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今年は北イタリアの湖水地方を主に巡る旅をすることになりました♪<br /><br />きっかけは、昨年キャノンのCMで流れていたコモ湖の美しい景色にとても心惹かれ、是非訪れたいと思っていたことと、今年は夫が同伴のヨーロッパ旅で、混み合う人気都市よりのどかなヨーロッパのリゾート地が適しているように思えたからです。<br /><br />旅をプランニングしていると、ついつい欲が出て、湖水地方に加えて人気のチンクエ・テッレとパドヴァだけは追加で行ってみたいと思うようになり、最終的には、ミラノ→チンクエ・テッレ→コモ湖→マッジョーレ湖→オルタ湖→ミラノ→パドヴァという旅程になりました。<br /><br />移動は主としてイタリア鉄道<トレニタリア>を利用しましたが、ダブルブッキング・大幅な遅滞・ドアが開かないなどの数々のトラブルに遭いました。でもそのせいで素敵な人々と出会うことができ、結果的には良い思い出になりました。<br /><br /><旅程><br />□ 7/12 夕刻、アムステルダム経由ミラノ到着<br />□ 7/13 チンクエ・テッレ向けて出発 ヴェルナッツァ・マラノーラ・リオマッジョーレ観光<br />□ 7/14 ポルトフィーノからミラノへ 聖マウリツィオ教会・ドゥオーモ見学後、2日遅れでミラノに来た夫と合流<br />□ 7/15 コモ湖へ向けて出発 ヴァレンナ観光後 ベラージオへ移動 <br />□ 7/16 マッジョーレ湖へ ストレーザ観光<br />□ 7/17 ボッロメオ諸島観光 オルタ湖へ移動 オルタサンジュリオ観光□ 7/18 ミラノへ 市内街歩き&ナヴィリオ地区<br />□ 7/19 パドヴァへ日帰り旅行 スクロヴェーニ礼拝堂など訪問<br />□ 7/20 帰国の途へ <br />□ 7/21   関空着 

北イタリア湖水地方を巡る旅 <1> 旅の起点『ミラノ』に到着

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2018/07/12 - 2018/07/21

30位(同エリア3016件中)

10

51

akiko

akikoさん

この旅行記スケジュールを元に

今年は北イタリアの湖水地方を主に巡る旅をすることになりました♪

きっかけは、昨年キャノンのCMで流れていたコモ湖の美しい景色にとても心惹かれ、是非訪れたいと思っていたことと、今年は夫が同伴のヨーロッパ旅で、混み合う人気都市よりのどかなヨーロッパのリゾート地が適しているように思えたからです。

旅をプランニングしていると、ついつい欲が出て、湖水地方に加えて人気のチンクエ・テッレとパドヴァだけは追加で行ってみたいと思うようになり、最終的には、ミラノ→チンクエ・テッレ→コモ湖→マッジョーレ湖→オルタ湖→ミラノ→パドヴァという旅程になりました。

移動は主としてイタリア鉄道<トレニタリア>を利用しましたが、ダブルブッキング・大幅な遅滞・ドアが開かないなどの数々のトラブルに遭いました。でもそのせいで素敵な人々と出会うことができ、結果的には良い思い出になりました。

<旅程>
□ 7/12 夕刻、アムステルダム経由ミラノ到着
□ 7/13 チンクエ・テッレ向けて出発 ヴェルナッツァ・マラノーラ・リオマッジョーレ観光
□ 7/14 ポルトフィーノからミラノへ 聖マウリツィオ教会・ドゥオーモ見学後、2日遅れでミラノに来た夫と合流
□ 7/15 コモ湖へ向けて出発 ヴァレンナ観光後 ベラージオへ移動 
□ 7/16 マッジョーレ湖へ ストレーザ観光
□ 7/17 ボッロメオ諸島観光 オルタ湖へ移動 オルタサンジュリオ観光□ 7/18 ミラノへ 市内街歩き&ナヴィリオ地区
□ 7/19 パドヴァへ日帰り旅行 スクロヴェーニ礼拝堂など訪問
□ 7/20 帰国の途へ 
□ 7/21 関空着 

旅行の満足度
4.5
  • 7月12日、夫に先立ち一人でKLM便にて10:20に関空を出発し、アムステルダム・スキポール空港経由、ミラノ・マルペンサ空港に夕刻18:50頃到着。<br /><br />パスポートチェックはすでにスキポール空港で受けていたので、スーツケースを受取り後、すぐ空港正面出口 (Uscita4)より出て、ミラノ中央駅行きのプルマンバスに乗車(8ユーロ)。バスに時刻表はなく、ほぼ満員になるまで30分ほど待たされ、ようやく出発し、1時間ほどで中央駅に着きました。<br /><br />この日の夜は、中央駅すぐの所にあるホテル・フローラに宿泊予約をしていました。ここはとてもリーズナブルで、寝るだけには十分でした。(1泊朝食付き 55ユーロ)

    7月12日、夫に先立ち一人でKLM便にて10:20に関空を出発し、アムステルダム・スキポール空港経由、ミラノ・マルペンサ空港に夕刻18:50頃到着。

    パスポートチェックはすでにスキポール空港で受けていたので、スーツケースを受取り後、すぐ空港正面出口 (Uscita4)より出て、ミラノ中央駅行きのプルマンバスに乗車(8ユーロ)。バスに時刻表はなく、ほぼ満員になるまで30分ほど待たされ、ようやく出発し、1時間ほどで中央駅に着きました。

    この日の夜は、中央駅すぐの所にあるホテル・フローラに宿泊予約をしていました。ここはとてもリーズナブルで、寝るだけには十分でした。(1泊朝食付き 55ユーロ)

  • ホテルは小さめですがロケーションは抜群で、一人旅にはぴったり。

    ホテルは小さめですがロケーションは抜群で、一人旅にはぴったり。

  • 翌朝食べた朝食はいたってシンプルでしたが、宿泊費に含まれていて、時間節約にもありがたかったです(笑)

