2018/05/05 - 2018/05/06
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amadeoさん
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7日目、重慶。
今日は今回の旅行の最終日。
早起きして重慶ロープウェイに乗ろうと思っていましたが、朝起きた時、大雨が降っていたのでやめました。
8時過ぎ、雨が小降りになってきたので、朝食を食べに、重慶で有名な「花市豌雑面」へ行きました。
その後、解放碑近辺を散歩して、ホテルと同じ建物内にあった愚小麺を食べて帰りました。
【今回の旅程】
4/30(月) 羽田→関空、関空→上海浦東
上海→西安 Z92 車中泊
5/1(火) 西安 鼓楼、北門院付近を探索
西安→重慶 K1002 車中泊
5/2(水) 重慶 龍興古鎮訪問
5/3(木) 重慶→宜賓 バス
5/4(金) 宜賓 李庄古鎮訪問
5/5(土) 宜賓→重慶
★ 5/6(日) 重慶→関空
美食を求めて!上海から四川省宜賓市まで鉄道とバスを乗り継いで行く旅
#01 上海 南京西路の四季坊
https://4travel.jp/travelogue/11356651
#02 西安 北門院の回民街
https://4travel.jp/travelogue/11358097
#03 重慶 龍興古鎮とお洒落な川菜
https://4travel.jp/travelogue/11359618
#04 宜賓 四川省名特小吃「宜賓燃麺」
https://4travel.jp/travelogue/11359620
#05 宜賓 「万里長江一城」岷江と金沙江が合流し長江となる
https://4travel.jp/travelogue/11359622
#06 宜賓 伝説の李庄白肉
https://4travel.jp/travelogue/11359623
#07 宜賓 酒都宜賓にある五粮液集団
https://4travel.jp/travelogue/11359625
#08 重慶 老重慶 老火鍋 老味道
https://4travel.jp/travelogue/11366600
#09 重慶 旅の最後は重慶小麺
https://4travel.jp/travelogue/11376023
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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朝8時頃、朝食を食べに外へ出る。
本当は、6時頃、重慶ロープウェイを乗りに行くつもりであったのだが、5:30起きた時、外は大雨が降っていて、しかも雷様も鳴っていたので、行く気が無くなり、2度寝した。
無理して今日乗らなくても、春秋航空が重慶へ飛んでいるうちは、重慶には必ずまた来るから。 -
フロントの様子。
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上の5Fはまた別のホテル。
このビル、エレベーターが無いので、思いスーツケールを引きずりながら上り下りしている客が目に付く。 -
ホテルの目の前は解放碑広場。
立地は最高。 -
中村獅童似の広告。
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3日目に行った「順風123COCO」が見えた。
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「花市豌雑麺」はここ「重慶国貿格蘭維大酒店」が目印。
この対面にある。 -
対面の通り、普通の商店の並びにある。
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重慶小麺の5強に入る店とのこと。
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ここの店メインの具材である豌豆。
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数々の賞を得ているようだ。
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店内の様子。
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花市豌雑麺、14元。
ニ両、卵のトッピング無し。 -
召し上がれ!
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味はというと、不味くは無いのだが、麺が茹ですぎで完全に伸びている。
やや期待外れ! -
店内の様子。
客の回転は速い。
半分ほどが観光客っぽい。
韓国人観光客も団体で来ていた。
しかし、人は入っているが、完食している人は意外に少ない。
合い席で前に座っていたデブの女性ですら、半分くらい残していた。 -
外でも地元民らしき人民が食べている。
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重慶小麺5強に入っているらしいが、明らかにお店の看板に胡坐をかいている感じがする。
店のおばちゃんたちもバイトっぽくて、回転を上げるのにこだわり、適当に麺を茹でているだけ。
麺へのこだわりが微塵も感じられない。
この店、小麺競争が激しい重慶でこのままだと、そのうち堕ちて行くな。 -
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ひとたび雨が降ると、雨後の筍のごとく、どこからともなく傘売りが出没する。
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ホテルの方向を見上げると、隣にあったホテルの上に回転レストランが。
あッ!あれ思い出した!
1996年にあそこで食事した事がある! -
解放碑広場へ戻って来る。
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今回宿泊した芳華酒店の隣。
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渝都酒店。
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エレベーターで最上階へ上る。
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回転レストランの半分は、ここの宿泊客の朝食会場となっていた。
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もう半分は小奇麗なレストランとなっていて、まだ開店しておらず。
1996年3月、当時大学生で友人と2人で武漢から三峡を上って重慶へやって来た。
当時の重慶はまだ今見ないに発展しておらず、かなりショボかった。
お昼時、中心地の解放碑へ来たが、ぱっとした店がなく、ホテルの上にある開店レストランが唯一、そこそこ高級そうに見えたため、入ったのだ。
2人で豪勢に食事して、当時150元していない事を覚えている。
当時とは変わっているが、非常に懐かしい。
今度また重慶に来たら、是非ここに泊まろう。 -
宿泊しているホテルへ戻るが、4Fへ階段を登って行く途中、2Fにあるこの店の前を通る。
昨日から気にはなっていたが、聞いた事がない名前の麺屋なので、入ろうとは思わず。
しかしながら、まだ少し時間があり、ホテルと同じビルの中にある縁もあり、お腹はいっぱいであったが、試しに食べてみることにした。
ちなみに昨晩、21:00過ぎにホテルへ戻ってきた際もまだ空いており、朝8:00に外へ出た際も、開店していた。 -
店内の様子。
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「重慶小麺王」と書かれている。
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厨房はガラス貼りで、中の様子がよく見える。
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前金制。
一番安い「紅湯麻辣小麺」12元を注文した。 -
麺登場!
