「重慶あるくさんぽ」世界最多3,200万人が住む超立体8D構造都市(重慶直轄市)

2025/11/13 - 2025/11/16

街の構造が8D立体都市って、何だ?
しかも、都市人口が世界最多の3,200万人の街。

成都再訪を考え、いろいろ検索していたところ、こっちから視て成都の手前(笑)の「重慶」の誘惑に引き込まれました。

マンハッタン・香港・中国の主要都市をごちゃまぜにしたようなサイバーパンクシティ。

成都行きを次の機会にして、重慶に行先を変更した旅です(笑)

エリア 重慶(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

【魁星楼(重慶市渝中区)】

ここは、世界各地によくある神を祀る建物を真ん中にした市民広場なんですが…。

【魁星楼(重慶市渝中区)】

この広場の端っこの塀まで歩くと…。

【魁星楼(重慶市渝中区)】

なんと!
22階にある屋外市民広場なんです。

【魁星楼(重慶市渝中区)】

こんな感じ…。

短い空中通路を渡り、隣のホテルマンション(後述)に着くと、そこは22階。

一部の情報を見ると、広場が12階にあって、通路を渡った先の隣のマンション出入口が22階と記載されています。
そうであれば、この街の構造が、ますます分からなくなります。

結論から先に云うと、重慶はこんな街なんです。

【成田空港T1(千葉県成田市)】

旅行記は、出発時に戻します。

【成田空港T1(千葉県成田市)】

エアチャイナの直行便を利用しました。

【成田空港T1(千葉県成田市)】

5時間以上のフライトの時は、フルキャリアに乗ります。
ANA派ですので、スターアライアンスは助かります。

【成田空港⇒重慶江北空港(CA434)】

需要が少ない路線なのか、古い機体を充てられました

【成田空港⇒重慶江北空港(CA434)】

確認しておりましたが、飛行時間約6時間なのに、エンターテイメント・アビオニクスはありません…。

【成田空港⇒重慶江北空港(CA434)】

日本発着でも、日本語が話せるCAさんがいない便もあります。
私は、英会話は出来ませんが、英単語は使えます(笑)
でも、CAさんの英語の返しが分かりにくい時が多いです。

念のため、良く使う簡体字のフレーズを、Google翻訳さんに★お気に入りとして保存しておきました。

【重慶江北空港(重慶市渝北区)】

早着で無事に重慶空港に着きました。
中国大陸で、案内板に日本語表記があるのは、めずらしいです。

【重慶江北空港(重慶市渝北区)】

到着フロアしかウロウロしてませんが、上海・北京並みの巨大さである事は分かりました。

【重慶江北空港(重慶市渝北区)】

中国の大都市空港は、どこも綺麗ですね。
日本の空港と違うところは、中国は天井が高く見えるところ。
広いから錯覚するんでしょうか。

制限エリア内の利便性が、やや悪い空港もありますが。

【重慶江北空港(重慶市渝北区)】

ウェルカムサインも洗練されています。

地下鉄の最終には間に合わない到着時刻でしたので、旅行サイトで空港送迎タクシーを予約しておきました。

【重慶江北空港(重慶市渝北区)】

ドライバーさんは、なんと女性でした。
後から気付いたのですが、チャットを受信していて、パブリックフォトが掲載されていました。

明るく優しく、車内はピカピカ。
本人のお好みなのか、日本人を意識したのか、80年代の日本のポップスを流してくれました。

ホテルまで約25kmなのに約2,000円。そのうち約500円は深夜加算と思います。
復路に利用した送迎タクシーは、約1,500円でした。

【時代広場・タイムズマンション(重慶市渝中区)】

ホテルに到着しました。
時代広場(タイムズスクエア)と隣接する複合施設です。
3～4エリアがあるうち、写真の左側の棟に宿泊します。

【時代広場・タイムズマンション(重慶市渝中区)】

D棟にあります。
私の毎度定番のアパートメントホテルです。

【時代広場・タイムズマンション1階ロビー(重慶市渝中区)】

外装は比較的新しいですが、内部は80年代の雰囲気でした。

中国各地にある最新型のショッピングモールやビルと比較すると、築年数はかなり古いと思われます。

【時代広場・タイムズマンション1階ロビー(重慶市渝中区)】

このビル棟の中に、数多くのホテルやオフィスが入居しています。
数えられませんでしたが、約20店くらいのホテルがあると思います。
(これが前述のホテルマンションです)

