両親の結婚50周年記念旅行添乗記。というより無理やり乗っかり。（その5：老人引率なのでツアーでサクサクと　ver2）

2018/05/12 - 2018/05/12

自分の足で行くとなると、九份に行ったらそこから十分に行くのは大変だが、ツアーならそれができる。

前回2月に行かれなかった十分にも行ってみた。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

九份から30分くらい走ったところに台北郊外の「古い街」がもう一つある。

ランタンが多数飛んでいるのだが、なかなか写真に収めるのは大変。

ランタン作っているところなのかな？

クルマは入ってこれないので、数分歩く必要がある。

なんだこれ？


爆竹か？

願い事らしきことが書いてある。

急に賑やかなったきた。

商店街のど真ん中に線路が走っていて…。

立ち入ってはダメ！

罰金だよ！

って警告しているけど…。

そんなことお構いなし。

線路にガンガン入っています。

もう撮り放題。


某松本○代、早○優を真似た人たちが…。

SNSにアップして炎上させる？

線路の上でこのような光景があちこちに。

ひとまずこの人混みのなかを歩いてみる。

ランタンあげはここの名物でみんなやっていくからあちこちの店でやっている。

すべてのスタイル…。

人がガンガン立ち入ってますが、ここは現役バリバリの線路です。

田舎の路線だから30分に1本くらい来るのかな？

その間はランタン揚げ放題、写真撮り放題。

「旅の恥はかき捨て」

という言葉に基づいて両親にもランタンあげさせた。

母はちょっと尻込みしていたが、父は結構乗り気だった。

日本語で書くのもちょっと…

ということでせっかくだから中国語で書いてみようとどんなことを書くか例を見せてもらった。



店の人がケータイ使って揚げるところを動画に撮ってくれる。
出来上がりと揚げるところは母のスマホの中に。

ランタンあげ終えたら、急にホイッスルの音が鳴り響いてきた。

皆一斉に線路から離れた。

キターーー

これが十分のもう一つの醍醐味。

商店街ギリギリを走る電車。

手を伸ばせば電車にタッチできる距離です。

電車は最徐行しているのだが、迫力満点。

でもオイラは「鉄分」が少ないので、こんな程度の出来。

電車が通り過ぎた。

それと同時に一斉に線路に戻る（?）

ランタンもあげたし、ふたたびウロウロ。


なんだこれ？

イカの姿焼？

それともイカに似せた何かか？


いずれにしろ、こーゆーの

インスタ映えってゆーんでしょ？


おじさんにはよくわからない…。

またホイッスルが鳴り、線路から人が消えた。

またキターーー

こんどは反対からーーー

また手に届きそうな距離の電車ーー

1回見れればいいやと思っていたが、2回見れるとは…。

電車が過ぎるとまた線路に人が戻る。

今度電車来るのはいつだろうか…。

こんな光景、日本じゃあり得ない。海外ならでは。

・線路に無断で立ち入ることが犯罪
・線路に柵が厳重に張られているから入ることが困難
・電車はひっきりなしに来る

こんな日本じゃそういうことは出来ないからね。


こういうところってここ以外にもタイにもあるって聞いた。

タイは軒先が線路にまたがって電車が来るたびに店じまいするらしい。
そっちも面白そう。

さ、そろそろ台北に帰ります。

こんなところにも線路が、ここは完全に廃線ですね。


以上ツアーの様子でした。




次は晩ごはん、士林夜市です。