フランス<パリ観光:凱旋門等>(２０１８年９月　２日目(1))

2018/09/02 - 2018/09/08

4泊6日の夫婦で行くフランス旅行だ。１編からの続きで、今回は2日目のパリ観光(1)で、エッフェル塔までである。

エリア パリ(フランス)

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

シャルル・ド・ゴール空港に到着して、8時半過ぎにツーリストインフォメーションへ。

凱旋門とヴェルサイユ宮殿とオランジェリー美術館に行く予定なので、4日間のミュージアムパスを購入。※結局オランジェリー美術館は行けなかった。

ツーリストインフォメーションのスタッフが空港バスについても聞いてきたので、合わせてモンパルナス駅までのチケットを購入した。バスのチケットは印刷用紙に印刷した物だ。

8時45分位にバス乗り場もすぐに見つかる。

8時55分位にバスに乗り込む。黒人女性の運転手だ。座ってスマフォの電源を入れると、留守電が入っていて焦ったが、昨日聞いたものだった。留守電を聞いた後の発番が身に覚えのない番号だったので、迷惑電話の番号かと焦って調べてしまった。どうも海外から留守電を再生すると変な発番になるようだ。わかりにくい・・改善してくれ！スマフォに気を取られていたが、風景はヨーロッパの町並みである。

10時過ぎにモンパルナス駅に到着。今夜の宿Timhotel Paris Gare Montparnasseに荷物を置いて、10:30過ぎにホテルを出発だ。フロントの人は感じのよい人だった。

まずは、翌日早朝のモンサンミッシェル行きのチケットを取る為モンパルナス駅へ。日本で予約したのだが、レンヌまでのTGVとレンヌからモンサンミッシェル迄のバスを一緒に予約した場合は、e-ticketではなく、現地で発券が必要なのだ。

事前にネットでも調べたのだが、モンパルナス駅で、なかなか発券機を見つけられず。駅の窓口で聞くと上の階だった。

やっと見つけた発券機。事前に調べていた操作方法とちょっと違ったが、無事発券できた。

TGVとバスが同じチケットをゲット。

妻の選択で通称クレープ通りの名店へ。が、しかし、まさかの閉店。定休日だった。気を取り直して、ピカソも通ったという名店、ル・セレクトへ。

11:30位にオープンテラス席に、早速座ってパリジェンヌ気分を。
このオープンテラスがパリという感じだ。現地の人も店内よりテラス席に座る人が多いようだ。

ブランチをオーダー。

バゲットもたくさんついてくるが、パリはクロワッサンが味が濃厚で美味しかった。

メトロで凱旋門に行く為、ticket+を購入。券売機の下部に銀色のローラーがあり、それ回して画面を選択するのがアナログっぽくて面白い。

「スリに気をつけろと」散々聞かされてきて、初めてのメトロ。昼間の駅は普通のようだ。メトロがきてドキドキの乗車。周りを見ると確かにパリの人もカバンを自分の前方に抱えるように持っていて、スリを警戒しているようだ。黒人や服が汚い人もいるので、ちょっと怖いと感じてしまう。ただし普通の人ももちろん乗っているので、気を付けるのはスリだけだと思い込み、カバンを抑えた。
※結果的にこの後、深夜も含め何度もメトロを使ったが、スリの被害にはあわなかったことを記載しておく。

12:45位に凱旋門近くのメトロに到着。凱旋門はやっぱり目出つ。凱旋門はナポレオンが戦いの勝利の記念に作らせた門である。

地下通路を通って凱旋門の入り口に行くが、地下通路の入り口がわかりにくく、ちょっと探した。地下通路からはミュージアムパスを使い、チケット売り場で並ばずに入場した。凱旋門の中は螺旋階段を登る。

登った後、凱旋門の中にいくつか像が展示されている。

凱旋門の屋上に出た。周辺が一望できる。

シャンゼリンゼ通りも凱旋門に繋がっている。

カメラの望遠で確認すると、シャンゼリンゼ通りの先にはコンコルド広場とその先にルーブル美術館。

エッフェル塔はやっぱり目立つなあ。

妻が発見したいろんな建物の屋根にあるもの。煙突？？？

凱旋門を降りた。凱旋門にはそれぞれ像がある。
まずは「抵抗」の像。

「平和」

「出発」

「勝利」

※今回はここまで。次回は凱旋門を降りてからのパリ観光の続編である。