【時代広場・タイムズマンション1階ロビー(重慶市渝中区)】

写真はありませんが、10階のフロントはスタッフの休憩所・詰所のような雰囲気で、スタッフが出て来ません。
何度も大声を出しても、誰も現れません。

旅行会社のカスタマーセンターにチャットで連絡したら、すぐに奥の扉から若い女性が出て来ました。

完全に寝起き姿のままで対応されました(笑)

【時代広場・タイムズマンション(重慶市渝中区)】

フロントは10階ですが、私の客室は41階です。

【印山城高空江景民宿(重慶市渝中区)】

この程度のトラブルは海外あるあるだし、41階に泊まれるのだから、まっいっか。
1泊なんと3,872円です。

【印山城高空江景民宿(重慶市渝中区)】

テレビはプロジェクターでネット回線でした。
なぜかプロジェクター付きの部屋を売りにしているホテルが多いんですよね。

【印山城高空江景民宿(重慶市渝中区)】

アメニティはまあまあですが、フェイスタオルはありません。
サニタリーは、日本のLIXILが買収したアメリカンスタンダード社製です。

【印山城高空江景民宿(重慶市渝中区)】

41階のバスルームは、初めての体験。

【印山城高空江景民宿からの景色(重慶市渝中区)】

客室からの夜景。
高層ビル群が、目の前に拡がります。

【印山城高空江景民宿からの景色(重慶市渝中区)】

重慶市の中心ポイント「解放碑」が隣にあります。
地下鉄駅の出入口もビルの前にありますので、ロケーションは抜群です。

【印山城高空江景民宿からの景色(重慶市渝中区)】

他の中国の都市と比べると、山頂に中心繁華街がありコンパクトシティであることは、街自体が改革開放直後からの繁栄の長さを感じます。

【印山城高空江景民宿からの景色(重慶市渝中区)】

翌朝。
と云っても、ほとんど寝てません(笑)

【印山城高空江景民宿からの景色(重慶市渝中区)】

重慶は「霧の街」とのこと。

私の滞在時は、朝は霧でしたが、日中は晴れていたことが幸いでした。

【解放碑歩行街(重慶市渝中区)】

翌朝、まずは重慶市ど真ん中の解放碑歩行街からのスタートです。
とはいえ、すでに11時を過ぎてます(笑)

【解放碑歩行街(重慶市渝中区)】

ホテルを出て約30秒で到着。

【解放碑歩行街(重慶市渝中区)】

ここが重慶繁華街のシンボル「解放碑」です。

【解放碑歩行街(重慶市渝中区)】

毎度の私見ですが、政治と中国に住む人々は分けて考えています。

【解放碑歩行街(重慶市渝中区)】

解放碑は、戦中・戦後と数回名称を変え改修を施し、戦後の抗日戦争勝利の象徴として、1947年に落成したとのこと。

【解放碑歩行街(重慶市渝中区)】

しかし平日にもかかわらず、人が多くて子供連れの家族が多いのなぜ。
これも中国あるある。

【解放碑歩行街(重慶市渝中区)】

欧米からの観光客はほとんどいません。多くの中華圏からの観光客が写真を撮っています。

【地下鉄・臨江門駅(重慶市渝中区)】

続いて同じくホテル前の駅から地下鉄に乗ります。
重慶ではクレカ乗車が出来ませんが、スマホのアリペイ乗車はほんとにラクです。

【地下鉄・朝天門駅(重慶市渝中区)】

行き先は、朝天門広場と隣接するラッフルズシティです。

【地下鉄・朝天門駅(重慶市渝中区)】

駅は、ラッフルズシティに直結されています。

【ラッフルズシティ(重慶市渝中区)】

名称と外観。
特に外観はどこかの国の建物に似てますよね(笑)

