2018/07/31 - 2018/08/06
4765位(同エリア9831件中)
misakoさん
- misakoさんTOP
- 旅行記9冊
- クチコミ1件
- Q&A回答0件
- 6,969アクセス
- フォロワー3人
ロンドン観光1日目
PR
-
ホテルの朝食はおいしかったです。こじんまりしてて落ち着けました。ここでもエジンバラとほぼ一緒、イングリッシュブレックファーストでした。
生ハムや薄いチーズもあり、パンに載せて食べたりしました。
BGMはa-haのtake on meがかかっている。ご存知でしょうか?ブライアンアダムスのヘブンなど。うわお、青春時代だーと嬉しくなる。
あ、ここの受付でも部屋№を言うと、私たちの№がなかったようで(?)ちょっと不快。んあ?なんでないのだ?予約をしているのに。従業員のミス?んもう、仕事・・・してよね・・・と思う。
食事をしている途中で、「コーヒーか紅茶を」と聞かれた。
私も娘もコーヒーを頼んだ。娘はコーヒーに砂糖を入れたが、ティースプーンがない。他のテーブルはある。うーん、この間から何なんだろう。これってよくあることなんだろうか。言えずに、大きなスプーンで混ぜる娘。
部屋に戻りTVを見る。朝のニュースを見る。「グッドモーニングブリテン」がお気に入り。BBCもいいけれど、朝から重苦しいドキュメンタリーやったりする。その点、グッドモーニングブリテンは軽いので見やすい。コメンテータの人もソファーに座ってコメントしてる。日本と違ってテーブルがないんだね。
朝からロンドンは「heat wave」と延々言っています。画面で見るヨーロッパ大陸も真っ赤です。特にスペインは42度でしたよ!大丈夫かい?時折日本の熱さも報道していました。38度だそうです・・・ロンドンは33度ぐらい。まだましなのか。
ホテルにはエアコンがついていましたので、朝も夜もつけていました。エアコンなかったら、やばかったかも。 -
さてさて、地下鉄に乗って、ウエストミンスター寺院へ。地下鉄に乗るだけでも楽しい。
昨日、トラベルオイスターカードを落としたので、泣く泣く購入。アールズコート駅は、オイスターカードが購入できる券売機が10台ぐらいありましたが、ほとんどがクレジットカード専用で、現金も使えるものは数台しかありませんでした。旅行者、皆困っていました。
でもロンドンはさすが観光地、券売機も10か国ぐらいの言語が選べます。凄く人が並んでいましたよ。
ウエストミンスター寺院には早めに着きましたが、ここでも行列です。40分ぐらい待ったのでしょうか。猛暑だということで、ミネラルウォーターが配られました。
学生料金の娘、何事もなく受付が終わる。カバンの中の持ち物チェックありました。
中の写真撮影は禁止です。オーディオガイドをケチって借りなかったので、綺麗だねといいながら進む。借りれば良かったか・・・
ここでも何やら家紋があり、家ごとに席が決められたチャペルがありました。 -
北側。
ウェストミンスター寺院 寺院・教会
-
中庭は写真撮影OKでした。
-
見終わると、次はセントジェームズパークを抜けて、ナショナルギャラリーに行くことに。途中暑くて暑くて、助けを求めるように屋台のアイスクリームを買う。チョコのスティックがついています。とってもおいしいです。
公園の芝生に寝転んでいる人がたくさんいました。
いいな~こんな時間。気持ちよさそうです。
でも、暑いよ? -
トラファルガー広場が、見えてきました。
-
反対側はバッキンガム宮殿に続きます。今回は行かなかったけど、娘は遠くのバッキンガム宮殿を写真に撮っていました。馬のフンも落ちていました。今日は金曜日。衛兵交代あったんだねー。
-
ついたよ、ナショナルギャラリー。ここでも大道芸人の人がいます。ここで、「ジャパニーズ~」と言いながら、娘の腕にミサンガを腕にくくりつけようとする人が!ひいいー。これがうわさに聞いていたミサンガを売りつける人か。すぐに逃げました。あーびっくり。でもよく私たちが日本人って分かるよね。
ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
中はとても広くて、壮大で。あまりの絵の多さに圧倒されます。まず、自分がいまどこの部屋にいるかを探すことから始めました~。どこも夏休みだからか混んでいます。
有名なところで、ゴッホのひまわり。 -
なんだった?モネ?
