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3日目は夜明けと共に、モンサンミッシェルの外観を観るため早起きした。昨晩遅くのライトアップは、島の下の方ばかりライトを照らした状態でガッカリした。朝6時半ごろ、島の入り口を出て全体が見える場所へ行ってみる。ライトアップは終わっていたが、徐々に明るくなる空と共に見えてくるモンサンミッシェル。ひんやり空気と島の綺麗さが重なり、鳥肌がたった。1時間近く観ただろうか、だいぶ体が冷えてきて、部屋へ戻ることにした。部屋へ備え付けの電気ケトルでお湯を沸かし、フリーの粉コーヒーを飲んで温まった。今日はこれから、SNCFのストライキに向け対策をとらねばならず、不安だし緊張した。今日中にパリへ戻らなければ予定が狂ってしまう。<br /><br />9時、出発準備を終え別館のレセプションへ。昨日のお姉さんがいた。「Bonjour,check out please.」と言うと通じる。お姉さんが急に問いかけてきた。たぶん「良い夜を過ごせましたか?」みたいな内容かもしれない。内容も確かではなく、私たちは英語ができないので、一応「Yes.」と答えると、たぶん「良かったです」みたいなことを言ってくれた。3日目にしてようやく、こういう何気ない日常会話を外人と英語でできないことがもどかしいと感じた。もっと英語がわかれば、もっと世界が広がる。凄くもったいない。とりあえず1ヵ月間で、少しでも英語力が上がるよう努力しようと心に決めた瞬間だった。<br /><br />チェックアウトを終え、ちらほらお店が開き出したので、お土産を見てまわった。今回の旅はバックパックであり、荷物は最小限に留めたい。なのでポストカードや小物類しかお土産を買えない。妻の希望で、各国のマグネットとスノードームが欲しいとのことなので、それだけは叶えてあげたかった。8カ国分ともなるとそれなりにかさばるので、私のバックパックにも入れることにする。いくつかお土産を見て、スノードームを買った。<br /><br />レンヌ駅までのバスは11時に出発する予定。レンヌ駅からパリへ帰るために乗る予定のTGVは当初17時発だったが、SNCFストライキのため15時35分へ<br />、1本のみ運行へと変更らしい。バスの時間はもう少し遅い便もあるが、レンヌ駅で再度、予約無しで本当にその便へ乗ってよいのか確認したいし、荷物が重く、どうしても列車の席を確保したく早めにレンヌ駅で待機したいので、バス時間は早めに設定しレンヌ駅へ行くことにした。<br /><br />島のメイン出口を出ると、昨日干潮で砂場だった場所が全て水が満ちており、歩けない状態となっていた。回り道をし別の出口から外へ出た。桟橋を少し歩くと、無料シャトルの帰りの乗り口に、警備員が立っていた。2人で警備員の近くに待機していると、2分ほどでシャトルが来たので乗った。だんだんと離れていく島をあとに、もう来る機会はないだろうな、と考えながら何度も振り返り、モンサンミッシェルにお別れした。昨日のシャトル出発口まで戻り、レンヌ行きのバス停で時刻表を再確認。出発時間の10分前にバスがきた。ここで少しトラブル。運転手はクソババア。「15€」と言われ、妻と2人分払いたく、妻を指し「Two ticket,please.」と言うと、なぜか拒否られ「一人ずつ払え」と言われる。まあいいか、と思い、クレジットカードを提示すると、「No credit!」と言われる。意味がわからず「昨日は使えた」と言いたいが英語がわからず。「Yesterday,I can...」とどうにか伝えようとすると、いきなり「パスポートを見せろ」的なことを強く言われた。意味がわからん。すでに乗っている客もじろじろ見てくる。なんでたかがバス運転手にパスポートを見せなきゃならないのか、バス会社が昨日と一緒なのになんでカードが使えないのか、なんで絶対に1人ずつ払わなければならないのか。外人差別なのか、と思い、理由を尋ねたいし文句も言いたいけど、英語が喋れない。本当に、ババアにもだし自分にもムカついた。悔しかった。