アルプスリゾート地で暮らすようにプチ・ロングスティ　 ４/13 ツェルマット・展望台編

2018/07/07 - 2018/07/14

スイスのリゾート地でプチロングステイがしたくて、探していました所、基本が自由行動で、ツェルマット、グリンデルワルト、サンモリッツの貸別荘に各１週間滞在、更にフランスのシャモニーにも4日間滞在する２８日間のクラブツーリズム「スイスロングステイ・ハイキング」が見つかり行ってきました。

基本が自由行動ということなので、ハイキングに一緒に行ったり、別行動で観光にショッピングにと4つのリゾート地を色々楽しんできました。

旅行記は下記のように編集しました。

　1/13　シャモニー・滞在編
　2/13　　〃　　　・山編
　3/13　ツェルマット・滞在編
　4/13　　〃　　　　・展望台編
　5/13　　〃　　　　・ハイキング編
　6/13　　〃　　　　・ヘリコプター編
　7/13　グリンデルワルト・滞在編
　8/13　　〃　　　　　　・展望台編
　9/13　　〃　　　　　　・ハイキング編
10/13 〃　　　　　　・滝編
11/13 サンモリッツ・滞在編
12/13　　〃　　　　・ハイキング編
13/13　　〃　　　　・展望台編


　この「ツェルマット・展望台編」は、
①ゴルナーグラート展望台と
②グレーシャー・パラダイス展望台。

もう一つロートホルン・パラダイス展望台が有りましたが、ロープウェイが休止していたため、残念ながら昇って行くことができませんでした。

　なお、写真は編集の都合で順不同です。

エリア ツェルマット(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

①ゴルナーグラート展望台

ツェルマット駅からゴルナーグラート登山鉄道に乗って展望台のある標高3,089mのゴルナーグラート山頂にやってきました。

地図上赤枠の所です。

ゴルナーグラート 山・渓谷

マッターホルンを見ながら登山電車で昇ります。

登山電車を降り、少し小高い所にある展望台まで高山病にならないようユックリ，ユックリ歩きました。

標高3,131mの展望台から見た、ゴルナーグラート駅に隣接したKlumhotel(クルムホテル)。駅からたった50m弱の坂を上るのに「ハーハー」。

Matterhorn(マッターホルン 4,478m)。

こんな近くで、最高。

周囲の高い山を、マッターホルンから右回りに一周します。

Schalihorn(シャーリンホルン 3,974m)　
Weisshorn(ヴァイスホルン 4,506m)
Brunegghorn(ブルーネックホルン　3,833m)

Dom(ドーム 4,545m) Taschhorn(テッシュホルン4,490m)、Alphubel(アルプフーベル 4,206m)。

4000m級の山が次から次へと見えます。

Rimpfischhorn(リンプフィッシュホルン 4,199m) 中央のギザギザした山。
Strahlhorn(シュトラウンホルン 4,190m) リフト乗り場のある山の後ろ、雪を被った高い山。

左がMonte Rosa(モンテ・ローザ4,634m )，中央がLiskamm(リスカム4,527m)，右の双子の山の左がCastor(カストル4,228m )、右がPllux(ポリュックス 4,092m)

モンテ・ローザ

リスカム

中央、双子の山の左側がカストル、右側がポリュックス

右の高い山がBreithorn (ブライトホルン　4,164m)

展望台からの写真を撮り忘れていました。この写真は、登山電車の中からのものです。

②グレッシャー・パラダイス

地図上赤枠の所です。

　「マッターホルン　グレッシャー　パラダイス」展望観光へ。

ロープウエイ途中駅「Schwarzsee (シュバルツゼー　2,583m)」では乗換なしでした。

途中駅「Furgg (フルク　2,432m)」｡

乗ったままでOKでした。先ほどのシュバルツゼー(2,583m)より、此処まで一度下がってまた昇ります。

ロープウェイでツェルマット駅から途中乗換することもなく、ロープウェイへの乗換駅「Trockener　Steg(トロッケン・シュテーク)」まで来ました。

ここTrockener　Stegで大型ロープウェイに乗り換えです。

猫の耳みたいに黒く尖っている所まで行きます。

ロープウェイ乗り場から。

こんな所に展望台!　最後は垂直に昇っていくようでした。

グレッシャーパラダイスの駅。標高3,883m

岩をくり抜いた通路。寒くてダウンを着ました。

途中にあった「シネマラウンジ」卵形ブランコの椅子に座って、ユラユラ揺れながら、アルプスの世界、動植物他色々なテーマの映画を見ることが出来ます(無料)。椅子の座り心地は良いのですが、でも寒い。

サミットエレベーターでパノラマ展望台へ。

展望台でエレベーターを降りて右側にブライトホルン。

360度パノラマが堪能できる展望台。

山の安全を祈るためかしら?マッターホルンを背にして。キリスト教ではありませんが、旅の安全をお願いしました。

ブライトホルンのすぐ横です。

ここまで近くに来るとマッターホルンも姿を変えます。右側は、Dent Blanche(ダン・ブランシュ　4,357m)

ダン・ブランシュ

4,000m級の山々

絶景を前にランチ。

レストランから見えた、スノーチュービング(無料)。風もトライ。結構スピードが出て気持ちよかったです。もう一回乗りたかったけど、いつの間にか人が一杯待っていたので諦めました。

帰りは自分でタイヤを持って、ベルトコンベアに乗って戻ります。タイヤを持って真っ直ぐ立てるかどうか心配だったけど何とか無事に。

「氷河宮殿」へ。(無料)

ウーン、札幌雪祭りの方が技術が良いような。

とかいいながら、お姫様気分で玉座に。
横の箱に衣装が幾つかあったので赤いマントを選びました。
人がいなくて良かった、ホッ。

沢山遊んだグレーシャーパラダイスともお別れ。ツェルマットのマスコットキャラクター、ウォーリー君にお別れの挨拶「さようなら。」

「4/13　ツェルマット・展望台編」を最後まで見て下さってありがとうございました。

次は「5/13　ツェルマット・ハイキング編」です。