2018/08/04 - 2018/08/12
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gontaraさん
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ウォルビスベイに向けてひた走る日になりました。ダートコースも多い中400㎞の移動。動物保護区でも無いけど、シマウマやダチョウ、キリンさえ見ることになり、ナミビアの自然の大きさを感じ取った。
途中クイセブ川沿いのクイセブ渓谷や月の谷と称される景観を楽しんだり、ナミビアの国花に成ってるウェルウィッチア、和名を奇想天外と言う砂漠で2000年も生き続ける植物を見る。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
今日も5時半起床で夜明け前に出発だ。
ここはソルティアと言う小さな集落、トイレ休憩。 -
いつの時代の物か分からないけどOHVエンジンだね
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昔の車はシャーシーに材木が併用されてた
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なんか懐かしいと感じてしまう雰囲気、何なんだ?
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ガソリンスタンドも健在?
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なんちゃらボックかな?
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道路も渡る
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ダートコースも比較的整備されていて、この手の作業車はよく見かけた
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南回帰線で写真ストップ
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何処までも続く・・・
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このダチョウはバスと競争した
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こう言うのを何って言うのかな?
とりあえずパチリ -
スワコック川沿いの渓谷
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古い地層が隆起して地表に現れた場所って事らしい。
何万年前ってな話もあったけど、覚えてるはずもなく・・・ -
層を成してる岩が何とも言えず・・・
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砂漠しかないと思ってたけど、渓谷もあるんだ
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ここでトイレ休憩だけど・・・
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バス、頑張ってます
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キリンが3頭ほど見えた、流石にバスも止まてくれたので望遠に付替えてパチリ
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ダチョウは大して珍しくも無いけど、ヒナがワラワラと居るのでパチリ
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シマウマもかなりの数見ました。
国立公園でも野生保護区でも無い場所で、この手の動物に出会えるのは感動もの! -
しばらく走ると所々にウェルウィッチアが・・・
ここでもトイレ休憩なんだけど、何も隠れる場所が無いんだよね! -
この辺りはウェルウィッチアが群生しているところで、砂漠の真っただ中。
周囲には何も無い場所。
このウィルウィチャ、日本名は奇想天外!
何が奇想天外かって言うと、その寿命。この個体で何と樹齢千数百年だとか。
長寿になると乾燥しきった砂漠で2000年も生き続けるとか!
ウィルウィチャアには雌雄が有って、ボンボリのようなものは雌花。 -
こっちは雄株。
俄かには信じがたいけど、葉っぱは2枚だけ。
長年の風雪に晒され、裂かれて複数の葉に見えるんだって。
気温は下がっても雪は降らない? -
雌花
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雄花
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受粉して種子ができる
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で、この手の昆虫が受粉を媒介する。
こっちは受精中で大きいのが雌。 -
こいつも活躍
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結実すると花びらの中に種子ができ、風に乗って遠くへ飛ぶようになってる。
これって凄い技です -
この種子、地面に着床して発芽まで何と25年もかかるんだって!
Gontaraが持って帰って蒔いたって、発芽を見ることができないかも? -
これは別の場所で撮った幼体ですが、確かに葉っぱは双葉。
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次にやって来たのは月の谷。
世界各地に同様の名前の付いた場所は多いけど、お月様まで行ったことが無いからね・・・ -
正式にはクイセブ渓谷
説明も聞いたけど・・・ -
次にやって来たのはスワコプムント、遅めのランチの為です。
何とも素敵な街並み、かつてドイツの植民地とされていた時期が在るために、その影響を受けたヨーロピアンな街並みです。
ナミビア第4の都市だったかな? それでも人口僅5万人
なんせナミビアって国は日本の2倍以上の面積で人口は僅か240万人。
首都のウイントフックでも32万人しか住んでない。 -
素敵なホテルだね~
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かつてここは駅舎だった場所
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確かに鉄道チック
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バイキングで、又も食べ過ぎ?
