イギリス紀行　（１１）　ロンドン　　　　　　　　（テムズ川クルーズ）

2018/08/14 - 2018/08/22

　8月19日、本日最後のイベントはテムズ川クルーズ。
乗船はタワーブリッジの麓、ロンドン塔の脇、タワー桟橋からウエストミンスター桟橋迄のクルーズになります。
　船は頻繁に出ますが、どの船も満員の盛況、特に見晴らしの良い上甲板は人であふれます。
何とか上甲板の手摺の前に席を取ります。
　それでは水面から眺めるロンドン、ご覧になって下さい。

　　表紙は船が出航した直後の風景です。
　　　右に係留されるのは1936年に建造された軽巡ベルファースト。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

　地下鉄をタワーヒルで下車すると、そこはロンドン塔の裏側（？）テムズ河に向って塔を半周します。

要塞、宮殿、牢獄、処刑場と変遷を繰り返してきた建物です。

　シティーウォール、ローマ時代の砦跡です。

　ローマの戦士像でしょうか。

　堀にはライオン像もあります。

　堅固な城塞ですね。

　ここが入口、多くの入場者であふれます。

　大砲がありますね。

　前に立つ看板の一部。

　テムズ河に面した方向です、向かいがタワー桟橋。
人出が多いです、リバークルーズの参加者なのでしょうか。

　ご覧の如く振り向くとテムズ河。　
桟橋から見るタワーブリッジ。

対岸はセント・キャサリング桟橋。

　クルーズ船に乗船します。
船尾の手摺際に席を占める事が出来ました。
対岸に係留される巡洋艦ベルファースト、こちらは艦尾。

クルーズ船が動き出すと全体像が見えて来ました。

　川面から見るタワーブリッジ。

　ロンドン市庁舎とザ・シャード、309.6米あります。
72階244米には展望室があります。

最初の橋、ロンドンブリッジを通過します。

サザーク橋を通過。

　変わった建物が現れました、ゆがんで見えませんか。

　ミレニアム橋。
ミレニアムを記念して2000年6月完成、歩行者専用の吊橋。

　ブラックライアーズ橋、橋の向うにセントポール大聖堂。

　ＯＸＯタワー、元工場跡地をショピングセンターに改装、今ロンドンで人気のスポット。

シエクスピア・グローブ・シアターとセントポール大聖堂。

　ウオタールーブリッジ。

　クレオパトラの針。
紀元前15世紀のエジプトのファラオ、トトメス3世がヘリオポリスに建てたオベリスク。
ロンドンには1878年に移設、尚これと対をなした1本がニューヨークに移設されています。

　ロンドンアイが見えて来ました、ウエストミンスター桟橋はもう直ぐです。

　ウエストミンスター桟橋着岸寸前、橋と国会議事堂とビッグベン、残念ながら工事中で足場が組まれています。

　ウエストミンスター桟橋、ここで下船しました。

　桟橋に着岸したシティクルーズ船。
ウエストミンスター橋の上から写しました。

　ロンドンアイが目の前、一周30分、高さ135米だそうです。

　ここで夕食を摂りホテルに戻ります。
本日はこれでお終い。