    翌朝食べた朝食はいたってシンプルでしたが、宿泊費に含まれていて、時間節約にもありがたかったです(笑)

  • さて、夕刻ミラノに着いた後、ホテルでチェックインを済ませて、地下鉄3号線で4駅目の&quot;Duomo&quot;にやってきました。<br /><br />地下鉄の出口の階段を上がると、すぐにミラノを象徴するゴシック様式の大聖堂の姿が目に入ってきました。2度目に見る大聖堂でしたが、夕闇に浮かび上がるその姿を眼の前にし、感激もひとしお、ミラノにやってきた実感が湧いてきたのでした。

    さて、夕刻ミラノに着いた後、ホテルでチェックインを済ませて、地下鉄3号線で4駅目の"Duomo"にやってきました。

    地下鉄の出口の階段を上がると、すぐにミラノを象徴するゴシック様式の大聖堂の姿が目に入ってきました。2度目に見る大聖堂でしたが、夕闇に浮かび上がるその姿を眼の前にし、感激もひとしお、ミラノにやってきた実感が湧いてきたのでした。

  • ドゥオーモ広場には、統一イタリア初代国王 ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の騎馬像が夕焼け空をバックに立っていました。

    ドゥオーモ広場には、統一イタリア初代国王 ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の騎馬像が夕焼け空をバックに立っていました。

  • 広場から見た『ジュレコンスルティ宮』方面。<br />午後9時半過ぎだったと思います。空がピンク色に染まっていてとてもキレイでした♪

    広場から見た『ジュレコンスルティ宮』方面。
    午後9時半過ぎだったと思います。空がピンク色に染まっていてとてもキレイでした♪

  • 大きなドゥオーモ広場の端から大聖堂を眺めると・・・<br /><br />エマヌエーレ2世の騎馬像がまるで大聖堂に向かって今にも走り出すかのようでした。

    大きなドゥオーモ広場の端から大聖堂を眺めると・・・

    エマヌエーレ2世の騎馬像がまるで大聖堂に向かって今にも走り出すかのようでした。

  • ドゥオーモに近づいて、細かな装飾のファサードを眺めてみることにしました。<br /><br />この時間になると、ブロンズ製の門が閉められ人も少なめで、ファサードをゆっくり鑑賞することができました。

    ドゥオーモに近づいて、細かな装飾のファサードを眺めてみることにしました。

    この時間になると、ブロンズ製の門が閉められ人も少なめで、ファサードをゆっくり鑑賞することができました。

  • このドゥオーモの正式名称は「サンタ・マリア・ナシェンテ教会」。“生まれつつある聖母のための教会“という意味なんだそうです。<br /><br />その名の通り、尖塔の一番高いところで黄金に輝くマリア像がミラノの町を見守っていました。

    このドゥオーモの正式名称は「サンタ・マリア・ナシェンテ教会」。“生まれつつある聖母のための教会“という意味なんだそうです。

    その名の通り、尖塔の一番高いところで黄金に輝くマリア像がミラノの町を見守っていました。

  • 中央大扉から上を眺めてみました。首が痛くなるほどの圧倒的な高さです!<br /><br />この中央ブロンズ大扉には、「聖母マリアの生涯」が描かれています。以前に訪れた時は昼間で扉の装飾は見ることはできませんでしたが、今回はゆっくり眺めるのを楽しみにしていました。

    中央大扉から上を眺めてみました。首が痛くなるほどの圧倒的な高さです!

    この中央ブロンズ大扉には、「聖母マリアの生涯」が描かれています。以前に訪れた時は昼間で扉の装飾は見ることはできませんでしたが、今回はゆっくり眺めるのを楽しみにしていました。

  • ファサードに5面あるブロンズ扉は細かな浮き彫りの装飾がびっしりとなされていました。<br /><br />中央大扉の真ん中あたりに、左右対称に、4つ葉のような枠の中に印象的な聖母マリアが描かれていました。右は聖母マリアがイエスキリストを抱いている場面です。

    ファサードに5面あるブロンズ扉は細かな浮き彫りの装飾がびっしりとなされていました。

    中央大扉の真ん中あたりに、左右対称に、4つ葉のような枠の中に印象的な聖母マリアが描かれていました。右は聖母マリアがイエスキリストを抱いている場面です。

  • 母子像がよく見えるように斜めから撮ってみました。<br />聖母マリアは優しい微笑みを浮かべ、我が子イエスキリストを抱いていました。そして周りの天使も笑顔で二人を見守っているようでした。

    母子像がよく見えるように斜めから撮ってみました。
    聖母マリアは優しい微笑みを浮かべ、我が子イエスキリストを抱いていました。そして周りの天使も笑顔で二人を見守っているようでした。

  • 左側は、十字架から降ろされたイエス・キリストの亡骸を抱こうとする聖母マリア。<br />聖母マリアはもちろんのこと、天使たちもこの場面では、悲痛な表情でイエス・キリストに触れようとしていました。<br /><br />扉にこのような繊細で見事な装飾が施されているとは・・・想像以上の素晴らしさでした。ブロンズ製のこの扉だけでも素晴らしい芸術作品を見たという満足感を感じることができました。

    左側は、十字架から降ろされたイエス・キリストの亡骸を抱こうとする聖母マリア。
    聖母マリアはもちろんのこと、天使たちもこの場面では、悲痛な表情でイエス・キリストに触れようとしていました。

    扉にこのような繊細で見事な装飾が施されているとは・・・想像以上の素晴らしさでした。ブロンズ製のこの扉だけでも素晴らしい芸術作品を見たという満足感を感じることができました。

  • 薄灰と薄桃色の大理石の壁面に飾られた無数の聖人たちの彫像。

    薄灰と薄桃色の大理石の壁面に飾られた無数の聖人たちの彫像。

  • 中央の『聖母マリアの生涯』を中心に左右に2面扉がありました。<br /><br />向かって左から1番目は、313年コンスタンティヌス帝がキリスト教の自由を認めた『ミラノ勅令』で・・・