昨日試しに100€キャッシングして、お土産やら食べ物やら買って、50€くらい現金が残っていたけど、もし現金が足りなかったら、ATMに行く時間を待ってくれるのか。腹立たしいままチケットを1人ずつ買い乗る。途中の駅で2人組が乗ってきたが、2枚まとめて買っていた時点で私たちへの人種差別だったと確定。70分でレンヌ駅に到着したが、ムカついていたので運転手を一度も見ず降りた。<br /><br />12時半ごろ、まずレンヌ駅の窓口に向かう。駅はストライキのため閑散としており、15時35分発の列車に乗るであろう乗客がちらほらとすでに待機していた。静かで妙な緊張感が漂っている。駅員はほとんど私服で、スタッフとわかるようにビブスを着用していた。昨日同様チケット窓口へ行き、事前に印刷してきたA4用紙チケットを見せつつ、google翻訳で翻訳した英語、「Can I use this ticket?」と尋ねる。通じた。昨日のスタッフはこのまま使えると言っていたが、このスタッフは英語で何か説明し出し、「スタンプが必要」みたいなことを言い、別の窓口を案内し始める。駅出口を指差し、「turn left」と聞き取れた。中学で習った英語にturnは曲がれとあった。出口を左、だとわかり行ってみると、別のチケットセンターがあった。整理券があり、紙をとり順番を待つ。順番が回ってきたので窓口にて、「Bonjour,I need stamp.」と言いつつチケットを見せると、時間変更のスタンプを押してくれ、15時35分に出発すると説明してくれた。「Free seat」と言っていたので自由席らしい。あとはいつも通り、電光表示板をみて出発ホームを確認するだけ。緊張が少し溶け、一安心した。<br /><br />出発まで2時間半以上あったので、レンヌ駅から1.5キロほど離れた観光地、サンタンヌ広場へgoogleマップを手元に散歩に出かけた。道中雨が降り、折りたたみ傘を広げる。途中、役所があり、ストライキの団体がプラカードやメガホンを手に大声をあげていた。日本ではほとんど見ないストライキ、自分たちの意見をここまで大きく、表に出せる機会があることは羨ましいと思う。日本人は他人の顔色を伺い、争いを避けて生きる癖があると、前々から思っていたから。サンタンヌ広場は、カラフルな木造の建物と、カフェがいくつか点在するオシャレな広場だった。雨が降っていて空が暗かったので、オシャレさ半減な印象だった。広場につくとすぐ、たぶん何かのアンケートインタビューをしている人たちがいて、私たちにも喋りかけてきた。英語がわからないので、「Sorry,I can&#39;t speak English.」と超たどたどしく答えると、「Oh」と言い去っていった。別の人に絡まれるのが面倒で、天気も悪いので、カラフルな建物の写真を撮って足早にレンヌ駅へ戻った。<br /><br />発車90分前、お腹が空き、構内のパン屋でパンを買うことにした。ショーケースには美味しそうなベーグルがあり、またまたサーモンベーグルをチョイス。妻はマフィンを単品で注文?支払いをしようとすると、「You can choice drink」みたいなことを言われた。いきなりだったので戸惑ったが、店員は並べた飲み物を1つずつ指差し、ソーダ、ジュース、なんとか~と1つずつ言ってくれた。ベーグルは飲み物もセットで選べることがわかり、スプライトを選んだ。支払い前、食べやすいようにベーグルを2つに切って包んでくれた。すごく感じがいい店員さん。4.7€と安かった。スモークサーモンが入っており、美味しかった。<br /><br />レンヌ駅の構内のトイレは有料。妻のみ利用したが、0.7€で綺麗らしい。先程チケットコントロールを行った外のチケットセンター脇に、汚い無料公衆トイレもある。<br /><br />15時05分、出発30分前になり出発ホームが表示された。みんな一斉に動き出す。ストライキのためか自動改札は停止し、駅員が一人ずつチケット確認を行なっている。私たちはチケットを見せ、すでにホームへ到着しているTGVへ乗った。自由席であり2名席を適当に探し座る。席はすぐにいっぱいになった。早めに待機しておいて正解。