2018/08/09 - 2018/08/16
832位(同エリア1437件中)
やまかつさん
今年の旅行はどこにしようかな?と妻と思案していたところ、一般新聞の記事に、『グスタフ・クリムトの没後100年記念イベント』がありオーストリア航空の直行便が数年ぶりに今年(2018年)の5月に復活したとのこと。5年前に初めてのヨーロッパ訪問(中欧4か国)をしましたのでオーストリアはないかな?って思っていましたが、お盆シーズンの繁忙期でもあり、ほとんどがキャンセル待ちであったところ、オーストリアの空きが出たので決めました。 オーストリア国オンリーでウイーン着で翌日に『ザルツブルグ』 → 『ザルツカンマーグート』 → 『グラーツ』 → 『ウイーン』 のコースとしました。
また、評判の良い 『オーストリア航空』ですので、奮発して 初めての【CLASS BUSINESS】で旅をしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 飛行機
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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今日の予定は、午前中にザルツブルク郊外に出かけて、午後はザルツブルクの市内観光です。
まずは、しっかり朝食を!!です。 -
ヘルブルン宮殿からスタートします。
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マルクス・ジティクス・フォン・ホーエンエムス、1612年にザルツブルク大司教に選ばれた。1613年から1615年にかけて彼は、ザルツブルクの郊外に後期ゴシック様式のヴィラをイタリア風で建設した。建築家は、ザルツブルク大聖堂(ドイツ語版)にも関わったサンティーノ・ソラーリ(ドイツ語版)であった。ホールの壁と丸天井にはすべて寓意劇の題材が豊かに描かれている(アルセーニオ・マスカーニによるものと推定されている)。さらに有名なものとしては八角堂、魚の部屋、鳥の部屋、角部屋などがある。宮殿の前庭を囲む建物は対称形になっている。宮殿と、東側から宮殿の東入口に通じる道、フュルスト通り(こんにちはアルペン通りと交差している)は、一体となって広大な風景の中に宮殿の軸を形成している。
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ここは仕掛け噴水で有名です。
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ヘルブルン宮殿(ヘルブルンきゅうでん、ドイツ語: Schloss Hellbrunn)は、オーストリア、ザルツブルクのモルツグ(ドイツ語版)地区の南のヘルブルンと呼ばれる地域にあって、噴水で有名なマニエリスム建築の城館であす。歴史的な城館の一部はこんにちではザルツブルク動物園(ドイツ語版)として使われています。
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ここは、司教が手前の椅子に座り、来客を左右の椅子に座らせ、パンやワインを沢山振る舞うそうで、みんな酔っ払ったとこを見計らって噴水をかけてびっくりさせた! とか。
非常にイタズラ好きの司教さんだったそうです。 -
数々の仕掛け場所を宮殿専属ガイドさんの説明を聞きながら見学します。
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プロレスラーみたいな人がガイドさんです。
英語じゃぁなかったなぁ! -
ですから、説明内容は、サッパリ??
