イギリス紀行　（２）　湖水地方　　　　　　　　（ピーターラビットの世界）

2018/08/14 - 2018/08/22

　8月15日、リバプールのホテルを8時半に出発、湖水地方のボーネスに向います、約2時間半の行程です。
　ボーネスはウィンダミア湖畔、湖水地方最大の観光拠点です、天候は雨が降ったり止んだり。
　孫達はピーターラビットの記念館に入るべく行列に並びます。ジッチャン、バッチャンはその間雨を避け、レストランや教会で時間潰し。
　その後は船でアンブルサイド迄クルーズ、ライダル・マウントの詩人ワーズワースの家に向います。
ワーズワースの家は小高い丘の中腹に建ち風光明媚な場所、現在も子孫が管理し手入れが行届いて居ます。
　その後古城レストランで夕食を摂り、リバプールに戻りました。

　　表紙はライダルマウントのワーズワイスの家

エリア 湖水地方(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

　高速道を湖水地方の中心地ボーネスに向います。
イギリスは日本と同じ左側通行。

　ボーネスに到着しました、天候は雨が降ったり止んだり。
湖はウィンダミア湖。

　雨降りなのでボートに乗る人はいません。
岸辺には人に慣れた白鳥や鴨、それに鴎が群れます。

　人を見ると餌をねだりに近付いて来ます。

　湖畔は鳥だらけですね。

　こちらは鴎の行列。

　避暑地なのですが、小雨が降り山には靄がかかります、一方岸部は人であふれています。

では街中散策に出掛けましょう。

　いろいろな店が並びます。

　こんなお店も。

　有名なホテルですが、中国人に占領されたようです。

丘の上には可愛いホテルもあります。

　街の外れにはピーターラビットの記念館が、入口には行列が続いています。
聞くと入場迄40分待ちとの事、孫娘達はどうしても入りたいというので、集合場所と時間を決め別れます。

　ジッチャン、バッチャンは、少し早いですが隣のレストランで昼食を摂ります。
壁面に置かれた人形、ピーターラビットに関係あるのでしょうか。

　昼食後行列を確かめ、街中に戻って来ました。
小さな教会があったので入ります。

　こじんまりしたきれいな教会です。

　ステンドグラスも優雅です。

　祭壇。
雨宿りを兼ねて暫く休ませてもらいました。

　午後私達はレッドクルーズでアンブルサイドに向います。　　
集合時間が近着きますが、孫達が戻って来ません。
5分前になりハンバーガーをかじりながら漸く到着です。

　この船に乗込みます。

岸を離れました。

　湖岸の風景です。

　ホテルが見えます。

　アンブルサイドの桟橋に到着、70分のクルーズでした。

　陸側より見た桟橋入口。

　湖を振り返ります、乗ってきた船が見えます。

その後バスでライダル・マウントにある詩人ワーズワースの記念館に向います。

　庭から見たワーズワースの記念館。
1813年から1850年迄37年間暮らした家、ここで生涯を閉じます。

　建物の佇まい。

　入口。

　リビングの窓。
　もっと湖畔の広い庭を散歩したかったのですが、雨が激しくなったので屋内の見学に切り替えます。

　応接間。

　応接間の出窓。

　リビング。

　書斎。

　階段。

　ワーズワースの肖像画。

日本語の解説板。

　夕食を摂った古城レストラン。

　ロビー
夕食後は一路リバプールに戻ります。
　丸一日を掛けた湖水地方の遊覧でしたが、天候が良く湖畔の散策等が出来れば申し分なかったと思います。
　旅は続きます、では。