15時35分、定刻通り、パリ市内へ向け出発した。<br /><br />17時過ぎ、montparnasse駅へ到着。予定より10分早く到着した。この日泊まるホテルは、2連泊でModern Hotel Montmartreというホテルを予約している。2名1室素泊まり、2泊で22746円。1泊1人約5700円。montparnasse駅より地下鉄に乗り、place de clichyという駅に行く必要があった。確実にチケットを買うため、窓口へ向かう。「Bonjour,Two ticket please.」と言いながら、秘密兵器を表示する。単語帳に行き先を大きく書いたもの。ベテランさん旅行記でこの方法が伝わりやすいことを知り、試してみた。結果は予想以上。駅員のおばさんは「Oh! nice idea!」といい、他のおばさん駅員を連れてきて、わざわざ単語帳を見せていた。自分たちが褒められたみたいで嬉しかった。問題なくチケットを買い、地下鉄に乗る。<br /><br />私たちが乗る地下鉄は、事前調査で13番線だった。地下鉄案内には終点駅が表示されており、行きたい駅がある方向の終点駅を調べ、その方向へ向かう地下鉄に乗れば良い。終点を調べ列車に乗ったが、車内の13番線の路線図を見ると、13番線のplace de clichy駅がある方面は終点が2分割され、2つあることに気づいた。しかもplace de clichy駅を見ていたはずが、間違ってporte de clichy駅を見ていた。「clichy」とつく駅はたくさんあり、間違えて見ていたらしい。それでも運良く間違った便には乗っておらず、目的駅に辿り着いた。見間違えは注意が必要だと思った。<br /><br />駅から徒歩7分ほどでホテルへ到着。バックパックを背負いつつ歩く際、妻へ「スリ、気をつけて」と言うのが口癖となっている自分に気がつく。警戒して歩くため、ホテル到着後は気疲れしていた。いつも通り、レセプションにてチェックイン。3回目ともなるとだいぶ慣れてきた。スムーズに手続きし、6階の部屋へ。ヨーロッパ式の鍵、二重ロックに苦戦して入室。少し汗臭いような臭いの部屋だが、眺めが良く大きなバスタブがあった。<br /><br />19時、だいぶ日が落ちていたが、どうしても行きたいマカロン屋さんがあり外出。20時閉店だが徒歩で30分の場所にあり、行ってみた。早足で歩き到着。ピエールエルメというお店。色とりどりのマカロンが並び、とても綺麗な内装だった。私たちは2つずつマカロンを購入。1つ2.2€。帰りにgoogleマップを見ていると、気になる場所を発見。寄り道をし、マドレーヌ寺院を見学した。大きな大きな寺院で、入り口の彫刻扉が更に壮大さを助長していた。<br /><br />ホテル近くにマックがあり、夕飯はマックにした。疲れていて眠たかったが、お腹は減る。パネル注文なので自分の食べたいものをタッチし、支払うだけで購入できた。持ち帰りかイートインか選べた。整理券が32番で、店員が大声で番号を読み上げるが、少しして番号をフランス語で言っていることに気づく。わかるはずが無く棒立ちしていると、マックの案内人みたいな人が私たちの整理券を目にし、案内してくれた。<br /><br />部屋に帰り、ゆったりと湯船につかり、超ビッグサイズのバーガーセットとマカロンを食べた。バーガーは日本とは異なり超肉肉しく、とても美味しかった。ビッグセットにしたため、コーラもBIGサイズ。ポテトはモスバーガー系ポテトが選べ、ケチャップの他サワークリームと珍しいソースがありチョイス。熱々ですごく美味しい。日本のマックもこのくらいクオリティが高ければ行くのに。普段は朝マックしか利用しないし。マカロンはサクサクで絶妙な甘さ。人生で一番美味しいと思った。というのも、もともとマカロンはあまり好きではなく、フランスマカロンも期待していなかった。けれどこのマカロンはすごく美味しい。妻の選んだベリー系のマカロンも一口ずつ交換したが、自分の選んだキャラメルマカロンが一番美味しかった。<br /><br />美味しいものを食べ、ゆっくり床に就いた。

