ロシア訪問記 『サンクトペテルブルグもやっぱり夏は暑かった！』連日30度越えだったサンクトペテルブルク

2018/07/16 - 2018/07/22

寒い時期の旅行は荷物が増えるので嫌いな私にとってロシアは７-８月しか行けない渡航先でした。
お盆は墓参りと精霊流しを欠かさず行う私にはなかなか休みにくい時期のロシア．．．．．．
そんなことを言ってると永遠に行けなくなると１１月のモロッコ旅行から帰って次の旅行先を探しにＪＡＬのホームページを何気に覗いたらエコノミーは40,000マイルだけど満席、しかし45,000マイルでプレミアムエコノミーが空いているのを発見！すぐに日程の研究に入り7月14日～21日で予約を入れました。
ロシアに行くよと友人おＳ君に話をしたら彼も行きたいとＪＡＬのエコノミークラスを予約して一緒に行くことになりました。

昨日エルミタージュ美術館に行って１日過ごしたので今日もメトロでペトロパブロフスク要塞から血の上の救世主教会やカザン大聖堂、イサク聖堂が目標です。

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日はサンクトペテルブルク発祥の地、ペトロパブロフスク要塞に出かけます。ホテルを出て駅に向かう途中にまた見たことのないクルマが。シュコダかダチアでしょうか？

地下鉄に乗る時にブローシャチ・ヴォススターニャ駅にあったプレート。1955年に開通したようです。

地下鉄３号線でプーシキンスカヤ駅で乗り換えです。

車内灯がレトロです。銀座線もこんな風にしたらいいのに。

乗り換えた地下鉄２号線。路線毎に車両が違います。

ゴーリコフスカヤ駅のエスカレーター、ここも深いです

ちょっと方向を間違って南に行くのに西に進んでしまい引き返しました。改めて南に進んで行くとペトロパブロフスク要塞の少し北にモスクがありました。行って見ましたけど閉まっていたので中は見れず

ドームの彫刻を見るとイラン系のようです、もしかしたらウズベク系かもしれません。

なかなか綺麗なモスクでした。

5分くらいで要塞が見えてきました。

手前では砂浜で水浴びする地元の人の姿が。
冬は寒いサンクトペテルブルクですがここ何日かは30度超えで暑い日が続いています

ちょっとひだりがわです。

要塞の入口です。

入り口にはロマノフ王朝の紋章が。

要塞の地図が塀に彫られていました。

門をくぐって。

ペトロパブロフスク要塞に中にあるペトロパブロフスク聖堂。

川面に出て見ると延々と要塞が。このペトロパブロフスク要塞は五稜郭ならぬ六陵郭、六角形で６つの出丸を持っています。

ここでも水浴びを楽しんでいます

対岸を見ます。

昨日行ったエルミタージュ美術館です。

エルミタージュ美術館の左手

そのまた左手

気持ち良さそうです

また城内へ戻ります。

ネヴァ川から船を着ける桟橋

戻ってきて角度を変えてペトロパブロフスク聖堂

内部です。入場料450ルーブル

ピョートル大帝他ロマノフ王朝歴代のお墓

どなたでしょう、エカテリーヌ二世でしょうか？

胸像があるのがピョートル大帝です。

内部は豪華

てっぺんは誰だっけ

ここは僧坊でしょうか

ペトロパブロフスク聖堂の隣の建物。おそらく聖堂の一部でしょう。ここは入れませんでした。

観光を終えてゴーリコフスカヤ駅です。メトロマーク。

今度は深く降りてホームへ。

ネフスキープロスペクト駅で降りて血の上の救世主教会へ。残念ながら修復中でした。ロシアの教会がソフトクリーム型なのは雪が落ちるようにこの形になってるそうです。

近くから見上げて

内部はこんなかんじ。真ん中のドームが尖塔になります。

シンガービル２階にあるシンガーカフェでケーキとコーヒーの休憩。１階は書店です。

ネフスキープロスペクト駅まで戻ってカザン聖堂です。

本堂

広場ではアメリカンクラシックカーのデモンストレーション。

こちらはもう少し古いの。

かザン聖堂内部

歩いてイサク聖堂を目指します。エルミタージュ美術館を左へ

多分旧参謀本部ビル

イサク聖堂。

内部

ネフスキー通りの街並み

同じく

同じ高さのビルが続く美しい街並み

ラーダで丸目４灯式を発見！

トロリーバスに乗ってモスクワ駅方向に帰ります。

街並み

街並み

フォンタンカ川を渡ります。

バスの路線を確認

で、結局今日はメトロで帰ることに。アドミラルチューイスカヤ駅から地下鉄５号線に乗りチェフノロギーチェスキー・インスチトゥート駅で乗り換え。

ロシアの地下鉄は線が新しくなるたび外観はともかく車内は近代的に

駅