コスタリカを巡る!幻の鳥、蝶、バジリスク、ウミガメの産卵と子亀の誕生、熱帯雨林トレッキング、ボートクルーズ、温泉、様々な生物と自然探訪に、おまけにストバリケード突破までついて、コスタリカの豊かさを満喫 vol③熱帯雲霧林は自然の宝庫
2018/08/22 - 2018/08/31
27位(同エリア43件中)
旅の初心者さん
- 旅の初心者さんTOP
- 旅行記45冊
- クチコミ11件
- Q&A回答1件
- 48,565アクセス
- フォロワー19人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
幻の火の鳥探鳥、ウミガメ産卵、ボートクルーズ、自然保護区のトレッキング、温泉、コーヒー農園と魅力満載のスケジュールに、ズッキューーンと心をわしづかみにされ、即申し込んだこのツアー。
今日はエコツーリズムの発祥の地、モンテベルデ自然保護区で一日を過ごします。
朝一番で入場したモンテヴェルデ自然保護区は、熱帯雲霧林の植物、生物が手厚く保護されてきたところ。
美しい湿潤の森が広がります。
その後、ハミングバードガーデン、バタフライガーデンなど盛りだくさん。楽しい時を過ごしました。
その後、ゴンドラに乗って吊り橋も渡りましたが、まずは一日の前半を。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
昨日着いた時には真っ暗だったロッジ入り口。
早朝の散歩に出ました。
やはり森の中です。 -
ロッジ敷地の奥の方へ散歩に行ってみます。
-
いくつか分かれ道があって、ロッジが点在しています。
-
こんな風に森に包まれたロッジが建っています。
-
私の泊まったロッジはレセプションに近い比較的低い場所です。
-
大木がそびえ立つ。
-
朝の花たち①
-
朝の花たち②
-
朝の花たち③
こんな色、日本ではなかなかあり得ない色ですよね。 -
巨木の幹から芽を出す新芽がかわいい。
-
レストランとロッジをつなぐ吊り橋です。
長袖ブラウスに暖かい上着を重ねています。
このころ東京では最高気温36度とかでした。 -
朝食はロッジのある森をどんどん上って、
開けたところにあるホテル棟でいただきます。 -
フルーツの飾りつけがかわいかった。
-
今日も豆ごはんがあります。
豆ごはんはガージョピントと言います。 -
高台のレストラン。
よく見ると、窓の外に鳥が舞ってます。 -
朝一番にモンテベルデ自然保護区に行きます。
看板には、「MONTEBERDE CLOUD FOREST BIOLOGICAL PRESERVE」と書かれてます。
cloud forestを訳すと「雲霧林」ということになるのでしょうか。 -
ここで出会える動物たち。
-
霧雨が降ってきたので、レインコートを着て、カメラにもカバーを掛けました。
足元はトレッキングシューズ。 -
保護区内にはいくつかのトレイルがあります。
Sendero Nuboso (Nuboso Trail)を進みます。 -
コスタリカには強い偏西風が吹いて、太平洋とカリブ海に挟まれた山脈を上昇気流となり、それが雨となって降り注ぎます。
モンテヴェルデ地区では激しい雨ではなく霧雨のような雨となり、豊かな植生を生むそうです。 -
さらに常に吹く風に乗って胞子が着床し、苔むしたしっとりした森が出来上がりました。
-
うっそうとした巨大な大木。
この保護区は国立ではなく、朝鮮戦争の徴兵を忌避してコスタリカにやってきて入植したクエーカー教徒が、水源地としてこの地を開発しないことを決めたから守られてきたもの。
今も寄付や入場料で維持されているそうです。 -
まさしく森林浴という感じの穏やかなしっとりした森です。
-
もちろん蝶をはじめとした生物も豊かです。
-
しばらく美しい森林で癒されてください。
木漏れ日も魅力です。 -
昔中学で習ったのは、「熱帯雨林」という言葉でしたが、ここは「熱帯雲霧林」。
メンバーの生物の先生に「雲霧林」という言葉は知らなかったけどと聞いたら、
学校ではそこまで詳しく教えないだけで、熱帯雨林にもいろいろあるのだと教えてもらいました。 -
雲霧林という言葉が相応しい湿潤の森で、霧雨が降ってます。
地面も葉っぱも樹木もしっとり湿っていて、水の恵みにあふれています。 -
葉っぱ越しに見上げる空が明るい。
霧雨は降っているけど、暗くはないのです。 -
足元にも様々な生命があふれています。
