念願のゴールデンウィーク北関東旅5/6-2

2018/05/04 - 2018/05/06

いよいよ旅もクライマックス

エリア 水戸(茨城)

南門の近くに建つ徳川斉昭が詩歌の会や茶会の場として設計した好文亭。二層三階のこけら置きの好文亭と太鼓橋で繋がる平屋建の奥御殿からなります。

美しい間。紅葉かな

こちら桃の間
他にもツツジの間や菊の間など花の絵が描かれた襖で部屋が仕切ってあります。

萩の間

梅の間

桜の間

竹の間

中庭

ただ今ツツジの季節はのはずなのにこの暑さで残念

好文亭と奥御殿をつなぐ太鼓橋

外からは窓であることがわからない格子窓

上がっていきます

３階楽寿楼
こんなとこで勝手に女の子の撮影会やってる人がいて気が散った

この八畳間の正室から見える景色は最高の眺めでした。

せっかくだから最後に売店で梅ソーダを飲んでおきました。梅大福もかなり惹かれたけど

偕楽園から見えた水戸芸術館

バスでもビルの間に見えました。

一旦水戸駅に戻り水戸黄門誕生の地がすぐ近くにあったので訪れました

水戸光圀は身分を隠すために4歳まで家臣の家で育てられてそうです。

まだ少し時間があったので20分ほど歩いたかな？
徳川斉昭が創立した日本最大の藩校、弘道館へ

国の重要文化財である正庁では儒学や武術、医学などの科目が講義されていたそうです。

玄関

弘道館記碑拓本は、正庁正席の間の床の間にかけられています。建学の精神を示した「弘道館記」は、徳川斉昭の起草、藤田東湖の草稿により、さらに多くの学者による推敲を経て天保9年（1838）に斉昭の名で公表されました。「弘道館記」は、領内真弓山（現在の常陸太田市）から切り出された寒水石に刻まれ、弘道館の敷地中央に配置された八卦堂に納められました。←ホームページからコピー（ごめん

徳川慶喜公（徳川斉昭の子供）が使用した長持ち（衣装箱のようなもの）

最後に水戸駅のコンビニで見つけたレモン牛乳蒸しパン購入

また満喫してとりあえず東京に戻ります。
JR特急ひたちの空いてる席は緑のランプのシステム、すごくいいと思います。

東京駅でいつもと同じ駅弁購入
名古屋へ帰ります。

他にもいきたいところがある茨城、また花のシーズンにリベンジで行けたらいいな

おわり