ロンドン観光　バッキンガム宮殿でフェルメールを見る　英国旅行５

2018/07/22 - 2018/07/30

　イギルス観光のツアーです。
エジンバラから入国して、湖水地方、コッツウォルズ地方を経て、ロンドンにやって来ました。
　ロンドンは二度目です。　　今回は、バッキンガム宮殿、夏の特別入場観光が出来ました。　王室所蔵のフェルメールの絵を見る事が出来、良かったです。　　　　　　宿泊したホテル「ザ・タワー」は、タワーブリッジが見えて素晴らしかったです。　　表紙の写真は、部屋の窓からの眺めです。

　ロンドンの定番観光地をめぐります。





　

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ロンドン市内を観光します。

「セントキャサリンドッグス」　テムズ川の波止場。　川沿いから少し入った所です。 宿泊したホテルの裏あたりでした。

　クルーザーやヨットが停泊しています。

　「タワーブリッジ」を歩いて行きます。

　橋げたにも登れます。　　　このときは朝でまだ閉まっていました。

　上に歩道があります。　　

　完成当時、橋が上に開いていた時でも、人が渡れるように造られたそうです。
　でも階段を登って行くのが大変で、あまり使われなかったそうです。

　橋からの眺め、　「ザ・シャード」と｢シティホール」

　「ＨＭＳベルファルト号」　　　　この先にある橋が「ロンドン橋」　　　
　
　よく、タワーブリッジと間違われるそうです。

　シティ方面は、工事中が多い。

　ロンドン塔に行きます。　　　ローマ時代からの要塞。　　１１世紀「ウィリアム１世」にホワイトタワーが建設されて、重要な要塞になりました。

　王宮としても使われましたが、牢獄としての歴史が有名です。

　世界遺産に登録されています。

　王や女王、王子たちが幽閉されて処刑された、との話が多いです。
　幽霊が出る話もいくつかあります。　　　

「国王の水門」

　囚人達がここを通って投獄されたので「反逆者の門」と言われるそうです。

　ロンドン塔内には「動物園」もあったそうで、ライオンのオブジェがあります。

　今は、移転しています。

　テムズ川クルーズの乗り場です。　　　ここから乗船します。

「サザーク橋」　　

「ミレニアムブリッジ」と「セントポール寺院」

「ミレニアムブリッジ」と「テートモダン」

「サマセットハウス」　　ここの「コートールド・ギャラリー」に行きたかった。

　２０１８年９月より改装、休館になります。　２年間の予定だそうです。

　テムズ川岸に「オベリスク」が見えます。

　トトメス３世の２本のオベリスクで、もう１本はニューヨークにあるそうです。

このお城のような建物は「ホテル」です。
「ロイヤルホーフカーズホテル」

　「ロンドンアイ」　が見えてきました。　とても大きな観覧車。

　手前に見えるのは、「ハンガーフォードブリッジ」

　ウエストミンスター寺院(国会議事堂)　が見えてきました。　

　改修中で、景観はいまいち。

「ビックベン」　も一面に足場で覆われて、こんな姿に。

　ここで、クルーズは終わりです。

　「チャーチル」　「ガンジー」「リンカーン」などの像の立つ公園。

　「パーラメントスクエア」を通っていきます。

「ウエストミンスター寺院」はすごい列。　

となりの「セントマーガレット教会」も改修中。　

　こちらが、正面。　　　大きすぎるので、道路の向こうから撮影。

ウエストミンスター寺院前の広場にある、この建物。　　ここもとても立派で、寺院の付属施設だと思っていました。

　気になって、帰ってから調べたら、「ＷＯＧＥＮ　ＲＥＳＯＵＲＣＥＳ」という会社の建物でした。　　　こんな宮殿みたいな会社に出勤するって、あこがれです。　　

「バッキンガム宮殿」　にやって来ました。　　　　庭の真ん中には「クィーンビクトリア記念碑」が見えます。

　衛兵交替の隊列。　　見えてよかったです。　以前来た時は、雨で中止でした。

　「ザ・マル」　　トラファルガー広場からバッキンガム宮殿まで続く道です。

　イベントの準備で、テントが設営されています。

　今日は金曜日。　日曜日に行われる自転車レースのゴール地点になります。

　日曜日は午前４時から「市街の道路、車乗り入れ禁止」になります。　
実は、私達はこの日に帰国します。　ホテルに車が入れないので、乗り入れ禁止時間前の午前３時１５分にスーツケースをバスに積み込む事になっています。　　　大変！！

「ザ・マル」のつきあたりにあるのが「アドミラルティアーチ」

堂々としています。

　