    中央の『聖母マリアの生涯』を中心に左右に2面扉がありました。

    向かって左から1番目は、313年コンスタンティヌス帝がキリスト教の自由を認めた『ミラノ勅令』で・・・

  • そして左から2番目は、ミラノの守護聖人である『聖アンブロージョ生涯』が描かれているのだそうです。話があまりわからないので、写真だけ撮っておきました。<br /><br />これらのほか、『ミラノの中世の歴史』&『ドゥオーモの歴史』というテーマを描いた扉もありました。

    そして左から2番目は、ミラノの守護聖人である『聖アンブロージョ生涯』が描かれているのだそうです。話があまりわからないので、写真だけ撮っておきました。

    これらのほか、『ミラノの中世の歴史』&『ドゥオーモの歴史』というテーマを描いた扉もありました。

  • 最後の扉を見終わって、ドゥオーモの右を見ると『1900年代美術館』が・・・。<br />ここには主としてイタリアの20世紀絵画や彫刻が展示されているそうです。<br /><br />(ミラノには魅力的な博物館や美術館がいっぱいあって、全部入ってみたい誘惑に駆られました~~)

    最後の扉を見終わって、ドゥオーモの右を見ると『1900年代美術館』が・・・。
    ここには主としてイタリアの20世紀絵画や彫刻が展示されているそうです。

    (ミラノには魅力的な博物館や美術館がいっぱいあって、全部入ってみたい誘惑に駆られました~~)

  • ドゥオーモの左には、有名な『エマヌエーレ2世のガッレリア』(通称 &quot;ガッレリア&quot;)があります。<br />

    ドゥオーモの左には、有名な『エマヌエーレ2世のガッレリア』(通称 "ガッレリア")があります。

  • ライトアップされたガッレリアは金色に輝くように照らし出されていました。

    ライトアップされたガッレリアは金色に輝くように照らし出されていました。

  • イタリア王国の初代国王エマヌエーレ2世にちなんで名づけられたこのガッレリアは、ドゥオーモ広場とスカラ広場を結ぶ美しいアーケードとなっています。<br /><br />イタリアの建築家ジュゼッペ・メンゴーニにより設計され、12年の歳月をかけ1877年に完成したのだそうです。(皮肉なことに、彼はガッレリア落成式の前日に、不運にも建設現場の足場から落ちて亡くなってしまったそうです)

    イタリア王国の初代国王エマヌエーレ2世にちなんで名づけられたこのガッレリアは、ドゥオーモ広場とスカラ広場を結ぶ美しいアーケードとなっています。

    イタリアの建築家ジュゼッペ・メンゴーニにより設計され、12年の歳月をかけ1877年に完成したのだそうです。(皮肉なことに、彼はガッレリア落成式の前日に、不運にも建設現場の足場から落ちて亡くなってしまったそうです)

  • 左右を貫くポルティコ風通路には、アーチ状の柱列が並んでいます。

    左右を貫くポルティコ風通路には、アーチ状の柱列が並んでいます。

  • 通路はこのようになっていました。

    通路はこのようになっていました。

  • ガッレリアは4階建だそうで、引いて眺めるとこのように見えます。<br />

    ガッレリアは4階建だそうで、引いて眺めるとこのように見えます。

  • 入り口上部を見ると、&quot;A VITTORIO EMANUELE Ⅱ. I MILANESI&quot; という文字が・・・。

    入り口上部を見ると、"A VITTORIO EMANUELE Ⅱ. I MILANESI" という文字が・・・。

  • このガラス張りの美しいアーチ型の天井が、ロンドンの屋内型の市場『レドンホール・マーケット』に似ている気がして、夜に見るのを楽しみにしていました。<br /><br />やっぱり想像していた通り美しい~~♪

    このガラス張りの美しいアーチ型の天井が、ロンドンの屋内型の市場『レドンホール・マーケット』に似ている気がして、夜に見るのを楽しみにしていました。

    やっぱり想像していた通り美しい~~♪

  • アーケードの両側にはお洒落なカフェ、レストラン、高級ブティック、一流ブランド店などが並んでいます。<br /><br />お店の写真を撮るのは気が引けますが、素敵だったので、知らないふりをして、パッパッと撮らせてもらいました。

    アーケードの両側にはお洒落なカフェ、レストラン、高級ブティック、一流ブランド店などが並んでいます。

    お店の写真を撮るのは気が引けますが、素敵だったので、知らないふりをして、パッパッと撮らせてもらいました。

  • レストランなどは、通路にテラス席を設けて賑わいをみせていました。

    レストランなどは、通路にテラス席を設けて賑わいをみせていました。

  • 夏のバーゲンでしょうか、&quot;SALDI&quot; と表示され60%や40%に値引きされていて、こちらはメンズ用で・・・

    夏のバーゲンでしょうか、"SALDI" と表示され60%や40%に値引きされていて、こちらはメンズ用で・・・

  • こちらはレディース用のディスプレイ。<br />ミラノという先入観があるのかもしれませんが、垢抜けていてカッコいい!!<br /><br />夫は、ミラノを行き交う男性は、紺のスーツやジャケットでビシッと決めて、シャツは青と白のストライプのロンドンストライプ調、靴は黒皮の紐靴を履いている男性が多く、『やっぱりカッコええなぁ~』と言っていました。<br /><br />確かに、女性もおしゃれですが、男性は皆とってもおしゃれで、ヘアスタイルは、サイドで分けて分け目の短い方は刈り上げ。とっても決まっている人ばかり!!(#^.^#) 暑い夏でもおしゃれに手を抜くことはせず、スタイル重視のとても素敵なミラネーゼばかりでした。

    こちらはレディース用のディスプレイ。
    ミラノという先入観があるのかもしれませんが、垢抜けていてカッコいい!!

