コスタリカを巡る!幻の鳥、蝶、バジリスク、ウミガメの産卵と子亀の誕生、熱帯雨林トレッキング、ボートクルーズ、温泉、様々な生物と自然探訪に、おまけにストバリケード突破までついて、コスタリカの豊かさを満喫 vol⑥ウミガメ産卵の村トルトゥゲーロへはボートじゃないと行けない。
2018/08/22 - 2018/08/31
7位(同エリア13件中)
旅の初心者さん
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幻の火の鳥探鳥、ウミガメ産卵、ボートクルーズ、自然保護区のトレッキング、温泉、コーヒー農園と魅力満載のスケジュールに、ズッキューーンと心をわしづかみにされ、即申し込んだこのツアー。
アレナル火山のふもとのロッジは、緑と花に包まれた美しいリゾートでした。
ウミガメが産卵に来る浜があるトルトゥゲーロ村は陸路からは行けません。ボートに乗って熱帯雨林の動物を探しながら一時間、熱帯の川で色々ないきものにであいました。
コスタリカを横断してカリブ海側の浜辺の村へ向かいます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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-
明後日マニュエルアントニオに少しでも早く着きたいので、予定を前倒しにしたいということで、今日は6:35朝食、7:05出発と忙しい。
メンバーはそれくらいの早さはものともしない。 -
5時に目が覚めて、5時半に外に出てみたら、すでに皆さん写真三昧。
ガイドの上田さんに至っては、かなりの傾斜のリゾート敷地内をジョギングしてた!
私も早朝の探検にでかけます。 -
ロッジの目の前の木にも、美しい緋色の羽をもった鳥が。
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昨日は夕方到着ですぐ温泉に行ったので、敷地はとても広くてきれいなのに全然みられてない。
施設の名前は ARENAL PARAISO RESORT & SPA
昨夜のタラゴン温泉ほどの規模はなくても、ここも流れる温泉やプールを備えた大きなリゾート施設なのです。 -
ARENAL PARAIZO RESORT & SPA の地図。
右端に温泉の流れる川、左下に牧場、右下にプール、一番上の木々の間をキャノピーラインがはしる。
コテージがたくさん並んでいます。 -
すてきな小径があちこちに。
一日ここでアトラクション三昧で楽しめるようになっているようです。 -
温泉エリアも早朝とあって誰もいなくて、従業員が掃除していました。
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樹木の茂る庭にはもちろん小鳥たちが。
奥の方ではキャノピーが出来るようです。 -
朝から馬が放牧されているところもあって、乗馬もできそうです。
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高台からは遠くまで山並みが見通せる。
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四時半ごろに起きて外に出ていた人達は、めずらしい雲のないアレナル山を見られたそうです。
すぐに雲がかかってしまいました。 -
部屋の近くの木にも多くの鳥が来ていて、ハチドリなどもいるのですが、
動きが早くてとらえられません。
太陽が昇ってくるにつれて、鳥たちも増えてきます。 -
大木もあります。
ゆっくり滞在してのんびりと自然を楽しみたい美しい施設でした。 -
リスもいました。
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これが私が泊まったロッジ。
レストランは6時半に開くはずでしたが、行ったらまだドアが閉まっていて、少し待たされた。
今日はみんな気がせいているので、大急ぎで軽く朝食を済まして出発。 -
奇妙な花。
鑑賞用バナナとか。 -
屋根の上にイグアナ。
爬虫類だから日向ぼっこして体温上げているのか? -
屋根に上って遠くの山並みを見つめるイグアナは何を思うのでしょう。
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面白い花。新体操のこん棒のようです。
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咲くとこうなるのですね。
というか、こん棒状のうちはまだ咲いていないのですね。 -
6時35分。この美しいリゾートを後にして,トルトゥゲーロ村に向かいます。
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タバゴン温泉からトルトゥゲーロに向かう船着き場がある、グアピレスへ向かう。
道沿いはほぼ緑です。
バナナ畑やパイナップル畑もあります。
信号はほとんどありません。 -
道路のところどころには、野生動物が道を渡れるように動物用の橋もかけられているそうです。
上田さんは、道にナマケモノがいて、車を止めてどかしたこともあるそうです。
道端のナマケモノは「なーに?」という感じで動じなかったとか。 -
バナナは青いネットに入って育てられています。
おいしい一番果はドールやデルモンテブランドで輸出されます。, -
突然道をまたいでアームが降りてきて、バナナの入った袋がアームに沿って動いてきました。
バナナ運送レールでした。 -
グアピレスへの移動途中でトイレ休憩。
朝忙しくてまともの食べられなかった人はここで軽食をということでしたが、このカフェの奥に蝶園があって、みんな蝶園に夢中。 -
フクロウ蝶?羽化途中?目玉模様が特色ですね。
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たくさんの蝶が園内を飛び交っている。
蝶好きのメンバーが、「僕をここに放し飼いにしておいてください!」と、喜んでいました。 -
モルフォ蝶もたくさんいます。
飛んでる蝶を撮るのはむつかしいですね。 -
かろうじてとらえたブレブレ画像たちです。
モルフォ蝶の青はほんとにきれいです。 -
めずらしい赤ガエルがいると、上田さんが教えてくれるのですが、小さくてわかりません。
これはうまく撮れた人から頂いた画像。 -
蝶カフェを経由して、タラゴンから三時間。
グアピレスの船着き場に着いたのは10時45分。
トルトゥゲーロには陸路がなく、サンホセからの飛行機か、ここグアピレスからボートで向かうしかありません。 -