-
熱帯の花もたくさん咲いています。
-
でも、やはり温暖化の影響で,この森にも霧ばかりでなくスコールが降るようになり、環境が変わってしまうのではないかと心配されているとのこと。
温暖化は世界中に及んでいるのですね。 -
何故こんなにきれいな森なのだろうと考えました。
常に湿っていて穏やかな気候で、厳しい日光にさらされていないから、葉っぱが日本の新緑の頃のように柔らかく黄緑色だからと気づきました。
いつまでもこの美しい森が残ってほしいものです。 -
他にもいくつかトレイルコースがあります。
全部回ってみたい。
でも詰込みツアーですから、1時間半ほどトレイルを歩いた後、少し山を下って、ハミングバードギャラリーへ。
今回のツアーの楽しみポイントの一つです。 -
まだ霧雨は降っています。
-
それほど広くない庭の一角に蜜水の餌場があります。
近くの森からハチドリが蜜を吸いにやってきます。 -
ハチドリもホバリングするには体力を使うらしく、たくさん蜜を吸わないと体力が持たないそうです。
-
動きがすごく速いのでカメラにとらえるのは大変です。
-
やはり羽ばたいている時がきれいです。
-
瑠璃色のハチドリが一番人気。
-
エメラルドグリーンに輝くハチドリもきれい。
-
連写でとらえた映像をつなぎ合わせて、なんとか動きが出せるでしょうか。
-
エメラルドグリンちゃんも。
-
やはり人工の餌場にいる鳥より、自然の樹木にいるハチドリの方が魅力的。
-
でも、撮影はさらにむつかしい。
飛んでいるのをまともにとらえることはできませんでした。 -
霧雨の降る中、みんな夢中です。
カメラの連写音が響きます。
カメラに防水ビニールカバーは付けておいたのですが、朝からずっと霧雨の中撮っていたら液晶の具合がおかしくなってきてパニック。
この旅のために買い替えたカメラなのに。
とりあえず、バッテリーを予備に取り換えたり、コンデジ使ったりして対応。 -
ハチドリに別れを告げ、次はバタフライガーデン。
ところが頼みのコンデジまでレンズが曇ってしまってぼやっとしか写らない。 -
入園するなり園の人が自慢そうに見せてくれた蛇もこの通り迫力無し。
-
ぼやっとしたモルフォ蝶?
-
もう一度一眼に頼ることにして、ハイキーで葉っぱに透ける蝶を撮ってみました。
-
こちらはしっとりと薄暗く。
-
透かしまだらという透明な蝶です。
輪郭以外は透けていてピントが合いにくい。 -
これが透かしまだらの幼虫。
あのシックな上品な蝶の幼虫が、この派手な毒々しいのというのはショッキング。 -
緑の葉の上だと透かしまだらもよく見えます。
-
蝶の専門家のブログによると、チャイロドクチョウか。
-
同じく蝶の専門家のブログによると、エアラードドクチョウとか。
-
名前がわかりません。
今日は一日であちこち回って情報満載なので、いったん区切って、午後の活動は次の旅行記にまわします。
次は吊り橋と、タラゴン温泉。
吊り橋が昔から苦手な私が,長ーくて高ーい吊り橋に挑戦。
そのあとは素晴らしい露天風呂で感激体験をします。
vol④恐怖の吊り橋と熱帯雲霧林
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- 唐辛子婆さん 2022/03/19 17:12:08
- フォローをありがとうございます。
- 旅の初心者さん
こんにちは、初めまして。
ご訪問くださいまして、またフォローしてくださってありがとうございます。
コスタリカはニカラグアにいた時にお隣の国だから是非
行ってみたいと思っていましたが時間がありませんでした。
ゆっくり拝見させてくださいね。
素早い鳥をキャッチできてすばらしいカメラの腕前ですね!
唐辛子婆
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の初心者さんの関連旅行記
モンテベルデ自然保護区周辺(コスタリカ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
モンテベルデ自然保護区周辺(コスタリカ) の人気ホテル
コスタリカで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
コスタリカ最安
681円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
1
56