バリ島 南と南の島めぐり（７泊１０日）Vol.4

2018/07/13 - 2018/07/22

チュニンガン島のヴィラでのんびり。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

14:05

レンボンガン島でのランチのあと、ヴィラに戻ってきました。


・・いやはや、それにしても、このヴィラ一帯は・・

想像以上に「ワイルド」なアプローチでしたね・・(^_^;

両隣にも似たようなプール付きのヴィラが立ち並んでいて、白人ゲストの姿も見受けられましたが、

坂の上の手前のところなんかは、ヴィラ（の一部？）なのか何なのか、いままさに（これから）建築中といった趣を見せていたりするのですが、そうかといって作業員が出入りして工事をしているような様子もまるでなく・・

いずれのお宅の前も、土砂やがれきが積まれたまんまほったらかし、という状態で。。

この荒削りな道はさすがに、もし自分でバイクを運転できたとしてもこわいだろうなぁ～。

そういう意味では、慣れてるローカルさんの運転のほうが安心です。

ここもいつかはきれいに舗装される日が来るのでしょうか。。

私がここの坂を通るたび、

隣のヴィラの番犬がけたたましく吠えて威嚇してきますのです。。

なので、逃げるようにｗ

ふたたびヴィラの中に戻りまして

まずは

この

プールと海を一望のカウンターで

優雅な午後の祝杯タイム♪

いやー、われながら、よくぞここまで辿り着いたわ (^o^)

レンボンガン＆チュニンガンの海に、かんぱーい♪

そしてこらちが、

今回、苦労の末、探し当てたインフィニティプールです (^▽^)

いい感じ～

ガゼボのデザインも素敵ですね (^_^)

この右手前の建物は、おトイレです。

内部の写真を撮り忘れてしまいましたが、中には本当にシンプルなトイレとシンプルな洗面所しかなく、かなりゆったりとした贅沢な空間になってます。

でもこのプールサイドにトイレがあるおかげで、いちいち階段をよじ昇って、あの一番奥のベッドルーム棟のバスルームまで行かずに済むのは助かります。

午後のこの時間は、どうしてもこの角度だと西陽が反射して水面が光ってしまうので、朝のほうが綺麗に見えるかもしれません。

もともとこのガゼボの中には、ちょっと色褪せたビーズクッションが２体置かれていましたが、私はビーズクッションの変な角度に体が沈む感じが落ち着かないのと、見た目もだらしなく見えるのがどうも好きではないので、

ビーズクッションを後ろのほうに移動させ、３脚あったサンラウンジャーのうちの１脚を、自力でこの中まで引っ張ってきました。

うん、これならいい感じ。(^_^)

ガゼボの中からは

こんな感じですね。

身を起こして覗いてみる。

プールの周りを彩るブーゲンビリアと 対岸のレンボンガン島。

いまあらためて思ったけれど、

「very当初」に予約していたレンボンガン側のヴィラじゃなくて、むしろこれは正解だったなと。

向こう側だったら、たぶんもっと人の姿が沢山目についちゃって、

この静けさとゆったり感は、なかっただろうな。

プールサイドデッキ周辺だけでも、とっても広々としていて

大人４人でもゆったり過ごせそうですね。

それでは、いよいよ

満を持しての・・

入水ターーイム！！(≧▽≦)

うぉーーっ！冷たいーー！！((((>_<))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ｡｡

しばらく入ってるうちに冷たさは慣れてきますが、それでも長く入っていたいとは思えない。。やっぱりこの時期（乾季）のバリのプールはどこに行ってもこんな感じですね。プール水は海水混で塩味です。

深さはちょうどこの真ん中あたりで左右２パターンに分かれてます。海に向かって左側は水深120Mくらい。右側（ガゼボ寄り）になると私では到底足のつかない深さになります。

