着物で行く子連れクルーズ旅行記　ペルシャ湾編　９-1（ドバイに寄港）

2018/01/05 - 2018/01/05

ペルシャ湾岸諸国をめぐるクルーズに7才と3才の子連れで参加した時の旅行記です。温和な気候、美しい街並み、エキゾチックな体験、ぼられたり等々を記していきます。

この旅行記ではドバイ（UAE）に寄港した日（1/5）の様子を中心に紹介します。この日はイスラム圏の休日に当たる金曜日。休日でも閉まっていない場所を中心にゆっくり散策しました。旅行記で紹介したウォーターフロントマーケットお勧めです。

（旅程）
Day1 12/30 成田発（→アブダビ）
Day2 12/31 深夜、アブダビ着。セントレジス・アブダビホテルに前泊
　　　　　 午後、ＭＳＣスプレンディダに乗船
Day3 1/ 1 シルバニヤス島（ＵＡＥ）に寄港
Day4 1/ 2 終日航海日
Day5 1/ 3 バーレーンに寄港
Day6 1/ 4 ドーハに寄港
★Day7 1/ 5 ドバイに寄港（1/6まで滞在）
Day8 1/ 6 深夜にドバイ出港
Day9 1/ 7 早朝、アブダビ着。ＭＳＣスプレンディダ下船。アブダビ観光
　　　　　 夜、アブダビ発（→成田）

（関連する旅行記の一覧）
（旅行記　事前準備　編）
https://4travel.jp/travelogue/11296500
（旅行記全体のダイジェスト版）
https://4travel.jp/travelogue/11322099/
（旅行記１　エティハドで成田到着　編）
https://4travel.jp/travelogue/11324301/
（旅行記２　セントレジスアブダビで前泊　編）
https://4travel.jp/travelogue/11325053
（旅行記　ＭＳＣスプレンディダのバルコニー付客室　編）
https://4travel.jp/travelogue/11327377
（旅行記３　ＭＳＣスプレンディダに乗船　編）
https://4travel.jp/travelogue/11327779/
（旅行記4　シルバニヤス島寄港　編）
https://4travel.jp/travelogue/11328732
（旅行記5　終日航海　編）
https://4travel.jp/travelogue/11331501/
（旅行記6 バーレーン寄港　編）
https://4travel.jp/travelogue/11333419

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: タクシー

今日訪れた場所はウォーターフロントマーケットとドバイモール。ドバイはタクシーが安いので、タクシーで行きました。ウォーターフロントは本当におすすめのグルメスポットです。入場は無料なのでおすすめです。

MSCスプレンディーダは早朝にドバイの港に到着。この日は他に2隻のクルーズ船が寄港していました。

ポート ラシッド (クルーズターミナル) 船系

船での朝食の様子。豚肉をつかったベーコンやソーセージは船でしか食べられないので、しっかり食べます。

ドバイのクルーズターミナルの様子。綺麗で整っています。金曜日なので両替所が閉店でしたが、ATMがあるので不便はないです。

クルーズターミナルにある記念撮影スポットで1枚。

クルーズターミナルを出たところにはタクシー乗り場があり、ほとんど待つ必要なく、乗ることができます。ドバイのタクシーはメーター制の明朗会計。

ウォーターフロントマーケットまでは車で20分程度で到着。魚市場がメインですが、肉、乾物、野菜、果物の売り場もあります。

魚市場は天井が高く明るいです。空調完備で清潔。訪問者は多くが地元で生活している人で、観光客らしき姿は私たちぐらい（笑。

魚売り場のお兄さん方に呼び止められて、「これをもってみろ」と言われ、サメをもってポーズ。観光客なので買えないよと言うと、「ここで買ったものは付属のレストランで調理できるんだ」と。それならばということで、太いロブスターを中心にあれこれ購入。市場では購入した魚の下処理は別の場所でやってくれます。魚売り場のお兄さんが付きっ切りで案内してくれたので、助かりました。

市場を出たところに何軒かレストランがあるのですが、案内役のお兄さんがフィリピン料理のレストラン「Paluto!」を紹介してくれました。

赤い袋には下処理したエビやイカが入っています。重量単位で調理代を決めていました。案内役のお兄さんにはお礼を言って、ここでお別れです。いい人でした。

で、できあがりがこのロブスターのグリル。フィリピン風の甘い味付けがとてもおいしい！ライスも注文すると、おかわり無料。とても食べきれません。

食事の後は乾物コーナーでデーツを購入。産地ごとに大きさ、柔らかさ、甘さが異なり、試食できます。おすすめのパレスチナ産のデーツは大きくてやわらか、サウジアラビア産のデーツは細長く、固め。それぞれを５００グラムずつ購入してお土産にしました。本場のデーツは癖になるおいしさ。

市場の中心の様子。天井が高くて吹き抜けになっているので開放感があります。アイスクリーム屋を発見！

アイスクリームを食べて3歳児も元気をチャージ！さて、市場からの帰りですが、流しのタクシーはないので、Uberで車を配車。10分ほどで白のレクサスが来ました。ドバイのUberは便利で、車も高級車ばかりなので、ぜひアプリをダウンロードして試してみてください。

夕方になったので今度はドバイモールにタクシーで移動します。

ドバイモールに到着。とにかく人だらけで、ウォーターフロントマーケットと違って、観光客ばかりが目につきます。4歳児はすでに電池切れ。

ドバイモールにあるキャンディ屋さん。流れ作業で飴を作る工程が覗けるようになっていて、お客さんが一杯。子どものためのお土産をここで購入しました。

有名な水族館の大水槽。

ほんとに人が多いなー

ドバイモールに来たのはドバイファウンテンのショーが目当て。噴水のある広場で立ち見は疲れるので、広場を見下ろすカフェのテラス席から鑑賞します。カフェの名前は「Third Avenue Cafe」で、テラス席を電話で事前予約しておきました。

デザートとコーヒーを飲みながら、ショーの始まるのを待ちます。抹茶アイスをみて3歳児も大満足♪

ショーは1時間おきにあるのですが、夜が近づいてくると広場には人が集まってきます。

砂漠の国にこれだけの噴水用の池を用意できるというだけで、富のあかしなのでしょうね。

ショーが始まりました。音楽と共に水と光が動きます。
動画は以下のページを参照ください。
https://www.youtube.com/watch?v=hCD_RycwTro&t=66s

ドバイファンティンのショーが終わると、となりのブルジュ・ハリファが色づきます！こちらもおもしろい。

ブルジュ ハリファ 現代・近代建築

光のショーに見とれてしまい、ドバイファンティンの次のショーまで待った記憶がありません。

動画はコチラ
https://www.youtube.com/watch?v=5qazqfEHCo0&t=98s

さてショーも楽しんだので、Uberで配車したのですが、入口に見当たりません・・ドライバーと連絡しても「出口で待っている」の一点張り。結局、ドライバーさんにはキャンセル料を払って、タクシー乗り場へ向かいました。

結論から言うと、Uber用の待機場所がドバイモールには設けられていていることを私が知らなかったということ。ドバイモールのタクシー乗り場は、広いモールの地下にあり、そこまで15分は歩きました。タクシーはひっきりなしに来るので待つ必要はありません。

クルーズ船のキッズクラブでほぼ一日楽しんだお兄ちゃんも、3歳児もすぐに寝ました。明日はドバイ2日目。歩き回るぞ～。