初カンボジアは強行ツアーで　3/10（サンボー・プレイクック編）

2018/08/12 - 2018/08/16

今回の夏休みは読売旅行さんにお世話になった。
「ぶっとびアンコールワットスペシャル５日間」
カンボジアに行くのにビザが必要だとは知らなかった。

湿気が凄かったけど、日本よりも暑さが抑えめで
比較的過ごしやすかった。

これからいらっしゃる方にアドバイスするとしたら、
「体力＝スタミナ　が必要」ということ。
遺跡は足元が悪い上、結構歩く。
ガイドさんに付いていくのが精一杯。


利用機　全日空　往き817便　成田空港　 10：50発
　　　　　　　　帰り818便　プノンペン 22：55発　　
　

ホテル　プノンペン　　リバーパレスホテル
　　　　シェリムアップ　　コートヤードマリオット


現地旅行会社　　　ＭＳ　ＴＯＵＲ　
ガイド　　　　　　ヴィチェットさん（男性）


旅行代金　　　　　　　　　127,800円
ネット割　　　　　　　　　　 -500円
カンボジアビザ取得　　　　　9,320円
出入国書類代行　　　　　　　4,320円

成田空港使用料　　　　　　　2,090円
成田空港サービス料　　　　　　520円
カンボジア空港税　　　　　　3,440円
燃油サーチャージ　　　　　　9,000円

海外旅行傷害保険　　　　　　6,350円

オプション
　ナイトマーケット　　　　　4,000円
　トンレサップ湖　　　　　　8,500円

　　　　　　　　　　
合計　　　　　　　　　　　170,840円


③　8/13（月）　　　 コンポントム州へ向け移動
10：30～ 10：45 1回目のトイレ休憩
12：30～ 12：45 2回目のトイレ休憩（有料）
12：55～ 14：05　　サンボー・プレイクック遺跡見学
14：40～ 14：50 3回目のトイレ休憩

エリア その他の観光地(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 読売旅行

③　8/13（月）　コンポントム州へ向け移動

10：30～ 10：45 1回目のトイレ休憩（１５分間)

