2018/10/29 - 2018/11/14
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オガペン penguin.さん
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♪きったぞ、来たぞスノーヒル んちゃ
全国のコウテイペンギンファンの方お待たせしました。
(今回、外国人も含め女性が半数以上だった気がする)
もう何度も言っているスノーヒル、聞き飽きたって?
もらった資料、ガイドブックにもほとんど載ってない。コウテイペンギンのコロニー(繁殖地)がある、以外に特筆できる点がない。でもそれが一番の魅力、ウシュアイアからコウテイペンギンが見に行けるなんてほんと貴重だ。
この島には彼ら(コウテイのこと)しか住んでいなかった
たくさんの種類のペンギン、アザラシを見たいなら半島をオススメする。それでも〝皇帝”をもう一度見に行たい。なぜだろう 簡単、どのペンギンよりもめちゃんこ〝かっくいい~”〝かっわいい~”からだ。
だからこぞリアルペンギン村、スノーヒルへ
気候条件も考慮して6日間の猶予を取ってある。その間に何日見れるんだろう
上陸したスノーヒルとは・・ ペンギン動画あげてます”オガペン”で検索を
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 船
PR
-
長靴は船からの借り物なので持ってくる必要なし。昔は自分持ちで大変だったので時代は変わった。(衛生面の理由もあるんだろうけど)
スノーヒル島上陸にあたり持ち物検査、行くに当たっての服装チェック(特に濡れないズボンか)なんてあり、半島上陸より厳しく感じた。これもマナーやルール、時代の流れか、スノーヒルだからかはわからなかったが
左の赤いのはライフジャケットこれは上陸時も外しちゃダメと -
クオーク(この船の会社名)から準備(まあプレゼント)、最後持って帰れる防寒具
これがまたとてつもなく防寒に優れている(裏地もついてる)
普通に買ったらおそらく片手では済まなそうな代物
ウシュアイアの宿泊、アラクルホテルと合わせただけで指1本にはなる計算だ、もちろん旅行代金に含まれているだけに高いわけだ。これも近年高くなった理由?
-
事前にヘリの乗り降りの説明とスノーヒルでの行動の説明を受ける
乗客の多さからか残念ながら遊覧飛行みたいなのはなく、上陸のための移動手段のみだった
ふれたようにこの船には2機搭載。
ヘリが飛べなきゃパー、すべてはお天気と風次第、晴れてても風が強いと上陸はなくなる
-
ようやく島の付近にまで無事来た。
この辺に停泊してヘリでコロニー(繁殖地)の近くに向かう感じ
島全体を探索というわけではない -
ウェッデル海周辺はもう海じゃない?
なるほどこれではあのシャクルトンのエンデュアランス号が遭難したのもわかる
氷山にぶつかるのが怖いんじゃなく、氷に覆われて船が動けなくなり圧力で壊れるというのだから凄まじい 氷は侮れない -
1日目 朝からスッキリしない天気で風も強かったが午後になって風が微風なったため上陸可能となった。初日から幸先がいいスタートを切れた
船を離れいよいよ島へ -
スノーヒル島 上空からでもわかるように山もない
高いところでも300メートルとか ほぼほぼ平地
正直、海と島の境目がわからない -
ヘリの発着場所 黄色のテント(緊急用のトイレ等、ちょっとした食べ物が用意されてるが一度向かったらほとんどが戻ってこない)が目印、そこからコロニー(繁殖地)へ向かう
-
迷子にならないようにコロニーまではこの50メートルづつくらいに立てられたフラッグを頼りに1キロほどひたすら雪道を歩いていくのだが、風が強く、完全防寒で厚着、ライフジャケットは付けたまま、飲料水や予備の着替えまで入った重いリュックを背負って歩くには距離が長く感じた
-
やっとたどり着いたコロニー あやっ?遠くない?こんな感じなのか、ロス海の時とは少し違い戸惑った
デモンストレーション?演出だったらマジ凄すぎる -
みんなカメラはほぼ一眼、さらにとんでもない望遠レンズでぬかりなくこんなかんじでひたすら撮影に没頭する。
多少の距離はそんなに問題ではない
-
ちょっと残念だったのは今回の目的だったコウテイペンギンのもっと幼い産まれたての子(写真とかで見る足元から顔をだしてる)が見れなかったのが悔やまれる
11月初めでもみんな結構育ってた -
動物相手は根気が必要?
