雪まつりが見たくて札幌（１０）大倉山ジャンプ競技場・リフトでジャンプ気分

2018/02/13 - 2018/02/13

北海道中央バスの定期観光「冬の札幌１日コース」の続きです。

藻岩山から北へ向かい大倉山ジャンプ競技場（大倉山展望台）へ。１９７２年の札幌冬季オリンピック開催に合わせて作られたスキージャンプ・ラージヒルの競技場です。大会や公式練習がない時にはリフトに乗って展望台まで行くことができ、この日もリフトで展望台まで。上から眺めるとこれからジャンプ競技に挑む選手の目線でジャンプ台を見ることができます。

この前日に飛び込んできた平昌オリンピックのニュース「北海道出身の高梨沙羅選手がジャンプ女子初の銅メダル」に沸き立っていました。

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

２月１３日。札幌の藻岩山を後にしたバスは藻岩山麓通を北へ向かって大倉山ジャンプ競技場へ。

駐車場からはエスカレーターで上がれるので便利。

長さ３４．６ｍのエスカレーター。ドームでおおわれているので寒くない。

エスカレーターを上りきると駐車場越しに札幌市街地の展望が開けます。
札幌って市街地のすぐ近くまで山が迫っていることがよくわかります。

飛翔

大倉山ジャンプ競技場（ラージヒル）
この山の超えた１５Kmくらい先に札幌の奥座敷定山渓温泉が位置しています。

大倉山ジャンプ競技場 名所・史跡

リフト（有料）に乗ります。
２人のイケメンのお兄さんがやさしく誘導してくれました。

防寒対策してきてよかった。

ジャンプ台を右に見ながら登って行きます。

この辺りで飛ぶのかな？

リフトから降りて

下を見下ろすと足がすくみます。
こんな所からジャンプするの？

上から見下ろすと、かなりの角度に見えました。

大倉山展望台
室内展望台なので寒さをしのげます。

展望台からジャンプ場を。
気分だけ”レジェンド”になって。

展望台にはソフトクリームもあります。食べたかったけど、この後もう一度リフトで降りることを考えると遠慮しときましょう。

再びリフトに乗って下へ。完全防寒対策をしてましたからそれほど寒さは感じませんでしたが、風が強くなかったので。

ここを訪れたのは２月１３日で平昌オリンピックのさ中でした。
この前日には「高梨沙羅選手が女子ジャンプ初の銅メダル獲得！」という嬉しいニュースが飛び込んでいたからテンション高めになってました。
レジェンド葛西選手も健闘してくれました。４年後にも意欲を示していたのは本当に嬉しいことです。
お二人とも北海道出身。ここでジャンプしてたのかと思うと余計にテンションが上がります。
（ノーマルヒルはここからすぐ近くの宮の森にあります）

エスカレーターとリフト乗り場の間には札幌オリンピックミュージアム。
時間がなかったので、パス。

ショップもありました。

エスカレーターを降りて駐車場のバスに戻ります。

（つづく）