    夫は、ミラノを行き交う男性は、紺のスーツやジャケットでビシッと決めて、シャツは青と白のストライプのロンドンストライプ調、靴は黒皮の紐靴を履いている男性が多く、『やっぱりカッコええなぁ~』と言っていました。

    確かに、女性もおしゃれですが、男性は皆とってもおしゃれで、ヘアスタイルは、サイドで分けて分け目の短い方は刈り上げ。とっても決まっている人ばかり!!(#^.^#) 暑い夏でもおしゃれに手を抜くことはせず、スタイル重視のとても素敵なミラネーゼばかりでした。

  • グッチやルイ・ヴィトン、プラダなどの高級ファッションブランドのお店が中心部を占めていました。<br />これは、プラダ本店のものです。さすがに正面からは写真が撮れないので、ショーウインドゥだけ可愛かったのでパチリ!まるでスイーツショップのようですね~

    グッチやルイ・ヴィトン、プラダなどの高級ファッションブランドのお店が中心部を占めていました。
    これは、プラダ本店のものです。さすがに正面からは写真が撮れないので、ショーウインドゥだけ可愛かったのでパチリ!まるでスイーツショップのようですね~

  • アーケードの中央十字路の上には丸いガラス張りのドームがあり、ドーム下の半円アーチの壁には、4人の女神をモチーフとして、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、アメリカの四大陸を表現したフレスコ画が描かれています。

    アーケードの中央十字路の上には丸いガラス張りのドームがあり、ドーム下の半円アーチの壁には、4人の女神をモチーフとして、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、アメリカの四大陸を表現したフレスコ画が描かれています。

  • 何度もご覧になったと思いますが、これはアメリカ大陸の女神ですよね。

    何度もご覧になったと思いますが、これはアメリカ大陸の女神ですよね。

  • ヨーロッパ、アジア、アフリカ、アメリカ、東西南北の4大陸の女神たちが描かれたドーム下の面々。

    ヨーロッパ、アジア、アフリカ、アメリカ、東西南北の4大陸の女神たちが描かれたドーム下の面々。

  • 美しいモザイクタイルが敷き詰められた床。この時は多くの人がモザイクタイルの上で写真を撮っていたので、他のイタリアの各州の紋章や一番有名な牡牛のモザイクの撮影は断念しました。・°°・(>_<)・°°・。

    美しいモザイクタイルが敷き詰められた床。この時は多くの人がモザイクタイルの上で写真を撮っていたので、他のイタリアの各州の紋章や一番有名な牡牛のモザイクの撮影は断念しました。・°°・(>_<)・°°・。

  • 楽しそうに食事をするミラノの人たち♪

    楽しそうに食事をするミラノの人たち♪

  • セットされたテーブルも様になっています☆彡

    セットされたテーブルも様になっています☆彡

  • 丸いランプのアイアンワークが美しい~♪

    丸いランプのアイアンワークが美しい~♪

  • アーケードの端に「レオナルド・ダヴィンチ」展のエントランスがありました。<br />時間があったら、中に入ってみたかったな・・・。

    アーケードの端に「レオナルド・ダヴィンチ」展のエントランスがありました。
    時間があったら、中に入ってみたかったな・・・。

  • ガッレリアの北側には『スカラ広場』があり、広場の奥にはイタリアを代表するオペラ座の『スカラ座』があります。<br /><br />この場所にはもともとサンタ・マリア・デッラ・スカラ教会が建っており、その跡地に建設されたことでスカラ座と呼ばれるようになったのだとか。

    ガッレリアの北側には『スカラ広場』があり、広場の奥にはイタリアを代表するオペラ座の『スカラ座』があります。

    この場所にはもともとサンタ・マリア・デッラ・スカラ教会が建っており、その跡地に建設されたことでスカラ座と呼ばれるようになったのだとか。

  • スカラ広場の中央には、思考するように目を下向きにしたレオナルド・ダヴィンチの銅像が立っていました。<br /><br />ダヴィンチは人生67年のうち、3分の1にあたる24年間をミラノで過ごし、いろんな形で街づくりに関わったそうです。

    スカラ広場の中央には、思考するように目を下向きにしたレオナルド・ダヴィンチの銅像が立っていました。

    ダヴィンチは人生67年のうち、3分の1にあたる24年間をミラノで過ごし、いろんな形で街づくりに関わったそうです。

  • このあたりで、またガッレリアに戻り、あと2箇所だけ見て帰ることに・・・。

    このあたりで、またガッレリアに戻り、あと2箇所だけ見て帰ることに・・・。

  • 人間の背の高さと比較すると、ガッレリアのアーケードの高さが分かると思います。

    人間の背の高さと比較すると、ガッレリアのアーケードの高さが分かると思います。

  • 2つのうちの1つは、ドゥオーモ横にあるデパートLa Rinascente(リナシェンテ)。<br />ここは、最上階の7階だけは24:00まで営業。正面の入口が閉ざされた後は、建物の両横の入口(Via Radegonda1、Via Raffaele2)から入ることができると聞いていました。<br />

    2つのうちの1つは、ドゥオーモ横にあるデパートLa Rinascente(リナシェンテ)。
    ここは、最上階の7階だけは24:00まで営業。正面の入口が閉ざされた後は、建物の両横の入口(Via Radegonda1、Via Raffaele2)から入ることができると聞いていました。

  • エントランス脇にあったBVLGARIのショーウインドゥ。綺麗ですよね!

    エントランス脇にあったBVLGARIのショーウインドゥ。綺麗ですよね!

  • 7階まで上がってきました。食料品が美しく並べられたフロアの先には、このようなドゥオーモの側面が見えていました(写真上)<br /><br />多くの人たちがテラス席で盛り上がって食事やお酒を楽しんでいました。実は、密かに一人で席に座りドリンクでも飲もうと思っていたのですが、いざ盛り上がる人達を目にし、一人で入るには気後れし・・・(~_~;) 1枚だけ写真に収めてスゴスゴと引き返しました。<br /><br />写真下は、お店のHPから拝借しました。このようなロケーション抜群のテラス席でお酒や食事を楽しめるのです。夫が来てからまた来ようと思っていたのですが、結局、ここには戻ってこれませんでした。あー残念!!