さっき、オーディオガイドを借りなかったので、全然わからなかったので、ここでは借りることにしました。
今、ガイドブックで調べてみると、学生料金があったようです。ひー。
分からず大人料金で二つ借りました。オーディオガイドと言っても、日本語ガイドがあるのは一部分の有名な絵画のみでした。それでも全部見ることは出来ませんでした。広すぎて探せない・・・
神戸であった「怖い絵展」に出ていた、レディ・ジェーン・グレイの処刑もパンフレットにあったので、場所を探すが分からないのでその辺の案内の人に聞く。
「多分、明日来る」との返事が。
へ?多分?なんのこっちゃ。娘は「どこかに回ってるんじゃない?」と、そっか、そうなのか。ナショナルギャラリーにはありませんでした。
オーディオガイドを返そうと、カウンターに行くと、女の子が声を掛けてきた。
「Are you Chinese?]
「No Japanese」と答えた。
すかさず娘が
「Are you Japanese?」と、
「No Chinese」とその女の子は答えていた。
とても、簡単なやりとり。娘にもいい勉強になったのでしょうか?
でも、なんで中国人かって聞いてきたのだろう。
娘は「オーディオガイド、借りたかったんと違う?」
「そっか!!」私たちのをタダで借りようとしたのか?
うーん、娘の方が現実的だ。
私はてっきり、中国人同士でしゃべりたいのだと・・・アハハ世間知らずにもほどがある、私。 -
お腹が空いてふらふらだったので、館内のレストラン「ナショナルダイニングルームズ」へ行きました。
最初、喫茶の「ナショナルカフェ」に行ってみたけど、サービスエリアの道の駅の食堂って感じだったのでやめました。うーん、落ち着かないなあと思ったのです。
こっちはレストランで、メニューを見ながら注文しました。
注文の仕方も分からず、だれもオーダーを聞きに来ないので、もしかしてセルフ?と思い席を立つと、違うよ違うよ、座ってて!とウエイターさんに制されました。
ようやく注文を聞きに来てくれて、メニューが分からないものの適当に頼む。
私はサンドイッチと娘はお肉の何か。来たものを見て分かったのだが、娘が頼んだのはサラダでした。
最初、私にサラダ、娘にサンドイッチが置かれた。ウエイターさんが
おばちゃんはサラダなんかで満たされないとよく分かっているのか、
「チェンジ?チェンジ?」と聞いてきた。
「チェンジ」と答えて、入れ替えてもらう。
娘、一口食べて、
「おいしい~、イギリスで初めておいしいと思った~」って、素直な感想。
そうだね、サンドイッチもおいしかった。ナショナル ダイニング ルームズ 地元の料理
-
パンがおいしいね。
さてお会計。伝票もなし。誰も来ない。ウエイターさん忙しそう。ウエイターさんを呼び、「I'll pay」と言ってみた。OKとお皿を下げてくれた。
レジに行ってお会計。「that table」と指さす。そっか、伝票ないのね。伝票なくても分かるのね。カードで支払う。
ここでは、忙しかったからか、結構雑に扱われました。
というか、雑なウエイターさんがいました。他の人は丁寧で優しかったので。
でも、思ったより早く料理は来たし、おいしかった良しとしましょうか。 -
金曜日だということで、美術館博物館も遅くまで開いてるのでいざ、V&A博物館へ行くことに。地下鉄を乗り継いで行く。
-
サウスケンジントン駅の地下道から直で行けます。入り口がつながっています。
上から見ようと言うことで一番上に行く。が、暑い。なにこれ。エアコン入っているだろうけど、吹き抜けの場所が多く、そこは暑い。疲労も相まって、娘も「もう帰りたい」と。私も疲れてきた。この時点で4時。
あまりみれてないが、帰ることに。
ここの喫茶店でお茶する予定だったが・・・いつかリベンジしたいい。 -
-
娘が、もう地下鉄乗るのが嫌だということでホテルまで歩いて帰る。予定では歩いて15分。途中、自然史博物館の前も通る。ここもバカでかい。暑いよー。
ホテルにようやくたどり着き、部屋に入る。
部屋が掃除されてない?ゴミもそのまま?お総菜の残りそのままだ。ベッドもそのままシーツもそのまま、タオルも変えられてない?トイレットペーパーがもうないよー。
うーん、掃除入ってないよねこれ。
生ごみがにおいそう。
迷った末、フロントに言いに行く。
「トイレットペーパー、ギブ三―」と戦後の子供のようなことを言ってしまう。
きょとんとしたフロントの人は、「後で行きます」と言った。
すぐに部屋のチャイムが鳴った。トイレットペーパーは変えてくれた。ついでに「ゴミも捨ててください」と言ってみた。
「別のものが来るわ」みたいなことをその人は言った。ちょっと逆切れしてる?
