2018/07/17 - 2018/07/19
564位(同エリア3134件中)
ユリアさん
お姉ちゃんとみっち(私の下の子供・14歳)との3人でのミラノ旅行、2日目の続きです。
Doumoの中と屋上を堪能した後、早めながらSanta Maria delle Grazie修道院に移動する事にしました。そう、今日はこの旅行の最大の目的、Cenacolo Vinciano(最後の晩餐)の見学予約があるのです!見学は予約制、運がよければ当日券、との事で、旅行を決めてから早々に予約したのでした。
「M1線(赤色)」に乗ってCADORNA FNT駅下車。みっちが地図を見てちゃ~んと連れて行ってくれました。若いって素晴らしい!徒歩10分ぐらいかな。
途中、薬局があったので、昨夜の蚊の襲撃の痒みを抑える薬と、虫除けを購入。結局、蚊は運河以外ではあまり見ず、痒み止めもTちゃん(姉)が持ってた【アンメルツヨコヨコ】がすごく効いて不要だったと言う。
チケットは予約当日にネットで公式サイトから、と思ったけど、その日は用事がある上、朝からPCに張り付く自信もなく、珍しく代理店に予約をお願いしました。公式サイト https://cenacolovinciano.vivaticket.it/
頼んだのは【とっておきローマさん】
http://www.totteokiroma.com/?p=107
色々調べて、見学のみ、手数料が安い所、と言う事でここにしました。
ネックは日本からの振込みのみ、と言う所だったので、Tちゃんに支払いは頼みました。手数料は3人で3000円・みっちの入場料が2ユーロなんで、まぁ、自分で取る手間を考えると許容範囲かな。メールの返事も早く、丁寧でした。
お姉ちゃんシリーズ
【1】お姉ちゃんがやって来るYeah!Yeah!Yeah!★BRIENZ ROTHORN BAHN https://4travel.jp/travelogue/11382866
【2】お姉ちゃんがやって来るYeah!Yeah!Yeah!★Giessbachfälle★滝に打たれてhttps://4travel.jp/travelogue/11383023
【3】お姉ちゃんがやって来るYeah!Yeah!Yeah!★恐怖のGelmerbahn
https://4travel.jp/travelogue/11383184
【4】Marmotに反省される★お姉ちゃんがやって来るYeah!Yeah!Yeah!2-2 https://4travel.jp/travelogue/11386205
【5】ぐるっとアルザス
https://4travel.jp/travelogue/11392196
【6】ミラノへGo!Go!
https://4travel.jp/travelogue/11392894
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2018年7月18日(水)の続き。
私は過去2回、Cenacolo Vinciano(最後の晩餐)は見学した事があるけど、どっちも修復中の足場の隙間から見ただけ。なので、今回はちょっと気合が違う。
修道院横のチケットセンターに行くと、おばさんが殺気立ってる。
【予約のない人は入ってくるな。8月末までは完売。9月以降はネットで買え】と叫んでる。なのにゾクゾクと当日券の人が入ってきて。わぉ。カオスだ。
入り口に【当日券はない】って張り紙してれば良いのに。
と、私達の前の親子連れ、教会のチケットが欲しい、とな。だから、教会はは入れるけど、絵は見れないよ、って説明しても親子は??どうも教会に絵があると勘違いしてる様子。係りの人が、何度説明しても分からないみたい。係りの人、もうイライラマックス(怖)。やっと親子がデスクから離れてくれて、無事にチケット交換出来ました。集合時間と場所を言い渡され、ほっと一息。夏休み中はふらっと入っての見学は難しそうです。団体はチケットを押さえてるのもあるかも。
さて、予約は12時。チケットも手に入ったし、修道院の横のこのカフェでランチにしましょ。 -
中は以外に広くて、パニー二で簡単ランチ。
さっきのチケットセンターの混沌振りを見たら、ネットで予約してて良かった。
さて予約時間だわ。一回の見学人数は30人ほど。集合場所からいくつかのゲートを越えて、ガイドさんの説明を聞きつつ、やっとお部屋に到着。 -
おぉ~。感動!