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食後は1時間少々のフリータイム。
街行く地元民の服装も完全に冬服。 -
ここは鉱物博物館、観るに値する場所だそうですが、地元の部族たちが露店を出してる場所が有るってので、そちらへ行ってみます。
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クリスタルギャラリー前の交差点
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灯台、って事はもう直ぐ大西洋?
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大西洋に出た!
波は荒そう -
道端で笑顔に迎えられ?
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何かのミュージアムだったような・・・
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デカ!
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見てるだけやけど・・・
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何か買ってあげたいけど・・・
どの土産もアフリカチックで、ナミビアの特徴的な物って感じないんだよね -
ヒンバ族も出張販売?
商売熱心? -
土産買わないと撮っちゃダメよ
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なかなかの貫禄
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首に下げてる袋は財布?
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髪の毛も赤土とバターを混ぜたもので塗り固めてる。
先っちょのフサフサは自毛じゃなくってエクステンションらしい。
スーパーマーケットで買うんだって! -
圧巻!
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足飾りの縦のラインは子どもの数を表してるんだって。
ヒンバ族は後日、村を訪れますので、その時に紹介します。 -
市中のロータリーにホロホロ鳥
お前ら食われるなよ -
少しばかり土産を物色
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バスはウォルビスベイへ向かう
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大西洋岸を南下
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ウォルビスベイのフラミンゴですが、全くの逆行でピンクにならないフラミンゴ
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今回のツアーでは珍しく明るい間にホテル到着
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起きなWベッドで大の字に寝るゾ
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バスタブも有るね
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ベランダからは大西洋が望める
翌朝はここからフラミンゴが観られた -
夕食は水上レストランで
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入り口ではお茶目な彼女がフェースブックに乗せって!って、ポーズを取る
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素敵な雰囲気のレストラン
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今回のTDのK氏
登山家って事だ -
今回のツアーで唯一バイキングじゃ無かった
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何って魚かなぁ~
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アイスクリームに見えるけど、ナンチャラクリーム
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ホテルの全景
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この旅行記へのコメント (6)
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- くろねこだりゅんさん 2018/08/21 14:53:17
- ランの仲間かな~
- こんなに水が無い場所にサボテンのように水分を蓄えられそうもない葉っぱ…本当に「奇想天外」な植物ですね!
発芽まで25年、その間に風に飛ばされないだろうか心配しちゃいました。
野良のダチョウ・キリン・シマウマ…自然の姿なのでしょうけど、ナミビアでもこういった保護されていない場所で見れるのは貴重なのでしょうか?わざわざバス止めるくらいだからそうですよね~何となく寂しい。
しかし、良い風景が続きますね~
鉱物博物館、見てみたい(*^。^*)
- gontaraさん からの返信 2018/08/21 15:55:52
- RE: ランの仲間かな?
- > こんなに水が無い場所にサボテンのように水分を蓄えられそうもない葉っぱ…本当に「奇想天外」な植物ですね!
> 発芽まで25年、その間に風に飛ばされないだろうか心配しちゃいました。
>
植物学的には何の仲間になるんでしょうね。
ホント不思議な植物です。
おっしゃる通り、葉っぱは水を貯えるどころか破れ放題!
発芽までの25年ってのは俄かに信じがたいです。
水が有ったらもう少し早く発芽するのかなぁ〜
> 野良のダチョウ・キリン・シマウマ…自然の姿なのでしょうけど、ナミビアでもこういった保護されていない場所で見れるのは貴重なのでしょうか?わざわざバス止めるくらいだからそうですよね?何となく寂しい。
> しかし、良い風景が続きますね?
> 鉱物博物館、見てみたい(*^。^*)
>
ダチョウにシマウマ、スプリングボックかインパラ、イボイノシシ、ホロホロ鳥はいっぱい居たのでドライバーは停まってくれませんでした。
停まってくれたのはキリン、と親子連れのダチョウのみ!
ヌーは意外と1頭しか見ませんでした。
ダートコースでも80?以上で飛ばしてます。
鉱物博物館、時間が有ったら寄ろうと思ってましたが、全く時間が足りませんでした。
ツアーの泣き所ですね。
ダイヤモンドも展示されてたかな〜〜
-
- ワミさん 2018/08/20 15:29:00
- ナビニアにも冬あるんですか?
