
酢味噌と合わせて食べるとのこと。
ぷりぷりの食感でおいしい。 -
〆は瓦そば。
蒸した茶そばを熱した瓦に置いて焦げ目をつけて食べる郷土料理。
特段おいしいという訳ではないが、あえて茶そばに焦げ目をつけるのか謎の多い料理。 -
翌日。
市場飯を食べるべく素泊まりでの宿泊にしておいたので、朝から唐戸市場へ。唐戸市場【活きいき馬関街】 市場・商店街
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市場は二階建てになっていて、二階から見学できる。
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ふぐ刺しからふぐの一夜干し、とにかくふぐを扱う店が多い。
買って送りたいところだが、そんなにたくさん買えないので、高くついてしまう。 -
フクマネキ。
いまさらだが下関では「ふぐ」ではなく「ふく」というそうだ。
「福」につながる方がいいね。
この子と一緒に写真を撮ると福が来るのでしょうか。 -
市場内にも巨大なふぐの像。
豊漁を願ってのものだろう。 -
朝食は市場の食堂にて。
ふぐ刺しは昨晩食べたので、ミックスフライをいただく。
アマダイ、大エビ、キス、ホタテのフライ。
大エビは肉厚で美味しい。
しかし、朝からフライは重たい。市場食堂 よし グルメ・レストラン
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赤間神宮へ。
赤間神宮 寺・神社・教会
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水天門。
安徳帝のご遺体は見つかっておらず、ご遺体は海の底の竜宮にあるということで、竜宮をイメージして造営した門のようである。 -
本殿。
壇ノ浦の戦いで入水した幼帝安徳天皇の御陵とともに建てられた寺であったが、明治の神仏分離により安徳天皇を祀る神社となった、平家滅亡とゆかりの深い神社。 -
神社の境内の脇には平家一門の墓があり、平家一門の武将たちの墓が連なり、まさしくここが平家終焉の地であったことがうかがわれる。
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耳なし芳一堂。
盲目の琵琶の名手・芳一の物語の舞台の地。
夜な夜な平家の亡霊に誘われていて平家物語を弾き語っていた芳一が連れて行かれないようにお寺の和尚が芳一の全身に般若心経の経文を書いたものの、書き忘れてしまった耳だけ平家の亡霊に持っていかれてしまったというお話。まさに平家一門の墓と向き合うように建てられている。 -
赤間神宮のすぐそばには日清講和条約記念館。
下関講和会議の舞台となった春帆楼の敷地内にある。
春帆楼は建て替えられて、今のふぐ料理店として営業している。日清講和記念館 美術館・博物館
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中には下関条約の史料他、会場の調度品で会場を再現している。
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壇ノ浦古戦場跡。
ここが源氏平氏最終決戦の地。
今は見上げれば関門橋。壇ノ浦古戦場跡 自然・景勝地
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八艘跳びの義経と碇知盛(遺体が上がって辱めを受けないよう碇を担いで自害したという平知盛)の像。
NHKの大河ドラマ「源義経」を記念して造られたそうだ。 -
主演のタッキーの手形。
もうすぐタッキーも俳優歌手業引退。 -
門司港と言えば北九州、
北九州と言えばスペースワールド。
春先にスペースワールドのシンボル・スペースシャトルのレプリカの買い手が見つからず、解体されるというニュースを思い出し、スペースワールドまで下関から電車で30分というので、スペースワールドに行ったことがないだけに見に行ってみることにした。
次にいつ来れるかわからないだけに、下関には海響館など他に見どころがあるにも関わらず、多少無駄がある行程になるが。下関駅 駅
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山陽本線で小倉へ。
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海峡の長いトンネルを抜けて下関から15分ほどで小倉へ到着。
小倉駅 (福岡県) 駅
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小倉から10分ほどで「スペースワールド駅」に到着。
スペースワールド一帯はは跡形もなく更地になって再開発されるというが、駅名はどうなるのだろう。スペースワールド駅 駅
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スペースワールド一帯は世界遺産にもなり歴史の教科書に出てくる官営八幡製鉄所があった場所で、八幡製鉄所自体は縮小され新日鐵住金として製鉄所として稼働しているが、製鉄所の外には八幡製鉄所の遺構が残っている。
スペースワールド駅のすぐそばには東田第一高炉跡があり、建屋の部分を取り払って高炉の構造が公開されている。東田第一高炉 名所・史跡
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高炉跡地は少し高台にあるため、裏側からになるがスペースワールドのシャトルが良く見える。
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外観だけでなく、高炉の建屋の中からしか見えない高炉本体を間近で見ることができる。
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さらに、高炉の内部も見れる!!
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世界遺産に指定されている官営八幡製鉄所旧本事務所をみるべく、八幡製鉄所展望所へ行ってみることに。
ちょうど行く途中にスペースワールドの脇を通ったので、
横からではあるがシャトルも良く見えた。スペースワールド テーマパーク
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歩道橋からは周囲が塀で封鎖されてしまったスペースワールドの入り口が見えた。
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建物が邪魔だがスペースシャトルがよく見える。
これだけのものが解体されてしまうのはもったいない。 -
八幡製鉄所旧本事務所展望所は今日はお休みでした。
スペースシャトルが目的だったので、まあ良しとするが、駅に案内を出しておいてほしかったな。 -
帰りは電車で門司港へ行き、船で唐戸に渡って昼食を食べ、下関駅へ。
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門司港駅に着くと、JR九州が誇る豪華観光列車ななつ星が停車していました。
思いがけない出会い。いつか乗ってみたいものです。門司港駅 駅
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門司港、唐戸の船は20分に一本くらいでくるので、便利です。
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空港行きのバスの時間もあり、さくっと食事を。
ふくの河久 グルメ・レストラン
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くじら丼(くじらの竜田揚げ丼)とふぐ汁にしました、
くじら丼は肉が細かすぎて、なんだかよくわからなかった。
ふぐ汁は最高。
ふぐのお店なのでくじらではなくふぐを食べればよかったかもしれない。 -
旧下関英国領事館。
下関駅行きのバス停より。
下関唐戸には函館や神戸のように古い洋館が点在している。
今回はスペースシャトルを見に行ってしまったので、洋館はじっくり見れなかったが、次の機会には足を運んでみよう。
とはいえ、この日は月曜日だったので休館日だったので、どのみち中には入れない。重要文化財旧下関英国領事館 名所・史跡
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下関駅より山口宇部空港行きのバスが出ている。
本数は多くないものの、1時間半で下関から空港に行けるので便利。
とはいえ、秋芳洞がメインなので、行きは山口宇部になるが、門司港まで行くことを考えたら、帰りは北九州の方が良かったかも知れない。下関駅 駅
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帰りは17:30発のANA。
下関を後にしたのが15:00頃だったので、もう一本遅くても良かったかもしれない。まあ、翌日から仕事ということを考えると、羽田が19:00過ぎくらいの方がいいし、最終便は何かと欠航や乗り遅れのリスクもある。
旅はもう少し居たいが帰り時ですな。
今回は、とりあえず秋芳洞に行くことが目的だが、思いつくままに動いてしまったので、かなり無駄な行程になってしまった。
1泊2日の時はもう少し下調べして計画を練った方が良かったかな。
山口は定番の関門エリア、秋吉台以外にも古くからの観光地・萩やSNSで話題になった角島など魅力あふれる見どころも充実している。1泊だともったいなかったかもしれない。山口宇部空港 空港
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