2018/10/29 - 2018/11/14
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オガペン penguin.さん
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スノーヒルという島を知って人っているかな?当時としては南極に行ったことがある人でも少なかったと思う、現に自分も知らなかった。ウシュアイアからでも行けるコウテイペンギンが唯一見れる島。残念なことに一般の南極半島の観光では”コウテイペンギン”を見ることはできない。それだけにレアな”夢”の島だ。前回オーストラリアからやっとの思いで見に行ったのでもまれだったのに
さて、南極に行くのに必要なのは、ある程度動ける普通な体、体が資本。船内、上陸時共にめちゃ動く。次に何が何でも行きたい、行くという”気持ち″気概、行く価値、意味があるのかリスクを考えたらいけない。
時間、タイムイズマネー何週間も休みを取れる人は少ない。そのためかあまり働き盛りの中高年の方は少ない
そしてお金。♪片っ端から友達に借りまくれば決して行けない場所でもないだろうニューヨーク(南極)ぐらい ”永遠の嘘を”じゃないが時間よりかは何とかなる。いない間の家賃、駐車代等は後回し。 南極旅行は残念なことに年々旅費が高くなっているんだとか。今回もそうだったが参加者はほぼご年配の方がほとんど。昔は外国人の若い人たちもいたのに。バックパッカーがウシュアイアに来て、ついでになんていうのは容易ではなくなったのでは
とはいえググれば1年半前から予約できる簡単な世の中が羨ましい。
そうそう英語、言葉の壁がぁなんて言ってたら行けない。ちなみに自分は読み書きは得意だったがほとんど喋れない典型的ななんとかだ。ただ、いつも1番の後悔は本当にこれ、こればっかりはお金では買えんし毎回損してると思う。
今回の懸念材料、糖尿、難聴でも行けるのか?耳はまあ聞こえるので問題なし。参加するに当たり、以前にはなかった健康確認があり英文での糖尿の医師からの書類等は手間かかたったかな インスリン注射ももちろん
人よりも面倒になってしまったが仕方ない。
こうしてようやく8か月後の南極スノーヒルの旅をポチって予約した
いい加減、本題に...なんで今回スノーヒル島になったか。何を持ってたかは以下に
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 船
-
南極に行くと決まり久々に調べてみると日程、コースは様々でカヤックやテントでビバークなんてアクティビティまであり、おまけに飛行機で行けるツアーまで、本当に時代は変わった。
そんな時見つけてしまったのがこれ、スノーヒル、スノーヒル聞いたことがない。
南米のウシュアイアからあのコウテイペンギンが見れる島?そんなのあるの?うわぁ行きたい、絶対行きますっ
2004年に初めて2010年以来8年ぶりのツアーしかもスノーヒルでコウテイペンギンの群れが発見されたのがわずかに1997年とものすごくツイてるがやや高額それでも理由は語った通り
書いてる今では普通になったが数年前はとても貴重だったことがわかると思う -
見ての通りスノーヒルへ行き、ひたすらコウテイペンギンを観察するというシンプルというより傍からみたら少し素気ないかもしれないが、南極半島より右、つまりは東側のウェデル海へは砕氷船でなければ行けない特別な所だけにそれだけでもまれだ
今回は日本語通訳あり。今までのツアーではレクチャーには参加してたが全てが英語で全くわからなかった。説明を日本語通訳してくれたのは相当ありがたかった。(通訳で添乗員ではないが極地をよく知る方だった。)
ウシュアイアから14日間の行程、そこまでは自費で
船での部屋は1番安い3人部屋 -
今回は通常の南極旅行と違い、かなり寒いらしいので完全防寒必要とのこと。
そのため準備に悩んだのが服装、防寒具系だった ちっこいのでなかなかサイズがない。当然普通の私服さえもだが
ヒートテックのインナーから二重に履く靴下などスキーウェアでもよかったが、サイズがぁ
老若男女 あった方がいいのは”おむつ”。バカなと思うかもしれないが、寒い中での長時間の活動、1度島に上陸するとトイレがないからだ 我慢しながらでは何もできないので1つの手かも -
