ロシア訪問記 『エルミタージュ美術館』 真っ白な豪華絢爛を形にした宮殿

2018/07/15 - 2018/07/22

寒い時期の旅行は荷物が増えるので嫌いな私にとってロシアは７-８月しか行けない渡航先でした。
お盆は墓参りと精霊流しを欠かさず行う私にはなかなか休みにくい時期のロシア．．．．．．
そんなことを言ってると永遠に行けなくなると１１月のモロッコ旅行から帰って次の旅行先を探しにＪＡＬのホームページを何気に覗いたらエコノミーは40,000マイルだけど満席、しかし45,000マイルでプレミアムエコノミーが空いているのを発見！すぐに日程の研究に入り7月14日～21日で予約を入れました。
ロシアに行くよと友人おＳ君に話をしたら彼も行きたいとＪＡＬのエコノミークラスを予約して一緒に行くことになりました。

前日夜にサンクトペテルブルクに着いて翌朝は最大の見どころであるエルミタージュ美術館に行ってきました。外観はともかくとして内部に入るとこの世のものとは思えない豪華絢爛さで途中からこんな世界もあったんだと呆れかえってしまいました。
また夕方６時ちょっと前に館内は消灯、出る前にトイレと思いましたが既に施錠されており日本とは違って親切さは足らないなあと思いました。

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

エルミタージュ美術館最寄りのサンクトペテルブルクメトロのアドミラル・チューイスカヤ駅の壁画。

同じく

道筋にあったロシア語のサブウェイ。

エルミタージュ美術館が見えてきました。

人が通らないタイミングで撮影。

近づいてきました。

荘厳な作りです

中庭から

中庭からの入り口で猫がお休み。

慣れててアップにも動じません（＾_＾）

西側の門、海軍省側です。

エルミタージュ美術館に入ったところの天井画です。

１階から２階への階段、上に見えてるのが前の写真の天井画です。

角度を変えて

角度を変えて

入場して２階への通路です。

階段の柱です。北側かな。

こちらは反対側でづ。

二階に上がりました。

早速豪勢なものがあります。

２階の北側の窓から見えたボリショイ・ネヴァ川。美しい景色です。

当時の十字架などの品。ヒスイ製の高級品のようです。

トンデモなく高価そうなソファー。

この部屋の装飾は十字架同様グリーンに統一されています。
部屋といっても小さな体育館くらいの広さがあります。

テーブルも(*´∀｀*) このレベルにはもう呆れるほどの豪華さです。

天井にはとんでもなく大きなシャンデリアが下がっています。

天井です。

ロマノフ朝の創始者か、えらい坊さまかわかりませんがオベリスクが室内にあることが驚きです。

通路だけでもこの豪華さ

同じく

部屋の反対側にも対になったヒスイ製のテーブルがありました。

よほどの高級品なのか、修復したのか超高価そうな家具はツヤツヤしてきれいです

この辺りは木製の家具は同じサクラ科の木で作った家具でとういつされています。

同じく。

同じく。

同じく

同じく。ここは時計がロシアっぽいカラーリングをしています。

アップ

高価そうなティーセット

この辺りから笑い始めていました、もう豪華絢爛すぎて笑いが出てくるんですよね。

同じく

今度はワイン用の食器ですか（＾_＾）

１個自分のものにしていいならこれだと思ったワインかビールのグラス。１個で家１軒分くらいかかりそうです。

この部屋は誰の謁見室だろう、謁見室もおそらく相手の身分によって何種類かに分けていたんでしょうね。

想像画と高級家具（＾_＾）

カメオのブローチです。

ロマノフ王朝の誰それと案内文があったんだけど忘れました。

しかし順番に並んでいたと思います。

これも気に入った陶磁器。この濃い青がいいですね。ラズリかなあ

ラファエロの聖家族

この足の指を触るといいことがあるそうです。

新エルミタージュ

新エルミタージュ美術館

小エルミタージュ美術館

旧参謀本部との間は宮殿広場です。

お堅いイメージのロシアですが結構ポスターとか見るとPOPですね

何だろう、ワールドカップ関係かな？

錨のオブジェは旧海軍省本部

トロリーバス

宮殿広場から旧参謀本部です。

アレクサンドルの円柱

旧参謀本部の門。エルミタージュ美術館からネフスキー大通りに抜ける門です。

一方通行、駐停車禁止、レッカー移動。

大理石宮殿かな。

宮殿橋です。ペトロパブロフスク要塞側からエルミタージュ美術館への道。

旧海軍省、ボリシャヤ・ネヴァ川側

エルミタージュ美術館、ボリシャヤ・ネヴァ川側

海軍省大通りから旧海軍省前に入る道は兵隊さんがしっかりとガード。

旧海軍省。アレクサンドロフスキー庭園側から。
携帯電話の販売イベントやっててテントが邪魔でした！

ちょっと離れて

マンホールが四角かった。

マンホールの文字