2018/08/01 - 2018/08/02
173位(同エリア471件中)
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実結樹さん
奥飛騨温泉郷最奥の新穂高温泉に在るこじんまりとした旅館です。
以前、TV東京の旅番組で旅館経営に携る御主人の奮闘振りを見て是非一度は泊まってみたいと思っていました。
御夫婦で切り盛りするお宿です。
御主人手造りの露天風呂やお料理が評判で、悪いクチコミを見たことがありません。
予約に際しても特別な配慮をして頂き、やっと叶った楽しい1泊2日となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
「新穂高ロープウェイ前」のバス停を後にして乗車4分。
今夜の宿の谷旅館は「中尾高原口」バス停から1.2kmです。
最寄は「星の鐘前」バス停ですがそちらは一日に数本しか通っていません。
宿に前以ってお願いすればここまで迎えに来て貰えますが、気儘に歩くことにしました。 -
しか~し、それは甘かった!
かなりの急な坂道が行けども行けども・・
ナビでは徒歩20分と出ましたが、休み休み歩いたので30分掛かってしまいました。
高低差も調べておくんだった・・
これは坂道の途中の曲がり角にあった「双子松」の木です。 -
旅館の板塀がやっと見えてきました。
炎天下の坂道だったので着いた時は大汗 (ー ー; -
一見して二階建ての普通のお宅のような外観。
駐車場に停まっていた車が皆高級車でした。 -
早めに着いてしまったのでロビーで待たせて貰いました。
この間、誰も居ないうちに露天風呂の写真を撮りに走ります。 -
「日本秘湯を守る会」の会員宿でもあります。
これでスタンプ7個目をゲット。 -
部屋は2階に7室のみ。
-
フローリング4.5畳くらいのローベッドスペース。
合成の沖縄畳4畳ほど。
広縁2畳ほどは絨毯敷きです。
部屋の仕様は色々あるみたい。 -
とちの実饅頭と鍵
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庭側とは反対側にある私の部屋からの眺望
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浴衣は男女によって色が異なります。
客の身長を見てから持って来てくれます。
可愛い柄の足袋靴下もありました。 -
洗面所
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タオル掛けが無いじゃん、と思っていたら洗面所の下に隠れていたのでお忘れなく。
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トイレは全自動の最新式。
灯りもセンサーで自動点灯消灯です。 -
もちろん冷蔵庫、金庫、湯沸かしポット、茶器あり。
でも廊下に温冷の給茶機があるので使いませんでした。 -
ダウン70%の羽毛肌がけ布団。
この時季、厚手の羽毛布団では暑いので「肌がけ布団」が憎い配慮。 -
配置図です。
客室は全て2階にあります。 -
無料の貸切露天風呂「流れ星」入口。
チェックイン順に希望の時間帯に40分刻みで予約できます。 -
中は御主人手造りの岩風呂
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脱衣所方面
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離れの貸切露天風呂とはエリアが別の内湯と露天風呂はこの先。
「夢ぐり」⇒ 湯めぐりはここから始まります。 -
女性用の内湯はカラン3ヵ所。
大きな全面一枚ガラスが開放的。 -
アメニティはポーラ。
化粧落としフォームもあります。 -
ドライヤーは脱衣所に1台のみ。
ポーラの乳液と化粧水と綿棒あり。 -
内湯に貼ってあった温泉の説明書。
露天風呂とは泉質が異なり透明で湯の花は浮いていません。 -
女性用露天風呂入口。
脱衣所を抜けると女性専用露天風呂エリアと混浴エリア両方に出られます。 -
女性専用露天風呂「風の音」
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「風の音」を入口方向から
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女性専用露天風呂「華の舞」は小さいけれどぬるめで長く入っていられます
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女性専用露天風呂「月の夢」。
湯の花ブワブワ真っ白。 -
女性専用檜露天風呂「朝の光」
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「朝の光」の湯船
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誰も未だ入っていない檜風呂の下に溜まった湯の花
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女性専用エリアの露天風呂側からの出入り口遠望
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男性専用の露天風呂は無く全て混浴になりますが「ひょっとこの湯」の入口の暖簾には「男ゆ」と書かれています。