ヨーロッパ1ヵ月の旅~3日目(モンサンミッシェルからパリへ)~

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2018/04/01 - 2018/04/29

7005位(同エリア17044件中)

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koala

koalaさん

3日目は夜明けと共に、モンサンミッシェルの外観を観るため早起きした。昨晩遅くのライトアップは、島の下の方ばかりライトを照らした状態でガッカリした。朝6時半ごろ、島の入り口を出て全体が見える場所へ行ってみる。ライトアップは終わっていたが、徐々に明るくなる空と共に見えてくるモンサンミッシェル。ひんやり空気と島の綺麗さが重なり、鳥肌がたった。1時間近く観ただろうか、だいぶ体が冷えてきて、部屋へ戻ることにした。部屋へ備え付けの電気ケトルでお湯を沸かし、フリーの粉コーヒーを飲んで温まった。今日はこれから、SNCFのストライキに向け対策をとらねばならず、不安だし緊張した。今日中にパリへ戻らなければ予定が狂ってしまう。

9時、出発準備を終え別館のレセプションへ。昨日のお姉さんがいた。「Bonjour,check out please.」と言うと通じる。お姉さんが急に問いかけてきた。たぶん「良い夜を過ごせましたか?」みたいな内容かもしれない。内容も確かではなく、私たちは英語ができないので、一応「Yes.」と答えると、たぶん「良かったです」みたいなことを言ってくれた。3日目にしてようやく、こういう何気ない日常会話を外人と英語でできないことがもどかしいと感じた。もっと英語がわかれば、もっと世界が広がる。凄くもったいない。とりあえず1ヵ月間で、少しでも英語力が上がるよう努力しようと心に決めた瞬間だった。

チェックアウトを終え、ちらほらお店が開き出したので、お土産を見てまわった。今回の旅はバックパックであり、荷物は最小限に留めたい。なのでポストカードや小物類しかお土産を買えない。妻の希望で、各国のマグネットとスノードームが欲しいとのことなので、それだけは叶えてあげたかった。8カ国分ともなるとそれなりにかさばるので、私のバックパックにも入れることにする。いくつかお土産を見て、スノードームを買った。

レンヌ駅までのバスは11時に出発する予定。レンヌ駅からパリへ帰るために乗る予定のTGVは当初17時発だったが、SNCFストライキのため15時35分へ
、1本のみ運行へと変更らしい。バスの時間はもう少し遅い便もあるが、レンヌ駅で再度、予約無しで本当にその便へ乗ってよいのか確認したいし、荷物が重く、どうしても列車の席を確保したく早めにレンヌ駅で待機したいので、バス時間は早めに設定しレンヌ駅へ行くことにした。

島のメイン出口を出ると、昨日干潮で砂場だった場所が全て水が満ちており、歩けない状態となっていた。回り道をし別の出口から外へ出た。桟橋を少し歩くと、無料シャトルの帰りの乗り口に、警備員が立っていた。2人で警備員の近くに待機していると、2分ほどでシャトルが来たので乗った。だんだんと離れていく島をあとに、もう来る機会はないだろうな、と考えながら何度も振り返り、モンサンミッシェルにお別れした。昨日のシャトル出発口まで戻り、レンヌ行きのバス停で時刻表を再確認。出発時間の10分前にバスがきた。ここで少しトラブル。運転手はクソババア。「15€」と言われ、妻と2人分払いたく、妻を指し「Two ticket,please.」と言うと、なぜか拒否られ「一人ずつ払え」と言われる。まあいいか、と思い、クレジットカードを提示すると、「No credit!」と言われる。意味がわからず「昨日は使えた」と言いたいが英語がわからず。「Yesterday,I can...」とどうにか伝えようとすると、いきなり「パスポートを見せろ」的なことを強く言われた。意味がわからん。すでに乗っている客もじろじろ見てくる。なんでたかがバス運転手にパスポートを見せなきゃならないのか、バス会社が昨日と一緒なのになんでカードが使えないのか、なんで絶対に1人ずつ払わなければならないのか。外人差別なのか、と思い、理由を尋ねたいし文句も言いたいけど、英語が喋れない。本当に、ババアにもだし自分にもムカついた。悔しかった。昨日試しに100€キャッシングして、お土産やら食べ物やら買って、50€くらい現金が残っていたけど、もし現金が足りなかったら、ATMに行く時間を待ってくれるのか。腹立たしいままチケットを1人ずつ買い乗る。途中の駅で2人組が乗ってきたが、2枚まとめて買っていた時点で私たちへの人種差別だったと確定。70分でレンヌ駅に到着したが、ムカついていたので運転手を一度も見ず降りた。

