秘境パックで行くナミビア　①出発編・赤い砂漠までの道のり

2018/08/04 - 2018/08/12

５月頃だったかな？　とある旅行社でパキスタンを申し込んでたけど、人数が集まらず不催行になったとの連絡が入った。
で、以前から興味のあったナミビアの事を尋ねてみると、Gontaraが申し込めば催行されるって言われてしまった。じゃ申し込みますって事になり、お任せパックでナミビアを訪れることになったのだが、添乗員同行のパック旅行なので、全くと言っていい程、旅程さえ見ることも無く当日を迎えた。
ＣＸで南アフリカまで行くことは知ってたけど、ナミビアまでは？　それさえ知らずに出かけたけど、それでもアフリカの旅行ができてしまう、パック旅行の強み？　え？復路は航空会社が違うの？　Ｅチケットさえ持って無いからね。
ツアーの強みと言うか、短期間の旅行でアチコチ回れてしまう、移動距離が半端なく、ダートコースも多い中３０００㎞の移動で、ナミビアを駆け回った。

８月４日　ＣＸ５０７便　１８：００関空発　　　　　　２１：００香港着
　　　　　ＣＸ７４９便　２３：５５香港発　　
８月５日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０６：３５ヨハネスブルグ着
　　　　　ＳＡ０７４便　０９：３０ヨハネスブルグ発　１１：２５ウイントフック着
　　　　　バス移動　　　　　　　　　　　　　　　　　ナミブデザートロッジ泊
８月６日　ナミブ観光　　　　　　　　　　　　　　　　ナミブデザートロッジ泊
８月７日　バス移動　ウォリスベイへ　月の谷　　　　　プロティアホテル泊
８月８日　バス移動　ダマラランドへ　ケープクロス　　コリハスロッジ泊
８月９日　トゥバイフルフォンテイン・化石の森　　　　トシャリロッジ泊
８月10日　エトーシャ国立公園　バス移動　　　　　　　アバニホテル泊
８月11日　ＳＷ７２３便ウイントフック発　　　　　　　０９：３０ヨハネスブルグ着
　　　　　ＣＸ７４８便　１２：２５ヨハネスブルグ発　
８月12日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０７：１０香港着
　　　　　ＣＸ５０６便　１０：２０香港発　　　　　　１５：１０関空着
の予定でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

エリア ウィントフック(ナミビア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

久しぶりの関空からの海外旅行。
先週もＪＲが遅れて、ピーチに乗り遅れるかとヒヤヒヤしたので、早めの到着。

旅行社の方からチケット類を受け取って手続きを。
最終のウイントフックまでスルーで荷物を預ける、３乗りだけど大丈夫？
シャトルに乗って先端駅へ

お姉さんに迎えられてパシフィックラウンジへ

お昼ご飯を食べて無かったのでガッツリ食べる。
タダで利用できるものは何でも使う？
キャセイ航空はワンワールドなのでラウンジは使えるけど、ツアーのチケットの場合マイルは入らない。

ＣＸ５０７便オンタイム

機材はＢ７７７短距離路線用で３－４－３の１０列シート配置、狭い！

機内食はこれにストロベリーのアイスクリームが着いてきた

香港到着、セキュリティーレーンを通って、乗り継ぎへ。
今回のツアーは東京から６名（と言っても地方から３名）、大阪から９名の計１５名の参加で、香港で合流した。

キャセイのメインラウンジは階下に

とっても広くてコーナー毎にカテゴリニーの異なる食べ物がある

Gontaraは軽く生ハムメロンを

アルコールのコーナー。
天津のコーナーはオーダー式。
かなり充実してる。

勿論シャワーもＯＫ

ＣＸ７４９便、Ｂ７７７ＥＲ、３－３－３の座席配置。
ヨハネスブルグへはほぼ定刻に出発。
１回目の機内食。

２回目の機内食、香港線から数えると３回目。

ヨハネスブルグ到着

３乗り継ぎの最後、南アからナミビアまでは南アフリカ航空、これはスタアラなのでラウンジは使えないのですが、短距離路線ながらツアーメンバー全員がビジネスクラス。
堂々とラウンジを利用！

当然と言えば当然かも知れませんが、充実してる。

控えめなGontaraはこれだけ

搭乗ゲート前の待合室、どうやら沖止め？

バス移動で乗りこむと、確かにビジネスクラス。
短距離路線でも何か嬉しい！

ナミビアに悪い虫を持ち込まないように？

もう直ぐ見られなくなるんだろうなぁ～
B747よくお世話になりました。

南アフリカ！

機内食も出た。
高級感溢れる？陶器の食器で。

もうナミビアだろうか？

ウイントフックってナミビアの首都だよね、確か！
建物はおろか、人類の痕跡さえ見えない？

エプロンにプッシュバックしなくていいように駐機してる。
首都の空港か？

安心の化学消防車

勿論歩いてターミナルへ

建物に入ると、そこはイミグレーション

イミグレを通るとターンテーブル。
３乗り継ぎの荷物が無事届くか心配したけど、何とか届いたようだ。
しかし、いくら待ってもガイドと４人連れの姿が無い！
孫連れの４人がイミグレで引っ掛かったらしい、１７歳未満の子供は親の同意書が必要とのことで、入国ができない。

