京で蓮ということで、その２．妙心寺退蔵院

2018/07/12 - 2018/07/12

法金剛院での、素晴らしい蓮の花と阿弥陀さまとお地蔵さま。

つぎは、妙心寺へと。

常に公開されている塔頭の退蔵院、この季節蓮の花が咲いているとのこと。

蓮の花でお参りした退蔵院、やはり妙心寺の塔頭、禅寺の良さも十分満喫しました。

【写真は、退蔵院方丈の前の蓮の花です】

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

法金剛院から車でほんの少し走れば妙心寺です。
花園会館横の駐車場に停め、勅使門に歩いてきました。

境内に入って山門を見れば雲水が。

山門の鬼瓦を見て歩けば・・・

すぐ退蔵院の山門（薬医門）に。

その門をくぐると、猫と布袋さんが迎えてくれます。

受付で拝観料をはらい・・・

網代笠が掛かっています。
禅寺ですね。

こちらにはドラが。

アジサイを見て奥に進みます。

紅いカエデ。

方丈の前に、蓮の鉢が。
日本最古の水墨画、国宝の瓢鯰図（ひょうねんず）が見えます。
もちろん複製です。

蓮の花をアップで。

方丈の方から。
蓮はこれからですね。

方丈の鶴です。

方丈から余香苑（よこうえん）の方へ。
青もみじもきれいですね。

余香苑への門には鯰が。
流暢な英語が聞こえてきます。

陰の庭です。
門をくぐると、外国人観光客の一団が。
若い日本人僧が、英語で「陽の庭」の説明をしています。
ちょっとイメージが違うかな～

その陽の庭です。
一団が先に進んで行ったので、撮ることが出来るようになりました。

再び陰の庭の方に目を戻して、ハゲイトウをアップに。

「陰の庭」と「陽の庭」の間には、大きなしだれ桜が。

陽の庭の桔梗です。
きれいな色ですね。

陽の庭のハゲイトウ。

奥へ歩いていくと、足元につゆ草。

アジサイが。

ひょうたん池の方です。

あずまやは茅葺です。

クチナシの花が。

水琴窟です。

茶席大休庵には、瓢箪が。

大休庵、いつもならここでお茶をいただけるのですが。

食事の用意が・・・
先ほどの外国人の一団がここで食事を・・・

瓢箪池の近くへ。

蓮は開きかけ。

睡蓮が咲いています。

秋もきれいでしょうね。

やはりあの一団が、ここで食事をとるようです。

枝の間を通して紅い葉が見えます。

緑もきれい。

退蔵院をでて、妙心寺の小方丈の方を。
空もきれいですね。

大方丈の庭です。

花園会館の中にある京料理「花ごころ」で昼食。
扇小鉢です。
美味しいです。
これから、車で大覚寺に行きます。

（つづく）