    7階まで上がってきました。食料品が美しく並べられたフロアの先には、このようなドゥオーモの側面が見えていました(写真上)

    多くの人たちがテラス席で盛り上がって食事やお酒を楽しんでいました。実は、密かに一人で席に座りドリンクでも飲もうと思っていたのですが、いざ盛り上がる人達を目にし、一人で入るには気後れし・・・(~_~;) 1枚だけ写真に収めてスゴスゴと引き返しました。

    写真下は、お店のHPから拝借しました。このようなロケーション抜群のテラス席でお酒や食事を楽しめるのです。夫が来てからまた来ようと思っていたのですが、結局、ここには戻ってこれませんでした。あー残念!!

  • 最後に、『メルカンティ広場』を見て帰ろうと思いました。<br />これは隣接する『ジュレコンスルティ宮』です。

    最後に、『メルカンティ広場』を見て帰ろうと思いました。
    これは隣接する『ジュレコンスルティ宮』です。

  • ここは歴史的建造物のようで、時計台があり、その下にどなたかわかりませんが、人物像がありました。<br /><br />写真を確認して気付きましたが、この時点で22:40でした。

    ここは歴史的建造物のようで、時計台があり、その下にどなたかわかりませんが、人物像がありました。

    写真を確認して気付きましたが、この時点で22:40でした。

  • 翌日のこともあるので、もうホテルに帰らないといけないのですが、どうしても『メルカンティ広場』だけは見ておきたいと思っていました。<br /><br />「ヨーロッパ街並み散歩」というウェブサイトによると・・・<br /><br />ーメルカンティ広場は、ドゥオーモの近く、ミラノ経済生活心臓部にあるこの特色ある広場は、中世から17世紀当時のミラノ文化を代表する歴史的建築物に囲まれています。すなわち、ラジョーネ宮、通称パニガローラの家と言われるノタイ宮、王立学校、そして、オシイ家の回廊など。この回廊の中心にある「パルレラ」と呼ばれるバルコニーから法令や裁判結果などが発表されたのでした。この広場は、商人、職人、商店主の集まる場所であり、日々の商いの繰り広げられる舞台であり、この広場にあった商品の交換場所を囲んでいた6つの門や、隣接する通りなどには、その当時の主な職業の名前がつけられています。すなわち、アルモラーリ(武器職人)、スパダーリ(刀職人)、カッペラーリ(帽子職人)、オレフィチ(金細工職人)など・・・

    翌日のこともあるので、もうホテルに帰らないといけないのですが、どうしても『メルカンティ広場』だけは見ておきたいと思っていました。

    「ヨーロッパ街並み散歩」というウェブサイトによると・・・

    ーメルカンティ広場は、ドゥオーモの近く、ミラノ経済生活心臓部にあるこの特色ある広場は、中世から17世紀当時のミラノ文化を代表する歴史的建築物に囲まれています。すなわち、ラジョーネ宮、通称パニガローラの家と言われるノタイ宮、王立学校、そして、オシイ家の回廊など。この回廊の中心にある「パルレラ」と呼ばれるバルコニーから法令や裁判結果などが発表されたのでした。この広場は、商人、職人、商店主の集まる場所であり、日々の商いの繰り広げられる舞台であり、この広場にあった商品の交換場所を囲んでいた6つの門や、隣接する通りなどには、その当時の主な職業の名前がつけられています。すなわち、アルモラーリ(武器職人)、スパダーリ(刀職人)、カッペラーリ(帽子職人)、オレフィチ(金細工職人)など・・・

  • ・・・広場はもともと四角形をしており、執政長官の建物、牢屋、裁判所、そして商業組合など、前面に柱廊のある建造物に四方を囲まれていました。広場を囲む6つの大きな門から市内の主要区域へと続く通り、あるいは田園への通りが出発し、田園からは農産物などが運ばれてきたのです。この広場は中世における商売や市民生活の心臓部であったのです。<br />広場の真ん中には16世紀の井戸がありますが、これはかって「破産の石」という石の置かれていた場所を示しています。当時は破産宣告を受けたものは公衆の前で、この場所に座って裁判官の宣告を聴かなければなりませんでした。井戸のすぐ前の建物であるオシイ家のロッジャのバルコニーからその宣言が伝えられたのでしたー

    ・・・広場はもともと四角形をしており、執政長官の建物、牢屋、裁判所、そして商業組合など、前面に柱廊のある建造物に四方を囲まれていました。広場を囲む6つの大きな門から市内の主要区域へと続く通り、あるいは田園への通りが出発し、田園からは農産物などが運ばれてきたのです。この広場は中世における商売や市民生活の心臓部であったのです。
    広場の真ん中には16世紀の井戸がありますが、これはかって「破産の石」という石の置かれていた場所を示しています。当時は破産宣告を受けたものは公衆の前で、この場所に座って裁判官の宣告を聴かなければなりませんでした。井戸のすぐ前の建物であるオシイ家のロッジャのバルコニーからその宣言が伝えられたのでしたー

  • 夜だということと、一部修復中で広場を十分に見ることはできませんでした。<br /><br />それでもドゥオーモやガッレリアなどの代表的な建造物の夜の美しい姿を見ることができたので満足でした。このあとホテルに戻りぐっすり休みました。<br /><br />2日目は、楽しみにしていたチンクエ・テッレへのミニトリップでした。<br />続編に続きます・・・

    夜だということと、一部修復中で広場を十分に見ることはできませんでした。

    それでもドゥオーモやガッレリアなどの代表的な建造物の夜の美しい姿を見ることができたので満足でした。このあとホテルに戻りぐっすり休みました。

    2日目は、楽しみにしていたチンクエ・テッレへのミニトリップでした。
    続編に続きます・・・

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この旅行記へのコメント (10)