【ラッフルズシティ(重慶市渝中区)】

似てるのにはワケがあります。
設計者は、マリーナベイ・サンズを設計した建築家だそうです。

【ラッフルズシティ(重慶市渝中区)】

「中国シンガポール連結性イニシアティブ」という国家プロジェクトで建設されました。

【朝天門広場(重慶市渝中区)】

ラッフルズシティを出ると、目の前は朝天門広場です。

【朝天門広場(重慶市渝中区)】

やはり、少しの間、霧が出て来ました。

【朝天門広場(重慶市渝中区)】

長江と嘉陵江との合流点に位置しています。
この高台からふたつの川が混じり合う様子が見ることが出来ます。

川の向こうは、国鉄の主要3駅と企業ビル群・高層マンションエリアのあるエリアです。

【朝天門広場(重慶市渝中区)】

海なし内陸都市にとっては、癒しの場所になっています。

【地下鉄・小什字駅前(重慶市渝中区)】

続いて、一区間だけ地下鉄で移動しました。

【地下鉄・小什字駅前(重慶市渝中区)】

8D構造都市でありながら、意外に中心部歩行街は平坦なところも多いです。
ただ、川沿いから中心部に向かう傾斜と階段はハンパないので、地下鉄に乗りました。

【新重慶美食吧(重慶市渝中区)】

小什字駅の出入口の隣に重慶小麺の店があったので、昼食にしました。

【新重慶美食吧(重慶市渝中区)】

かなり狭い店ですが、昼休み後の混雑跡を直感したので、入ってみました。

【新重慶美食吧(重慶市渝中区)】

とにかく重慶は火鍋屋だらけと、超辛い料理が市民の主食のようなもの。
コンビニ・カフェよりも、火鍋屋の数のほうが多いと思います。

【新重慶美食吧(重慶市渝中区)】

"不辣(=辛くしないでください)"とスマホで翻訳し、注文しました。
この辛くしてもらわなかった重慶小麺が、すごく旨い。

中華圏でいろんな麺を食べたけど、この"辛くしない"重慶小麺が一番かな～。
とにかく美味しかったです。

台湾とは異なり、大陸では普通盛が主流。
約150円でした。

【地下鉄・小什字駅前(重慶市渝中区)】

食後は運動(笑)少しブラブラ歩きます。
この景色は、ちょっと韓国っぽいな。

【洪崖洞・ホンヤードン(重慶市渝中区)】

続いて、重慶最大の観光スポットへ。
洪崖洞の夜景を高い位置から眺められる千廝門大橋の歩道に来ました。

【千廝門大橋(重慶市渝中区)】

この橋は、洪崖洞夜景全体を撮影するための定番スポットです。

【洪崖洞・ホンヤードン(重慶市渝中区)】

まずは明るいうちに、全景をパチリ。

【洪崖洞・ホンヤードン(重慶市渝中区)】

写真では分かりにくいですが、奥のビルの1階が川沿いの路面から約22階相当の高さにあります。

【洪崖洞・ホンヤードン(重慶市渝中区)】

ライトアップはたしか19時だったかな。
だんだん暗くなりかけになってきました。

【洪崖洞・ホンヤードン(重慶市渝中区)】

ライトアップの時間まで、ベンチや柵に座りながら休憩タイムにします。

【洪崖洞・ホンヤードン(重慶市渝中区)】

観光エリアなので、お土産屋やカフェもありますが、とくかく火鍋屋だらけです。

【洪崖洞・ホンヤードン(重慶市渝中区)】