バスから降りて、ボートに乗り換えます。
荷物もバスから降ろします。 -
屋根付きのボートに荷物を積み替えてくれます。
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トルトゥゲーロに向かう観光客が、続々と船に乗り換えて川に出て行きます。
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11時、船が出発。
操縦士さんは川べりにいきものを探しながら操縦してくれます。 -
タルコレスより川幅がひろい。
標高が1500メートルくらいあったモンテベルデから、熱帯雨林の広がるカリブ海沿いのトルトゥゲーロへ移動し、気温も上がってきます。 -
イグアナが近くに見えました。
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水辺に大きな樹が大きく張り出して繁っています。
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水辺の倒木の上にカイマンが(小さいワニ)。
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カイマンが口を開けていました。
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こちらにもイグアナもいます。
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みんなが大喜びしたのは、バジリスク。
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グリーンバジリスクが顔をあげています。
バジリスクって、もっと地味な色かと思っていたのですが、グリーンバジリスクはこんなにきれいな色なんですね。 -
水上を走ってくれないかなと願うけど、それは無理でした。
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アップです。
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高い樹にぶら下がっているのは、オオツリスドリの巣。
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オオツリスドリの巣は、シルエットがとてもきれい。
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たぶんユキコサギ。きれいだった。
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飛ぶ姿,三連。
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これなんて言う鳥だっけ?たぶんササゴイ。
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どんどん下流へ進んでいきます。
川辺は樹高の高い樹に覆われています。 -
海に近い開放的な雰囲気になってきました。
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川幅が広くなってきました。
生き物探しはやめてスピードを上げます。 -
トルトゥゲーロに近づいてきて、熱帯感が広がってきます。
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ペリカンが飛んでいく。
ペリカンってこんな風に飛ぶんだ。 -
トルトゥゲーロの河畔にロッジがいろいろ見えてきました。
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私たちの船もロッジの船着き場に着きました。
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今日の宿泊地
LAGUNA LODGE TORTUGUERO
なぜか。ガウディもどきのフォルムのロッジレセプション。 -
内部も完全にガウディもどきです。
イグアナがたくさんいる施設だから、グエル公園のシンボルつながりかな?と思いつつ、グエル公園のはイグアナではなくトカゲでしょと、メンバーも不思議がる。 -
川辺に張り出したカフェスペース。
ヤシの木が熱帯ですね。 -
グエルもどきフォルムとヤシの木。
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施設の全体地図。下は川辺。上はカリブ海の海岸です。
川辺と海辺に挟まれた絶好のロケーションです。
川辺の赤い屋根がレストラン棟。
その隣がレセプション。
プールもあります。 -
荷物を持って各人のコテージに向かう途中で、イグアナに出会いました。
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とても美しい花が咲きほこっていました。自分のコテージへ行くときに道に迷わないための目印になりました。
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荷物をロッジに入れて、施設内の探訪。
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30度近くある感じの暑さです。
時間があればプールに入りたい。 -
高ーい木の上に止まる鳥が絵になってました。
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お腹の黄色がとてもきれいな小鳥。
緑の木々と明るい日差しに映えてステキ。 -
敷地は広いので、最初は迷います。
Wi-Fiが各コテージ内ではうまくつながらないので、レセプションまで近づいて通信します。 -
トルトゥゲーロ村散策に出掛けるために、集合。
園内が素敵なので、このまま出かけないでゆっくり写真撮ってたいな、という気持ちもしたのですが。
この後、散策に出て良かったーと思う、ラッキーな出来事に遭遇します。
次回vol7 ウミガメの赤ちゃんは海を目指す編へ
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この旅行記へのコメント (2)
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- ねんきん老人さん 2023/12/09 09:54:15
- コンチクショー!