-
なかなかいい被写体(モデル)がみつからない
3、4時間はいたんだろうか、みんなひたすら撮影、観察に没頭してる
そうそうどっかで重複するかもしれないが船外活動時はインスリンをあまり打っていかなかった -
はぁ~ 雲と氷の景色だけは相変わらず南極だなぁ
さえぎる物がなくどこまでも見渡す景色やっぱりいいねぇ
-
帰りのヘリが迎えに1日目が終了。 午後のみだったので、あっという間という感じだったが初日から上陸できたのは大きかった
これからが始まり? -
2日目 4時起床 5、6時間は寝ているので眠気とかはない。とにかく外の様子が気になる。窓側に寝てるので2人を起こさないように外を覗くどんより雲で異常に風が強い今日はないと悟った。
想定内、こういう時もある
変わった雲だ。外でも見るぐらいしかない
いちを、こういう時でも時間つぶしのレクチャーがあり1日がすぐに過ぎてく -
正直1日休みというより時間があって個人的にはよかった。久々に動いたので筋肉痛、要領がわかったので荷物の軽量化、何よりもカメラ撮ったの見るとなんかイマイチで素人なりに考える。作戦変更、次回の準備ができて良かったと思う。
夕方、夕景がきれい
明日の予報では天気がいいとのこと -
3日目 3時半起き ?変な時間に起きてと思うが
前日の予報どおり外は快晴、2度目の上陸は濃厚
朝からの上陸予定なので5時半からの朝食ありえない だから早起きしたわけである
ここ南極での行動は非日常だ -
陽ざしが雪に反射する。深い雪上を歩く、前回よりも険しく感じる道のりを1キロぐらい行く。
みんなが歩いていった道を進むのだが、短い足では外人さんたちの深い足跡、歩幅
が合わず歩きずらい。かといって体重が軽いからと言って新雪を歩いてズブッなんて -
ここでは彼ら(コウテイペンギン)が絶対だ。進行方向を遮ったり、横断を横切ってはいけない、渡れそうになったのにまた来たなんてこともある
ペンギン村にお邪魔してるので当然か
あまり近づくのはナシ、近寄ってくるのはアリ
小声での話はOk すべて自由行動みんなあっちこっちに散らばって撮ってる -
初回と打って変わって数か所のコロニー、至るところに動きまわってる彼らがいて、それらしい景色、(どんな景色?)が広がってて”ペンギン村”って感じがした。
-
このかわいさを写真で表現するのは難しい
やっぱり動画の方がわかりやすいのが残念だ -
ひたすらに撮りまくる。一度上陸したら戻らない、もっとも1時間弱はかかるのでそれだけにカメラのバッテリーやメモリーの予備は怠らない、絶対後悔する。めったに見れないものを撮るのだから
-
みんなペンギン村に夢中だ。
お昼どきでもたいがいの方は居続けてランチをとらずに活動する
もちろん戻ってしっかり食べるのも自由だがもったいない
結構歩くので命の水で補給 -
凛々しいお姿 不思議なカラーリングだこと
コウテイペンギンはペンギンの中でも一番大きく1m20前後とか
??150ないぐらいの自分とほとんど変わらんし -
午後3時頃、うちらも”おいとま”させていただくことに。
みんなかなりの収穫、充実した時間をすごした
また明日 -
後半へつづく
もういいでしょう自己満足の世界だ
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