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  • Rolleiguyさん 2018/07/28 10:05:12
    見直したミラノ
    akikoさん、お早うございます。
    今年はイタリアですね。ミラノの大聖堂の夕景の美しさ、装飾の細かなところの行き届いた観察眼を感心しながら拝見しました。 ただ美しいと建物を愛でるのではなく、全体をくまなくじっくり見ることは、建物の設計、建設をした人々への敬意でもあるんだなと思いました。最後にミラノに行ったのは1995年なので、昔のことになりますが、akikoさんの観察したように、女性もさることながら、男性の着こなし振りには私も驚いた記憶があり、何の変哲もないビジネススーツの自分が恥ずかしく思えました。ブランドものをこれ見よがしに身に着けるのではなく、上品な外見に装うことが、その人の中身をそれとなく見せることにもなっているような気もします。こればかりは一朝一夕に身につくものではないので、早々に諦めました。続編を期待しています。
    Rolleiguy

    akiko

    akikoさん からの返信 2018/07/28 22:54:25
    RE: 見直したミラノ
    Rolleiguyさん、こんばんは〜

    コメントどうもありがとうございます♪♪

    > 今年はイタリアですね。

    そうなんです。今年から夫が同行の旅となり、ステイ型を好む夫が「あまり連れ回さないでくれ」と注文。コモ湖に行ってみたいから始まり、湖水地方を巡るのが適当かな・・となりました。

    >ミラノの大聖堂の夕景の美しさ、装飾の細かなところの行き届いた観察眼を感心しながら拝見しました。 ただ美しいと建物を愛でるのではなく、全体をくまなくじっくり見ることは、建物の設計、建設をした人々への敬意でもあるんだなと思いました。

    私にはもったいない言葉をありがとうございます。でもRolleiguyさんがおっしゃるように、建物を設計した人、扉の装飾に関わった人、それぞれの芸術家や職人さんたちが時間をかけ、素晴らしい作品を作り上げてくれたから、私たちが今このようにその成果を鑑賞できるのですよね。ほんの一部しか見ていないと思いますが、中央扉の装飾は、本当に見事で素晴らしくて・・扉を見ただけで大満足でした。(大聖堂の内部とルーフトップも2日後に鑑賞しました)

    >最後にミラノに行ったのは1995年なので、昔のことになりますが、akikoさんの観察したように、女性もさることながら、男性の着こなし振りには私も驚いた記憶があり、何の変哲もないビジネススーツの自分が恥ずかしく思えました。

    ダンディなRolleiguyさんでもそのようなご経験があるのですね。よくイタリアの男性は『ちょいワルおやじ』というイメージで語られますが、ミラノの男性は"ワルさ"は感じられず、ビシッと決めた格好で、おしゃれに手抜きはない、という感じがしました。ビジネスマン以外でも、若い男の子もおしゃれで、何度も二度見してしまいました(笑)←怪しいおばさんですね〜

    >ブランドものをこれ見よがしに身に着けるのではなく、上品な外見に装うことが、その人の中身をそれとなく見せることにもなっているような気もします。こればかりは一朝一夕に身につくものではないので、早々に諦めました。

    おっしゃる通りだと思いました。私なんかも暑いのでついつい「これでいいか」とラフすぎる格好で過ごすことがよくありますが、ミラノの男性を見て反省しました。もう少し着るものに注意しなくちゃと思いました。

    ご訪問ありがとうございました♪

    akiko
  • ネコパンチさん 2018/07/27 23:34:07
    麗しのミラノ♪
    akikoさん、おかえりなさ~い(o^^o)

    いつもながらUP早いですね!
    そして序盤から素敵なお写真ばかりで期待が高まります♪

    1人で先に現地入りっておいしいパターンですよね(^ー^)
    実は私もよくやります(笑)
    1回の旅行で1人旅と2人旅が同時に味わえて
    得した気分になれますよね。

    そんな貴重な(?)1人時間に堪能された
    暮れゆくミラノの美しいこと!
    ドゥオモはこの時間帯の方が荘厳な印象を受けます。
    ブロンズ扉の彫刻も見事なものですね。
    立体的に見える位置を探して撮影されているので
    細部もとてもわかりやすかったです。

    ガッレリアの写真にも目が釘付けでした(*'▽'*)
    中でも最初の方、「この美しいガラス張りの天井が…」で
    始まる、まだ空の青味が残る天井の写真、本当に素敵です!
    「丸いランプのアイアンワークが美しい~」と
    コメントされた写真もとても気に入りました(#^.^#)

    盛り上がっているレストランに入るのに気後れ…
    これも1人旅あるあるですよね(・・;)
    やっぱり食事だけは連れがいる方がずっと楽しめますよね。
    続きも楽しみにしていま~す(*゚▽゚)ノ

    ネコパンチ

    akiko

    akikoさん からの返信 2018/07/28 22:03:49
    RE: 麗しのミラノ♪
    ネコパンチさん、メッセージありがとう♪

    まだかなと待っていたイタリア旅でしたが、始まればあっと
    言う間に終わってしまいました。(もっと旅してたかったな~)
    今回は、最初の2日だけひとり旅でその後2人旅だったので、
    おっしゃるように、変化に富んで良かったかも・・(o^^o)

    > そんな貴重な(?)1人時間に堪能された
    > 暮れゆくミラノの美しいこと!

    ありがとう〜〜 良い時間帯にミラノの中心部に行くこと
    ができました。暮れゆく時間帯って良いですよね!

    > ドゥオモはこの時間帯の方が荘厳な印象を受けます。

    昼間のドゥオーモも大変立派ですが、夜は浮かび上がる
    ようにライトアップされていて、とても美しかったです♪

    > ブロンズ扉の彫刻も見事なものですね。

    ドゥオーモを調べている時に、ドゥオーモの扉の彫刻の
    アップの写真を見て、私もじっくり見て見たいと思った
    の。中央大扉だけでも聖母マリアの精緻なレリーフが素晴
    らしくて見る角度を変えじっくり眺めることができました。

    > ガッレリアの写真にも目が釘付けでした(*'▽'*)
    > 中でも最初の方、「この美しいガラス張りの天井が…」で
    > 始まる、まだ空の青味が残る天井の写真、本当に素敵です!