男性用脱衣所という意味です。 -
奥の方にある混浴「おりひめ・ひこぼしの湯」。
ここに入るには足裏マッサージの痛い玉石を踏まなければなりません。
両側の石に手をついて体重を分散すると少しは楽に歩けます。
「おかめ・ひょっとこの湯」から回り込む道もあり、そちらからなら楽勝。 -
混浴「おかめ・ひょっとこの湯」
真ん中の大きな石の向うに女性脱衣所があります。
混浴にどうしても抵抗のある女性はフロントで200円で湯浴み着も借りられます。 -
「おかめ・ひょっとこの湯」を少し引いた位置から
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混浴の檜風呂「朝霧」
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「朝霧」遠望。
左手の建物は男性用脱衣所。
これら全ての露天風呂は御主人の手造りです。 -
湯あがり処
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湯あがり処
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冷水と白湯、緑茶・ほうじ茶・ウーロン茶の温冷無料給茶機
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水出しコーヒーは1杯250円。
精算時に自己申告で料金を支払います。 -
昔懐かしい足踏み式ミシンの台が置かれた談話室
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ビールは350㏄で350円。
チューハイは250円でキリンの「本搾りレモン」があったのが本搾りしか飲まないわたし的には嬉しい(グレープフルーツなら尚いいけど・・・)。
写真が暗くて済みません。 -
喫煙所も御主人手造りの最新作だとのことです。
大工仕事までこなしちゃうんですね。 -
お庭と露天風呂への通路
-
さあ、いよいよ夕食です。
掘り炬燵式の個室食事処で頂きます。
開始は一斉に18:00~ -
第一弾の一揃い。
前菜、小鉢、お造りなどです。
見た目も女性好みで綺麗。
ハート型のピンクの食前酒は初めての「紅麹の甘酒」でとても美味しい。 -
強肴は「飛騨牛五等級のローストビーフ」。
とろけるような舌ざわりです。
わたし、牛肉料理ではローストビーフが一番好き! -
自分で焼く「飛騨牛五等級」の朴葉味噌ステーキも超やわらかい
-
笹の葉でドレスアップした「岩魚」の塩焼きです。
鮎はよく出ますが、岩魚は珍しい。 -
お凌ぎの「山かけよもぎ蕎麦」
手打ではないらしいけれど・・・ -
デザートは「いちじくワインコンポート」。
撮るのを忘れた「あおさ海苔のつみれと海老とじゅんさいの止椀」も一緒の変な組み合わせで済みません。 -
八月のお膳おしながき。
夕飯の時には流石にお手伝いのパートさん?が配膳に加わっていました。 -
翌日も朝から快晴。
窓からの眺望ですが電線がちょっと邪魔。 -
4:30に起きて混浴露天風呂に。
夜明けと同時くらいならまず人は来ません。
女性が混浴を心置きなく楽しむには何と言っても早朝に限ります。
バスタオル巻きでは温泉は本来の味に欠けます。
特に真夏は直射日光もなく、朝の涼やかな風に吹かれて最高です。
ゆっくり寝ているのなんて勿体ない! -
8:00の朝食まで時間があります。
庭に面したフローリングの広々としたお休み処で至福の風呂上りの朝ビール。
網戸にしたので仕切りが見えていますが、くもりの無い大きな全面一枚ガラスが開放的。 -
窓際からの景色です。
庭越しの眼前の山が朝の光に染まってきます。
焼岳なのでしょうか?
真っ赤なノウゼンカズラが華を添えています。 -
庭の眺めです。
灰皿も置いてありました。 -
朝食も昨夜と同じ個室食事処で。
手造りのドレッシングとカスピ海ヨーグルトもあり。
お櫃のご飯も新潟産コシヒカリで美味しい。
ソフトドリンクのバイキングが有ったら尚いいかな? -
朴葉味噌がここでもコンロの上でフツフツと。
朴葉が普通のモノより薄くて繊細。
和食だから仕方ないけれど私には朝食は全体的に塩分チョッと強めな感じ。 -
いよいよ帰りの時がきました。
お会計はカードNG。
新券でお支払いしましたがお釣りのお札には筋が入っていました。
そこまでは拘らないのでしょう。 -
宿から徒歩2分くらいの近くにある「星の鐘前」バス停です。
頭が曲がってる~。
時刻表に追われてバスで帰るのは私だけで、みんな高級自家用車でゆっくり帰るんだろうな・・・
ここに停まる平湯バスセンター行きのバスは一日に数本。
09:25発は逃せません。 -
バス停裏から見える「焼岳」とその看板。
と、そこにぶら下がった「星の鐘」。
勿論、高らかに打ち鳴らしましたよ。
この後、平湯バスセンターまで戻り、乗鞍畳平に廻り込んで帰路につきます。 -
憧れの「谷旅館」宿泊。
お部屋、お風呂、お料理、清潔感 全て満足の域です。
大規模旅館ではないので外国人も居ないし落ち着いた雰囲気。
主の手作りの宿へのこだわり感がそこかしこに見て取れて、来て良かったなと思えるお宿でした。
御主人、朝から晩まで頑張り過ぎないでお体お大事に・・・
