コスタリカを巡る!幻の鳥、蝶、バジリスク、ウミガメの産卵と子亀の誕生、熱帯雨林トレッキング、ボートクルーズ、温泉、様々な生物と自然探訪に、おまけにストバリケード突破までついて、コスタリカの豊かさを満喫 vol②タルコレス川ボートクルーズで何がみれるかな?
2018/08/22 - 2018/08/31
23位(同エリア43件中)
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この旅行記のスケジュール
2018/08/23
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バスでの移動
バスでタルコレスへ
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タルコレス川船着き場着
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タルコレス川ボートクルーズ ホエザル、コンゴーインコなど
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クルーズ終了後、戸外のレストランで昼食
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バスでの移動
ガタガタの悪路をバス移動
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カフェマカダミアでトイレ休憩
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バスでの移動
移動中にホエザルを見つける
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サンタエレナのスーパーでショッピング
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JAGUARUNDI LODGE
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この旅行記スケジュールを元に
幻の火の鳥探鳥、ウミガメ産卵、ボートクルーズ、自然保護区のトレッキング、温泉、コーヒー農園と魅力満載のスケジュールに、ズッキューーンと心をわしづかみにされ、即申し込んだこのツアー。
やっと日本からコスタリカまで長時間の移動をこなし、今日から各地を巡って、コスタリカの自然を堪能します。
まずはカラーラ国立公園のタルコレス川ボート遊覧。
世界の動物の10パーセントが生息しているというコスタリカ。
12の植生帯があり、乾燥帯、高山地帯、熱帯雨林、熱帯雲霧林など様々な気候がみられる。
生物密集度は世界一で、バードウオッチャーの憧れの地。
どんな生物にであえるでしょうか?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
サンホセのホテルを9時に出発して、カラーラ国立公園のタルコレス川へバスで向かいます。
車窓に広がるのは緑豊かな景色。
乾期だとこの緑の山々もカラカラに乾燥しちゃうとのことで、みずみずしい緑の季節に来て良かったかなと、思う。 -
コスタリカは太平洋とカリブ海の両方に面していて,一日でカリブ側から太平洋まで横断こともできる。
二つの海の間に高い山が聳えていて、様々な気候が見られます。
太平洋側は5~12月が雨季、temporada verde (緑の季節)です。
小雨が降ってきました。
雨期の8月、これからどれくらいの雨に降られるかちょっと不安になります。 -
2時間ほどバスで走ってタルコレスへ。
パンアメリカンハイウェイから脇道に入るとガタガタの道になりました。
上田さんにコスタリカの紹介してもらいながら揺れます。
タルコレスの船着き場に到着すると、雨はちょうどやみました。
雨具を来てバスから降りたメンバーも、暑いと脱ぎました。
スイカとパイナップルで一息。 -
船着き場から遊覧ボートに乗り込みます。
端っこに写っているのがガイドの上田さん。
今日からコスタリカ最終日まで、すごくお世話になりました。 -
うっそうとした川辺にはいっていきます。
太平洋に流れ込むタルコレス川流域に広がる森林。
熱帯雨林とは言え、川幅があって空が広がっているので蒸し暑い感じではない。 -
いかにもジャングルって感じ。
ゆっくり走って船の運転手さんとガイドの上田さんが動物を探してくれます。 -
コンゴーインコの群れをがいました。
みんな色めき立って大はしゃぎ。
上方にいるので逆光になってきれいな色が出せないのが残念。 -
ツアーメンバーは皆さん強力望遠ズームの効くカメラと双眼鏡を持ってきています。
鮮やかな色彩がとてもきれいです。
小さく見えますが、実際は50センチくらいの体長がある大きな鳥だそうです。 -
さらに奥へ。
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みんな一生懸命に水面や樹上を見つめます。
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上田さんが、カイマン(小さいワニ)がいると教えてくれるのですが、なかなかわかりません。
生物に慣れてないと「あそこにいる」といわれても見つけられず、「どこどこ?」と大騒ぎ。
船の一方に人が偏って、船が傾く(笑) -
樹上に見つけたのはノリス。
「目の前何時の方向、高さ何メートルのところの枝の先に止まってる」という風に教えてもらって、やっと認識できるととても嬉しい。 -
サギも飛んでいきます。
ピント合わすのが難しい。 -
イグアナがいました。
イグアナは水辺にじっとじっとしているので見つけやすく、写真も撮りやすい。
この後、バジリスクが水面を走るのを目撃した人がいるのですが、一瞬のことで見れませんでした。残念!!! -
またコンゴーインコです。
樹の中にいます。 -
緑の中に極彩色のインコが映えます。
人工的な環境にいるのでなく、自然の樹に止まっているのでひとしお萌えます。 -
飛んでるサギと、枝にとまるサギをとらえました。
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飛んでる姿を3連写!!
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生き物探しは一段落。
スピードを上げ、水しぶきを上げて疾走。 -
他のボートと出会ってすれ違いました。
船の操縦士さんはとても上手で、生物を見つけると、バックしたり幅寄せしたりして見やすいようにしてくれます。 -
またノリスを見つけて近くで撮れました。
そろそろ船着き場へ帰りましょう。 -
船着き場にきれいな花。
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奥に広い庭が広がっていて、今日のお昼はここで昼食です。
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オープンエアのレストラン。
日本の酷暑に比べると、さわやかな風が吹いて快適です。 -
まず出てきたのはバナナチップス。
塩味でマヨネーズ的なものを付けて食べます。 -
前菜はマンゴーセビーチェ。
セビーチェと言えば魚で作るものと思っていましたが、マンゴーとは!