12時半ごろ、まずレンヌ駅の窓口に向かう。駅はストライキのため閑散としており、15時35分発の列車に乗るであろう乗客がちらほらとすでに待機していた。静かで妙な緊張感が漂っている。駅員はほとんど私服で、スタッフとわかるようにビブスを着用していた。昨日同様チケット窓口へ行き、事前に印刷してきたA4用紙チケットを見せつつ、google翻訳で翻訳した英語、「Can I use this ticket?」と尋ねる。通じた。昨日のスタッフはこのまま使えると言っていたが、このスタッフは英語で何か説明し出し、「スタンプが必要」みたいなことを言い、別の窓口を案内し始める。駅出口を指差し、「turn left」と聞き取れた。中学で習った英語にturnは曲がれとあった。出口を左、だとわかり行ってみると、別のチケットセンターがあった。整理券があり、紙をとり順番を待つ。順番が回ってきたので窓口にて、「Bonjour,I need stamp.」と言いつつチケットを見せると、時間変更のスタンプを押してくれ、15時35分に出発すると説明してくれた。「Free seat」と言っていたので自由席らしい。あとはいつも通り、電光表示板をみて出発ホームを確認するだけ。緊張が少し溶け、一安心した。

出発まで2時間半以上あったので、レンヌ駅から1.5キロほど離れた観光地、サンタンヌ広場へgoogleマップを手元に散歩に出かけた。道中雨が降り、折りたたみ傘を広げる。途中、役所があり、ストライキの団体がプラカードやメガホンを手に大声をあげていた。日本ではほとんど見ないストライキ、自分たちの意見をここまで大きく、表に出せる機会があることは羨ましいと思う。日本人は他人の顔色を伺い、争いを避けて生きる癖があると、前々から思っていたから。サンタンヌ広場は、カラフルな木造の建物と、カフェがいくつか点在するオシャレな広場だった。雨が降っていて空が暗かったので、オシャレさ半減な印象だった。広場につくとすぐ、たぶん何かのアンケートインタビューをしている人たちがいて、私たちにも喋りかけてきた。英語がわからないので、「Sorry,I can't speak English.」と超たどたどしく答えると、「Oh」と言い去っていった。別の人に絡まれるのが面倒で、天気も悪いので、カラフルな建物の写真を撮って足早にレンヌ駅へ戻った。

発車90分前、お腹が空き、構内のパン屋でパンを買うことにした。ショーケースには美味しそうなベーグルがあり、またまたサーモンベーグルをチョイス。妻はマフィンを単品で注文?支払いをしようとすると、「You can choice drink」みたいなことを言われた。いきなりだったので戸惑ったが、店員は並べた飲み物を1つずつ指差し、ソーダ、ジュース、なんとか~と1つずつ言ってくれた。ベーグルは飲み物もセットで選べることがわかり、スプライトを選んだ。支払い前、食べやすいようにベーグルを2つに切って包んでくれた。すごく感じがいい店員さん。4.7€と安かった。スモークサーモンが入っており、美味しかった。

レンヌ駅の構内のトイレは有料。妻のみ利用したが、0.7€で綺麗らしい。先程チケットコントロールを行った外のチケットセンター脇に、汚い無料公衆トイレもある。

15時05分、出発30分前になり出発ホームが表示された。みんな一斉に動き出す。ストライキのためか自動改札は停止し、駅員が一人ずつチケット確認を行なっている。私たちはチケットを見せ、すでにホームへ到着しているTGVへ乗った。自由席であり2名席を適当に探し座る。席はすぐにいっぱいになった。早めに待機しておいて正解。15時35分、定刻通り、パリ市内へ向け出発した。

17時過ぎ、montparnasse駅へ到着。予定より10分早く到着した。この日泊まるホテルは、2連泊でModern Hotel Montmartreというホテルを予約している。2名1室素泊まり、2泊で22746円。1泊1人約5700円。montparnasse駅より地下鉄に乗り、place de clichyという駅に行く必要があった。確実にチケットを買うため、窓口へ向かう。「Bonjour,Two ticket please.」と言いながら、秘密兵器を表示する。単語帳に行き先を大きく書いたもの。ベテランさん旅行記でこの方法が伝わりやすいことを知り、試してみた。結果は予想以上。駅員のおばさんは「Oh! nice idea!」といい、他のおばさん駅員を連れてきて、わざわざ単語帳を見せていた。自分たちが褒められたみたいで嬉しかった。問題なくチケットを買い、地下鉄に乗る。

私たちが乗る地下鉄は、事前調査で13番線だった。地下鉄案内には終点駅が表示されており、行きたい駅がある方向の終点駅を調べ、その方向へ向かう地下鉄に乗れば良い。終点を調べ列車に乗ったが、車内の13番線の路線図を見ると、13番線のplace de clichy駅がある方面は終点が2分割され、2つあることに気づいた。しかもplace de clichy駅を見ていたはずが、間違ってporte de clichy駅を見ていた。「clichy」とつく駅はたくさんあり、間違えて見ていたらしい。それでも運良く間違った便には乗っておらず、目的駅に辿り着いた。見間違えは注意が必要だと思った。