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英語だったとしても、 やまかつ には 理解できませんがネ。
(〃⌒ー⌒〃)ゞ -
可愛らし置物が沢山。
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全て噴水仕掛けです。
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仕掛けって言うのは、実は、別のことで、
先程の司教さんのイタズラを思い出して下さい。
専属ガイドさんの説明を終わった後、見学者の死角(特に後ろ)の地面から、噴水を掛けて来るんです。
見事にやられました。
ガイドさんは数人居るそうで、イタズラ大好きガイドさんに当たると、ずぶ濡れになるそうです。 -
ここで終了。
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次の訪問地は、レオポルツクローン宮殿です。
レオポルズクロン宮殿 (シュロス レオポルズクロン) は、映画『サウンド オブ ミュージック』に登場したことでその名が知られるようになりました。現在も伝説的な高級ホテルとして人々に愛されているそうです。
もともとは、1736 年にレオポルド・アントン・フライヘア・フォン・フィルミアンによって建てられた個人の邸宅で、19 世紀には持ち主を転々としますが、中でも最も有名な所有者はバイエルンの国王ルイ 1 世。1918 年には俳優兼プロデューサーのマックス・ラインハルトの手に渡ります。ラインハルトは宮殿に初期のころの輝きを取り戻させたいと強く思っていました。現在も、このロココ調が美しい宮殿は個人に所有されています。 -
レオポルズクロン宮殿は、1920 年にザルツブルグ音楽祭が設立された栄誉ある場所で、また、その数十年後の1965 年には、「ベネチアの間」が映画『サウンド オブ ミュージック』の撮影場所に使われたそうです。宮殿の目の前には穏やかなレオポルトシュクローナー湖が広がっていますが、この風景も映画の中で最も有名なシーンの 1 つに登場しています。冬になるとこの湖は凍り、それが周りの風景とあいまってすばらしい景色が楽しめます。
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向こうに見えるのは、『ホーエンザルツブルク城』です。
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次に行く場所の旧市街にあります。
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ここのレストランでランチです。
ここ、裏口の様でした。
添乗員さんも勘違いしたぐらの立派な入口。 -
こちらが正面入口です。
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本日のランチは、名物料理で『ターフェルシュピッツ(ビーフの煮込み)』です。
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お見せの雰囲気はこの様な感じ。
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クリームスープ(マッシュルーム?)からサーブ。
ビールは『Stiegl(シュテ-グル)』でザルツブルグの物のようです。 -
肉は肉汁が抜けている感じでぱさぱさした印象ですが、
ほうれん草のソースのようなものを付けるとちょうど良い感じでした。
付け合わせは野菜をゆでた物とジャガイモがごろごろ。
ドイツ系は、ジャガイモが主食となっているそうで、ジャガイモがたらふく出ている時に、パンが無いのは、 その様な理由からのようです。
ちなみに、ライスは付け合わせになります。 -
デザートです。右のクリームは甘くありません。
真ん中は、名前は忘れましたが、『杏仁豆腐のプリン版』と表現すれば、お解りでしょうか? -
満腹になりましたら、市内観光に行きましょう!
この日の気温は30℃を超えていました。 -
ミラベル宮殿の庭園です。
この宮殿は、1606年に大司教ヴォルフ・ディートリヒが愛人と子供たちのために建てたもので、最初は愛人サロメ・アルトの名前をとって「アルトナウ宮殿」と呼ばれていました。この宮殿が女性らしい趣を漂わせているのは、このような経緯があるからでしょうか、、、。 しかし、大司教といえども聖職者。当時の大司教は絶大な権力を握っていましたが、さすがに愛人のための宮殿建築には非難が集まったそうです。「ミラベル宮殿」の名は、後継者の大司教シティカスが改名したもので、「美しい眺め」という意味。
1721年には6年がかりの大改造に着手したが、90年後に大火災が起こり大部分を焼失し、その後、再建されました。宮殿は、現在、市長をはじめとする行政オフィスとして使用されています。宮殿の2階にある「大理石の間」は、モーツァルトも演奏したことのある由緒ある大広間で、ここでは毎日のように演奏会が実施されており、モーツァルトの生きた時代に想いを馳せながら美しい音楽を堪能することがでる様です♪ -
よく手入れされた、お花いっぱいの庭園です。
結婚式がこの日もあった様です。 -
モーツアルトの住居です。
後で、モーツアルトの生家が出てきます。
モーツァルトの住居は、第二次世界大戦中に破壊されて再建され、1996年に一般に公開されてます。家族の経歴と日常の家庭生活の印象は、今日の彼らの精神で家を満たし、新しいモーツァルト。
1773年から1787年にかけて、モーツァルトは今日のMakartplatzに立つ、いわゆる "ダンスマスターズハウス"に住んでいました。 1階にある広々とした8部屋のアパートメントには現在、博物館があるそうです。 -
まさに、人馬の往来の激しい所でした。
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ここも、聞いたことのある人が住んでいた模様!