本来なら一人泊は受け入れていないのですが、私のしつこさに負けて?、今回は特別に例外的に泊まらせて頂きました。
でも・・リピは滅多にしない主義ですが、又押しかけてしまいたいなと思えるお宿でした。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- たのちゃんさん 2023/11/24 13:33:44
- 谷旅館、行っちゃいました(⌒∇⌒)
- 実結樹さんこんにちは。
とうとう行ってきました。
お気に入りの鶴の湯や、安達屋さんと比べると互角なんですが料理は群を抜いて素晴らしいですね。常宿にしたいくらいですが如何せん遠いです。
秘湯の会の提灯が無かったので聞いたら、わけあって退会したそうです。
蔦温泉、谷地温泉・・・・歴史ある名旅館が次々と退会して寂しい気もしますね。
いろいろ貴重な情報ありがとうございました。
ではまた新しい旅行記楽しみにしてます。
たのちゃん
- 実結樹さん からの返信 2023/11/25 07:23:39
- Re: 谷旅館、行っちゃいました(⌒∇⌒)
- たのちゃんさん おはようございます。
谷旅館、行かれたんですね♪
あそこの露天風呂は鶴の湯や、安達屋さんのように昔からあった訳ではなくご主人が手作りしたので “秘湯” というのとはちょっと違うかな~と思っていました。
にしても、秘湯の会から抜けてしまったんですか。
スタンプ10個溜まって「甲子温泉大黒屋」さんに御招待で泊まったことがありました。
そんな時も押印スタンプの宿に負担金が回ってくるんだそうですね。
お料理も御主人が作っているということですが並の板前さんが作るよりセンスもいいし洗練されていて美味しい。
また食べたい、今度はどんなお料理?って思ってしまいます。
実は旅行記の本文には書けなかったのですが、旅友がいなくていつも一人の私は予約に際して特別な配慮をして頂いたのです。
あそこは絶対に2人からでないと受け付けて貰えないのは承知で問い合わせました。
「どうしても駄目ですか。御主人の奮闘振りを拝見してどうしても泊まってみたいのですが・・。何なら2人分の料金をお支払いしますから」
「それでは高額になってしまうし、申し訳ありませんがやはりお受けできません」
という遣り取りの後、30分くらい経ってから宿から着信履歴から電話が来ました。
「そこまで言ってくださるならお部屋代として5,000円プラスで如何でしょうか?」
勿論二つ返事で即予約です。
でもこれは特例配慮なので公に広まってはいけないと思い敢えて書きませんでした。
安達屋さんは未だ行ったことがありません。
たのちゃん様おすすめのお宿ならいつか是非行ってみたいと思います。
実結樹
- たのちゃんさん からの返信 2023/11/25 16:43:46
- Re: 谷旅館、行っちゃいました(⌒∇⌒)
- こんにちは。
早速のおへんじありがとうございました。
ご主人の庭や露天風呂の手造りはクチコミを見て予想していましたが、客室の電気配線にご主人の凝りようを発見しちゃいました。
冷蔵庫やテレビ、コップ棚照明のコンセントに全部個別にスイッチが付いているって気付かれましたか?洗面所のセンサーライトは誰でも気づきますがあそこまでしてあったのは、京都の「星のや」くらいのものです。あとコンセントも通常は白ですが、特注の利休色(ベージュ)を使っていましたね。(星のやは調光器まで付いていて洗面所などの照明が暗くできます)
きっと徹底的にやらないと気が済まない性格なんじゃないかと思いましたよ。だから実結樹さんの熱意に負けて1人でも泊めて下さったんじゃないでしょうか。自分の努力に共感してもらえると嬉しいものです。
料理は、お造り、焼き物、強肴、台の物、お凌ぎは実結樹さんの時と全く同じで、前菜、小鉢、止め椀、デザートが季節もので変わっておりました。他の旅館でも、そのパターンが多いようですね。
箸を落としてしまったので、厨房までもらいに行ったら、外には出ていない男性2名が調理をされておられました。ご主人は監修だけかなって思いました。やはり16人分のあれだけの種類をタイミングよく造るのですからご夫婦2人だけじゃ難しいでしょうね。
そうそう、あと山梨県の船山温泉も料理がおいしくて気に入っていますので一度調べてみて下さいな。貸切風呂はありますが露天ではありません。
私的には「無料貸切露天風呂」だとポイントが高くなりますね(笑)
では。
- 実結樹さん からの返信 2023/11/26 19:19:47
- Re: 谷旅館、行っちゃいました(⌒∇⌒)
- たのちゃん様 こんばんは。
個別スイッチの件に気付かれるなんて凄いですね。
私、思いもつきませんでした。
京都の「星のや」なんていう高級旅館には泊まったことないし、そんな配慮が配線にあるなんていう事も初めて知りました。
料理はやはりご夫婦2人だけじゃ難しいですね。
山梨県の船山温泉もちょっと覗いてみましたが、じゃらんの評価は総合4.9で一人泊だと3万円~の高級旅館ですね。
一人旅を余儀なくされた8~9年前からゆっくり寛ぐ高級旅館は選択肢外になってしまい、そこに泊まる事自体が目的の宿はあまり行けなく(行く意欲なく)なってしまいました (u_u)
でも全く知識の無かった船山温泉という所はいつか心に留めておいて行ってみたいと思います。
実結樹
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