フランス<モンサンミッシェル　フォト>(２０１８年９月　４日目)

2018/09/02 - 2018/09/08

4泊6日の夫婦で行くフランス旅行だ。今回は3日目モンサンミッシェル(2)の続きで、4日目。午前中はモンサンミッシェルでフォトウェディング。夕方はパリに戻りキャバレー(ムーランルージュ)鑑賞。

※フォトウェディングの写真はありません。

エリア モンサンミッシェル(フランス)

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

※フォトウェディングの写真はありません。

今日はいよいよモンサンミッシェルでフォトウェディングだ。
妻はかなり早く起きて、髪のセットや化粧をしていた。
8時過ぎにホテルをチェックアウトし、8:30にフィッティングルームに入って、ウェディングドレスとタキシードに着替えた。前日の衣装合わせでスタッフと話をしたこともあり、前日より和やかな雰囲気だ。フランス人カメラマンも紹介される。感じのよさそうな人だ。本日は女性スタッフ2人とフランス人カメラマンで撮影してくれる。

着替えが終わり、観光客が乗るのと同じシャトルバス乗り場に、ドキドキして向かった。ウェディングドレスとタキシードで現れた我々に、ちょうど日本人の方々がいて、女性が「おめでとうございます」と言ってくれたのが、嬉しかった。シャトルバスが着て乗ったが、乗客は我々の為に少し場所を開けてくれた。乗客の視線も感じる。ここまでくれば、思ったよりもう緊張はなかった。

※写真は前日のもの

天気が微妙だったこともあり、シャトルバスを降りて数枚撮影した。（結局雨は降らなかった）。
島の中でも昨日行ったメインストリートや教会等などで、撮影を行った。午前中だったこともあり、昨日より観光客はかなり少なかった。観光客の子供に渡す予定だった「幸せのおすそ分け」ドラジェだが、渡す時に、周りに子供が全然いなかった為、大人の女性にお渡ししたほどだ。それでも、移動中等に、観光客が「Congratulations!」と言ってくれたり、握手をしてくれたり、妻に「とても綺麗」と言ってくれたりした。スタッフの方もネタかなと思うような面白い会話も交えて、我々を楽しませてくれた。そんなこともあり、途中から撮影にも慣れてきて、昨日の打ち合わせで見せてもらった、他の人の撮影ポーズでこれは恥ずかしいなと思っていたものもあったのだが、いざその撮影となると楽しんでやっていた。
また、結婚式をしていない我々夫婦だが、結婚10周年記念で、なんとモンサンミッシェルで、ウェディングドレスを着ている妻を見ると感慨深く、感動した。
気がづけば、あっという間に撮影終了である。

※写真はフォトウェディングと関係ありません。

シャトルバスで戻り、着替えて10時過ぎに終了だ。素晴らしいスタッフのおかげでよい思い出となった。

※写真はフォトウェディングと関係ありません。

ダムのデッキ迄歩き、撮影する。モンサンミッシェル出発まで、あと3時間位ある。撮影後の高揚感や安堵感、疲労感等からモンサンミッシェルへの道を二人でブラブラ歩いた。
しかし人生とはわからないものである。結婚して10年、モンサンミッシェルでウェディングドレスとタキシードを着て、フォトウェディングするとは、結婚当初は想像もしていなかった。

昼食のため、来た道を戻る。ラムを食べようと思ったが、お目当ての店に入れなかった。

他の店も入れず、結局昨日の夕飯と同じ店に。

昨日は見つけられなかった、モンサンミッシェル名産のシードル（林檎酒）で一息つく。

ラム肉。大袈裟ではなく今まで食べた羊肉の中で一番臭みがなく、美味しかった。

妻はサーモンとサフランライス。

14:05にレンヌ行きのバスに乗車。

15:15にレンヌ駅に到着し、15:35にTGVでモンパルナスへ。疲れもあって眠っていた。

この日のホテルは、帰りの空港行のバスの事を考えて、リヨン駅近くのホテルにした。18:00位にホテルにチェックインした。

このホテルも清潔だ。夜はキャバレー（ムーランルージュ）鑑賞だが、ジャケット着用推奨で、スニーカーもNGなので、カジュアルジャケットに着替える。妻もドレスに着替えた。

ホテルを出発。リヨン駅前もパリっぽいオープンテラスのカフェがある。

メトロに乗る前に、空港行のバス乗り場をチェックした(19:30)

メトロを乗り継いで、20:10位にムーランルージュに到着した。

ムーランルージュは日本で予約済みである。

窓口で予約書を見せて、チケットに無事交換した。

いざ店内へ。席を案内してくれる迄しばし待つ。これより先は撮影禁止だ。
案内の人にチップを渡すと良い席に座れるとの情報もあったが、渡すタイミングがつかめず、誰も渡していなさそうだったので、渡さなかった。
ドリンクコースだったからか、チップのせいか分からないが、端の席に案内された。真ん中はディナーの席なのかな？

ショーが始まった。フレンチカンカンと呼ばれる、50人位のダンサーがフワフワのスカートを着て、足を上げてダンスしている。途中本物も蛇も出てきたり、大道芸人風の人がピンポン玉でショーをしたりする。喋りはないので、充分に楽しめた。
妻は疲れていたようで、途中コクリコクリしていたようだ。周りの人の服装はスニーカーの人やカジュアルな感じの欧米人はチラホラいた。

22:45にショーが終了。メトロにて帰る。深夜という事もあるし、日本語でスリに気を付けるようメトロではアナウンスが流れるので、更に緊張感をもって乗り込んだ。
結果特に問題なくリヨン駅についたが、リヨン駅までは遠いと感じた。本日はこれでホテルに戻って就寝だ。