早く暗くならないかな～とブラブラ。

【洪崖洞・ホンヤードン(重慶市渝中区)】

観光船も準備態勢です。

【洪崖洞・ホンヤードン(重慶市渝中区)】

夜景撮影の場所取りが始まりました。

【洪崖洞・ホンヤードン(重慶市渝中区)】

写真撮影とは別に、ライブ配信態勢の着飾った若い女性も多いです。

【洪崖洞・ホンヤードン(重慶市渝中区)】

点灯しました!
これは、写真だけではわからないかもしれません。
凄い迫力です。

【洪崖洞・ホンヤードン(重慶市渝中区)】

周辺にもいろんな施設があります。

【洪崖洞・ホンヤードン(重慶市渝中区)】

嘉陵江の反対側のビル群も、中国あるあるの電飾サインになりました。

【洪崖洞・ホンヤードン(重慶市渝中区)】

まだ明るい時間帯に歩いた橋も、綺麗に融合します。

【洪崖洞・ホンヤードン(重慶市渝中区)】

しかし、このエリア付近に住んでいる人は、足腰が強くなるんだろうな。

ちなみに重慶にはレンタルバイクがほぼありません。
坂と階段だらけの街には、無用なんでしょうね。

【洪崖洞・ホンヤードン(重慶市渝中区)】

日本でいえば屋形船なんですが、もちろん料理は火鍋メインです。

【重慶フードストリート(重慶市渝中区)】

とてもじゃないけど階段を使う体力もないし、エレベーターは満杯で乗れないので、アリペイのDIDIタクシーを利用して、中心部に戻りました。

【重慶渡娘老面館(重慶市渝中区)】

ワンタンが食べれる店に入りました。
これも旨いです。

大葉?の天ぷらも、日本と異なり、何かナッツのようなものが含まれていて、あっさり味でとても美味しかったです。

【地下鉄・臨江門駅(重慶市渝中区)】

翌々日、ホテル前の駅から西側住宅街の李子壩駅に向かいます。

【モノレール・李子壩駅(重慶市渝中区)】

重慶市内は、地下鉄とモノレールが統合された交通システムになっています。

【モノレール・李子壩駅(重慶市渝中区)】

駅ビルから撮った写真。凄い人です。

【モノレール・李子壩駅(重慶市渝中区)】

ヒト・ヒト・ヒト…。

【モノレール・李子壩駅(重慶市渝中区)】

人だらけ…。

【モノレール・李子壩駅(重慶市渝中区)】

何故こんなに観光客がいるのか。

このマンションに突っ込むモノレール駅を観るために集まった人達です。

【モノレール・李子壩駅(重慶市渝中区)】

北九州や立川だって同じような駅があるのに、この人だかり。
観光バスも来てます。

【モノレール・李子壩駅(重慶市渝中区)】

ここが観光地になった理由は、一般のマンションにモノレールが突っ込む景色が珍しいからなんでしょうね。

住んでる人は、駅チカどころか駅ナカです。

【大都会広場(重慶市渝中区)】

続いて、中心部に戻り、また歩行街へ。

簡体字がなければ、マンハッタンと同じ街並みです(笑)

【人民公園(重慶市渝中区)】

続いて徒歩で人民公園を経由して、白象居という住宅群へ。

【人民公園(重慶市渝中区)】

この公園から住宅群に降りる階段もキツかった(汗)

必死に階段を昇り降りする時って、スマホで撮影することを忘れてしまいます(笑)