う~ん、悩んだ?スーツケース。
2週間以上の旅、今回だけのために買う?その後は?、今は便利で種類も豊富、レンタルで決まり。
失敗したのはMサイズにしたこと。持ち運ぶ時に重いのを嫌い、大きくしなかったのが仇となり中はパンパン。 今回移動距離が空港ぐらいだったのでLサイズがよかったかも。スーツケースは余裕を持って。 -
なんと言ってもカメラは大事、カメラ持たずに南極行く人まずいない。ちなみに望遠は絶対である。あとで書くがペンギンの動きを表現するには動画が一番だ。
そのメインのカメラ、行くと決まった時から約半年悩んだ。ポイントは望遠、昔は一眼レフでズームレンズを交換しながら撮ってたが、素人ではここ南極ではシャッターチャンスを逃すので、今回は超望遠のコンデジ、ニコンのB700にした。
8割以上の方があの野球中継とかで見るような物凄い長いズームレンズの一眼レフを持ってきてた。みなプロではと思うぐらいだ、でも重そう。
自分もと思ったが素人にはこれでちょうどいい。いくら機能が良くてもいいシーンをものにできなきゃ無用の長物だ。
意外とこの機種、他の人も何人か持っていた。4Kの動画も可能。
フィルム癖が抜けないせいか、いつまでたっても撮り惜しみをしてしまう。
う~ん、ただどうも今回あまり納得いく写真が…。
メモリーも取り換え少なく大容量にするか、誤って消さないためにこまめに替えるかは悩む。いずれにしてもかなり余裕を持って枚数多めに備えたがそれでも足りなかったかも、絶対後悔するので予備の予備?を勧める
偏見になるが写真について。どんなに下手でもピンボケでも自分の写撮った写真が一番なのでは?と少し思ってる、妬みか。どんな思いで、どんな大変な思いをして撮ったかは自分にしかわからないんだから。
同じ旅をした他の人のいい写真は自分の旅の一部ではないのだし。。 -
今回、もしかしたらこのデジカメが一番役にたったかもしれない。
当初はメインにトラブルがあった時のサブ用と考えての物だったが、コンパクトで便利なためいつでも撮れるように常にジーパンの前のポケットに入れて、記録用には最適なアイテムとなっていた。
なんでもかんでもスマホでという癖がまだなかったのは痛かったかな -
もしかしたら、今回ポイントとなったのはカメラよりビデオカメラだったかもしれない。 それというのも時代は完全にスマホになっており、こんな代物を持ってきてたのは自分だけだった。たしかに手すりなどにも付けて撮れるのですごく便利だが、それにしてもそんなに動画をきれいに撮れるのか?(今のスマホ、iフォンはすごいのか)4Kも時間の問題?
動画はデジカメでも可能なのでそっちもりようしたが。
念のため外付けハードディスク持参
とにかくコウテイペンギンのあのコミカルな動きは動画でなければ表現できない。 -
島に上陸時には欠かせないカメラバック兼リュックサック。大きくはないがカメラバックとしては十分な容量、自分の体にはちょうどいい。軽い三脚なら下に付けれるし、横から開けれるのには重宝した。
その三脚について、南極半島へ行くなら必須アイテム。今回初めて使用しよう思い持って行ったが、強風、歩く距離などリスクが大きく使わずじまいに。 -
充電は船内で可能だがあらゆる電気、3人で使用だったのでタコせんコンセントを持って行って正解だった。
スマホ、世界中持ってない人いないぐらいだ。 iPhoneはスゴイの?新型はキレイなの?
古い人間にはワカラン。
当時、Wi-Fiは船の中ではほとんど使えない、使えるらしいが速度もかなり遅いとか。あまりネットを使ってる人はみなかった。だけに日本のニュースは全くわからなかったがここでは関係ない。パソコンは写真の編集用という人が目立った。
Wi-Fiは時間の問題で普通に使える日が来るか
それが必要な翻訳機ポケトーク?は言うまでもない。ili?は…一方通行ならあり?
会話が飛び交ったり、説明を聞くのは・・適すのかな?
左にあるのは翻訳アプリ。アプリはWi-Fiなしでも利用可能で、このアプリを同じ部屋の人が使っててこれを利用して会話?をしていた。(便利なのがあるのを帰ってから知った。)何か国もできるらしい。 -
次のお話はねぇ、待ちに待った出発するっていう話だよ。
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