    ガッレリアは昼間に見たことがあったのですが、夜は入り口
    からアーケードを見渡すだけで、すでにとても美しくて、、
    魅せられました。素敵と言ってもらって、うれしいです〜♪

    > 「丸いランプのアイアンワークが美しい〜」と
    > コメントされた写真もとても気に入りました(#^.^#)

    細かいところも手抜きはなく、すべての装飾がおしゃれに
    出来ていました。注目してもらってうれしい〜*・'(*゚▽゚*)'・*

    > 盛り上がっているレストランに入るのに気後れ…
    > これも1人旅あるあるですよね(・・;)

    やっぱりネコパンチさんもそんな経験ありますか?旅スケ
    では、ここもあそこもと書き込んでいったのですが・・・
    予定通りにはいかないものです〜。

    > やっぱり食事だけは連れがいる方がずっと楽しめますよね。
    > 続きも楽しみにしていま?す(*゚▽゚)ノ

    ありがとうございます(^^)♪ またご訪問くださいね〜☆

    akiko
  • あまいみかんさん 2018/07/26 12:21:59
    もう、ただ、ウットリ~。
    akiko様、

    毎日、暑い日が続いております。
    そんな中、早速のミラノ旅行記!!!
     
    まずはお一人でイタリアに行かれたのですね。
    ミラノ中央駅から地下鉄に乗り、外に出ると、そこにDuomoの姿。
    もうその一瞬だけでも、ミラノに来て良かった!!!って思えたことでしょう。
    夜の広場全体が金色に輝いて美しいですね~。
    ファサードの大理石の彫刻や、扉のブロンズ彫刻を見れただけでも
    芸術品大鑑賞会ができた感じですね~。
    大大満足です・・・・っておっしゃってましたが、
    それだけではakikoさんの夜は終わらない!!
    遅くまでガッレリアや近くの広場を精力的に歩いているの凄いです。
    お蔭様で、オシャレなブランドショップのウィンドウ展示が見れたり、
    7階からDuomoが眺められたり、レオナルド・ダ・ヴィンチの像が綺麗に
    ゆっくり眺められたり、中世の趣のある井戸のある広場って言うのも
    い~っぱい一緒に歩けている感じで拝見できて良かったです。
    カフェの床のモザイク迄綺麗で、そして、イケメンも沢山~ってなると
    行きたくなりますネエ(無理、無理・・・)。
    夕焼けから夜のミラノの街、本当に金色に輝いてます!!!
    素晴らし~い!!!
    ありがとうございました。

    あまいみかん


    akiko

    akikoさん からの返信 2018/07/26 22:01:00
    RE: もう、ただ、ウットリ〜。
    あまいみかんさま、こんばんは♪

    本当に異常に暑いですね!!暑いだけで身体に堪えますが、旅行記は
    書くのも楽しいので、用がない時は家に篭りPCに向かってます(笑)
     
    > まずはお一人でイタリアに行かれたのですね。

    そうなんです。2日だけ先乗りしてチンクエ・テッレに行って来ました。

    > ミラノ中央駅から地下鉄に乗り、外に出ると、そこにDuomoの姿。
    > もうその一瞬だけでも、ミラノに来て良かった!!!って思えたことでしょう。

    そうでした!!ドゥオーモの姿が見えた時のトキメキ(((o(*゚▽゚*)o))) は、
    今でも覚えています。ミラノといえばドゥオーモ、ドゥオーモといえば
    ミラノを連想するくらい象徴的な建物なので、テンションが上がりました。

    > 夜の広場全体が金色に輝いて美しいですね〜。

    実際はもう少し控えめな色でしたが、それでもライトアップされた広場
    は、昼間とはまた違い、とっても美しかったです♪

    > ファサードの大理石の彫刻や、扉のブロンズ彫刻を見れただけでも
    > 芸術品大鑑賞会ができた感じですね〜。

    前回ミラノを訪問した時は、ドゥオーモの聳り立つ尖塔が印象的な外観
    しか興味はなかったのですが、今回は少し学習し、ブロンズ製の扉や
    大理石の無数に飾られた彫像が大変素晴らしいことを知ったので、見る
    のを楽しみにしていました。想像通りびっしりと装飾された中央大扉は
    見応えがあり、みかんさんの言われる通り、それだけで芸術品大鑑賞会
    ができました☆☆

    > 大大満足です・・・・っておっしゃってましたが、
    > それだけではakikoさんの夜は終わらない!

    はい(笑)欲張りな私は、ギリギリまで見尽くしたいと歩き回りました。

    > お蔭様で、オシャレなブランドショップのウィンドウ展示が見れたり、
    > 7階からDuomoが眺められたり、レオナルド・ダ・ヴィンチの像が綺麗に
    > ゆっくり眺められたり、中世の趣のある井戸のある広場って言うのも
    > い〜っぱい一緒に歩けている感じで拝見できて良かったです。

    お付き合いいただいて、本当にありがとうございます(#^.^#)
    いつも優しい言葉をかけてもらってうれしいやらありがたいやら・・・♪

    > カフェの床のモザイク迄綺麗で、そして、イケメンも沢山〜ってなると
    > 行きたくなりますネエ(無理、無理・・・)。

    あまいみかんさんは、もう既にイタリアに何度も行かれているのではない
    ですか?また機会があれば、ぜひもう一度ミラノへ!!

    > 夕焼けから夜のミラノの街、本当に金色に輝いてます!!!
    > 素晴らし〜い!!!