【白象居住宅群(重慶市渝中区)】

住宅群なのに、やっぱりここは大陸。観光客が大勢います。

【白象凋塑(重慶市渝中区)】

その名の通り、白い象さんがいる公園。

完全キャッシュレス社会なのに、堂々と現金を積んでポーカーゲームをしている老人達が多くいます。

その光景は、別の意味で撮影出来ませんでした。

【白象居(重慶市渝中区)】

公園の向かいにあるアパートの入口。

【白象居(重慶市渝中区)】

魔幻都市の重慶を象徴する建築物です。

【白象居(重慶市渝中区)】

住宅地なのに、一般の人も立ち入ることが出来ます。
各階通路には商店が多くあります。

【白象居(重慶市渝中区)】

もちろん住居専用部には入れません。

【白象居(重慶市渝中区)】

なぜここに観光客がいるかというと、24階建ての住宅なのにエレベーターがなく、1階・8階・13階などがそれぞれ平地に接続している重慶独特の構造物だからだそう。

【白象居(重慶市渝中区)】

しかし、住んでいる人は買い物とか大変ですよね。
ということは、Eleme(≒中国版UberEats)の配達員も、必死で頑張っているんだろうな。

【白象居(重慶市渝中区)】

長江も眺められるロケーションは良いですね。

【白象居(重慶市渝中区)】

各階通路はこんな感じ。観光客で立ち往生。

【白象居(重慶市渝中区)】

映画やドラマの撮影スポットとしても利用され、SNSであっという間に拡散して観光地化されたとのこと。

【白象居(重慶市渝中区)】

おじさ～ん。
間違いなくここに住んでいる方ですよね。おつかれさまです～。

【白象居(重慶市渝中区)】

香港に、その名も重慶マンションってありますよね。
棟内の雰囲気は似ていますが、エレベーターがなくて段差構造になっているのは、本土の重慶市らしさです。

【白象居(重慶市渝中区)】

まさに重慶を象徴するエリア。レンタルバイクもないワケですよね。

【重慶フードストリート(重慶市渝中区)】

階段を回避するべく、幹線道路に迂回して歩いて中心部に戻りましたが、その坂を昇るのもキツかった…。

【重慶フードストリート(重慶市渝中区)】

今旅の最終日の夕食場所を探します。

【重慶フードストリート(重慶市渝中区)】

本当に火鍋屋だらけです。

【重慶フードストリート(重慶市渝中区)】

翌日帰国の準備もあるので、夕食ピーク時間の前に来てみました。

【重慶フードストリート(重慶市渝中区)】

夕方とはいえ、やっぱり人が多いですね。

【順傑麺店(重慶市渝中区)】

開店直後の空いてる店に入りました。

【順傑麺店(重慶市渝中区)】

ほぼ毎日同じメニューでしたが、集大成のワンタン麺にありつけました。
ここでも"辛くしない"スープにしてもらいました。

店員のおじさんが近づいて来て、無言で私のスプーンでかき混ぜてくれました。
おそらく「かき混ぜてから食べるんだよ」という親切心かと思います。

こんな普通の対応が、政治と切り離した日本人に対する一般の方々の感覚だと思います。

【時代広場・タイムズマンション(重慶市渝中区)】

帰国日の朝、スタバの前で空港送迎タクシーを待ちます。

あちこちにスタバがありますが、報道の通り、客がほとんどいません。
今は、リーズナブルなラッキンコーヒーが勝ち組ですね。

【キャセイシティプラザ(重慶市渝中区)】

スタバの向かい。
私にはさっぱりわからない界隈の有名フィギュア店舗がありました。
ちょうど開店前準備をされていました。

【重慶江北空港(重慶市渝北区)】

空港に到着しました。
途中、写真を撮ることを忘れてしまったのですが、郊外の幹線道路も8D立体構造で、迫力に圧倒されました。

【重慶江北空港(重慶市渝北区)】

国際線フロアは予想通り巨大でした。

【重慶江北空港(重慶市渝北区)】

復路は約4時間20分のフライトです。

【重慶江北空港(重慶市渝北区)】

この街は、再訪ありですね。
足腰のトレーニング期間を経てから(笑)

夜、無事に成田に到着しました。

(おしまい)

【おまけ】

エアチャイナの機内食で出たザーサイ。
なぜかカバンにしまい込んでいたのですが…。

【おまけ】

帰国日は11/16。
ザーサイの裏面の日付を見ると、10/24と印字されています。
これは製造日なのか、賞味期限日なのか?

AIさんに尋ねても、曖昧でいろんな回答が出てくるし、最近表示法が変更になったとか…。

分かるトラベラー様、教えてくださ～い!

この旅行記へのコメント （2）

• ちいちゃんさん 2025/12/20 11:04:51

  スパイダーマンが似合う街

  Forestさん、重慶ってこんなに美しい街並みなんですね。まるで映画の特殊効果のように霧がかすかに立ち込めるなか建物や橋など、建造物の存在感が際立っています。なんだかスパイダーマンを連想してしまいました。映画見たこともないのに。
  
  人と政治は別とはその通りですが、一言で流れが変わる世界もあるのだと不思議な感覚もあります。個はどこに行ったんだという。
  
  お食事も美味しそうで、まだ昼食には早い時間なのに麺類が食べたくなって困ります。相変わらず満ち足りた旅を楽しんでいるようにお見受けしました。
  
  ちいちゃん

  forestさん からの返信 2025/12/21 11:24:25

  Re: スパイダーマンが似合う街

  ちいちゃんさん
  いつもありがとうございます。
  
  重慶は、中国にしてはめずらしく、繁華街が密集している感じでした。
  歩行街は他の都市と同じくらいの広さですが、何か街の凝縮感あるような…。
  隣の貴州市には50万人が住むマンション街があるらしく、重慶と併せてリピートありです。
  
  Kちゃんは、どんどん元気に成長されていますね。
  今の歳から旅好きで鉄ちゃんだと、やっぱりばぁばの血を受け継いでますね。
  
  「沁みる夜汽車」録画して良く観てました。
  今年の放送は無かったけど。また、再開しないかなぁ。
  
  forest