コスタリカを巡る！幻の鳥、蝶、バジリスク、ウミガメの産卵と子亀の誕生、熱帯雨林トレッキング、ボートクルーズ、温泉、様々な生物と自然探訪に、おまけにストバリケード突破までついて、コスタリカの豊かさを満喫　vol⑤火山のふもと、素晴らしい露天温泉で大満足

2018/08/22 - 2018/08/31

幻の火の鳥探鳥、ウミガメ産卵、ボートクルーズ、自然保護区のトレッキング、温泉、コーヒー農園と魅力満載のスケジュールに、ズッキューーンと心をわしづかみにされ、即申し込んだこのツアー。

朝からモンテベルデ自然保護区で盛りだくさんの一日。
さらにアレナル火山のふもとの夜のタバゴン温泉へ。
驚きの水量の露天温泉は、まるでお湯の滝行、お湯のウォータースライダー。
はしゃぎまわる夜になりました。

エリア アレナル火山国立公園周辺(コスタリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

モンテベルデの森をエンジョイした後は、タラゴン温泉に向かいます。
途中で昼食。

まずはスープとパンコンアホ（ガーリックトースト）
このトーストがなかなかおいしかった.。

今日のランチのメニューは
スパゲッティボロネーゼ、ライス付きえび、白身魚の（ティラピア）のソテー、チキンから選択。
エビを選んだら、来たのはエビピラフだった。
お皿の花柄は、皿の模様じゃなく、ソースなどで描かれている。

みんな皿の縁の模様が違うので、見比べておおよろこび。

ワイン棚までセンスの良い、おしゃれなレストランでした。

モンテベルデから、次はアレナル火山のふもとのタラゴン温泉にむかいます。
車窓に牧草地が広がります。
コスタリカの産業は、農業、観光業、精密器具製造業、など。
コーヒーと、チーズも産物です。

アレナル湖が見えてきました。大きな湖です。人工湖だとか。

アレナル火山が見えてきました。
アレナル山は昔は登れたけれど、今は途中展望台までしか行けません。

アレナル火山はいつも霧で見えないらしい。
今日は良く見えている方ですって。
窓からタラゴン温泉という掲示が道端に見えたけど、少し通り過ぎて、泊まるロッジへ向かいます。

アレナルリゾートの入り口。
敷地広そうです。

施設のレセプション越しにアレナル山が見えます。

アレナル山がこんなにきれいに見えるのは、ほんとにめずらしいことだそうです。
日本からの撮影隊が何日も滞在したけど、結局見られないまま帰ったこともあるそうです。

富士山みたい。
タラゴン一帯は昔は牧草地。
その後パイナップルやキャッサバ畑になり、近年は豊かな温泉で観光業が栄えるようになる。

広い敷地にロッジが点在。
キーをもっらて、自分のロッジを探す。

夕方になってきて、シルエット。
早く温泉に行かなくちゃ。
荷物を置いたら、すぐにまたバスに乗って、さっき通り過ぎたタバコン温泉に行きます。
持つのは水着。足元はビーチサンダル。

受付で手首に札を付けてもらう。
更衣室のロッカーのカギとタオルの引換券をもらう。
貴重品は今回は添乗員さんが預かってくれました。
かわいそうに彼は温泉に入れず。
ありがとう、ごめんね。

もう真っ暗な夜です。営業は10時までとか。

更衣室から出てきたところは、レストランや大きなプールのあるスペース。

温泉プールに入ったまま、飲んでます。

とりあえずお風呂に入るのは保留して写真撮影に下手へ降りて行きました。
豊かな水量が流れる温泉の川です。

川湯温泉の上に豪華な設備が建っている。

水(お湯)と緑に包まれた、ロマンティックな夜です。

ライトアップされたプールもありますが、ひとけがありません。

のんびりお湯につかっている人達が数人。

レストランもすごくいい雰囲気ですが、まだ食べてる人はあまりいません。

温泉バーのお兄ちゃんが愛想よく笑って写ってくれました。

人々は、上流の流れのきつい方に集まっていたのです。

ものすごい水量です。
でも水ではなくお湯なんです。
日本人的には、適温か少しぬるいぐらいの感覚。
じぃーっと浸かるお風呂というより
ウォータースライダーがお湯でできているようなもんです。

いくつもの流れがあって、段差の滝もあって、あちこち入ってみます。

水しぶきと濡れた手と夜間というハンデと戦いながら、遠慮しつつ大急ぎで撮影。

ここはまさに滝行。
なのにお湯！
滝に打たれている流れの中に空間が出来ていて、そこにも人がいます。

滝の中にも人が座っているのが見えるでしょ。

流れの脇にある道を上り降りして、好きなお湯たまりに入ります。

上に行けば行くほど、流れは激しく、流されたり足をとられそうになる。
サンダルも脱げて流される。

ゴーゴーと流れるお湯！
すべて源泉かけ流し！
圧倒的な湯量とヴァラエティーに富んだ起伏に大興奮。
いつまでもいたかった。

でも夕食の集合時間１９：００前になったので、時間励行の一行は着替えてレストランへ。
とても雰囲気の良いレストランでした。

ビュッフェも種類が多い。

この他にローストビーフも注文で切ってくれて、柔らかくておいしいとみんな食べてました。

今回のツアーのビュッフェでいちばん種類が多かったと思う。

パルミートス(ヤシの芽）が山盛り。

ポーク

バナナソテー

唐辛子とひよこ豆

セビーチェを好みで注文して作ってくれます。

セビーチェステーションと書いてあるでしょ。

各種野菜とイカ、生まぐろ。
私は全部盛りにしてもらいました。

そうしたらこんな山盛りのセビーチェになりました。
野菜も魚介も美味しくて、満足。

コスタリカのビール。

唐辛子も試しに取ってみました。少しずつかじれば食べられます。

飾りつけもおしゃれでセンス良い。
手前の小さい赤いのは、コーヒー農園で昔使っていた荷車のミニチュアのようです。

デザートコーナーも充実でした。

デザートもほとんどの種類を取って。

デザート山盛りになりました。

お腹いっぱいになって、長い充実した一日が終わりました。

ロッジに帰り着いたのは九時をすぎていたか。

明日は6時15分荷物出し、6時30分朝食だから忙しい。

エアコンはあったけれど、使う必要はなかった。

お風呂は入ってきたわけで、シャンプーだけして早く寝ましょう。
明日はウミガメ産卵の地、トルトゥゲーロ村へ船で向かいます。

vol⑥ウミガメ産卵の村トルトゥゲーロへはボートじゃないと行けない。