どういうやり取りが行われたのか詳細は判らないけど、無事ツアーメンバー１５人が入国。

これか？
そんな訳きゃ無いなぁ～
以後、ナミビアではよく見かけた、でも似合うよなぁ～

空港周辺に建物が無いと思ったら、ウイントフックまではかなり離れてるんだって

ウイントフックの街並みを横目で見てバスはナミブ砂漠を目指す。
因みにナミブってのは「何も無い」って事らしい。
で、ナミビアってのも何も無い国ってことか。

独立記念のモニュメントだと思う、北朝鮮の手によって作られたそう。

トイレ休憩

ここでＢＯＸランチ

今回の行程の半分はダートコースだ

チラッと止まって写真を撮った

広大ってこんな場所の事を指す言葉

雄大な自然を愛でながらトイレ休憩。
勿論青空トイレ！

日が西に傾いた頃、ようやく何も無い所にゲートらしきものが

更にバスは走り続けて

やっとホテルに到着。
長かったね～～
家を出てからここまで何時間？

ロビーもいい感んじ

お土産物も

プールも有って雰囲気はいいね

部屋は基本２個１

シングルベッドが２つ

シャワーはぬるかった

レストラン

お肉も牛以外にも有ったかな？

チーズは充実してる

アラカルト

Gontaraの食事、控えめ？

翌朝は夜明け前に起きて

朝食を済ませ出発です

この時間にバスに乗りこみ赤い砂漠を目指し出発。
日が暮れてから宿に着き、夜明け前に出発の日々。

少し明るくなってきた

入場ゲートのセスリム到着

手続きの間にトイレ休憩

絵になるよね

国立公園に入ると舗装路になってる

赤い砂丘にテンションも上がる
向かっているのはデッドフレイ

これが有名なデューン４５
ゲートから４５㎞の位置に有る砂丘って事らしい

この角度は綺麗ですね～

今回は車窓からの眺めですが、後ほどじっくりと

この時点では登頂者は有りませんが、この後は砂丘が崩れるんじゃないかと心配になるほどの人が登ってました。

舗装路はここまで

ここからは４ＷＤに乗って更に移動

砂に足を取られてる

砂漠と言えば風紋

もう直ぐ到着

ここからは徒歩でデッドフレイへ！
沢山の人が登っているのはビッグダディーと呼ばれるナミブ砂漠最大の砂丘。

棘棘の植物の中に？

ソフトボールぐらいの大きさ。
ナラメロンって言うらしい、誰しも考えるのが食べられるの？
毒が有るのでダメだって。

こちらはビッグダディーへ

Gontaraはデッドフレイへ

この旅行記へのコメント （10）

• ワミさん 2018/08/20 14:55:41

  機内食でお腹いっぱ～い

  出遅れました～
  到着するまで何食たべてるの～
  この夏猛暑の日本からもっと熱い国のまして砂漠に向かったとは砂漠なら鳥取にもあるのに！
  今回はツアーで楽ちんでしたねぇホテルも素敵だし♪
  真っ青な空と赤い砂漠綺麗ですね、棘とげの身メロンなんて美味しそうな名前付いてるの食べれないのは残念毒あるなら棘で守らなくてどんだけ防御してるのよ！

  gontaraさん からの返信 2018/08/20 18:23:04

  RE: 機内食でお腹いっぱ?い

  > 出遅れました?
  
  そう、ワミちゃん遅刻！
  砂袋持ってグランド３周してきなさ〜い！
  
  
  > 到着するまで何食たべてるの?
  
  ん〜ン　結局４回、一般的な旅行の平均回数かな？
  もうお腹いっぱい！
  
  
  > この夏猛暑の日本からもっと熱い国のまして砂漠に向かったとは砂漠なら鳥取にもあるのに！
  > 今回はツアーで楽ちんでしたねぇホテルも素敵だし♪
  
  日本の猛暑から脱出したんだよ〜
  南半球、しかも南側だから真冬になります。
  ツアーは楽チンだけど、見たい所で十分な時間が取れないのが残念な所かな。
  
  
  > 真っ青な空と赤い砂漠綺麗ですね、棘とげの身メロンなんて美味しそうな名前付いてるの食べれないのは残念毒あるなら棘で守らなくてどんだけ防御してるのよ！
  
  そう言われれば、そうだね。
  毒が有って食べられないなら、棘棘で守らなくてもいいのにね。

• くろねこだりゅんさん 2018/08/14 11:41:53

  光と影♪

  砂漠のなんと美しい姿～
  ナミビアは赤が強いのでより美しいですね。
  何もないけど凄い景色が広がってる。
  スケジュールは相当ハードですね…ツアーならでは(笑)3000kmの移動、聞いただけでお尻が痛くなりました(笑)
  あのメロン美味しいものには棘がある…だと思ったのに残念です。
  