私達は日本語ガイドを借りているけそ、集合の時から聞き始めないと中で効いてると間に合いません。中に居られるのは、ほんの15分ほど。みっちはドイツ語を借りています。
Tちゃん、みっち、私とそれぞれガイドを聞きながら鑑賞。 -
ずっと会いたかったよ~。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の食堂の壁画として描かれている『最後の晩餐』伊: L’Ultima Cena)は、レオナルド・ダ・ヴィンチが、彼のパトロンであったドヴィーコ・スフォルツァ公の要望で描いた絵画です。キリスト教の聖書に登場するイエス・キリストの最後の晩餐の情景を描いたもので、ヨハネによる福音書13章21節に、12弟子の中の一人が私を裏切るとキリストが預言した時の情景である。大きさ420cm×910cmと巨大なもので、遅筆で有名なレオナルドがたった3年(1495年から1498年)で完成させた数少ない完成品の一つです。
「レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院」として、世界遺産に登録されています。 -
本物を見るとゾクゾクするわ~。
特徴は、3つの窓、イエスを中心に3つのグループに分かれている事。 -
ずっとお会いしたかったです。なんてね。
実際見ると、とても綺麗な絵です。写真がうまくないけど。
イエス様は優しい雰囲気ですね。 -
この時代までの最後の晩餐の絵画は、聖人には光背が描かれて、12人の弟子の中の裏切り者とされたユダは光背もなく、横長のテーブルに一人だけ手前に座っている構図で明らかに区別されていましたが、レオナルドの描いた「最後の晩餐」には12人の弟子と同じにテーブルの奥に描かれ、聖人の光背も描かなかった。
その代わりにキリストの背後に明るい外の景色とリュネットを描きユダの背後にナイフを握った手が描かれています。この手は、ペドロの右手であるとするのが一般的な考えであるが、オリジナルの傷みが激しく判断が難しいため「手の持ち主は謎である」とする説もある。 -
キリストの向かって左の人物は「使徒ヨハネ」とされていて、他の使徒がキリストの言葉に驚いて慌てた仕草をしているのに対して、この人物はモナリザのように手を組んで落ち着き、哀しそうな顔をしているようにみえます。
また、青い服に薄い赤のマントの人物はペトロの言葉に耳を傾けているように描かれており、ペトロがヨハネに問いかけている様子を描いたものだとされています。ただし福音書には「ヨハネ」の名前はなく「イエスの愛しておられた弟子」と書かれています。 -
反対側にも大きな絵があります。
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食堂だった為、長年の湿気でかなり痛みが激しく、修復後は見学人数を制限する事により、人間の持ち込む湿気を含めての完全なる空調管理をしてるとの事。
あっという間に15分が過ぎ、詣でる時間です。
音声ガイドは借りた方が絶対に良いです。 -
私はガイドつきじゃないチケットだったけど、ガイドさんがいて説明してくれました。出た所で質問のある人、って言ってくれてる所です。
そうそう、この左の男性が最低でした。中に入る前にガイドさんが話してるのに、ずっと大声で話してて、しっ~と言ってもやめない。この時も、自分の宗教観を主張した質問ばかり。呆れました。 -
ここから中庭にも出れます。
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なかなか素敵な中庭。
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人もいなくて、素敵な回廊。
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Santa Maria delle Grazie修道院の中を見学しましょう。
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素敵な教会です。
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ここも入る時、スカーフで肩と膝を隠す必要あり(みっちが)
入り口の貸しスカーフもありました。貸しスカーフのなかったのは、Doumoの教会だけだった様な?確かに真夏のミラノ。みんなタンクトップにショートパンツだもんね。 -
天井も高くて、静かな良い感じの教会です。
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Santa Maria delle Grazie修道院に最後の晩餐の絵があるのではなくて、隣の博物館にあるので、それを間違えてる人が多いみたいでした。
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修道院に来たときはメトロだったけど、帰りは16番のトラムでDoumoまで行きます。乗り場は修道院から少し戻った場所です。
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トラムの中。48時間チケットで乗れます。
Doumoの降り場は向って右側の通りのあたり。
この後、Doumoの近くのデパートで母へのお土産のカーディガンとか、オリーブ油とか色々お買い物しました。食料品売り場が上にあって、そこでバルサミコの試食があり、美味しかったので2本お買い上げ。オリーブ油も2本ほど買いました。
私見ですが、どちらも安いのはそれなり品質とお味。美味しい物はやはりお金、出さないとね。特にバルサミコは年数のたったものの方がまろやかな味で、私好み。
お買い物の荷物を持って、ホテルに戻り、又プールとスパで楽しみました。暑い日だったので、プールでクールダウン出来たのは良かった。 -
19時頃、フロントに近くの美味しいレストランを聞き、やってきました。歩いて5分ぐらい。調べたらRistorante Alba D'Oro
https://www.ristorantealbadoro.it/en-gb/home -
色んな種類のパンが出てきた。
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前菜としてニョッキとお肉のカルパッチョを3人で分けました。
美味しい~。期待できそう。 -
Tちゃんはリゾット。
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私とみっちはお肉のステーキ。
この後、ティラミスをデザートに頂き、大満足のディナーでした。昨夜の残念ディナーを挽回した! -
2018年7月19日(木)
今日はミラノ最終日。
