2018/08/02 - 2018/08/04
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jiaojianさん
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20数年ぶりに北アルプスの山を登りたいと思い、どこにしようかと検討。
北アルプスが初めての妻も一緒に行くので、日程やアクセスや施設を考慮してこのコースを選択。
妻には涸沢でのんびりしてもらい、涸沢から奥穂岳ピストンは単独で行きました。
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自宅を出て始発電車で新大阪駅へ。
アサイチののぞみで名古屋へ。
名古屋からワイドビューしなの1号で松本に9時8分に到着。
ここから松本電鉄で新島々駅に向かうのだが、
松本電鉄はJRと同じホームから乗る。7番ホーム。
だから改札を出入りする必要がない。 -
じゃあ、松本電鉄の切符はどうするんだ?と思ったら、
新島々駅の窓口で購入するようになっている。
しかも上高地までのバスとセット割引の切符を。 -
ちなみに昼食を新島々駅から上高地に向かうバスの中で食べたのだが、
名古屋駅のホームにあるコンビニでこちらを購入。
弁当は何種類も売ってたけど、金ぴかの箱が目立ちすぎて他のがかすんでしまっていた。
みそかつ、天むす、エビフライの名古屋三大名物って揚げ物パラダイス。
山に入るとそういったものが食べられないので、胸やけ上等で決断。 -
中はこんな感じで小分けになっており三大名物以外にもいろいろ入っており満族できた。
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そうこうしているうちに上高地の手前にある大正池を通過。
運よくいい場所で一時停止してくれたタイミングで写真を撮れた。 -
上高地バスターミナルに11時20分くらいに到着。
環境対策が非常に厳しく、ゴミはすべて持ち帰らないといけない。
トイレはチップ制。
これで美しい自然が維持できるのであればOKだと思う。
それにしても今年の暑さは異常。
標高約1,500mあるのに最高気温が30℃を超える。 -
上高地と言えば、の河童橋。
すぐ先にある小梨平のキャンプ場にある食堂&売店で
トマトとQBBチーズを購入。
明日の朝食用。 -
上高地から約1時間歩くと明神。
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さらに明神から約1時間で徳沢。
ここのソフトクリームはうまいらしい。
帰りの楽しみにとっておく。 -
上高地でもじゅうぶんに綺麗なのだが、徳沢くらいまであがってくるとさらに川の流れや花が素晴らしい。
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徳沢から1時間強で横尾に到着。
今日はここでテント泊。
1泊ひとり700円。
トイレが清潔に保たれているし、なによりまだ新しそう。 -
午後3時半くらいからテント設営。
まだそれほどテントが立ってないので、場所が選び放題。
もっと混んでいるのを想像していたので少し拍子抜け。 -
テント設営後、コーヒーをいれてしばし休憩。
その後夕食を作り5時過ぎから食べる。
この日はパスタとピラフ。 -
午後7時ころ。
夕日で雲が色づく。 -
明日は3時起きなのでそろそろ寝ることにする。
1日目終了。 -
2日目
午前3時に起きて朝食を食べ、テント撤収して5時に横尾を出発。
すでに明るい。 -
こんな感じの道を進んでいく
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横尾から1時間強で本谷橋を通過。
ここからいよいよ本格的な登りが始まる。 -
日差しが強く日陰から出ると非常に暑い。
でも、景色は最高に良い。 -
涸沢ヒュッテのすぐ下。
パノラマコースは残雪の影響で通行不可。 -
午前9時20分に涸沢ヒュッテに到着。
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テント場はこのような場所。
奥に涸沢小屋が見える。
良い場所にテントを張ることができてよかった。
テント場の管理小屋でパテンションを1枚500円で借りられる。
地面が石だらけなのでパテンションを地面に敷いて、その上にテントを張ることができる。
ただし、枚数に限りがああるので早いもの勝ち。 -
テントを張り終えてからソフトアイスで一服。
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妻を涸沢に残して奥穂単独ピストンに午前10時出発。
カラ荷なので体が軽い。
スローペースの妻にあわせなくていいので飛ばしていく。 -
登りはパノラマコースースを通った。さっきのとは別のパノラマコース。
眺めは良いが日陰が極端に少ない。
わずかながらではあるが雪渓を歩くことが出来る。 -
ずんずん登っていきます。
日陰があるとすかさず休憩をとります。 -
わずかに建物が見えます。
奥穂の山小屋です。 -
登り切りました。
11時35分に到着。 -
右が奥穂高小屋。
正面を登っていくと奥穂高岳。
数分休憩してピークを目指します。 -
急にガスが上がってきました。
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ようやくピークが見えてきました。
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真下に来ました。
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12時5分に無事登頂。
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展望図が掲示してます。
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ピークのすぐ横で軽く昼食。
涸沢へひきかえします。 -
急な下りをこけないように慎重に進みます。
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奥穂小屋に戻りました。
ときおりガスが濃くなります。
少しここで休憩。 -
午後1時に涸沢に下り始めます。
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午後2時35分に涸沢小屋まで下りました。
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ここも結構にぎわってました。
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テント場と涸沢ヒュッテが見えます。
朝テント場に着いた時よりもテントの数がだいぶ増えてます。 -
テント場に戻ったものの、あまりにも暑いので日陰に逃げ込み過ごします。
あとで天気予報などの掲示物を貼っているところに書かれていましたが、
この日の涸沢の最高気温は34℃でした。
標高約2,400mでありえない暑さでした。
この日の夕食は王道のカレー。
午後7時過ぎに就寝。
2日目終了 -
3日目
この日も午前3時起床。
朝食を食べてテント撤収。
借りていたパテンションを返却。
4時30分でこの明るさ。
4時50分に下山開始。 -
滑りやすいので慎重に下る。
奥穂から涸沢に下るときにトレッキングシューズの底が捲れてくる事態発生。
そろそろ寿命かな、とは思っていたがついに限界か。 -
6時45分に本谷橋に到着。
ここからは傾斜がゆるくなってくる。 -
8時前に横尾に到着。
足のマメが猛烈に痛くて歩くペースがどんどん落ちてきた。 -
徳沢には9時20分着。
待望のソフトクリーム。
うまい。 -
何度も休憩しながら11時50分に上高地着。
なんとかお昼までに戻ることが出来た。 -
そのまま上高地アルペンホテルへ風呂に入りに行く。
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男性は30分待ちだったので、先にホテル内で昼食。
信州サーモン丼セット。 -
待望の風呂。
この山行はとにかく暑かったので、汗をかきすぎた。
それでめったにできない足のマメが大量にできてしまった。 -
風呂のあとは移動して五千尺ホテルの5HORNでデザートタイム
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道中いくつか花をみることができました。
3時40分にバスで大阪梅田へ出発。 -
途中のサービスエリアで明宝ハムのフランクフルト
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夕食はバス車内で上高地で買っておいた弁当、河童のひるめし
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中身はこんな感じ
美味しかった
夏休みの土曜なのに渋滞に巻き込まれることなく、予定より早い午後10時前に梅田に到着。
久しぶりのテント泊は楽しかったが、荷物の重みがとてもこたえた。
鍛え直してまた行きます。
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