コスタリカを巡る!幻の鳥、蝶、バジリスク、ウミガメの産卵と子亀の誕生、熱帯雨林トレッキング、ボートクルーズ、温泉、様々な生物と自然探訪に、おまけにストバリケード突破までついて、コスタリカの豊かさを満喫 vol④恐怖の吊り橋と熱帯雲霧林
2018/08/22 - 2018/08/31
31位(同エリア43件中)
旅の初心者さん
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幻の火の鳥探鳥、ウミガメ産卵、ボートクルーズ、自然保護区のトレッキング、温泉、コーヒー農園と魅力満載のスケジュールに、ズッキューーンと心をわしづかみにされ、即申し込んだこのツアー。
今日はエコツーリズムの発祥の地、モンテベルデ自然保護区で一日を過ごします。熱帯雲霧林、ハチドリ、蝶を楽しんだ後はゴンドラで上空に上り、長ーい揺れる吊り橋で手すりにしがみつきながら下界を眺めた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
朝から熱帯雲霧林、ハチドリ、蝶と美しい生き物を楽しんで、次はハキリアリ。
材木が組み立てられたところに餌場があって、ハキリアリが歩いていました。 -
数は予想より少なかったけど、大きな葉っぱを掲げて歩いているアリさんはかわいかったです。
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ハキリアリの行列には、後日ウミガメの産卵を見に行った真っ暗な熱帯雨林で何度も出会い、踏みそうになりました。
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次はゴンドラにのって山の高みにまで上り、熱帯雲霧林の中を吊り橋を渡りながら分け入ります。
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この吊り橋はゴンドラ乗り場に行くまでのちょっとした橋です。
この程度なら怖くありません。 -
ゴンドラと吊り橋の地図です。
オレンジのラインがゴンドラ、緑の太線が吊り橋、緑の細線はトレッキングの道です。 -
六人乗りのゴンドラに乗り込んで上空高く上がります。
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高度の高いところは霧か雲がかかっています。
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真下を見ると
モコモコの森です。 -
これからわたることになる吊り橋が見えてきました。
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次に乗った6人グループのゴンドラ。
スチールだけのカゴのような風通しの良いゴンドラがぶら下がってます。 -
下を見ると、吊り橋を渡る人が小さい。
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頂上がもうすぐ。
最初はおとなしく座っていたメンバーも、慣れてくると立ち上がって写真撮ったり。 -
頂上駅に着くと、展望台と,さらに登れる鉄塔がありました。
これを上るか、この鉄塔の足元のトレイルコースを巡るか、お好きな方をということで、私はトレイル選択。 -
日向には薄紫の綺麗な花が豪華に咲き誇っている。
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トレイルに入っていくと、朝イチで行ったトレイルより、さらに湿潤の森でした。
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豊かな実りが足元にも。
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倒木に地衣類がビッシリついています。
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一人でこの密林を歩くのはちょっと不安になるくらい、。
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薄暗いこのトレイル、本当に素敵でした。
森に包まれる自分だけの世界。 -
様々な花も。
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シダ類もたくさん。
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着床植物がビッシリ着いた倒木をくぐり抜けて。
密林に萌る。 -
赤い実が深い緑に映える。
15分くらいで一周のトレイルでしたが、一人で歩いたのと、道があまり整備されてない原生の森だったので、印象に残りました。 -
トレイルの出口に近づくと、展望台にいる仲間の声が聞こえてきました。
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展望台の上ではキャノピーに挑戦する若い子たちが。
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ヘルメットかぶって、安全ベルトを着けてもらって、説明を聞いて、滑り降りて行きます。
学生たちはきゃーきゃー。
それを見て、ツアー一行も「あれやりたかったー」
旅行会社的には
危ないかもしれないことはやらせられないんでしょうね。
個人参加の旅でないとね。 -
ゴンドラ右の赤のジグザグがキャノピーラインです。
旅行に行く前に、4トラベルの旅行記でキャノピー体験を拝見していました。
私は怖くて到底できないわ、と思ってたのですが、実際見るとやってみたい気持ちになるものですね。 -
もう一度ゴンドラにのって下界に戻る。
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広がる景色を見ていたら、突然目の前の枝に大きな鳥が。
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それまで生物を見つけても、高い樹上の遠いところでしか見えてなかったので、突然手の届きそうな距離の同じ目線の高さに,黒い鳥が現れてテンションアップ。
同じゴンドラに乗り込んでいた従業員の人がいて、コンドルだよと教えてくれてラッキー!と大騒ぎ。 -
下界に戻ったら、今度は深い谷に掛かった吊り橋を渡りつつ森の中を歩きます。
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最初の吊り橋にやってきました。
長さは230メートル。高さ50メートル。 -
長ーくて、足元は金属ネットで透けています。
正直吊り橋苦手の私ですが、わたります。
最初のうちは揺れないのですが、みんなが渡りだすと揺れ始めます。
上下に揺れるのかと思っていたら、左右にローリングするように揺れるのです。 -
雨期ですいている時期でよかった。
わたっているのは私たちのグループだけで、「ゆっくりー」とか、「真ん中歩いてー」とか声を掛けられます。
重い人がわさわさと左右に大股で歩くと、後ろの人はすごくゆれるんです。 -
片手は手すりから離せないので、コンデジでチャチャっと余裕なく撮った下界。
適当にシャッター押すだけで手いっぱい。 -
橋のサイドもネットです
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ここは比較的低くて森が近くにありますね。
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遠方森の上二本立っているのが、さっき乗ったゴンドラの支柱。
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苔やらシダやら、着床植物やら、もさもさに繁りまくってます。
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ここは深い谷の上。
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ほんとに人が少なくて私たちだけでエンジョイ。
順番でひとりずつ吊り橋を少しわたって記念写真を上田さんが撮ってくれました。
すいていたからこそできたことです。 -
吊り橋と吊り橋の間は、いろいろな植物生物の生きる森です。
薄暗い中エキゾチックです。 -
真ん中に青いきれいな蝶が見えます。
今まで蝶に興味はなかったのに、今回の旅行で色々ないきものに出会い、
それを愛する人たちにも出会い、新たな世界がひろがりました。 -
青々とした葉や
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赤い実のなる樹。
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ヘリコニアという黄色いトウモロコシみたいな花
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地衣類や蘭
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オホデブエイという実。
その意味は「去勢された牛の目」ですって。
ちょっと悲しい目なのかしら。 -
樹に蔦がビッシリ巻きつている。
絞め殺しの木という面白い名前の木もありましたが、これがそれかどうかはわかりません。 -
hot lipsという花。官能的な赤い花です。
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けっこう傾いているでしょ。
深い谷の上はかなり怖い。 -
これは比較的短い吊り橋の看板。長さ14メートル、高さ17メートル。
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深い谷の上を渡っていきます。
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時間によってどのコースを巡るか選択して歩きます。
私たちは吊り橋を三つ渡って戻ってきました。外には狸みたいな動物が。
すいません名前忘れました。 -
ツアーバスはこれです。新車だそうで、きれいで、コンセントもWi-Fiもあって、良かったと思ったのですが、旅の前半はWi-Fiがうまくつながらず。
さらに、前方座席は暑くて、後方座席チョー寒く、うまく調整できないということが分かって、ブラジル製の新車にはちょっとがっかり。
日本の自動車会社の看板も見かけましたが、日本製バスは高いのでねえと。
このバスにまた乗り込んで、今晩の宿泊地タバゴン温泉をめざします。
写真も多くて長くなったので、夜の部は次の旅行記に回します。
最高の露天温泉。
vol⑤火山のふもと、素晴らしい露天温泉で大満足
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