  
  

  gontaraさん からの返信 2018/08/14 12:07:20

  RE: 光と影♪

  > 砂漠のなんと美しい姿?
  > ナミビアは赤が強いのでより美しいですね。
  > 何もないけど凄い景色が広がってる。
  
  砂が織りなす芸術かな？
  赤いのは酸化鉄だそうで、古くなればなるほど参加が進んで赤い色が濃くなるそうです。
  で、ナミブ砂漠は古いんだって。
  次回に紹介しますが、海岸線近くは新しい砂なので赤くないんですよ。
  
  
  > スケジュールは相当ハードですね…ツアーならでは(笑)3000kmの移動、聞いただけでお尻が痛くなりました(笑)
  
  ハードなのは耐えますが、移動に時間が取られて無駄なような気がしました。
  サファリなんか僅かな時間しか滞在できなくって、そこまでの移動時間が勿体ないなぁ〜と。
  ダートコースも整備がされていて８０?ぐらいでぶっ飛ばします。
  
  
  > あのメロン美味しいものには棘がある…だと思ったのに残念です。
  >
  棘棘の植物の名前は忘れてしまいましたが、結構あちこちに生えてたので、食べられたら名物になったかも？

• きなこさん 2018/08/13 22:11:35

  良いなぁ～「サンデー毎日」

  いったい日本には何時間ほどいらっしゃるんですか？(笑)
  
  朝陽が照らして素晴らしい陰と陽ですね
  
  「青空トイレ」あー懐かしい(笑笑)
  
  きなこ

  きなこさん からの返信 2018/08/13 22:13:44

  え？何？

  スケジュールの最後に見つけたワード
  「・・の予定でした」
  って何？何？
  また、置いて行かれちゃったの・・？

  gontaraさん からの返信 2018/08/13 22:38:40

  RE: 良いなぁ?「サンデー毎日」

  > いったい日本には何時間ほどいらっしゃるんですか？(笑)
  >
  ってぐらい海外旅行三昧できればいいけどね。
  サンデー毎日の恩恵でヨット関連では外出してますが、これでも、阿波踊りヨットレースは自嘲したんですからね。
  
  
  > 朝陽が照らして素晴らしい陰と陽ですね
  >
  赤い成分は酸化第二鉄、そこに石英が加わってキラキラ光るのでとっても綺麗です。
  
  
  > 「青空トイレ」あー懐かしい(笑笑)
  >
  くれぐれも自宅周辺で青空トイレはしないようにね！
  

  gontaraさん からの返信 2018/08/13 22:43:55

  RE: え？何？

  > スケジュールの最後に見つけたワード
  > 「・・の予定でした」
  > って何？何？
  > また、置いて行かれちゃったの・・？
  
  ハッツハッツハ〜〜
  ネタバレしてしまうけど、実は・・・
  Gontaraはそう願ったけど、チケットが出てきてしまったので、ほぼ予定通り帰国でした、残念！！
  １５名の内、８名が発見、ちゃう発券ができずに居残り！
  添乗員、メッチャ可哀想やった。
  ナミビア航空要注意かな？

• ほいみさん 2018/08/13 20:55:09

  何もないのがナビブ？

  とかいいながら、最近はダイアモンドがごっそり出るとか？
  
  出た～・・オーバーランドトラック！
  懐かしかったです。。
  
  砂丘はけっこう登り応えがあったのでは？

  gontaraさん からの返信 2018/08/13 22:33:30

  RE: 何もないのがナビブ？

  > とかいいながら、最近はダイアモンドがごっそり出るとか？
  >
  そう、地殻変動のお蔭なのでしょうか？鉱物資源は豊富にありそうな話を聞きましたが、外資系の資本に採掘権を売り渡してしまってる節があるとか。
  上手く資源を活用して欲しいものです。
  
  
  > 出た?・・オーバーランドトラック！
  > 懐かしかったです。。
  >
  この国の砂漠は最もオーバーランドトラックが似合うんじゃないですか？
  かなりの数を見ました。現地のツアーで申し込めば安価に参加できるのでしょうが、コミュニケーションが取れなくては辛いし・・・
  
  
  > 砂丘はけっこう登り応えがあったのでは？
  
  幸い？ビッグダディーには挑戦する時間が有りませんでしたが、メッチャ疲れますね。
  足元がしっかりしててもダメなのに、足元の砂が崩れる悲しさ！