駅から徒歩7分ほどでホテルへ到着。バックパックを背負いつつ歩く際、妻へ「スリ、気をつけて」と言うのが口癖となっている自分に気がつく。警戒して歩くため、ホテル到着後は気疲れしていた。いつも通り、レセプションにてチェックイン。3回目ともなるとだいぶ慣れてきた。スムーズに手続きし、6階の部屋へ。ヨーロッパ式の鍵、二重ロックに苦戦して入室。少し汗臭いような臭いの部屋だが、眺めが良く大きなバスタブがあった。

19時、だいぶ日が落ちていたが、どうしても行きたいマカロン屋さんがあり外出。20時閉店だが徒歩で30分の場所にあり、行ってみた。早足で歩き到着。ピエールエルメというお店。色とりどりのマカロンが並び、とても綺麗な内装だった。私たちは2つずつマカロンを購入。1つ2.2€。帰りにgoogleマップを見ていると、気になる場所を発見。寄り道をし、マドレーヌ寺院を見学した。大きな大きな寺院で、入り口の彫刻扉が更に壮大さを助長していた。

ホテル近くにマックがあり、夕飯はマックにした。疲れていて眠たかったが、お腹は減る。パネル注文なので自分の食べたいものをタッチし、支払うだけで購入できた。持ち帰りかイートインか選べた。整理券が32番で、店員が大声で番号を読み上げるが、少しして番号をフランス語で言っていることに気づく。わかるはずが無く棒立ちしていると、マックの案内人みたいな人が私たちの整理券を目にし、案内してくれた。

部屋に帰り、ゆったりと湯船につかり、超ビッグサイズのバーガーセットとマカロンを食べた。バーガーは日本とは異なり超肉肉しく、とても美味しかった。ビッグセットにしたため、コーラもBIGサイズ。ポテトはモスバーガー系ポテトが選べ、ケチャップの他サワークリームと珍しいソースがありチョイス。熱々ですごく美味しい。日本のマックもこのくらいクオリティが高ければ行くのに。普段は朝マックしか利用しないし。マカロンはサクサクで絶妙な甘さ。人生で一番美味しいと思った。というのも、もともとマカロンはあまり好きではなく、フランスマカロンも期待していなかった。けれどこのマカロンはすごく美味しい。妻の選んだベリー系のマカロンも一口ずつ交換したが、自分の選んだキャラメルマカロンが一番美味しかった。

美味しいものを食べ、ゆっくり床に就いた。

  • 早朝薄明かりのモンサンミッシェル

    早朝薄明かりのモンサンミッシェル

  • 満潮でメインゲート通れず

    満潮でメインゲート通れず

  • レンヌ駅のサーモンベーグル

    レンヌ駅のサーモンベーグル

  • Modern Hotel Montmartre

    Modern Hotel Montmartre

  • 大きなマドレーヌ寺院

    大きなマドレーヌ寺院

  • マカロン専門店ピエールエルメ

    マカロン専門店ピエールエルメ

  • ピエールエルメ店内

    ピエールエルメ店内

  • キャラメルマカロン激ウマ

    キャラメルマカロン激ウマ

  • パリのマック

    パリのマック

  • place de clichy駅前の時計モニュメント

    place de clichy駅前の時計モニュメント

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この旅行記へのコメント (2)

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  • samsoさん 2018/08/21 08:23:20
    不快な思い
    もう20年以上も前のことですが、パリに着いたばかりで、ホテルに行こうと地下鉄の切符売り場の窓口で切符を買うため、高額紙幣を差し出すと、ダメだと言われました。他にないと言っても受け付けてくれません。困っている間に、私の後ろは長蛇の列。10分近く経ってようやく怖い顔をして、切符とお釣りをくれました。今となっては、いい思い出?ですけどね。

    koala

    koalaさん からの返信 2018/08/21 08:53:59
    Re:
    なぜ融通が利かないというか、そう意地の悪いことをするのでしょうか。外人には結構いました。そこからプラスになることは何もないし、それに気づかない可哀想な人間なのでしょうね。

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