このプールから眺める西寄りに

とても良いサーフポイントが見えています。

かなり大きな波が

ザザザ・・・ザブゥーーン！！とね。

個人的に、波の高いビーチのインフィニティプールは好まないけど、これくらい離れた距離での波だったらOK。目の前は穏やかで静かな海なので。

潮回りでああなっているんですかね。静かなところとの対比が、見ていて面白かったりします。

その

上がっては砕けるワイルドな波頭を

ビンタンボトル越しに

飽くことなく眺めたり

ガゼボに上がって

のんびりだらりとしているうちに

いつしか陽は西に傾き

https://youtu.be/divqcamFCzs

美しい時間がやって来ます。

こんな 静かな夕陽を眺められるのも

やっぱりこの場所ならではですね。

あっという間に

夕陽を追いかけるように潮が引いていきました

美しい夕映えを

ゆっくり　振り返りつつ

ベッドルームへ戻り
軽くシャワーを浴びて着替えます。

とっぷりと夜になってしまいました。

スタッフさんが帰ってしまう前に、晩ごはんにだけ連れて行ってもらうことに。

バイクでイエローブリッジ渡ります。

夜はライトアップされているんですね。

https://youtu.be/iKAWXymol4I

夜にあんまりあちこちレストラン探しさせるのも悪いような気がして。

「ここでいい～？」って言うので、「うん、いいよー」って。

結局、昼間のランチの時と同じ「tawe」にしました。

昼間はこのいちばん上のカウンターテーブル席だったので、今度は階段を下りて下の階に行ってみます。

ビーズクッションは好きではないので、２階席にしました。

チュニンガン側の夜景がきれいに見渡せます。

ウオーターメロンと

ナシゴレンにしました。

両方で89Kほど（TAX込み）です。

ただいま～

ライトアップして見ると、

プールの水深違うのがくっきりよく分かりますね。

プールサイドから見た レンボンガン島側の夜景です。

島の反対側はもっと賑やかなのかなあ。

こちら側で良かった。とても静かです。

プールの前から

リビングルーム棟を振り返ったところ。

せっかくなので、

夜のリビングルームはこんな感じ

というのも。

扉の右側に見えてるアクアタンクが、ここの給水所です。

さすがにこのリビングルームは、一人だとちょっと持て余してしまいますね。(^_^;

テレビもないし、談笑する相手がいないと、ここは使わないかなぁ。雨が降った時ぐらい？

あとは、せいぜいキッチンや冷蔵庫に用があるくらいで。

昼間は、天気が良ければ外のほうが断然気持ちがいいし、夜はテレビのあるベッドルームで過ごしてしまうので、いまひとつ、利用価値としては中途半端な感じがしてザンネン。

２年前に行ったアメッドのSegara Tariのような、フルオープンリビングルームだとまた全然違ったんですけどね。

22:00

というわけで、ベッドルームへ戻りました。

ベッドに仰向けになってみると、意外と天井が高かったことに気づきます。

あー、でもファンの羽が埃だらけだ・・やっぱりここはメンテが。。(^_^;

と思いながら、

眠りについた

チュニンガン島１日目の夜でした。。おやすみなさい。

7月17日（火） 6:10 AM

おはようございます・・

まだ周囲は寝静まっていますが、

そろ～り、そろり・・と、

チュニンガンの夜明けを見に

起きてきてみました。

まだ潮は引いたまま

遠く ゴゴゴゴー・・と波しぶきの上げる白煙が

レンボンガン側の海面にも広がるように 霞がかって見えます。


https://youtu.be/eQ4Vg70HrYM

6:13 AM

東の空から紫とピンクのグラデーション

そのプールサイドでしばらくぼんやりと

刻々うつろう雲の色や

その空を映した水の色なんかを眺めていましたが

ふと、思いたち、

このお隣のヴィラとの垣根の上から手を伸ばして

お隣のヴィラ（ヴィラ名不明）のプールを撮ってみました。

さらについでなので、反対側のヴィラのほうも、

垣根から手を伸ばし、撮ってみましたが、

その結果、やっぱり

プール周りのデザインに関しては、ダントツ、このリンドゥ ヴィラが

抜きん出て素晴らしいですね。


ということが分かって、とてもうれしくなった朝に

ベッドルーム棟へ戻る途中で

意外な方角から昇ってきた朝陽も、とてもきれいに見えました。(^_^)

やっぱり、太陽が出ると

格段に綺麗ですね。(^▽^)

また少しずつ潮が満ちてきました。

美しいなあ～

と、カウンター席で一人

眺めてぼんやりしていると、

8:30 AM

Good morning～ と、ヴィラスタッフさんがやって来て、

朝食どうする～？ ここで作る？ もし外へ食べに行くなら、自分も買い出しがあるついでに連れてってあげるよ～、とのことだったので、

まあせっかくなので、今朝はレンボンガン側で食べる朝食にしようかなと思い、連れて行ってもらうことにしました。

↓ ヴィラから「tawe」までの全道程。フルバージョン（約８分）です。

https://youtu.be/3j07g2Chrho

結局、昨日から３回も来てしまってるこのワルン。(^^;

いやーーー、でも、

潮は引いているものの、やはり絶景ですね～！素晴らしい！(^▽^)