忘れました。
m(__)m(__)m
思い出したらupdateします。 -
確か、近道!
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旧市街地は、このザルツァハ川を挟んで、両側にあります。
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壁の上を撮りました。
この界隈は、
お店の看板は、景観の関係で、一本ワイヤーで造ることになっているそうです。 -
どこも、工夫を凝らした物でした。
マック(マクドナルド)もありました。 -
モーツアルトの生家の裏側。
レア ? -
ここは、ザルツブルグ祝際大劇場で最大横幅32m、高さ9mという世界最大級の大きさを誇るステージを有する劇場です。クレメンス・ホルツマイスターの設計により1960年に完成しました。メンヒスベルクの岩盤を55,000立方mほどくり抜いて建築されており、内観、外観ともに非常に豪勢な造りになっているそうで、
座席総数は2179席と広いですが、前の人と重ならないように作られているので、どこの席からでも舞台をよく見られます。音響も素晴らしく、オペラとコンサートホールの両方に最適な会場です。ここは毎年夏に開かれる「ザルツブルク音楽祭(Salzburger Festspiele)」のメイン会場です -
ザルツブルクは、
紀元前より岩塩の交易によって栄えてきた町で、「ザルツ(塩の)ブルク(城)」と呼称されてきた。中世において塩は、「白い黄金」と呼ばれるほど貴重なものであった。9世紀には司教座が置かれて宗教都市として栄え、ザルツァッハ川左岸の旧市街には、教会や歴史的建造物が数多く建てられ、「北のローマ」あるいは「北のフィレンツェ」と称された。1996年、世界遺産(文化遺産)に登録されたが、オーストリア国内ではウィーンの「シェーンブルン宮殿と庭園群」とならんで初の世界遺産登録であった。「教会国家」としての長い歴史にちなむ遺産、バロック時代に由来する多くの建築物群、モーツァルトの生家など音楽にまつわる多くの遺産で知らています。 -
ザルツブルク大聖堂です。
この一時間ほど後、ここで、野外音楽会が開催されるので、通行禁止(入場不可)なので、早めに訪れてよかった! -
のんびりと、チェスなどしていました。
ワインを傾けながら。。
( ^∀^) -
ホーエンザルツブルク城です。
ここに登りたい一心で、聞いた話の記憶が飛んでいます。
飛んでいるんじゃぁなく、はじめから、記憶に止めていないかも! -
8月は至るところで、音楽祭を開催しており、
その模様を LIVE ではありませんが、パブリックビューイングしてます。 -
ここは、現在は郵便局として利用しているそうです。
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左の建物はザルツブルク大司教宮殿です。
レジデンツ広場からの風景です。
12世紀以来、歴代の大司教が暮らした邸宅です。その邸宅をさらに豪華な宮殿にしたのが、当時、絶大な権力と財力を持っていた大司教ヴォルフ・デートリッヒ・フォン・ライテナウでした。1595年、彼の命により新しい大司教宮殿の建設が始まり、工事は17世紀前半まで続きました。しかし、その間、大司教デートリッヒは、愛人のために豪華なミラベル宮を建設し市民の顰蹙を買い、また1611年には、塩の貿易をめぐってバイエルンと戦争を起こし敗北。罷免されたデートリッヒは、ホーエンザルツブルク城に幽閉されます。その後、大司教宮殿を完成させたのは、ザルツブツク大聖堂も完成させた大司教パリス・ロードローンでした。
だそうです。 -
広場からザルツブルク大聖堂を!
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「レジデンツ広場」の中央に位置する「アトラス神の噴水(Fontana della Residenza)」はザルツブルグで最も大きい噴水で、映画『サウンド オブ ミュージック』にも登場しています。現在広場はおしゃれなカフェやベーカリが建ち並び、ちょっとした休憩ポイントとしてもおすすめです。12月になるとここでクリスマスマーケットが開かれるそうです。
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ここは、有名なcafeだそうです。
テラス席は満席。 -
ピンク色の建物は、オーストリアのお土産定番の『モーツアルトチョコ』の手作り品を唯一作っているcafeです。
自由行動時によりましたが、待ち行列が多すぎるので、諦めました。
別のショップがあるとか!
