ターキッシュエアラインで行くルーマニア・ブルガリア１０日間その5

2018/06/06 - 2018/06/15

ブルガリアに入って２日目のこの日はベリコタルノボを出発して１００キロ離れたカザンルクへ向かいます、ダマスセナに寄って、プロブディフ泊まりですヽ(*´∀｀)ノ

エリア カザンラク(ブルガリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ベリコタルノボからの途中休憩に、シプカ峠のヨーグルトのお店に寄りました

水牛のヨーグルトです、ハチミツを掛けて食べます、癖も無く、日本のヨーグルトを水抜きした様な硬さです、
トルコにも似たようなヨーグルトが有りましたが、あちらの方が粘り気が多かった気がします

並びの売店では食べたのと同じ値段で大きなビン入りが売っていました
ハチミツと入れ物と手間賃かな？

カザンルクに近くなってくると薔薇では無く、ラベンダーの畑が見えるようになってきました、本来ならラベンダーはもっと後に咲くようですが、暑さのせいで早く咲いちゃったらしいです

バラ博物館へやって来ました

ぐるっと中庭を囲むような形で建物が建っています

一応ダマスク・ローズから香油製造過程の写真や蒸留釜などが展示されている

中庭には沢山の薔薇が咲いていたのですが…兎に角予想以上に暑いです、バラの谷と言っても一般によく言う谷ではなくてバルカン山脈とスレドナ・ゴラ山脈に挟まれた、京都の様な盆地だそうです

これがダマスクローズです

そして次に行ったのは、世界遺産トラキア人の墳墓です

現在はオリジナルを見ることは出来ないので

ほんの少し離れた場所、同じ敷地内ですが、レプリカを見学します

全体的に小さいのですが丸天井型の埋葬室へは数人ずつ別れて入ります

エジプトのピラミッドや墳墓の様に発見の時にはすでに盗掘されていたそうですが、見事な壁画はそのまま残されているとの事

色も絵もハッキリしています、紀元前4世紀末期 ? 3世紀初期（弥生時代の終わり頃）に作られたとは！

次に向かったのはダマスセナのバラ園です

しかし残念ながらこの暑さでバラエキスの抽出作業は前日に終わってしまったとのことです

なので、一応ざっくりと説明を聞いて、各個人でバラ園の中を散歩です

この時が一番暑かったかも

ガゼボには青い葡萄

綺麗な中庭です

も少し早ければこの辺ももっと咲いていたんでしょうね、

バラ園を後にしてプロブディフの今夜のホテル、ラマダ・プロブディフ・トリモンティウムへ到着です

市の中心部で歩いて観光出来る良い場所のホテルです

カジノ併設です

最上階の広いベランダの有る部屋でしたが、室内はいたって普通

バスタブは有ります

ベランダからの眺め

右下に有るのは遺跡と道路を渡るための地下道が一緒になってます、
明日見学する旧市街も見えますね

廊下も広く、エレベーターホールは物凄く広い、そのエレベーターホールに面して私の部屋は有ったのですが、反対側はバルコニー、プールが見えました、コの字型に部屋が有るんですね、

明日はプロブディフ観光をします、
初めてついてくるスリをみましたΣ(ﾟдﾟlll)