    ありがとうございます♪ 到着日、頑張って歩いた甲斐がありました。

    メッセージどうもありがとうございました〜〜〜

    akiko
  • ドロミティさん 2018/07/26 09:04:28
    ミラノお洒落な街ですね☆
    akikoさん、おはようございます。

    akikoさんも今年はイタリアに行ってらしたんですね♪
    "も”というのは私も今年はイタリアだったのです^^

    夕日に染まるドゥォーモ広場幻想的です☆
    ドゥォーモの正式な名前が「サンタ・マリア・ナシェンテ教会」。
    “生まれつつある聖母のための教会“というのは新鮮でした。
    聞いたことやガイドブックで目にしたことなかったような、、

    ドゥォーモ横のデパートのレストラン、昔友人とランチしたとき
    ウエイターの方が超イケメンばかりだったことを思い出しました!
    お料理のは何をいただいたかも記憶にありませんが~。(爆)

    ミラノの男性のスーツ姿、本当にお洒落ですよね。
    スーツも光沢のある高級そうな生地の方が多かった、、、(当時)
    ミラノマダムと言うけど、男性の方が断然お洒落だった印象でした。

    金色に照らされたガッレリア、とても素敵です!
    アーチ屋根のお写真も魅入ってしまいました。
    チンクエ・テッレへのミニトリップも楽しみにしていまーす♪
     
                          ドロミティ

    akiko

    akikoさん からの返信 2018/07/26 21:07:39
    RE: ミラノお洒落な街ですね☆
    ドロミティさん、こんばんは☆

    ドロミティさんも今年はイタリア旅行だったんですね!
    また訪問させてもらいますね(^ ^)

    > 夕日に染まるドゥォーモ広場幻想的です☆

    もう午後9時はとっくに過ぎていたので、綺麗な夕焼けを見れるなんて
    思っていなかったんです。日没後すぐの茜色というよりピンク色の空が
    ロマンチックで綺麗でした〜

    > ドゥォーモ横のデパートのレストラン、昔友人とランチしたとき
    > ウエイターの方が超イケメンばかりだったことを思い出しました!
    > お料理のは何をいただいたかも記憶にありませんが〜。(爆)

    ドロミティさんはドゥオーモがバッチリ見えるあのテラス席でランチを
    したのですか??しかもイケメンのウエイターさんばかりでした??
    いいですね〜〜〜☆お料理は忘れても、あそこで食事をしたこと&美形
    のウエイターさんがいたことは、絶対(←強調)記憶に残りますよね〜(笑)

    > ミラノの男性のスーツ姿、本当にお洒落ですよね。
    > スーツも光沢のある高級そうな生地の方が多かった、、、(当時)
    > ミラノマダムと言うけど、男性の方が断然お洒落だった印象でした。

    そうですよね。こんな暑い季節で旅行者は皆短パンでラフな格好なのに
    ミラノの男性はおしゃれに手を抜かないという印象で、スーツや
    ジャケットをビシッと着ていてカッコよかったです。ミラネーゼって
    響きも素敵だし、人も素敵でした〜♪

    > 金色に照らされたガッレリア、とても素敵です!
    > アーチ屋根のお写真も魅入ってしまいました。

    昼間も豪華な造りのアーケードを楽しめますが、夜はまた特別ですね!
    夜のドゥオーモとガッレリアを見に行ってよかった〜〜(*^^*)

    > チンクエ・テッレへのミニトリップも楽しみにしていまーす♪

    トラブルもあったミニトリップでしたが、また見に来てくださいね〜♪

    akiko
  • ひとぴちゃんさん 2018/07/26 08:45:11
    盛りだくさんの北イタリア旅行(^^♪
    akikoさん、おはようございます♪

    今朝は雨が降ったみたいで少し涼しい朝デス(*^_^*)

    イタリアは暑かったですか?
    日本の猛暑に比べれば涼しく感じたのでしょうか?

    今年は北イタリアに行かれたのですね♪
    長めの日程で盛りだくさんの内容☆彡
    いいなぁ♪
    列車の遅延などのトラブルはあったようですが、
    いい出会いもあったようで、続きも楽しみです☆

    ミラノ、、、
    夜の素敵な街並みに溜息出ました(^-^)
    高級ブランドが軒を連ね、プラダ、グッチはむか~し並んで
    入りましたよ(笑)
    今はちょうどセール時期なんですね!
    そんな時に行ったらお財布の紐が緩んでヤバそう^^;

    続きのチンクエ・テッレも行ってみたい場所なので
    お写真楽しみです♪

    週末は台風接近とやらで暑さは和らぎそうですが、
    暑さに負けず乗り切りましょうね(^_-)-☆

           ひとぴちゃん

    akiko

    akikoさん からの返信 2018/07/26 20:33:37
    RE: 盛りだくさんの北イタリア旅行(^^♪
    ひとぴちゃん、お久しぶりです(*^^*)

    書き込みありがとうございます♪
    イタリアも日本同様暑かったです。でも朝夕過ごしやすくって、
    この日本の異常な暑さの比ではなかったです。

    今年は北イタリアに行ってきたんですよ。
    湖水地方がメインだったのですが、起点はミラノでした。

    > 高級ブランドが軒を連ね、プラダ、グッチはむか〜し並んで
    > 入りましたよ(笑)

    ひとぴちゃんもそうでしたか?私も昔はグッチでバッグを買ったり
    したんですが、今は物欲がなくなってきました。(歳のせい?笑)

    > 今はちょうどセール時期なんですね!

    セールの時期みたいです。でもガッレリアのショップは混み合う
    こともなく、ちらっと中を見ると着飾った中国人らしき人たちが
    お買い物をしていているのが見えただけでした。

    > 続きのチンクエ・テッレも行ってみたい場所なので
    > お写真楽しみです♪

    チンクエ・テッレ は良かったですよ♪♪ただ高低差が激しいので、
    脚が疲れること"ハンパない" (笑)何度足が攣りかけたことか・・
    そう言いつつも素敵なところでした。続編見てね(^_-)-☆

    > 週末は台風接近とやらで暑さは和らぎそうですが、
    > 暑さに負けず乗り切りましょうね(^_-)-☆

    関西に来そうですね〜 備えを万全にしましょうね!!
    そして異常な暑さを乗り切りましょうね〜〜

    akiko

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