雪まつりが見たくて札幌（１）ＪＡＬ空旅で極寒の北海道へ

2018/02/11 - 2018/02/11

強い寒波に見舞われ続けていた今年の冬の日本列島。「もう寒いのにはうんざり」という声も聞こえてきていました。
北国への出発を前にほんの束の間、少しだけ寒さが緩んで春の息吹のかけらを感じることができた関東地方でしが、体が寒さを忘れないうちに極寒の北海道へと飛びます。
真冬の北海道だからこその体験を求めて。

「札幌の雪まつりとオホーツク海の流氷。見れたらいいな。」
と思って旅立ちましたが、冬の北海道です。現地の大雪で大きな予定変更を迫られる事態にもなりました。

まずは初日にＪＡＬで新千歳空港へ飛んで雪の札幌のホテルに入ります。

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

「上野発の夜行列車降りた時から♪」の夜行列車も
「津軽海峡越えてきた　何もかも何もかも置いて♪」の青函連絡船も
残念ながら今はもうありません。

羽田から北海道へは飛行機でひとっ飛び。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

少しだけ遅れて羽田を出発

今日は全クラス満席だそうです。

やって来たのは「愛が飛び立つ北空港♪」
新千歳空港は雪が残っているものの晴れていました。

新千歳空港 空港

飛行機は松山千春さんの歌を聴く必要もなく無事に新千歳に着きました。
何かトラブルがあったとしても毎回松山千春さんが乗ってるわけもなく、代わりに私が歌ってもかえってほかの乗客をいらだたせるだけでしょう(笑)
「わたしむかしからそうでした　北で死のうと決めていた♪」とでも歌って許してもらいましょうか(笑)

昨年夏の新千歳空港発伊丹行きANAの出発トラブルの際に乗っていた松山千春さんの機転には心から拍手を送りたいです。マイクを通じて「旅は道連れ」と。なかなか言えるもんじゃないですよ。
みなさん同じ飛行機に乗り合わせた、いわば運命共同体ですから。

そうなんです、今偶然袖すり合わせている方たちとも一期一会ですね。

北海道、２年ぶりくらいかな？

ＪＲ新千歳空港駅へ

新千歳空港駅 駅

快速エアポート

快速エアポート 乗り物

Ｕシートでゆったりと。

地下区間から地上に出ると冬の北海道の景色！

線路際にも雪。

列車を待つ人も寒そう。

札幌へ向かう車窓。真っ白の雪景色に北海道に来た感がたっぷり。

北広島駅。ホームの上にまで雪が吹き込んでいました。

北広島駅 駅

線路が雪で埋もれていました。

苗穂の車両基地にはジョイフルトレインと呼ばれた車両かな？

札幌駅に到着。
多くの人が降ります。

札幌駅 駅

日曜日。雪まつり期間だからか札幌駅は多くの人。

札幌駅北口すぐの ホテルＷＢＦ札幌ノースゲートにお泊りです。

ホテルWBF札幌ノースゲート 宿・ホテル

１階にはコンビニ。雪の中外へ出なくても買い物できるのはありがたいかも。

デラックスツインのお部屋。

雪まつり期間だからお部屋もなかなかいいお値段でした。
それでも部屋が取れただけよしとしましょう。

ゆったりしたお部屋です。

窓からは札幌駅とビル群が見えてました。

このあとはさっそく雪まつり会場に繰り出します。

（つづく）