- 旅の初心者さん、おはようございます。
ここのところ、コスタリカ旅行記を順番に拝読しているのですが、毎回「コンチクショー!」と言いたくなるくらい羨ましい気分(というより、ほとんど嫉妬に近い気分)に襲われています。
そもそも、コスタリカなんて「初心者」が行く所ですか? 私にとってコスタリカとの縁は小学生のときに白地図に国名を書き込んだことと、コロンブスの伝記を読んだときに出てきた国というくらいしかありません。
そこを縦横に駆け回って、動物園でも見られないような珍しい鳥を見て・・・。 きれいな花をコテージへの目印にして・・・。 これで「初心者」なら、私など「旅との無縁者」とでも名乗らなければなりません。
新体操のこん棒のようだと書かれている植物。 私もこれは何だろうと思ってグーグルレンズで検索してみました。 オオヤマショウガという生姜の一種のようですね。 それにしても、これを見て新体操のこん棒を連想するとは!? 確かにそう言われればそうですね。 ひょっとして、旅の初心者さんは新体操をやっていらっしゃったのですか?
かくいう私も、自分は器械体操でしたが、新体操の審判資格も持っていて、国体の審判を務めたこともあるのです。 なんちゃって、実は国体の審判不足で無理やり資格を取らされただけの話なのですが。
バジリスクなんて、テレビでしか見たことがありません。 あーもう! コンチクショー! 俺はこういう世界を見ずに死ぬのか!
と、まあヨレヨレジジイの歯ぎしりですが、旅の初心者さんのおかげで、まったく知らないコスタリカという国の様子を写真つきで見られたのですから、冥途の土産として頭の中に保存しておくことにします。
ねんきん老人
- 旅の初心者さん からの返信 2023/12/09 13:08:48
- Re: コンチクショー!って、そんなにー(笑)
- ねんきん老人様
ステキなコメントをありがとうございます。
そんなに、歯ぎしりするほど面白がってくださって光栄です。
運動お得意なのですね。
当方は、大昔は体育が一番苦手だった少女(笑)でしたが、今はジムと旅行が生きがいとなっている年金ばあばです。
4トラベルの皆さんのおかげで、旅先選びの目が肥えて来まして、
ありきたりの建物観光では満足できなくなってきまして、
最近行き先に困っています。
珍しい自然とアトラクションとできれば動物も,とか欲張った希望を満たす旅は、高い!!
コロナ前にコスタリカ行っておいてほんとに良かったと思っています。
コスタリカの温泉、ケツァール、ウミガメ、熱帯雨林、ほんとに私史上一番の旅でした。
ぜひ行ってみてください。
オマーンもよかったですよ。
お金残して死んでもつまらない。旅の記憶を残そうとか思っているのですが、やはり最近の高騰ぶりにビビっている私ですが。
ねんきん老人様に励まされて、次の旅行検索頑張るぞと励まされました。
ありがとう。
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