そこで買います。 -
は~い!
『ザルツブルク』といえば、必ず写真が出てくる。
『モーツアルトの生家』ですが
このアパートの4階の4部屋が彼ら一家の家。
6人兄弟の末っ子で、4番目のお姉さんと二人だけが大人迄生きていたそう。
当時は生活上の衛生環境が劣悪の為、乳児での死亡率が非常に高かったそうです。
モーツアルトは大人になっても、身長は150センチメートルなかったそうで、彼が特別ではなく、この時代は、皆が小さかった! とのこと。 -
ザルツァハ川に沿うようにあるゲイライデガッセは、ザルツブルク市街の旧市街にあります。ガッセは、ドイツ語で「小さな通り」を意味し、その名の通り道幅は狭いですが、旧市街のメインストリートです。
『ゲトライデ通り』から自由行動です。
集合場所はモーツアルトの生家前。 -
一通りガイドさんから旧市街めぐりさせて頂いたので、気になった所へ go~!
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これから、ここ(ホーエンザルツブルク城)に行きます。
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ケーブルカー乗り場へ向かう途中です。
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チケット と パンフレット 入手
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日本語ガイドがありましたが、、、やめました。
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ザルツブルクの魅力はなんと言っても、歴史と音楽と自然をたっぷりと感じられること。
モーツァルトが誕生した街としても有名ですが、他にも不朽の名作映画『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台としても知られています。
この映画はアルプスの山々やザルツァッハ川など広大な自然と音楽に魅せられる映画で、まさにおとぎ話のような世界が広がっています。ちなみにザルツ(Salz)とは、ドイツ語で「塩」を意味し、紀元前より岩塩の貿易によって栄えたことからこう名付けられた。 とのこと。 -
メンヒスベルクの丘の上に佇み、ザルツブルクの街を見下ろしています。
大司教ゲープハルト・フォン・ヘルフェンシュタイン1世がドイツの大公に侵攻されたときの隠れ家として建設されたもので、15世紀ごろまでは武器庫を備える要塞として使用されていました。
そのため外観は重々しい造りになっていますが、内部はその後の改装によって豪華で色彩豊かなものに変貌を遂げたそうです。
「黄金の大広間」、「黄金の小部屋」など後期ゴシック様式の華々しい部屋は見ごたえ十分とのこと。 わくわく!! -
最上階ま出上がって、これから城内に入場します。
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この大砲は、当時、使われたものでしょうか?
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城内に教会がありました。
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西側かな?
レオポルズクロン宮殿方向を見ています。 -
眼下は、大学敷地、ザルツブルグ大学だったかな??
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天気も良かったので、最高のロケーションでした。
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下界に降りてきました。
ちょっと、小腹が空いたので色々みましたが、どれも、おなかに重そうでしたので、我慢我慢 です。
夕食は『ウインナー・シュニッツェル』なので。。。 -
ちょっと、聞き入っちゃいました。
民族衣装を身につけての演奏です。 -
モーツアルトチョコ類
やまかつ と やまかつママ 2つ ずつ
5ユーロ位。
おいしかった。 -
夕食は『ゲトライデ通り』にある、ビアレストランです。
いつものスープ。日本で言う 味噌汁ですね。 -
シュタインビア(下面発酵)を頂きました。
ほのかなカラメル香で、色はうすめの赤褐色。
ウマウマ! -
カウンターもすてき。
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きました。 『ウインナー・シュニッツェル』 です。
じゃが芋は主食です。 -
やまかつママ は 魚です。
ちょっともらったのですが スパイスが効いていて、おいしかったです。 -
デザートも完食。
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クリスチャン・ドップラーの家。
あの、『ドップラー効果』 発見の人。 -
明日は、『ザルツカンマーグート』 から グラーツ に向かいます。
おやすみ!
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