ゆっくり起きて、チェックアウト、荷物を預けたらみっちの希望でパンケーキの店で朝ごはん。これがものすごいボリュームで、ランチにパスタを食べようと思ってたのに、全くお腹が空かない、と言う、想定外の結果になってしまった。 -
場所はミラノ1日目に来たNaviglio地区。
後から考えれば、3人ともパンケーキじゃなく、分ければ良かった。
お店はこんな感じ。Naviglio地区は下町、と言う事で、落書きがあったり。 -
何か懐かしい三輪トラックがあったり。
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レトロな路面電車が走ってたり。Naviglio地区はなかなか面白そう。
ただ、夏の夜は蚊に注意だけど。 -
パンケーキで一杯のお腹をさすりながらやって来たのは、ミラノのお城Castello Sforzescoです。https://www.milanocastello.it/en
ミラノにある最大のルネッサンス建造物で、14世紀に権威を振るったヴィスコンティ家の居城を、15世紀半ばにミラノ公爵であったフランチェスコ・スフォルツァが改築。
その後、16世紀から17世紀にかけ改装・増築され、ヨーロッパ内でも屈指の重厚な石造りの城塞となりました。煉瓦積みの城壁に囲まれていて、ルネッサンス君主の豪華絢爛な居城というより、中世の堅固な要塞の佇まいを感じます。 -
入り口正面にある高くそびえ立つ塔は「フィレーテの塔」塔の周囲を正方形に近い形の回廊が巡り、内側に広い中庭のある作りです。中央に「聖アンブロージョ石像」の白い石造があります。アンブロージョは4世紀にミラノの司教を務め、ミラノの守護聖人とされています。
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丸い塔が中世っぽい。
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中庭は無料で入れます。
あまりにも暑いので、カフェでちょっと小休止しました。見ての通り、お日様、カンカン照りです。
内部は博物館になっているので、せっかくなので入ってみましょ。
大人5ユーロ、みっちは15歳以下なのでタダでした。
https://www.milanocastello.it/en -
中には彫刻コレクションや、ルネッサンス期の宗教画家ティントレットをはじめとした絵画、衣装、工芸品など多くの作品が展示されてるとの事。
入ってすぐに棺みたいな物があって。 -
ちょっと面白顔
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ベルナポ・ヴィスコンティの棺を飾るモニュメントです。中央の長方形の部分が棺で元々はミラノの教会に納められていたもの、との事。
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側面には、イエスキリストの場面が彫られてて。
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おっと。このお馬さんは男の子なのに。下までちゃんと正確に彫られてる。
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ぶらぶら見て周り、面白そうな物を見つけては立ち止まり。
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なんか可愛い。
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どこかの偉い人の銅像かな?
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このポーズはよく見ますね。
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なかなか圧巻の門がずらりと。
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中世の騎士のコレクション。
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手前の顔の飾りがなんとも・・・
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ガストン・ド・フォア(Gaston de Foix)の記念墓碑。作者は、アゴスティーノ・ブスティ(Agostino Busti)。ヌムール公ガストン・ド・フォア(1489-1512)というのは、母方から言うとフランス王ルイ12世の甥にあたり、1511年ミラノ総督に任命し、ヴェネツィア共和国がフランス、ドイツ、教皇側を相手に戦ったカンブレー同盟戦争において、1512年若干22歳にしてフランス側の総司令官となり「イタリアの雷」と呼ばれる程の活躍をします。しかし同年ラヴェンナの戦いで死亡。
若くして亡くなったガストン・ド・フォアを称えて作られた記念墓碑は、繊細で優美、まさに最高傑作と言われています。その優美な勇姿ゆえに以前置かれていた教会では、恋愛がタブーな修道女たちが皆、このガストン・ド・フォアの記念墓碑に惚れ込んでしまい恋に落ちてしまうという珍事態が起こり、事態を収拾するために、こちらの博物館に移動されたそうです。可笑しな話ですけどね(笑) -
確かに男前ですね。
支えの足が猫あし? -
中には石造が多かったですね。
絵は殆どありません。 -
こちらが、ミケランジェロのロンダニーニのピエタ像(Pietà Rondanini)。当時としては異例の89歳という長寿で亡くなったミケランジェロ(Michelangelo)が、亡くなる3日前まで視力を失いながらも倒れる直前まで手を入れていた最後の作品という事でも有名で「未完のピエタ像」とも言われています。
ミケランジェロは正式の名をミケランジェロ・ブオナローティ(Michelangelo Buonarroti)と言い、フィレンツェ共和国生まれ。ロレンツォ・デ・メディチに才能を見こまれ、メディチ家に引き取られてて彫刻を学んでいます。ピエタとは、イタリア語で「悲哀」を表す言葉で、十字架に掛けられて亡くなったイエス・キリストと、その亡骸を抱きかかえて深い嘆きに沈む聖母マリアを描いた作品です。ミケランジェロは生涯4つのピエタ像を手がけています。 -
なかなか雰囲気のある噴水が最後の方にありました。
内部はなかなか見所満載、展示物もとても近くてじっくり見れて、思ってたより楽しめたのでした。(みっちは退屈だったのは、内緒・笑)
帰りの電車は夕方なので、まだまだ時間がある。次の場所に移動しましょ。
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