2018/09/11 - 2018/09/12
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mas98765さん
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サンクトペテルブルクでは、パークインプリバルチスカヤという郊外の4つ星ホテルに3連泊しました。H社から出発の10日くらい前に送られてきた日程表には、市の中心に近いラドガホテルという3つ星ホテルに3連泊の予定でしたが、ホテルがオーバーブッキングを起こしたため急遽変更になったとのことで、出発の数日前に電話がかかってきて、お詫びの印の返金も少しいただけるとのことでした。このホテルは「遠くて不便、それでも快適、ただし食事はあまりおいしくない」というのが個人的な感想です。この旅行記では、このホテルに泊まる人にしか参考にならない話を書いていきます。ひょっとしたらH社のツアーで今後も使うかもしれないし、他社のツアーで使うかもしれませんので、参考にどうぞ。わたしの旅行記は時系列なので、関係のない人にはさっぱり分からないホテルについて複数の旅行記を作ることになってしまい、申し訳ありません。1泊目では、主に部屋と建物の様子についての話となります。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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前の旅行記から続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11402196
22時40分、「パークインプリバルチスカヤ」というホテルに到着しました。郊外に建つ大きなホテルです。フロントには「ホテルプリバルチスカヤ」と書かれています。添乗員さんとともにロビーの傍らに集まり、ガイドさんがチェックインの手続きをしに行き、続いて添乗員さんも行きました。
※周辺の地図
https://goo.gl/maps/7Rjk8qPVLfH2 -
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広いロビーには生け花のようなものもありました。 -
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中国語を話す方々で混雑していました。 -
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ロビーの天井にはこのような照明がありました。ロビーには自動販売機もあって、1回目の旅行記でお話した空港の自動販売機と同じ形でした。ここでミネラルウオーターを買いました。空港よりずっと安かったです(でも、買う必要がなかったことが後でわかりました)。うろうろして戻ると、皆さんスマホを見ていました。やがてチェックイン手続きが完了したところで、添乗員さんが1組ずつ名前を呼んで鍵を渡してくださいました。明日の朝の日程メモも配られました。モーニングコールが7時40分、朝食が7時から1階のレストランで各自、集合時間は9時10分でした。メモには添乗員さんの部屋の番号もかかれていました。それからWifiの説明があり、名前と部屋番号でつながるとのことでした。ここで皆さんがスマホをいじっていた訳がわかりました。Wifiがうまくつながらないらしく、ガイドさんが聞きに行きました。Wifiについて聞く必要がない人は部屋に行って結構ですとのことで、エレベーターが混雑するのも嫌なのでわたしは部屋に向かいました。 -
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皆さんすべて12階の部屋でした。ロシアの階は日本と同じ感覚なので分かりやすいです。 -
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エレベーターを降りると、右も左もこのようなドアに囲まれていました(この写真は翌朝撮ったものです)。ガラス窓に書かれている部屋番号を頼りに、どちらの方向に行けばよいか確認します。ちなみに部屋番号は12階を表す12で始まる5桁でした。ドアを開けて左右どちらかの自分の方向に進みます。 -
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するとまたドアがありました。しばらく進むとまたドアがありました。わたしが滞在している間は、ドアにカードをかざす必要はなく、押すか引くかすれば開きました。 -
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鍵はカード式でした。このカード式の鍵を玄関口のホルダーにさすと電気がつくタイプでした。 -
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部屋はなかなか広いです。 -
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少し右を眺めます。 -
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ゆったりした肘掛け椅子があり、右手に丸テーブルがあって、ミネラルウオーターが2本置かれていました(先ほどロビーで買う必要はありませんでした)。 -
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テレビももちろんありますが、個人的に忙しくて見ませんでした。 -
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テレビのところにコーヒーセットもありました。 -
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ベッドの左手には電話の置かれた小さなテーブルがありました。 -
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電話をどけてみると、スイッチとコンセントがありました。ロシアはヨーロッパと同様C型です。 -
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テレビの置かれていた台にも2つコンセントがありました。 -
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ベッドの右手にも小テーブルがあり、ここにもコンセントがあります。ちなみに一番右のスイッチは -
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ベッドの枠を縁取るライト(白く光って見える部分)のものです。その左側のスイッチを押すと丸いランプが光ります。このホテルも常夜灯はありませんから電気を消すと真っ暗になり、夜中に起きて電気をつけるとまぶしくてたまりませんが、最初にこの電気をつければ目にやさしいです。 -
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玄関に向かって左手にはハンガーのかかったクローゼットがあります。 -
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玄関に向かって右手には洗面所の扉があります(もちろん、部屋によってレイアウトが反対になっているはずです)。わたしの部屋の場合はこの写真の左手が玄関で、左上にカード鍵ホルダーがあります。洗面所の扉に向かって右手のスイッチが洗面所、左手のスイッチが部屋のメイン照明のものでした。 -
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写真ではわかりませんが、洗面所も比較的広いです。左手に鏡と洗面台があります。 -
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洗面台の扉に近いところにドライヤーがあります。 -
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洗面台の左手に、アメニティがあります。くしと歯磨きセットがあって、外国では珍しいと思いました。歯磨き粉は緑色をしています。ちなみにわたしは歯ブラシと歯磨き粉を洗面台の脇に置いておく癖があり、翌朝ごみ箱に捨て忘れたら補充されずそのままになっていたので、翌々日の朝は思い出してごみ箱に捨てたところ、結局補充してもらえませんでした。 -
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洗面台の右手にはタオルとコップがあります。 -
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洗面台の向かい側には浴室があります。浴室といっても緑色のガラスが半分だけかかっているだけでした。シャワー室のように全部閉めることができるのかもしれないと思っていろいろ試しましたがわかりませんでした。左手にシャワーがあり、外に飛んでしまうのではと恐る恐るシャワーを浴びました。 -
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浴槽があります。 -
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シャワーです。 -
