カンボジア・3日間(4)☆アンコールワット編☆

2018/07/27 - 2018/07/29

日の出を鑑賞するため早起きしてアンコールワットへ。
残念ながら天気が悪くて朝日は見られませんでした。
ツアーだと好きな日に見に行けないのがつらいところ。
とは言っても、雨季に朝日が見られることはめったにないとのことでした。
その後、遺跡内部をガイドさんと見学しました。

--------------------------------------
バンコクからシェムリアップへ、アンコール遺跡群を見に行ってきました。
今回はバンコク発のJTBツアーを利用しています。

【出発地】バンコク
【ツアー】JTB
【ツアー内容】
　1日目 アンコールトム、タ・プロ―ムなど
　2日目 フリータイム(ショッピング)
　3日目 アンコールワット、ベンメリア遺跡など
【航空会社】バンコクエアウェイズ
【ホテル】ソマデヴィアンコール・ブティック＆リゾート

エリア シェムリアップ(カンボジア)

◎アンコールワット
所要時間：2時間

朝日を見るため、朝5:00にホテルを出発。
5:30に到着しました。
鑑賞スポットを目指すのですが、この時間はまだ真っ暗です。
写真は加工してやや明るくしていますが、実際は足元も見えないくらい真っ暗。
明かりが何もないのです。
なので、ペンライトがあると便利かも。
私はところどころスマホのライトで照らしながら進みました。

アンコールワット 史跡・遺跡

ツアーの団体さんが多かったように思います。
みなさんライトで足元を照らしています。
特に階段とか足元が見えなくて怖かった～。

人気スポットの「北の聖池前」。
この日の日の出時刻は5:45頃。
池の周りにはすでにたくさんの人。
ガイドさんと待ち合わせ時間を決めてここでいったんお別れ。

こんな感じで池の前には何重もの人。
雨季なのでオフシーズンなのか、15分前に到着しても前から2列目確保。
立ったままひたすら待つのみ。
最前列ではレジャーシートを敷いて座っている人も。

反対側。
正直、待っている間は暇です…。

5:45
ちょうど日の出予定時刻。
残念ながら朝日は見られませんでした。
晴れていればこの時期(7月末)はちょうど遺跡の左端あたりから日が昇るらしい。
雨季なので見られる日はほとんどないとのことでした。
仕方ない。
池に映る逆さアンコールワットはキレイに見れました。

5:50
すっかり明るく。
朝日が見られないことが分かると、みなさん池の前を離れて遺跡の内部へ見学に。

池の前の人だかり。
後ろからみたらこんな感じでした。
多分これでもかなり少ないんだろうなぁ。

6:10
ガイドさんと再び合流して、私たちも遺跡内部の見学へ。
途中で振り返って見た池の前。
まだたくさんの人が写真撮影中。

私たちは向かって左側から遺跡の内部へ。

第一回廊。
遺跡の一番外側部分。
壁一面のレリーフ。

ちゃんと物語になっているらしいです。

途中にあった沐浴用の池跡。

中央付近の第三回廊を目指します。
少し太陽が。

6:30
第三回廊前。
すでにたくさんの人が並んでいましした。
第三回廊へ登る階段は4方向にありますが、上れるのは1か所のみ。

こちらが先頭。
奥にあるのがこれから上る階段。
まだオープン前です。

第三回廊への入場時間は6:40～17:00となっていました。
看板にもありますが、月に数日ある仏教の日は入場できないみたいです。

これが唯一開放されている階段。
他の階段より緩やかだそうですが、それでもかなり急です。

6:40
入場開始。
かなり並んでいましたが、列はどんどん進むのでそれほど待ちませんでした。

階段の上から。
下に並んで座っているのはガイドさんたち。
私たちのガイドさんもここで待っています。

こっちは下り階段。
帰りは自由に降りることができます。

四角い回廊なので、人の流れに付いて歩いていけば最初の階段に戻れます。
一応順路の表示あり。

第三回廊からの眺め。

上ってしまえば特に時間制限もないので、好きなだけゆっくりできます。
私たちは割とさくっと見て回りました。

彫刻がきれいに残っています。

通路はこのくらいの階段を常に上り下り。
地味にしんどい。

7:10
第三回廊を下りてきました。
第三回廊の滞在時間は30分くらい。
すでに列は短くなっていました。

遺跡の間から除く朝日がキレイ。

帰りは正面から出て出口へ向かいます。

出口まではこの道をまっすぐ。

振り返って見たアンコールワット。
逆光で暗いな…。

7:20
出口に到着。

最初に渡った橋付近まで戻ってきました。
こちらが本来の橋なのですが、現在修復工事中のためクローズ。
少し先に仮設の橋が掛けられています。

こちらが仮設の浮き橋。
歩くとふわふわ揺れる。
朝歩いたときは真っ暗で全然見えなかった橋。

駐車場まで戻りました。
売店がたくさん。

お客さんを乗せてきたトゥクトゥクもたくさん停まっています。
これでアンコールワット鑑賞終わりです。