- 現地の人が冬服着てたって事は寒かったのですか?
年中熱い国かと思ってました!
奇想天外面白い植物ですね、2000年って誰が記録してるのか?
砂漠なのに植物はどうやって栄養とってるのか?小さな虫も意外にいるんですね!
待ってました野生動物達もうGONTAらさんは見飽きたでしょうがダチョウの親子が観れるなんてテンションあがちゃうわ(^_-)-☆
お土産品売り子のお姉さん達カッコイイ私だったら沢山買っちゃう!
- gontaraさん からの返信 2018/08/20 18:41:52
- RE: ナビニアにも冬あるんですか?
- > 現地の人が冬服着てたって事は寒かったのですか?
> 年中熱い国かと思ってました!
南半球なので、丁度季節は反対になりま〜す。
それに、高地に当たる場所もあるので、寒いです。
砂漠では、朝夕と日中の寒暖差が激しく、早朝はダウン着て震えてるけど、昼間は半袖で過ごしました。
> 奇想天外面白い植物ですね、2000年って誰が記録してるのか?
> 砂漠なのに植物はどうやって栄養とってるのか?小さな虫も意外にいるんですね!
奇想天外、ホント不思議な植物です。
写真で紹介した幼体で150年だとか、年間に成長する度合いから換算して1000年だとか1500年と予想してるんでしょう。
栄養分のない土地で生育してるから、僅かな成長なんでしょうね。
> 待ってました野生動物達もうGONTAらさんは見飽きたでしょうがダチョウの親子が観れるなんてテンションあがちゃうわ(^_-)-☆
> お土産品売り子のお姉さん達カッコイイ私だったら沢山買っちゃう!
>
サファリ以外で動物に出会えるのは感動ものです。
ダチョウさんは沢山出会ったんですよ。
ドライバーは珍しくも無いので、無視して走り続けますが、流石にヒナが居ると言って停車しました。よく、ヒナが見えたものだと驚き!
ヒンバ族のお姉さんって言うか、お母さんたち、子育ての為に出張してきたのかなぁ〜
肌の色が赤いのは、肌の保母の為に赤土を塗り込んでいるので、ワミちゃんもヒンバ族になれますよ〜
出張してみる?
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- jamokaさん 2018/08/18 21:13:54
- 不思議な植物
- 表紙写真見た時いったい何だろう?と思ってました。ウェルウィッチア、最強!広大な砂漠地帯でよく見つけられましたね…受精中の虫さんww ダチョウと競争も面白い~!ヒンバ姉様のエクステは初めて見ましたよ!ファッション前線を行く姉様達かな…いい香りを放つ姉様達に囲まれたデレデレおじ様が目に浮かんできましたよ♪
- gontaraさん からの返信 2018/08/18 23:59:58
- RE: 不思議な植物
- > 表紙写真見た時いったい何だろう?と思ってました。ウェルウィッチア、最強!広大な砂漠地帯でよく見つけられましたね…受精中の虫さんww ダチョウと競争も面白い?!ヒンバ姉様のエクステは初めて見ましたよ!ファッション前線を行く姉様達かな…いい香りを放つ姉様達に囲まれたデレデレおじ様が目に浮かんできましたよ♪
>
ウィルウィチャ、正に奇想天外でしょ。植物の妖怪?
国花に成ってるぐらいだから、各地に群生している場所が有るんじゃないかな。
次に紹介する化石の森でも沢山ありましたから。
ダチョウは自分が走るのが早いと信じてるから、出会ったものと競争する性質が有るのかな?
サファリでも時々サファリカーと競争しますね。
ヒンバ族、圧巻ですね。
子どもの養育の為に出稼ぎかな?
やっぱり母は強しかなぁ〜
僕が聞いた時には、自分のヘアーだと言ってたと思うけど、ガイドさんの説明によると、塗り固めて無い部分はエクステなんだって!
Gontaraもエクステ付けないと・・・
デレデレ? 1歩引いてたような気持ちがね。
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