「トラファルガー広場」　　
　スペイントラファルガー沖の海戦に勝利してナポレオンの上陸から英国を守った事を記念して、名前がつけられました。

　塔は、「ネルソン記念柱」　この戦いのネルソン提督をたたえています。

　トラファガルファー広場は何度も通ったのに、あまり写真がありません。　　人が多すぎて、スリに注意して歩いていたからかも。
　バス停もたくさんあって、赤い２階建バスが停まっていました。

「バッキンガム宮殿」　見学。

　エリザベス女王が夏の避暑で他の宮殿に行かれる間、公開されます。

　内部は撮影禁止でした。　　　フェルメールの絵も一枚ありました。　見られると思っていなかったので、嬉しかったです。

　見学を終えて、庭園に出てきました。　　　庭の建物では、お土産を沢山うっていました。

　「大英博物館」

　英国が世界中の海を支配していた時代、世界中から収集(？)した貴重な物が多数展示してあります。　　　とても広いので、ポイントをしぼって見ます。

　「モアイ像」もあるんですね。

「ロゼッタストーン」　　ガラスが反射して上手く写りませんでした。

　このライオン像は、少し残念。

　中はとても広くて、収集品の数もすごい。　　　写真撮影もＯＫでした。

　「セント・トーマス病院」　　　

　クリミア戦争から帰ったナイチンゲールはここの創設にかかわりました。「ナイチンゲール博物館」もあるそうです。　　　　　　

「ウォータールー駅」　　「ウォータールー」って「ワーテルロー」の事。
　　　ワーテルローの戦いの勝利を記念してつけられた名前。　　
２００７年まで、ユーロスターが停まったそうです。　　帰ってから ２００１年にここから、パリまで乗ったチケットを捜しました。　　「ウォータールー」って書いてありました。

　ホテルに帰って休憩します。　フリータイムで観光して直接レストランにいっても良いとの事でしたが、ホテルに戻りました。　　　夕食はツアーでレストランに出かけます。
　ロビーに集合して、バスで行きました。　　大雨が降っていたので、バス移動は助かります。　　少人数のツアーで小型バスでの移動なので、店の前で降ろしてもらえました。
　　　　「ルールズ」　　最古のレストランの一つだそうです。

　雰囲気も良い。

　添乗員さん入れて８人でしたので、２階の個室でした。

　前菜の「スープ」　　具も多いです。

　「ローストビーフ」　　このレストランの名物だそうです。

　横の大きな付け合わせは、「ヨークシャプディング」　

　プリンではなく、パイ生地のような物。　　ソースをつけて食べます。

　デザートのケーキ。　　　　

　最後に、チョコレートのお皿も。　　　これも美味しかった。

　バスでホテルまで帰りました。　　渋滞しました。　　渋滞中、バスの運転手さん、大声で歌を歌っていました。　　聞かせるのではなく、プライベートで歌っていた。　　観光もあと一日、明日はイギリス南部の観光です。

この旅行記へのコメント （2）

• お黙り！さん 2019/12/03 10:33:26

  羨ましい！

  やしろさん、こんにちは。
  バッキンガム宮殿へ入れるんですね。素敵です。しかも？添乗員付ツアー。
  私も時々、添乗員付ツアーを利用するのですが、何ともお得（英国を網羅できる）なツアーなんですね。「音楽の稽古」1662～64年頃 74×64.5㎝ バッキンガム宮殿王室コレクション。私も見てみたいです。35作品のうちで常設以外のものですから、レアですね。写真が撮れないのが残念ですね。でも、羨ましいです。
  マリー

  やしろさんさん からの返信 2019/12/04 10:14:21

  RE: 羨ましい！

  > やしろさん、こんにちは。
  > バッキンガム宮殿へ入れるんですね。素敵です。しかも？添乗員付ツアー。
  > 私も時々、添乗員付ツアーを利用するのですが、何ともお得（英国を網羅できる）なツアーなんですね。「音楽の稽古」1662?64年頃 74×64.5? バッキンガム宮殿王室コレクション。私も見てみたいです。35作品のうちで常設以外のものですから、レアですね。写真が撮れないのが残念ですね。でも、羨ましいです。
  > マリー
  
  マリーさん
  私の旅行記をお読みいただき有難うございます。　　夫がリタイアしてから、あちこちツアーで出かけております。　　言葉が出来ないので、ほぼツアーです。　　マリーさんの旅行記読ませていただきました。　　オランダ、ベルギーの美術館はいいですね。でも添乗員さんの対応には疑問を感じます。　　せっかく良い作品に出会えても、全体の印象が悪くなってしまいますものね。　　　　　先ほど、英国旅行紀の最終回をあげさせていただきました。　　次回からはドイツの旅行記です。　フィェルメールが目的だったのに、という旅行記です。　　　一年前なのになかなか書けなくて、月に３通を目標にしています。　すぐに旅行記を挙げられる方を尊敬してしまいます。　これからもよろしくお願いいたします。