すぐにまたチャイムが鳴る。あ、この間カードキーを変えてくれた人だ。テキパキとゴミを捨ててくれた。この間、カードキーでもお世話になったし、チップ渡しとくか・・・と思い、すぐさま帰ろうとする彼を、
「wait wait!」と待ってもらい、1ポンド渡すと、
「せえんきゅうううう~」ととても嬉しそうにしてくれた。
すると彼は、
「ウオーターなんちゃらかんちゃら?」
「あ、水?ありますよ」
「ほんとに?あげるよ」
「・・・ハウマッチ?」
「そんなの、いいっていいって、お金は要らないよ!」
とペットボトルの水を2本くれた。
いいのだろうか?もらって。もらったけど。
あ、上の会話はだいたいこうじゃないだろうかという私の憶測です。
キーパーさんが帰った後、娘に
「なんでこんなことしてくれるんやろ」と聞くと、
「ゴミ捨ててもらっただけで、チップ渡す人いないからなんじゃない?」と娘。
そうなのかー。まあもらっとこ。
でもさ、ベッドのシーツやタオルを変えてないのにはおかしいと思い、ツアーに入っていたので、ホテルのトラブル対応をしているらしい「ロンドンみゅう」に電話してみた。
すると、すぐホテルに確認しますと言ってくれ、本当にすぐにホテルの部屋に電話がかかってきた。
部屋に電話?わお、英語?どうしよう。
緊張して「ハロー」と出ると、「もしもしロンドンみゅうです」あ、日本語。良かった。英語では電話できないし。
すると、出かけるときに掃除をお願いしますの札を出してないと掃除しないとのこと。意思表示をしてもらわないと分からないと。
へえー、そうなんだー。エジンバラのホテルでは何もしなくても連泊でも掃除してくれたけど・・・ホテルによって違うらしい。そこで、ついでに前々から疑問に思っていた最初に2ポンド払ってクレジットカードを通したのは何だったのかも聞いてみた。
それも確認しますと。
すると、確認してくれ、2ポンドではなく、20ポンドだと。
なんだとおー!
20ポンド?それが3日で60ポンド????9000円???