ホテルと同じビルの中にある縁、というだけで立ち寄ってみただけで、何の期待もしていなかった。 -
ところが驚き、桃の木!
これ超ウマい!! -
麺がしっかりしていて、スープとの絡みも絶妙!
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さっきの花市豌雑麺、麺が伸びきってイマイチだったけど、せっかくなので完食してしまい、お腹いっぱいだった。
なので、ここでは2口、3口、味見程度に食べて、残し逃げするつもりだった。
だけど思いのほか、あまりに美味しすぎて、全部平らげてしまった。
所詮、B級グルメに過ぎないけど、最後の最後で美食に有りつけて大満足!
ここは次回も必ず来るな。 -
店の入口にあった創業者・立大志氏のコメント。
麺業界参入への熱い思いが綴られている。
要約するとこんな感じだ。
・重慶人の性格は、煮えたぎった火鍋のようで、小麺は重慶人の根幹とも言える。
・小さい時によく食べた小麺とその製造現場がいつまでも忘れられない。
・1989年に西南大学を卒業後、2年で起業し、麺業界へ参入したが、経験不足で、3ヶ月で失敗した。
・1997年にもう一度、夢を追い求め、美国加州牛肉麺大王に加盟し、先進的な技術と管理法を学んだ。しかしそれには、小さい時に食べた小麺の情緒は感じられなかった。
・その後、別事業を興して拡大した。
・2014年6月、再び周囲の反対を押し切り、麺業界へ再参入を決意する。
・伝統的な巴渝風味の小麺を追求し、原料、物流、チェーン店展開にこだわる重慶小麺生態システムを構築した。
最後には重慶小麺好きの人へ、フランチャイズの参加を呼びかけている。 -
帰国後、写真を振り返って思うには、「小麺王」なので、重慶小麺50選の中の頂点に立つ店だったのかな?!
本当に美味しかった! -
食後、荷物を纏めて、10時過ぎにタクシーで空港へ向かった。
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マックのドライブスルーがある。
中国で初めて見かけた。 -
途中、空港第1、2ターミナルと第3ターミナル方面で、分岐した。
2012年夏に来た時は第3ターミナルは無かった。
高速道路が分岐するほど、そんなに離れているのか? -
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解放碑から30分ほどで到着。
52元だった。
上海市内から虹橋空港までの距離と時間と料金、同じくらい。 -
春秋航空カウンターの隣に、さっき食べた愚小麺の支店が!
今度重慶に来た時、時間がなくて解放碑へ行けなくても、ここで食べられるんだ。
(潰れていなければね) -
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登場手続き終了後。
永和豆乳の店があった。 -
緑豆豆乳10元を買って機内に持ち込む。
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12:50発関空行き。
その次はCA13:30成田行きで、2012年夏に乗った便だ。 -
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定刻前に離陸。
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今回の旅行は無事に終了。
いろいろと面白かった。 -
最後におまけ。
今回お土産として持ち帰ったもの。
上海駅前のスーパーで購入した五香豆(右下)は未だ開封せず。
餅(上)は残業中に食べた。
意外と美味しかった。
白酒と紹興酒は、電車の中と重慶で少し飲んで、捨てた。 -
西安の回民街で買った辣椒、10元。
食用油で炒め煮ると辣油ができるらしい。
西安の回民街だとこういうのばっか売っていて、雰囲気につられて買ってしまったが、日本で手間、暇かけて自家製辣油なんか作るつもりない!
【訂正!】
単身赴任解除により自宅の広い台所が使えるようになり、さまざまな四川風系料理を作って愛用しています。 -
こちらも羊肉串とかによく塗られているやつ、8元。
同じく西安の回民街で調子に乗って買ってしまったが、日本でラム肉なんで先ず買わないし、使い道が分からない。
今、腐るのを待っている状態。
【訂正!】
こちらも自宅の台所が使えるようになり、愛用中。豚バラなんかにも超合う! -
重慶のカルフールで買ったカップラーメン。
また食べてないが、黒のやつは中国のスーパーではよく見かけ、前々から気になっていた。
しかしカップラーメンはだいたい3年に1度くらいの頻度でしか食べていない。
しかも中国の夜行火車の中で、まともな食べ物が無い時に食べていただけ。
日本に持って帰ってきても、いつ食べるのか、食べるタイミングが分からない。
【訂正!】
連ドラ「まんぷく」の影響を受け、会社のお昼に週1頻度でカップラーメン(今はカップヌードル醤油味のみ)を食べています。 -
6月の雨の時、外に出るのが面倒なので、お昼用に食べてみた。
「川味匠湯牛肉麺」
これ、トッピングとしての調味料が3つ、ビーフジャーキーみたいなものも2枚入っていて、四川風味で美味しかった。 -
「藤椒牛肉麺」
これも雨の日、お昼に食べてみた。
花椒風味の味。
日本にはこういう味のは無いな。
お奨めされていたので買ってみた。 -
「重慶豌豆雑醤風味麺」
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本当に豌豆も入っていた。
焼きそばのカップ麺みたいに、お湯を捨て、味噌ベースの調味料を混ぜて食べる。
花市豌雑麺を思い出させるカップ麺だった。 -
坦々麺と重慶小麺の調味料。
麺に絡めて食べるレトルト。
また食べていないが、日本だとうどんの乾麺とかに絡めて食べると合うかも? -
重慶カルフールで購入したヨーグルトと酸梅湯。
帰国した日の夜に食べた。 -
四川ではそこそこ知られているらしい「老干媽」。
まだ開封せず。 -
今回旅した服装の一部。
こんな格好で、中国内陸部をフラフラしていた。 -
旅のお供のリュックサック45L用。
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#08 重慶 老重慶 老火鍋 老味道
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