どこかのガソリンスタンド？

お店らしき建物は複数有るけど・・・

点在している感じ。

パーキングエリア的な？

ここもキレイに清掃されているね。

地元の方も立ち寄るらしい。

日陰が無いよー。

トイレを済ませて、建物に避難。

涼しいー。

コンビニ的な所なのかも。

ディスプレイが素晴らしいよね。

ホーチミンのｓ－ｍａｒｔスーパーを思い出す。

種類は少ないけれど、整然と並べられたヌードル。

あんまり売れてないのかな？

大量のミネラルウォーターが積んである。

生水は危険！

日本と大差なく、炭酸系も有るの。

缶よりもペットボトルが主流？

水だけのコーナーがこんなに？

輸入品と見た。

きっと現地ではお高いんでしょうねー。

昼食用のお弁当が配られる。
移動の間に食べたんだけど、日本食っぽくて美味。
おにぎりもありがたい。

毎日１本づつペットボトルの水も頂いた。

コンポントム州に入ったと思われる。

現地の方はハンモックでのんびり昼寝中。

こちらの管理をしている方かな？

12：30～ 12：45 2回目のトイレ休憩（１５分間）

こちらは有料。昨日釣銭でもらった500リエル（15円）を箱の中へ。
電気は無くて、真っ暗で怖かったー。
バケツに水が溜めてあり、柄杓ですくって流すの。

いよいよ遺跡の中へ。

道が舗装されていなくて、ガタガタの所も。

バスが揺れる揺れる。

12：55～ 14：05　サンボー・プレイクック遺跡見学（７０分間）

おー、こんな感じを見るのねー。
穴場の観光スポットなのかな？
観光客がいない。

ソムボー プレイ クック 史跡・遺跡

バスを降りたら、ムッとする暑さ。湿気がひどい。

ガイドのビチェットさんの後に続いて歩く。

現地の専属ガイドさんが一人付いて、ビチェットさんが日本語に訳す。

凄いねー。遺跡に絡まる植物。

かつてこちらも栄華を極めた都市だったとのこと。

2017年に世界遺産に登録された。

日本の飛鳥時代に存在した大都市。

よく残っていたよねー。

レンガ造りの祠堂。

所々、崩れてしまっている。

6世紀から8世紀の遺跡だからねー。

四角形の祠堂はヒンズー教のものらしい。

人と比較したら大きさが分かるよね。

内部に潜入。

二段になっている石造は、上が男性、下が女性を表し、

子孫繁栄の象徴なんだって。

上を見上げると、空が見える。

昔の人はどうやって造ったのかな？

遺跡と植物の関係がステキ。

映画「トゥームレーダー」そのもの。

レンガ造りなのに、彫刻が施されている。

一旦積み上げた後に削ったのか、

こうなる様に積み上げたのか、不思議。

あちこちに祠堂が有ってね、

どれも同じように見えてしまう。

手前のこんもりした土は実はアリ塚。

この辺りに色んな種類のアリを発見。

崩れ落ちて立ち入りが困難な遺跡も。

壁のレリーフは物語を表しているそう。

猿が喧嘩しているように見えるでしょう？

奥の土塀は遺跡の境界線。

かなり広範囲を囲っていたようだ。

はい、アリの行列。

至る所で見えるよ。

暑い中、皆さん必死でガイドさんに着いて行く。

現地の子供達が「スカーフ　1ドル」と言いながら、
私達に付いて一緒に歩いている。
買うまで離れないつもりだ・・・

遺跡の境界線はこうやって人工的に高低差を造った。

１００万人在住の大都市だったらしい。

樹木の根なのかな？

地面を張っていて歩きにくいよー。

崩れそうなのを修復して支えている模様。

こちらも天井が無く、空が見える。

もしかして、崩れちゃった？

どなたを祀っているのか？

お供えが有るけれど・・・

出入り口が狭いので、入場の際はご注意を。

祠の中にあった神像はフランスの博物館が持ち帰ったそうだ。

再び森の中を行く。

直射日光を浴びないだけましか。

昔はこちらに水が貯められていたのだそう。

プール的な？

８角形の祠堂も有って、珍しいらしい。

法隆寺とかに影響したのかも。

ロマンだねー。

それにしても、今の今まで放置されていたのが信じられない。

森の一部になっちゃってるよ。

見事なレリーフ。

いったい何年かかって造ったのか？

修復工事中の建物には入れない。

危ないからね。

真四角のこちらのお堂。

比較的新しい感じがした。

中にはレプリカの像が収められている。

仏教っぽいね。

ひどい壊れようでしょうー。

ポルポト時代に銃などで攻撃されたんだそう。

戦争って、本当に嫌だね。

アンコールワットのタ・プロムみたいじゃない？

樹木に飲み込まれた遺跡。

根っこなのか？　幹なのか？

植物って、遠慮が無いよね。

こちらもすっかり樹木の一部。

私達と遺跡を歩いたクロマー少年達。
売上が無いと、親御さんに叱られたりするのかな？

「１ドル」攻撃を無視し続けてしまい、少し後悔した。
何枚かでも買えばよかったなー？

14：05　サンボー・プレイクック遺跡を出発

いよいよ、シェリムアップに向けバスは進む。

14：40－14：50　水上レストランで３回目のトイレ休憩（１０分間）

南国リゾート的な場所だった。

でも、川の水は濁っているね。

かなりの規模で驚いた。

こちらもコンビニ的なお店がある。

これがトイレ。

お金を入れる箱はあるけれど、無料で使わせてもらった。

比較的キレイでほっとする。

もしかして、食材ですか？

放し飼いになっているけれどー。

ベトナムのミトーで見た光景がよぎる。

地元の方の帰宅風景。

こんなに沢山乗っちゃう？　危ないよー。

ガイドのビチェットさんから冷たいおしぼりが提供された。

布製のしっかりした物で、ありがたい。