もし、ホテルのレストランを使用したり、冷蔵庫のドリンクを飲んだりしたらその料金がかかるらしい。
ドリンク、さっき気軽にもらったら飲んでもいいものだと思い、冷蔵庫の水も2本飲んだわ・・・ひえーー。それも伝えると、確認しますねと。
みゅうの人は、最初の説明をした人は名前はわかりますか、男性だったか、何時ごろチェックインしたかなど細かく聞いてくれ、誰が説明したかを探し出そうとしてくれていた。うーん、顔は分かるんだけど、あの人とも言えないし・・・
確認してくれたところによると、ハウスキーパーが渡したドリンクは無料で飲んでいい、冷蔵庫のドリンクも無料とのこと。ホッと胸をなでおろす。
20ポンド?2ポンドじゃなかったのかー。聞き間違えたのかなー。なんだよ、このエジンバラとの格差は。
疲れた・・・
そして、掃除をしてもらいたいときは、札をかけ、出かける際にも念のためフロントに「Please clean up the room.」と声を掛けてくださいねと言われた。
こんな面倒なことしなくても、今までやってもらえたけど。ふー。
シーツとか変えてもらいたかったので、夕方スーパーにお出かけするときに、札をかけ、フロントに声を掛けた。
フロントの人は、見たことない人だったけど「オフコース!OK!」と快く言ってくれた。
さあさ、買い出しだー。
近くのスーパーはまたまたセインズベリーだったが、ここは前のより大分大きい。
静かめのイオンといった感じだ。中には焼きたてピザなんてのもある。こんなのあったんだー。 -
レッドブルが山のよう。
色んなものが大量においてあります。パスタも1キロ1ポンドでした。150円?安い!ドーナツも5個入り、1ポンドです。買って食べましたが、うーん、固い。なんだろこのがっかり感。スーパーに売ってあるヤマザキの5個入りドーナツを想像してたけど、カチコチに固いのだ。イギリスではこれが普通?それともイギリス人も本当は柔らかいドーナツの方がいいと思ってるの?
分からず、1個しか食べれませんでした。
娘は友達にと、グミを山ほど買う(小さいの3つで1ポンド)。
夕食は何を買ったか覚えていない。サンドイッチだったかな。
買い物を終え、ホテルに帰ると、部屋がきれいになってた。
良かった。
明日は、ロンドン塔。結構楽しみ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- オカンカンさん 2018/08/29 21:18:37
- 初めまして
- misakoさま こんばんは
初めましてオカンカンと申します。私も去年、娘とロンドンに行ってきました。
misakoさまの楽しい旅行記を拝見して、娘とのケンカや色々と不自由だったことを思い出しながら一気に読ませていただきました。
本当に旅は色々ありますね。今年は世界的に暑かったのですね。
去年は冷房のないホテルに泊まったのですが、今年だったらきつかっただろうなあ(>_<)
20ポンドはデポジットだったのですね。
後になると全て楽しい思い出ですが、その時は焦ります。
飾りなく率直に描いてらして、とても素敵でした。今後とも宜しくお願い致します。
オカンカン
- misakoさん からの返信 2018/08/31 09:44:31
- RE: 初めまして
- オカンカンさん、初めまして、ご訪問ありがとうございます。
オカンカンさんもお嬢さんと行かれたのですね。娘との旅は気楽ですが、家族だからかついつい甘えて喧嘩になります(トホホ)・・・
たくさん旅行に行かれてて凄いです。行く前にロンドン旅行を参考にさせてもらっていました。とても詳しく書いてあって、写真も豊富で分かり易くて助かりました!
デポジットですね〜「ロンドンみゅう」の人も言っていたような気がします。エジンバラの20倍?は今でも不思議です〜。
ロンドンは本当に暑かったです。今年だけのことだといいのですが・・・
素敵だなんて言ってもらえて恐縮です。
オカンカンの旅行記、またじっくり読ませていただきます。
こちらも続きを忘れないうちに書こうと思います〜。
こちらこそよろしくお願いします。
-
- sallyさん 2018/08/25 15:33:24
- 楽しく読みました
- 初めまして misakoさん。
情景が手に取るようにわかるのが楽しくて7編を一度に読んでしまいました。
いろいろな発見が新鮮でドキドキ、ワクワクする気分がしました。
続編、またお邪魔したいです。
- misakoさん からの返信 2018/08/25 19:44:20
- Re: 楽しく読みました
- sallyさん、こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
ほぼ自分の覚書みたいな、だらだらしたものを楽しんでくれて嬉しいです。
だんだん忘れそうなので、早く書こうと思いますが、あれもこれもと思ううちにだらだらーっとなっています。
またお付き合い頂けたら嬉しいです。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
misakoさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
ロンドン(イギリス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
17