ちょうど今見えている対岸の

あの辺りがヴィラのようです。

オレンジジュースと

コピと

アメリカンブレックファースト。

全部セットで75Kほど。

トーストがこれだけじゃ物足りなかったので、あと２枚追加してもらったけど、追加料金は取られてませんでした。

あ、白鷺のような？

白い鳥発見。

同じくここで朝食の最中なんですね。

9:40 AM

あっという間にまたすごい勢いで

潮が満ちてきました。

お会計して帰ろうと

お店を出ようとした際に遭遇した小さい方。

10:00 AM

食事のあと

買い出しに行くスタッフさんに付き合って島をドライブ。

改造トラックと

老いも若きも、みなバイクね。

そして白人だらけの島。

坂道沿いにずーっときれいなお寺。

バリだねえ。(^_^)

村の子供たち。

学校が近くにあるのかしら？

どこをどう走ってたのか分からないのですが

小さなお店で買い物して、ぐるっと周って

イエローブリッジを

横のアングルから眺められるポイントへ連れてきてもらったのですが・・

うーん、残念ながら、ここでもお天気が～ (>_<)

さっきまで晴れてたかと思うと、もうこんな具合で・・

やっぱり昨日と同じく、なかなか安定しませんでしたね。

11:00 AM

そのあと、またヴィラに戻って

泳いだり

食べたり

また泳いだり

しましたが、

なかなか寒くて、あまりプール向きのお天気でもなくなってきたので、

14:30

今日もう残り約半日だけだから、

このあとは、チュニンガン島とレンボンガン島の目ぼしい「観光地」を周ってみることにしようと思います。

⇒ Vol.5に続く

この旅行記へのコメント （2）

• kittyさん 2018/12/31 14:24:50

  たのしいカルチャーショックΣ(=∀=ﾉﾉ

  おみヴぉさーん、コンニチハ(○´∀｀)ﾉﾞ
  またもや遅ればせながら、夏のバリ島旅行記をわくわくと読み進めています♪
  
  vol4まで読んだ感想は、「すごい！」
  何がって、いろいろ！！
  
  チュニンガン島まで行く船、窓の隙間からじゃーじゃー水が漏れるって？！
  アトラクションみたいよ|ﾟロﾟﾉ)ﾉ
  島に着いてからのトラックと景色は、テレビ番組みたいー。
  ほらほら、えっと、ナゼこんなとこに日本人が！みたいな番組わかります？
  マイナーな土地に暮らす日本人を地元に人に聞きながら訪ねて行って、そこで暮らすまでのイキサツを聞いたりするアレ！
  そういうの思い出しました！！
  しかも、観光客がバイク運転するとき免許不要なの？！
  
  またまた、そこまで行くおみヴぉさんがすごいわぁ。
  ほんとうに絶景インフィニティプールのためにどこまでも行くし、調査も抜かりないし、そのブレない情熱に脱帽っす。
  
  海に向かっている白いカウンターがもう最高ヾ((*≧∀≦*))ﾉﾞ
  共有スペースにあるものかと思ったらプライベートスペースに？
  ワタシもそこでビンタン飲みたいデス★
  夕日にたたずむおみヴぉさまステキですよ♪♪
  
  今年もおみヴぉさんの楽しい旅行記で、こちらまで旅に出たような気分になることができました。
  つづきもまた読ませていただきますね。
  
  それでは、よいお年をお迎えくださいませ♪
  2019年もどうぞよろしくです(人´ｖ｀)
  
  kitty

  おみヴぉ333さん からの返信 2019/01/01 09:58:13

  RE: たのしいカルチャーショックΣ(=∀=ﾉﾉ

  kittyさ〜ん
  
  あけましておめでとうございます\(^o^)／
  
  旧年中はありがとうございました。m(__)m また今年もぜひぜひよろしくです(^^♪
  
  バリ島旅行記、見ていただきありがとうございます〜。
  
  レンボンガン島＆チュニンガン島は、バリ本島とはひと味違ってて、なかなかワイルドというかで、今思えばホントにヒトリでよく行けたなぁ。。と。何せ車が走ってないんだもんね〜。あの改造トラックとか、なかなか楽しいです。(^^;
  
  この時は、あと少しタイミングがずれてたら帰って来れなかったかもしれなくて、自然のこわさというのもつくづく噛みしめたような旅になりましたが、それでもワイルドな絶景が楽しめたのはよかったですよ〜(≧ω≦)bb
  
  今年もバリ島はまた行こうと思ってて、じつはつい昨日の大晦日に宿を予約してしまったばかりですｗ
  kittyさんは今年もアリビラ？また素敵な沖縄ステイが出来るといいですね♪たのしみにしていますぅ〜(^o^)
  
  新年早々から寒いですが、風邪などに気をつけて、素晴らしい一年となりますように〜〜(^o^)♪
  
  おみヴぉ