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蛇口はシンプルで分かりやすかったです。左のレバーで温度調節し、右のレバーでお湯を出し、真ん中のボタンを押してシャワーに切り替えます。 -
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不思議だったのが浴室の壁にあったこの「シャンプー兼ボディソープ」です(洗面台の入口にもありました)。個人的にはシャンプーとボディソープは明らかに違うと思うのですが。わたしはこの事実をあらかじめ調べてきたのでどうも抵抗があって、念のため持ってきたシャンプーを使いました。ボディソープとしては使いました。慣れればシャンプーとしても充分使えるのかもしれません。 -
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浴槽の壁に安全のための取っ手がついています。 -
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タオルとバスタオルがあります。 -
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Wifiも試してみました。WiFiの設定で「Parkin_Guest_Wi-Fi」を選択すると、このような画面になりました。名字(Surname)と部屋番号(Room No.)を入力し、「I agree ...」にチェックを入れて「Connect」ボタンにタッチすればつながり、以後はチェックアウトまでこうした操作をする必要がありませんでした。速度に不自由はありませんでした。なお、最初「Connect」のかわりに「Free Internet Access」にタッチしたところ、電話番号を入力する画面になってうまくつながりませんでした。 -
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2018年9月12日(水)
6時に目覚ましをかけて起きました。天気予報が気になったので調べてみました。昨日までの予報では、滞在中ずっと雨でした。地元の天気予報は地元に任せた方がいいと思い、今回は事前に「Yandex Weather」のアプリを入れてきました。YandexはYahooのようなロシアの検索サイトで、天気や地下鉄・バス路線などのアプリを提供しています。これを見ると週間予報ではやはり毎日「晴れ+雨」のマークになっています。でも、1時間ごとの予報を見ると、11時までは雨のようですが、午後は雨が止み、夜の9時頃からまた降ってくる予報になっています。午前の雨は免れそうにありません。少しでも雨が降らない時間があるといいのですが。 -
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朝食は7時から1階のレストランで食べられるということだったので、ぴったりに行ってみました。すると、中国語を話す人々でごった返しており、席もありませんでした。かろうじて空き席のあるテーブルを見つけ、そこにいた年輩の夫婦に「ここに座ってもいいですか」と片言の中国語で尋ねると「いいよ」という返事をもらったので着席して食べ始めると、家族が集まってきてテーブルが埋まり、わたし一人肩身の狭い思いをして食べるはめになりました。食事はわたしの口には合いませんでした。なお、食堂は複数あるようで、翌日の朝は別の食堂で食べました。 -
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落ち着かないので早々に朝食を切り上げ、外の様子を見てみました。一時的に雨が降っていなかったので、そのまましばらく歩いてホテルを振り返りました。外見はなかなか立派な建物です。 -
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道路に近いところにレンタル自転車らしきものが並んでいました。 -
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注意事項がかかれています。 -
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看板があって -
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料金や -
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使い方が書かれています。 -
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信号が青に変わったので、横断歩道を渡って道路の向こう側に行きました。ロシアの信号にはカウンタがついているものも多かったです。 -
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横断歩道を渡ったところにバス停がありました。 -
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これがバス停のマークです。 -
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バスのルートマップが描かれています。下の方の赤丸が現在地で、真ん中やや右の路線が十字に交わっているところが地下鉄の「Primorskaya」駅です。 -
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バスの時刻表です。写真を撮っている間に別のバスがやってきてしばらく待っていてくれたようで、悪いことをしました。 -
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戻ります。道路に面したところには像が立っています。 -
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再び信号待ちをして -
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渡ります。 -
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このような像が立っています。 -
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台のところの名前を見ると「Пётр Великий」と書かれていて、これはピョートル大帝(ピョートル1世)ですね。後ほど市内観光で見る「青銅の騎士像」も同じくピョートル大帝です。 -
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ホテルの建物により近い位置にはこのような像がありました。 -
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ホテルの建物の傍らに現在の気温が出ています。今回の旅行では、春秋用の長袖に薄手の上着を羽織って過ごしました。上着の前は開けたままでしたが、個人的には寒くありませんでした。防寒対策として念のためベストとウインドブレーカーを持ってきましたが、使わず無駄になりました。 -
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国旗が並んでいます。日の丸もありました。 -
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正面玄関です。雨がパラパラしてきました。部屋に戻ります。 -
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部屋の窓から外を眺めると、なんと晴れていました。 -
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向こうの方に海が見えます。これはフィンランド湾です。フィンランドが見えるわけではありません。 -
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9時頃ロビーに下りていくと、添乗員さんがいました。ロビーには色々な団体が集合していました(写真はよその団体です)。 -
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予定通り9時10分過ぎに全員が集まって出発。振り返るとホテル方面は青空でした。今は雨があがっています。 -
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ピョートル大帝の後ろ姿と -
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正面からの姿を眺めます。このあたりは雲がかかっています。次はいよいよサンクトペテルブルク市内観光です。雨が降らないといいのですが。
次の旅行記はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11404200
なお、最新の旅行記目次はこちらです。
https://www2.hp-ez.com/hp/travelmasa/page23
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