要するに酢の物なのねと納得。
おいしかったですよ。 -
レストランに着く前にバス車内でメニューをリクエスト。
メインはステーキとアロスコンパルミートスにしました。
アロスコンパルミートスは、直訳すれば椰子の芽付きご飯。
たけのこご飯みたいだねと言ってる人がいました。
その通りですね。 -
円卓で食事をしながら皆さんと話せば、いろんな旅行体験談が行き交います。
マチュピチュなど当たり前、ウユニ塩湖、ペトラ遺跡、破壊される前のパルミュラ、マダガスカル、マリ、セイロンetc.
その他私の聞いたこともないような地名が出てきて、興味がわきます。 -
レストランの周りにはいろいろな花が咲いています。
蝶好きさんはデザートもそこそこに蝶探しに飛び出していきました。 -
お店の人にコンゴーインコがいるよと教えられ、みんな大急ぎで駆け付けます。
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ボートの時は遠い樹上にいましたが、庭の立ち木の中にいるじゃありませんか!
さっきまでの「見えるけど小さいなあ、逆光だなあ」というストレスを解消。 -
イチオシ
かなりのアップで撮れました。
教えてくれたお兄さん、ありがとう。
14時に昼食休憩を終えてバスに戻り、モンテヴェルデ方面へ向かいます。
幹線道路に戻るまでまた40分ほどガタガタ道です。 -
途中のカフェでトイレ休憩。
蘭の栽培をしている農園が併設。
庭の片隅に。蘭が飾られたぼてっとした黒いマリア像。
この黒いマリア像は後日カルタゴに行ったときに再開し、地元の人々が信仰していることを知りました。 -
優しい蘭がたくさんあって、蘭に凝っているメンバーさんと見て回ってほっこり。
-
またまたガタガタ道が続きます。
ドライバーさんが突然バスを止めて、サルがいると教えてくれました。
ホエザルです。
運転中でもパッと生き物を見つけてくれる目の良さはすごいですね。 -
バスの車窓から樹の中を探すと、いました!!
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アップにすると表情もわかります。
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車窓には豊かな山々が広がる。
晴れてます。
今までのツアーだと、バスに乗るとみんな寝ちゃうことが多かったけれど、今回のメンバーはそんなもったいないことはしない。
上田さんの解説を熱心に聞いて、メモする、地図を確認する、写生する、質問する、充実の車内です。 -
足元のデコボコぶりが分かります。
どんどん高いところに登ってきます。
ではコスタリカ紹介の一部を。
国民性は、「pura vida 、そこそこでいい」。
pura vida は英語だとpure lifeですって。
あまり欲がなくカリカリしない感じでしょうか。
軍隊がない、公立校教育費は無料、医療費も無料(ちゃんと保険料払っている人)、国民健保料は個人が9%会社が11%を支払う。
消費税は13%、外食とかのサービス税が10%、ガソリン1リットルが120~130円など。 -
くねくね曲がるがたがた未舗装の道をモンテベルデへ向かう。
ほとんど海岸に近かったタルコレス川から、高原にあるモンテベルデまでかなり上ります。 -
17:00、モンテベルデ自然保護区の入り口、サンタエレーナに到着。3時間かかりましたね。
スーパーでお買い物。バスから降りて、寒さにびっくり。
為替は10000コロンが約2000円。
コロン表示の値段を5で割ればいいわけですね。
左上の茶色いのはキャッサバ芋です。 -
左上がコーヒーかと思えば、違って豆!朝食の豆ごはんでもわかるように豆消費は多きいようですね。
右上はタバスコ系の辛いソース。
左下がコーヒー豆。
右下がスイカやパパイヤ。 -
スーパーから今日宿泊のロッジまではすぐでした。
歩いても行けるぐらいの距離。
開けた街中からそんなに近いのに、ロッジのある場所は完全に森林の中です。。
JAGUARUNDI LODGE「ジャガーの宿」ですかね。 -
19:40なので薄暗いです、というか完全に暗いです。
山中で日の暮れるのが早いのかもしれません。 -
ロビーから小さな吊り橋を渡ってそれぞれのロッジへ向かいます。
部屋によっては荷物を持って坂道をくねくね上り、自分の部屋を探すことになります。 -
奥の灯りが今夜私たちが留まる部屋。
深い森の中の小さな小屋という初めての体験にワクワクします。 -
部屋に荷物を入れてから、外に出たら真っ暗。
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暗い闇に包まれる夜空。
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夕食はオージャ・デ・カルネ olla de carne。
olla は土鍋、carne は牛肉だから、「牛肉の煮込み」ですね。
牛肉のポトフだね。
別皿にゆでた野菜が山盛りになってて、煮込みに入れて食べます。
ところでオージャって、日本語のおじやの語源? -
オージャに入ってた緑色の丸い野菜。
見た目はカボスだが、カブともナスともいえる不思議な野菜はタカコというものでした。 -
デザートはアロスコンレチェ arroz con leche(英語だとrice wiwth milk)。
アロスコンレチェ♪という南米の童謡があって、どんなものだろうと前々から思っていたのですが、ついに実物にお目にかかりました。
甘い牛乳おじやを冷やしたものでした。想像していたとおりでした。
干ブドウが入ってた。
味はまあまあ。長年の疑問が解けたので満足。 -
部屋は贅沢さはのぞめませんが、ここはホテルではなくロッジ。
森の中の山小屋というシチュエーションだけで満足です。
次は vol③熱帯雲霧林は自然の宝庫
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